札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『ドライブ』カテゴリーの投稿一覧

♪菜の花ばたけに 入日薄れ♪  ~千歳 岩本農場さんにて~

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先々週末のこと。日没まで30分ほど~ってところでギリギリセーフ。

千歳東インター付近に広がる黄色い世界。夕陽を浴びて一面に咲く
菜の花の美しさに見とれました。

この付近は、大好きな直売場や、お花のスポットがいくつもあり
夏になると何度も通っては、美味しいトマトや、とうもろこし、西瓜などを
GETしたり、大輪の蓮の花や、ひまわり迷路に出会ったりしていたのですが…
この時期に、こんな世界に出会えるとは知りませんでした。OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「ふれあいファームいずみ」という直売場で味わえる手打ち蕎麦
有名な岩本農場さんが、半世紀ぶりに昨年から栽培を再開した
菜種油用の畑だそうです。

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沈みゆく太陽と、菜の花の世界に、時間を忘れました。

菜の花畑、道内では滝川や安平町などが有名だそうですね。
こうやって目の前で一面の畑に出会ったのは初めてでした。
ひまわりもそうですが、黄色って、不思議に心を明るくするパワーを
与えてくれる気がします。
また一つ、カラフルなお気に入りスポットが増えました。

SAKURA 2014 ~美唄にて~

桜の季節のアルテピアッツァ美唄に、家族で会うことができました。
どの季節に訪れても、どんな天気の日に訪れても、それぞれ違った
良さがあるけれども~
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一気に咲いて、儚く散ってしまうからこそ愛しい桜たち。
だからこそ、年を重ねることに、この花が好きになっていくのかも
しれません・・・
思った以上に、あちこちに桜の木があり、ポカポカ陽気のなか、
趣きあるギャラリーや安田侃氏のアートとの競演を楽しませて
もらいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA ま、6年しか生きていないムスメは当然、桜よりも、水の広場での
水遊びに心奪われておりましたが(笑)OLYMPUS DIGITAL CAMERA着替えを持参してないから、絶対転ばないように!!と
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と、念を押した母・・・かなり慎重にパシャパシャやってました(笑)

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ギャラリーや、カフェアルテにて、のんびりした時間を堪能し、
今度は、夏祭りの灯篭作りのタイミングで訪れようかな~と思いながら
美唄をあとにしようと思ったときに、ふと目にした「東明さくらまつり」という文字。東明公園というスポットを美唄を何度も訪れていながら全く
知りませんでした。
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坂をのぼってみると、満開の桜のトンネル状態に。
日本最北限に咲くソメイヨシノをはじめ、ヤエザクラ、エゾヤマザクラなど2000本もの桜が咲き誇る名所だそうです。

広大な園内を歩くと、不思議なカタチの塔が。
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スペース・カリヨン
美唄市開基100周年を記念して建てられたモニュメントだそうで、
宇宙ロボットに似ているからの名前なんですって。
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こんなものもあったりして。「あけてみたい」と言った人(苦笑)

ドキドキしながら、螺旋階段を上ってみると~100周年にちなんで、
ちょうど100段・・・ちょっといい運動になりました。

夕方の風と一緒に、目の前に飛び込んだ光景は・・・

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広いとは思ってたけど、こんなに広かったとは~
そして一面、淡いピンクの世界を、オレンジの太陽の光が包みこみ
しばし、ぼーっと見とれました。

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塔を降りると、ちょうど提灯が灯り、ぽっかりと月が。

最後に、駐車場の横にあった一本の木をみると・・・
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樹齢?年なんだろうと思う、年期の入った木だったのですが、
こんな風に、咲かせている姿を見て・・・
儚さとともに、桜のチカラ強さも感じたのでした。

アルテピアッツァ美唄にて~夏祭 2013篇~


前回、晩秋篇をupしましたが、8月上旬に友達親子と訪れたアルテピアッツァ美唄。
最初に富良野のカンパーナ六花亭にて果澄さんの個展に感動し、その後、
ノスタルジックな雰囲気のカフェ ノラにてランチ・・・のあとに、美唄に向かうという
今、思い出してもけっこうな移動時間&距離の欲張りドライブ(笑)

まずは、移動中、たっぷりお昼寝した二人にせがまれて~
カフェ アルテのソフトクリームを。

ここでパワー充電した人たちは、夕陽を浴びながら、水遊びに夢中。


服がびしょびしょなので~当然着替えさせたのでした(笑)

ギャラリー前の広場から、懐かしい音楽が聴こえてきました。
「子供盆踊り」そう、シャーンコ、シャンコ、シャンコ シャシャンカシャン♪
手拍子あーわせて シャシャンカシャン♪♪ の お馴染みのフレーズと
ともに、力強い和太鼓の音も聴こえてきて、胸が躍ります。

この日は、一年に一度だけのイベント、「アルテの盆踊り」。
富良野のあとに、どうしても訪れたかったのは、アルテピアッツァ美唄で、
とても幻想的な光景に会えることを昨年知ってしまったからなんです。


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空の色がどんどん変化していき~全部で何周したかな?って頃に
子ども盆踊りは終了。この後、大人の北海盆踊りに続きます。

ちゃっかり綿あめと参加賞のおかしをGETの2人。

子ども盆踊りが終了した頃から、先ほど夢中で遊んだ水路のまわりに、
手作りのキャンドルが置かれます。

そのまわりを浴衣姿などで走り回る子どもたち。

どんどん深い色になっていく空には、いつのまにか、ちっちゃな月や飛行機雲も
登場し、ぼーっと光景に見とれていた時間でした。

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ふと気づくと、我が子たちが見当たらず~
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キャンドルそっちのけで、薄暗いなか、ひたすら芝生の上を走り回ってました(笑)

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暗くなればなるほど、水面にキャンドルの灯りが反射し、美しくて~
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この光景が、この子たちの記憶に残るといいなぁと思いました。
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帰札できるのは年に数回だけど、高校時代から20年以上もの年月を重ねた
大切な友だちと一緒に訪れることができて良かったです。

ちなみに昨年参加したときの様子は、こちらで紹介しています。
このお祭り、ずっと続いてくれますように。

アルテピアッツァ美唄にて~晩秋篇~

先月末、10年以上乗っていた愛車とサヨナラしました。
最後のドライブに選んだのが、大好きなこちら。
アルテピアッツァ美唄。

紅葉のピークは終わっていましたが、それでも美しい世界と会えました。

何度訪れても、心が落ち着く場所。
・・・が、5歳児は、ワクワクする場所なのか~彫刻と出会うたびに発する言葉は
「のっていーい??」 ・・・・

というわけで、こういう写真が残るわけです。






それでも、のびのびと走り回り、元気いっぱいに動いているのを見て



しんみりモードでいたのも、どこへやら、私もパワーをもらえたのでした。

ギャラリーからの紅葉もキレイでした。




おっ、なかなか雰囲気あるじゃん って思ったけど~



最後まで
こんな感じの
おちゃらけムスメでした(笑)


どの季節も、違った良さがあって、何度訪れても好きな場所。
次回、8月に会ってきた一年に一度の幻想的な光景~夏祭り篇~を紹介します。

神威岬と夕焼けの海とスーパームーン ~積丹ドライブ2013 後編~

カモメの餌やり体験を満喫した美国港をあとにして~
向かったのは久々の神威岬。

忘れてたけど、駐車場から、けっこう歩くのでした(笑)

本当の岬の端っこは、はるか彼方。

う~ん・・・・

女人禁制の地って書いてるから、やめました(笑)

それでも、十分に景色を堪能~びっくりするほど強風のなかでですが。

付近にある海鮮味処にて、早めの晩御飯を食べ(写真撮ってないけど美味でした!!)、
すっかり満たされながら見た帰り道、刻々と変わる空と海の色に魅せられました。


あんまりキレイで一度車を停めてもらって眺めたのは~古平のあたりだったかな?

まさに「凪いでいる海」に、穏やかな気持ちになれました。


その後、沈む太陽を流れる景色のなかで見つつ~

ぽっかりと浮かぶスーパームーンを見たのは、小樽の街に入る手前でした。

残念ながら、全然上手に撮れなかったけど(笑)

肉眼だと、もっと大きく感じて、すごく強い光でしたよね。

これは、帰宅後、我が家のベランダにて。 積丹ブルーに夕日に月にと、
とっても贅沢な一日になりました。

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