札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『暮らしを彩るもの ~アート・雑貨など~』カテゴリーの投稿一覧

Kiri Miyahira 夏展 Oriental Modern~ 大丸札幌店にて 


ただいま、大丸札幌店7階に行くと~ 独特な世界が広がっています(笑)

これまでにも何度かこちらで紹介している友人の宮平桐さんの夏展が
大丸札幌店7Fにて開催されています。
こうやって紹介し続けていると、なかなか春が来ない~なんて思ってた
つい先日までのことが夢のような感覚に。あれ、もう夏展?みたいな。


「夏に魅せるオリエンタル」アクセサリー&ニット・小物

あ、ホントだ。夏だ(笑)毎回、作家本人が展示のなかのディスプレイのような~
今回も毎日、日替わりで華麗な衣装で登場しているようです。
・・・あ、それより作品、作品・・・

初日に訪れることができなく、本日3日目だったのですが~
新作のほとんどがお嫁にいってしまわれたようです。





春先に香港にて逞しく買付けしてきた素材を、どうやって料理しようかなーと
思案して、華麗に生まれ変わらせた数々の作品たち。

プライベートで会う彼女は、以前にも紹介したとおり、オトナコドモな部分もあり
そこが大好きなのですが、制作期間のストイックな姿勢、作品に対しての
こだわり、情熱は、本当に格好良く、大学卒業後、再会するまでの期間の
目標や夢を追い続けてきた過程を知れば知るほど、私自身の今後を
見直すきっかけにもなりました。だから、会うたびにパワーをもらってるんですよね。

今日は、ちょっと疲れモードだった私の厄を払ってあげるわと、パッパと
肩についた何かを払ってくれました。何だか凄いチカラが宿った気がします。
だって魔女だから・・・なんちって。

ぜひ、写真では伝わりきらない作品の魅力を手にとってご覧ください。

思わずニッコリ! 佐々木小世里さんの描く世界

昨日、紹介した大丸札幌店開店10周年企画として18日まで開催されている
「北海道いいモノ・いいコト マルシェ」。宮の森れんげ堂のコーナーにて
アジアンスィーツを購入したあと、ぐるっと一周してきました。
美味しい香り、着心地の良さそうなお洋服、キラキラなアクセサリー、
木のぬくもり溢れる作品・・・魅力的なものが溢れるなかで、足をとめて
じーっと見つめて、連れて帰ってきたのが~

こちらのポストカードとポスターたち。

この独特なタッチの優しい絵に見覚えのある方も多いでしょう。
北海道新聞の火曜日朝刊生活面で連載されている「キラリ!見つけた」の
コーナーにてイラストと文章で様々な美味しい情報を紹介している
佐々木小世里さんの作品です。

我が家には一冊の本があって~

「ほっぺおちの旅」こちらも北海道新聞に連載されていたもの。
この本にて紹介されているあちこちの情報が、佐々木さんのイラストでどれも
美味しそうなこと!憧れのプリンや、旬の野菜、果物などなど


まさに、ほっぺおち!ちょうど私も、この本を手にした頃に、札幌広域圏内の
あちこちの直売場や農家さんと出会っていたので、すごく勉強にもなりました。

その佐々木さんのコーナーで、改めてポストカードやポスターを拝見。



大好きなテレビ塔、大好きな美瑛の光景を思い出させるような夏野菜と大地、
そして北海道各地の特産物・・・見つめていると、佐々木さんが札幌や
北海道をとても愛しているのを感じます。ところどころに女の子と犬がいる
作品がいくつかあり、我が家にも(一応)女の子と犬がいるので、重ねたりして~
どうやら相当楽しそうに選んでいたようです。
ふっと気づくと、横に立っていらっしゃったのは佐々木さん。
「すごく楽しそうに選ばれていましたね。ニコニコしていましたよ」と
言われて赤面(笑)びっくりしましたー。イラストのタッチそのものの優しくて
ふんわりした雰囲気の佐々木さん。うわーっ!!と思いつつも、お話しさせて
いただけて嬉しかったです。イメージ通りの素敵な方でした。

さて、「北海道のいいモノ・いいコトマルシェ
改めていいモノがたくさんあるって実感できますよ~皆さまもぜひ大丸札幌店へ!

もうすぐ訪れる春を感じさせるアートたち

今日から3月。
でも窓の外は真っ白~これだけの雪、ちゃんと融けてくれるのかなぁ~

今年の冬は、今までより雪と仲良くなろうって自分で決めて、
もりもり雪だるま作ったり、あちこちの会場や、自宅でも雪あかりを楽しんだりしました。

そんななか、先週、小樽散歩をしているときに出会ったのが~


小樽のサンモール一番街のなかの雑貨屋さんの前に並んでいたアイスキャンドル。
紅葉が入ってたり、ロウのキャンドルのうえに花びらがのっているのには
出会いましたが、こんなに豪華に生花が入っているキャンドルは~雪あかりというより
芸術品!!これだけ生花を入れるには氷を厚くしなくちゃいけないから
かなり寒くなくちゃダメなのよとニッコリ教えてくれましたが、やがて訪れる春を
感じました。


そして、昨日~ちょっと我が家から足をのばして、イオン発寒店へ。

この方のライブドローイングを見たくって~
yama-meさん。昨年11月アクセサリーパフォーマー チュウゲンさんとの二人展にて
真っ白な絵具で会場を彩り、最後はウェディングドレスに繊細な絵を描いてた姿が
印象的でした。今回は店舗改装の為、お店の前面を期間限定で囲っている巨大な
白い壁に、下描きもなく、フリーで描かれると聞き、出会ってきました。
2月10日からスタートして、18日間で描かれた大作、昨日は最終日でした。

期間中、一度だけ覗いたのですが、タイミングが悪くて描いているところは
見れず。久々に訪れて、ダイナミックに広がった美しい世界に感動しました。


昨年末にチカホで見た果澄さんのライブペイントのときもそうだったけど
筆を動かしていく姿を食い入るように見つめていたムスメ。

最後の瞬間&サインを入れるところに立ち会うことができました。

「これで完成です」と彼女が言った瞬間、一斉に起こった拍手。
彼女が気づかぬうちに、たくさんの方が、描く姿を見守っていたようです。
一人ひとりに気づいては、「わぁ、気づきませんでした、有難うございます」と
驚く姿が、人柄を表していて、とても可愛らしかったです。

さて、この作品たち~お店の改装オープンとともに撤去されてしまうので~
残念ながら3月7日の閉店までの期間限定でしか出会うことができないそうです。

彼女のなかでも今までで一番の大作だったそうです。
その作品を描く姿に立ち会えたこと、本当に良かったです。

我が家のゆきあかり2013~自宅でも楽しみましょ~

20130122-00.JPG
先日の円山公園でのスノーキャンドルが忘れられなくて~
我が家でも作りました。
20130122-01.JPG
20130122-02.JPG

去年は、牛乳パックと缶コーヒー、そして輪ゴムを使って
こんな風にアイスキャンドルを作ったけど、今年は、もっと簡単に。

バケツにコップを逆さまに立てて、ベランダの雪をたっぷり入れて
ほいってひっくり返して、コップを抜く~
それを、ちょっと手で削って、キャンドルおいたら出来上がり♪

物足りなくって、水性絵具を溶かして、ふりかけてカラフルにしてみたけど~
暗くなったら、あんまり意味なかったです(笑)

って、真冬ならではの楽しみ。ちょっと癒されちゃったのでした。

ほっこり工房で、世界で一つだけの ほっこり雪だるまを制作!

美瑛旅行に向かう途中、硝子作家の青山さんから嬉しい案内をいただきました。
自由研究向け企画として雪だるまを制作できますよ、ぜひ!と。
見本の雪だるまを見て、あまりの可愛さに、ムスメと「作りたい!!」モードに。
冬休み、仲良し親子と一緒に小樽のほっこり家に行ってきました。

相談のうえ、幼稚園児(年中)と母の共同作業にて一つづつ雪だるまを作ることに。
20130113-23.JPG
まずは我がムスメ~くるくると棒を回転させて胴体の丸を作っていきます。
前回で自信をつけているのか、スムーズに手を動かしてます。
20130113-24.JPG
途中の細かい作業のみ、私に選手交代。というわけで胴体に模様をつけること、
お顔の目の部分だけが私にまわってきて、あとはほぼムスメが作りました。
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それを見ていた4歳BOYも、うちのムスメにできて自分にできないわけがないと
真剣な顔つきで挑戦。
20130113-26.JPG
子どもが作った胴体に、小さなビーズを熱しておいて、中心にキリで穴をあけて
ヘラでつぶす~
20130113-27.JPG
その作業に、なるほどーと感心しながら、面白くてワクワクした母たち。
20130113-28.JPG
4人一人ひとりに「いいですよ~とっても上手です!はい、すごくいいですー!」と
声をかけながら安心させてくれる青山さん、バタバタと交代しながら体験するという
迷惑な体験者にとっても優しくて、神サマに思えました(笑)

30分ほど冷ましている間にオヤツを食べにブラブラ歩き、戻ってきたら~
20130113-29.JPG
こーんなに可愛い子たちと会えました!

ピンクの帽子が私たち、青い帽子が友達親子。
それぞれの色はキッズセレクトで。目の色も茶色と黒で微妙に違ったり、表情も
男の子と女の子って感じが何となくして、オモシロイ~

青山さんいわく「いやー、私には出せない味がありますよ」とニッコリ。
なんともいえないユルキャラな雪だるまたち~でも愛しいっ!
調子にのったムスメは「置いてあったら売れちゃうじゃないのー?」と
言って店員さんに笑われていました(苦笑)

4人が4人とも、とっても楽しくて「作れちゃうかも!」という錯覚におちいって帰宅(笑)
青山ワールドだからこそ生み出せる可愛い子たちと出会えました。
20130113-30.JPG
そして、我が家にて~ドームの横に、ちょこんと飾ってみました。

うん、繊細さが違う(笑)でも、どれもこれも愛しくて、宝物が増えました!

この体験企画、明日までですよ。オリジナル雪だるまを作ってみたいという方は
ぜひ、電話で予約をおススメします。
体験料は1575円、時間は制作に15~20分、大きさによりますが、冷まし時間が
プラス20分ほどかかると思います。

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