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狸小路てくてく歩き、CAFE3軒目~ランチは kino cafe(キノカフェ)で~
Posted by yukihana on 2012年2月24日(金) 06:54
名曲喫茶ウィーンから地上に出たとき、
遠い世界(まるで異次元)から帰ってきた気分になった私(笑)
花子さんと一緒じゃなかったら知らなかった世界でした。
音楽をあんな風に楽しむのも素敵~
(久々にクラシック音楽に包まれました)
さて、11時半からスタートした狸小路てくてく歩き(花子さん語によると狸ブラ)
時計をみると午後2時半~ここまでで3時間の充実散歩。
コロッケ(じゃがいもHOUSE)、ミルクティー(nano cafe)、
コーヒー(ウィーン)を味わったお腹は・・・二人ともそんなに空腹ではなかったけど~
ここで終わらないのが私たちです。 「どこかでランチしましょー!」
そこで、訪れたのが~花子さんの「一度行ってみたかったの」という言葉にて
映画館のなかにあるkino cafeさんです。
先日シネマフロンティアで「しあわせのパン」をみたときに「あぁ、大人だけで
大人の映画が観れるー」と喜んでましたが、シアターキノでの映画も
そのうち観たいなぁ~と思いながら入店。
こちらも前職時代、ときどき早めの晩御飯を同僚と食べるスポットとして
使ってました。カラダに優しいご飯が食べられる場所だったから~
二人とも同じスープセットを
オーダーしました。
さつまいもと豆乳のポタージュに
クリームチーズと野菜のサンドイッチ。
こうやってスプーンの上に
さつまいもチップをおいたり
するところが細やかで美しいです・・・
やっぱり優しい味で、ほっと一息。てくてく歩きも、向かい合って花子さんの
アクティブな話を聞いているのも、楽しくて楽しくて~ムスメの幼稚園に
「すみません、もう一時間延長でお願いしますっ」と電話してしまいました。
5時までに幼稚園だったのが6時までに・・・許された時間が一時間延びたので
(いや、勝手に延ばした)、あと一歩き(プラス食!)することにしました。
それは、また次回の記事にて~
最後の一口まで熱々の石焼カレー~平岸 田中商店にて~
Posted by yukihana on 2012年2月17日(金) 12:43
マンションの仲良し親子の次男君、幼稚園は別だけど
幼稚園バスが来るのは10分違い~
なので、ちょっとだけ早く出かけると、ちょうど乗り込むところを
「行ってらっしゃい」ってできたりします。
そして母たちは~その短時間で「明日、久々にランチ行かない?」
「いーよ!」なんて会話しちゃったりしてて~
聞いてないようで、しっかり聞いてる我がムスメ。
「ママたち、ランチにいくんでしょ!どこにいくの??」 ・・・(苦笑)
さて、水曜日、友達が気になる!と言ってた石焼カレーのお店へ。
なんでも色んなテレビで紹介されていたそうな。
田中商店さん。平岸街道からちょっとだけ東へ入ったところにあります。
斜め向かいに交番が。この通り、「りんごの木」というパン屋さんが
あったりと、ちょこちょこスポットが。近所だけど、とっても久々なエリア。
テーブル席が10席、カウンター4席(だったっけ?)の小さな空間。
エスニックなインテリア、どちらかというと、男らしい感じの店内。
ランチは鶏or豚or野菜畑の3種類の石焼カレー、意外なことに辛さは
1種類。通常の中辛レベルとのことです。
(辛さの段階がないかわりにメニューに食べ終わる時間のランクが。ん??)
登場したカレーをみてビックリ!スゴイ勢いでグツグツいってます。
そしてスゴイ湯気~たちまち曇ったカメラのレンズ(笑)
湯気越しに会話をしつつ、ハフハフといただきます~
スープカレーと違って、ご飯がなかに入ってるのねー。
見た目よりもマイルド。全てをからめながら食べるのが、ちょっと新鮮。
ルーカレーでもなくて、スープカレーでもなくて~
食べてるうちに、おこげもできるし、確かに新ジャンル。
でも熱すぎて、メニュー表に書いてた5分で食べられる人なんていないわ(笑)
30分以上まるまるかかりつつ、ゆっくり食べました。
途中、もう一組カップルが入ってきて、その方たちも店内の湯気を
みてギョッとしてたのですが、当然、そこでも湯気があがり~
もし満席だったら、スゴイねと言い合った私たち。
長男君のインフルエンザに先週まで苦しんだ友は、
「あの空間、インフルエンザ菌、すぐ死ぬね」って言ってました。
美味しかったけど、その言葉のほうが妙にツボで、2日たった今でも
思い出し笑いしちゃう私でした。
美味しくて楽しいランチのおかげか~波にのまれることなく、今日も
元気に過ごしてます!
そうそう、幼稚園バスから降りた瞬間、私の服や髪の匂いをチェックし
「ママたち、カレーを食べにいったんでしょ」と言い当てたムスメ。
はい、そう言われると思ってました~ ホント、コワイわ、4歳児(苦笑)
「なるほど!」のトマト料理 ~ Vegieにて ~
Posted by yukihana on 2012年2月12日(日) 18:14
オシャレな白い器のなかの これ、なーんだ!?
トマトスープ?
いえいえ、トマト麺なんです。目の前に登場したとき
「おぉ~」とビックリ。聞いてはいたけど、ラーメンに見えないっ。
赤いスープを飲んで、麺をすすり・・・親友Tちゃんとニッコリ。
「今まで食べたことない味だけど~美味しいねー!!」
こちらは東札幌にある トマト麺Vegieさん。
女性一人でも入れるラーメン屋さん特集みたいなので紹介されていて
いつか行ってみたいと思っていたお店。
なるほど、伺ったときのお客さまは全員女性。
しかも14時近くに伺ったのに、しっかりいらっしゃいました。
みーんな、こちらのトマト麺を愛してる感じが伝わってくるわー。
玉葱、人参、ズッキーニ、ほうれん草、水菜、そして、つくね?
どれもスープのなかでまろやかな味を醸し出し、麺とからみあってます。
優しくて、美味しい!そして多分女性好み!!
気に入ったのは、トマト麺だけではなく、こちらの店内。
木のカラーを基調に、赤や緑が
可愛くセンス良くちりばめられ~
カウンター、テーブル席、
そして小上がりもあるので
お子さま連れでも大丈夫そう。
小さな空間だけど細やかな
気配りが感じられます。
特に私が惹かれたのは~店内奥の窓一面に描かれたこちらの絵。
「空想の街」なんですって。
良く見ると、同じ方が描かれた絵が何枚も飾られていて、
その絵の雰囲気と店内が、トマト麺のスープと麺のように
上手にコラボしてました。
いいなぁ、好きなものに囲まれて、好きな世界を作って
好きなものを作って愛されているお店~
なーんて、感じさせてくれる店主の方は、素敵な笑顔のナイスガイ。
これまた女性が一人でも行けてしまうラーメン屋さんってのに納得(笑)
さて、こちらの名物、ラーメンのあとの「リゾットおむすび」
ごめんなさい、原型も撮らずにだいぶん減ったあとの写真しかない…
麺とご飯の両方、
炭水化物を
たっぷり。あはは~
話に夢中になりながら
食べると、途中で
お腹がふくれて
大変なことに(笑)
ただし、店主の方がおっしゃったとおり、食べた後に、胃もたれは
全くせずに、むしろ体がポカポカ温まって、パワーをいただきました。
お野菜たっぷりラーメン、また会いたいなって心から思える味でした!
☆☆ トマト麺 Vegie ☆☆
住所 : 札幌市白石区東札幌2条5丁目3-1 村定ビル1F
電話 : 011-807-4213
営業時間 : 11時~15時 ・ 17時~23時(L.O22時)
(日・祝 11時~20時)
月曜日定休・駐車場3台あり
円山の隠れ家空間にてランチ~和処よし田にて~
Posted by yukihana on 2012年2月8日(水) 23:10
節分の日、大切な仲間たちと密会(笑)ではなくランチ会。
4人が4人とも車で向かう~という状況。さて、何処にしよう・・・と、
悩んだときに、とっておきのカードを出しました~
「個室で和食はどう?駐車場もあるよ!」
「和処よし田」さん。
地下鉄西18丁目と円山公園のちょうど中間にあるビルの2階。
扉をあけると、京都の料亭?っていう異空間が広がる店内。
変わってない・・・この空気感、好きだったんだ~
あっ、変わってる。昔は個室は全て畳だったけど、掘り炬燵になった!!
「そういうニーズが多くてね~」笑いながら言う店長、丹内さんは
ちっとも変わってませんでした。
実は、こちらのお店は前職でのクライアント。
「円山の隠れ家空間で~」というコピーを良く使った気がします(笑)
ランチに味わえるのは、こちらの松花堂弁当。
お弁当のなかは、色とりどりの逸品料理。自分じゃゼッタイ作れない
料理人のメニューと味をしみじみ味わいつつ・・・苦手なしいたけを
未来のナースに押し付け、次に帆立も押し付けようと思ったら~
ナースに苦手と断られました。そこへ遅れてきた子ども料理研究家も
「実は私も苦手」とビックリ発言をして~「美味しいけど4つは食べられない!」と
悲鳴をあげる一名(そりゃ、そーだ)
ごめんなさい、丹内さん。
ホントに全部美味しかったんです。そして、個室を抜け出して
丹内さんに、ちゃんと挨拶しに行こうと思ってたんです。でも、あんまり
居心地が良くて食べるのと、おしゃべりに夢中で、そのタイミングを逃しました~
(挨拶に行ったときには、外出されていました)
お詫びの気持ちをこめて~こちらで紹介させていただきます。
ランチはお弁当とともに、ご飯、お味噌汁、茶碗蒸しがつきます。
私のイチオシは、こちらの茶碗蒸しです。うえにトロトロのあんがかかっていて
とても優しい味。夜のメニューでジャンボ茶碗蒸しがあるのですが、必ず
頼んでいました。柚子の香りが残るところも◎。
食後に珈琲とデザートが。この日は・・・子ども料理研究家のブログによると
黒蜜きなこのアイスクリームでした。(それ以外のメニューも彼女のほうが
ちゃんと覚えて紹介できています。さすが!)
久々に揃った4人。前回は我が家での持ち寄りランチでした。
大切な大切な同士たち。
ってわりには、トークはふざけた内容ばっか。最近購入した空気清浄機の
ライトが普段青いのに「ハウスダスト発見」といきなり赤く光るとか。
(翌朝、出勤準備をする旦那がウロウロするたびに、赤く変わってて
さすがに同情しつつ~笑いが止まらなかったヒドイ妻)
最後はナースの卵&子ども料理研究家が双子みたいな髪型して、服も
かぶっていることに気づいてからかったプラス8歳の私たち。
同じような顔して笑っていました。最後にトイレにいったMっきーが
ちっとも変わらぬ美しい顔で「笑いすぎて顔がヒドイことになってる」といい、
帰宅後「慌ててクリームを塗ったわ」とメールが。
美意識の違いをつくづくかみ締めた一瞬でした。
いや、そんなことはともかく、
いくつかある個室はつなげることもできるので、24名までの宴会もOKで~
このような趣きの違うお部屋もあります。
最初に打ったように、専用駐車場も5台分あるので、車で来てもOKなのが嬉しい。
ちなみに裏参道をはさんで少し離れたところにあるので、ホームページにて
ご確認ください。
私が毎月、原稿を打たせていただいていた頃と変わらず魅力的な空間で
お料理の一つひとつが美味しいのも変わらなかったです。
だから~12時に行って、ランチクローズの14時半に「あの~そろそろ~」と
スタッフの方に言われるまで、どっしりといてしまい~ホントにごめんなさいっ!
どこまでも失礼なワタクシでした。
小樽雪あかりの路~寄り道篇~
Posted by yukihana on 2012年2月6日(月) 13:22
昨日の夜、携帯の写真を小樽にてupしましたが~
小樽雪あかりの路へ行ってきました。
小樽についたのは雪あかりには少し早い4時前後。
ムスメは車のなかでスヤスヤ寝てたので~
以前から行ってみたかったこちらへ寄り道。
ツルヤ餅菓子舗さん。
11月に花子さんと小樽散歩をしたときに、熱く語ってくれたのです。
「ツルヤさんの草餅を食べたら、他のお店のは食べられないわよ!」と。
大正時代から続くという老舗のお店。旦那に買いに行ってもらったのですが
お店に飾ってある賞状なども昭和ヒトケタのものなどがあり、「!?」と
なったそうです。スゴイなぁ~
戻ってきたお餅を見てびっくり。「草餅ってこれ?」
車のなかの室内灯でそう見えるのかな?と
思わず窓をあけてぱしゃり。黒いっ。とっても黒に近い深緑~
一口食べて、うわぁーっと口の中に広がるヨモギの香りに感動。
10月のドライブで大活躍した雑誌「HO」によると、この草餅に
使われているヨモギは5月末から6月中旬にかけて1年分を、
自ら収穫して冷凍保存しているとのこと。
お餅も美味しい、そして餡も。甘いだけではなく、お餅にも餡にも
ほのかに塩味を感じるのは私だけかしら~それが懐かしくもあり、
ちょっと新鮮でもあり…すっかりファンになりました。
また小樽の好きな味が一つ増えました。
☆☆ツルヤ餅菓子舗☆☆
小樽市花園三丁目16-3
電話:0134-22-2609
営業時間:8時半~19時(売り切れ次第閉店)
定休日:水曜日

