札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『美味しいもの』カテゴリーの投稿一覧

これで1000円☆大満足の茶話会プラン~月寒 イル・ソーニョにて~

先日参加したムスメの幼稚園の茶話会にて。
茶話会という名のランチだったのですが~とっても美味しい思いをしてきました☆

場所は月寒中央駅から徒歩3分ほどのイル・ソーニョさん。
札幌中心部から車だと国道36号線を柳月で左折し、角のイソップベーカリーさんを
右に。オレンジ色の外壁で2階建ての建物なので、すぐに分かりますよ。
(駐車場あります)

16名という人数だったので、店内の半分くらいをしめたのですが~
こちらは個室もあるので、人数によって、様々な使い方ができます。
(4名から30名まで対応してくれるそうです)

選んだコースはランチタイム限定、全5品の茶話会大皿Aプラン(要予約)
さて、どんな料理に出会えたかというと~4名に一皿くらいの大皿で登場しました。

1品目 サラダ仕立ての前菜(ごめんなさい、撮り忘れて食べちゃいました)
カラフル野菜にドレッシングが絶妙で、カラダが喜んでいるのが分かります。


2品目 焼き立てピッツァ
ベーコン、チーズ、トマトとともに、ほうれん草がアクセントになって美味。
生地も好き!あっという間にペロリと食べたところで・・・


3&4品目 2種類のパスタ
濃厚ソースのペンネと、細麺のあっさりパスタ、二つのが全く違うので
交互に食べては「美味しいね~」と皆、ニッコリ。
奥のパスタの上にのっているのは・・・カラスミ!豪華!!と感謝しながら味わいました。

落ち着ける店内にて、オシャベリを楽しみながら、ゆっくり味わっていると
最初は夢中で食べて「もっと、もっと!」みたいな感じだったのが満たされていきます。

そこで、最後の1品。こちらは、全員の前に一皿づつ・・・

デザート&ドリンク。ガトーショコラとプリン、隣の席に3歳児が座ってたのですが
とっても素敵な勢いで食べていました(笑)
ドリンクはコーヒー、紅茶、ローズヒップティー、ウーロン茶をそれぞれホットか
アイスで選べます。

これで会費1000円☆サラダの写真を撮り忘れたのが心残りですが~
とってもコストパフォーマンスの良いランチでした。
(「え?1000円でいいの?」って声がちらほらと聞かれました(笑))
普段のランチも850円からで、自家製パンも美味しかったり、いつも満足できる
内容なのですが、茶話会ならではのプラン。とっても得した気分♪

決して遠くはないのですが、なかなか訪れる機会が少ない月寒エリア。
そのなかで、こちらは大好きなスポットです!

大勢だったのに、笑顔で対応してくださり、とっても居心地の良い時間でした。
クリスマスも近いし、何かとお金が飛んでいく年末・・・

でもママたちだって、息抜きしたいー。ススキノで忘年会するのは厳しいけど
ランチなら・・・みたいなお母さまたち、こちらのお店、心からおススメします!
この他に、茶話会Bプランもあり、こちらは全6品で1500円だそうです。

もちろん夜のパーティプランも充実。ぜひこちらをご覧ください!

いつも、ここに来るとオシャベリに夢中で、店内とかの写真も撮ったことなかったんです(笑)
次回、ランチで行ったときには、紹介できるようにします☆

世界で一つだけのバースディケーキ ~サンモリッツにて~


先月、5歳のお誕生日を迎えたムスメ。
誕生日を象徴するものとして~毎年楽しみにしているのが、このケーキ。
まぁ、ホールで登場するなんて、お誕生日とクリスマスくらいだから(笑)

2歳のお誕生日のときから、毎年、お願いしているサンモリッツさん。
今年のケーキも、もちろんお願いしました。

彼女にとって、今年は特別。だって・・・ケーキの図案は彼女作の絵だったので。

「じぶんでかくー!」とのびのび描いた絵を見て絶句。「え、これ!?」
家族全員をのびのびと描いたムスメ。ママはもみじ持ってて~パパはいちょう
持ってて~コウタも一緒に豊平公園を散歩してるの!ここにお月様も浮かんでるの!
ストーリーが出来上がってて、ニコニコなムスメから画用紙を渡されて苦笑・・・

想像通り、私と同じように絶句していたサンモリッツさん。表情が固まったのを
見逃しませんでした(ごめんなさいー!!)
毎年ハードルが上がっていきますね~(今までのは、こちら) と、言いつつ

ムスメの描く自由な色鉛筆でのお絵かきを、一生懸命再現してくださいました・・・


ロウソクを吹き消したあとも、しばらく絵が描かれたチョコレートから目を離さず
喜んでいたムスメ。主役が手をつけないので、スポンジがかわきかけましたが~
やっぱり素朴で優しい味のケーキを大満足でいただきました。


後日、お店にうかがったとき、改めて様々な図案を眺め~特殊な我が家の
持ち込み図案を叶えてくださることに、心からお礼を言いました。
「なんか、毎年階段をのぼらせてもらってる気がします」とニッコリ。
わぁ、ごめんなさい(笑) でも本当に感謝してます!
ちなみに、制作料金は、応相談で。基本キャラクター1つでケーキ代+500円です。

というわけで、お礼もかねて、お向かいの豊平公園にて雪まみれになって
遊んでた父娘(もちろん自分も)へのおやつを購入。


焼き立てだったスィートポテト(季節限定)に

豊平公園の散歩道


店名と同じ名前の
サンモリッツ。
ちょっとかわった
モンブランと
おすすめの札に
書いてありましたが
はじめて食べてみました。
ココアスポンジの上に
のっている栗の風味が
豊かで美味!


このお店との出会いに、改めて感謝です☆ さて、来年は・・・(笑)まだ考えないでおこうっと。

ジンギスカン博士に導かれて、久々のジンギスカン!


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少し時間がたってしまいましたが~11月1日の道新の朝刊と一緒に
面白い広告特集が。ジンギス刊、ジンギスカンをテーマにしたものでした。
様々な著名人のジンギスカンにまつわる思い出などの特別コラム(特に
南極料理人の西村さんの文章に惹かれました)も面白かったのですが、
メインはジンギスカン博士によるジンギスカンについてのあれこれ知識!
ジンギスカンの歴史、肉(マトンorラム)、鍋、タレなどなど、さまざまな角度に
スポットをあてて紹介した盛りだくさんの記事を、とっても楽しく読んだあと~

「久々に食べに行きたいっ」って思ったのでした(笑)

というわけで、週末その願いをかなえてきました。
訪れたのは、八紘学園にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」さん。
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こちらは北海道にて初めてジンギスカンをはじめた発祥の地といわれている
場所。創設者の栗林元二郎氏が満州から引き揚げ、会員制の「成吉思汗倶楽部」を
立ち上げたのがきっかけなんですって。

そんな背景を全く知らずに、前回訪れたのは、確か10年ほどまえ・・・
その頃は、新しくできたオシャレな店内での柔らかい生ラム&ちょっと甘めの
タレにはまっていたので、正直私にはちょっと~と思ったはずでした。

な、はずだったのですが~
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オーダーした3人前のお肉を家族3人で完食してまいりました。
「あれ、こんなに美味しかったっけ?」と思ったのは、広告特集を見たあとだったかしら(笑)?

ちょっと辛めのタレも「辛い!」といやがるのではと心配した我が家の4歳児も、
焼いたお肉をタレの入った皿に入れてあげるたびに、ペロッと次から次へと
食べるので、まるでわんこそば状態(驚)塩むすびも、「ジンギスカンと合うー」と
嬉しそうに食べて、ニコニコでした。

それでも最後はさすがに「もう無理」となったところで、目の前の旦那が、
「やっぱりマトンのほうが絶対ウマイ!」と満足そうに平らげてくれました。

こちらのお店、モクモクな煙の中で、すごーく立派なワインセラーがあったり
チーズ盛り合わせなどのお酒のおつまみも豊富にあったのですが、
私たちが食後に選んだのは~黒板MENUにあって気になったこちら。
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ブドウ3種食べ比べセット!こんなにオシャレに登場したことに驚きました。
そして期待以上に美味でした。八紘学園で収穫されたものなのかなぁ。
季節限定なのでしょうが、口の中がさっぱりして、大正解。おススメです!
今度は暖かい季節に、テラス席で味わいに行きたいなぁ。

さて、このお店に導いてくれたジンギスカン博士は、昨年の秋の出会い以来
お世話になってる作家&エッセイストの千石涼太郎先生でした。
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3月にこちらでも紹介した
「口癖の心理学」の次の著書は
「治る患者学」と幅広く、
独特の切り口で、読者を
千石ワールドへと惹きつけて
くれました。そのほかにも
北海道にスポットをあてた
シリーズが有名なのですが~

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この特集と同じ日に発売されたのがこちら。北海道はじめて物語

ジンギスカン発祥にふれているのはもちろんなのですが、様々なジャンルが
スポットをあてられていて、「へぇー、そうだったんだ!」と思わされるところがたくさん!

最初の章にて去年私も取材で訪れた「旧島松駅逓所」が取り上げられていたのも
嬉しかったです。あの取材にて、はじめて「大人になってから学ぶって面白い」と
強く思ったんですよね。また、ご一緒させていただいた石狩ツアーでの石狩鍋
缶詰作りも懐かしく読ませていただきました。
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ただ、観光地として成立しているところに楽しむだけではなく、その背景にある歴史や
文化を感じることが、更に面白さを増すということを、ここ何年かで実感している私には、
この本はまさにツボでした☆千石節ならではの軽快な語り口と、独特な見解に
「とっても読みやすくて、だけどじっくり読み返したい1冊!」って感じました。

さて、その千石先生のトークショー&サイン会が来週の金曜日、ステラプレイスの
三省堂書店にて行われるようですよ。ちょうど祝日にて、幼稚園が休みなので~
「ねぇ、サイン会って何するのー?」のオチビ連れで行かなくてはならないことに
躊躇してる私ですが(笑)ぜひぜひ、千石先生の生の姿に会いにいくことをおススメします。

もちもちの皮にLOVE!可愛いクレープ屋さん~Clover平岸店 にて~

近所でありつつ、車で通り過ぎてしまうことが多い平岸街道。
あ、なんか新しいお店ができてる!と思いつつ、いつか行ってみようと
思ってたお店と出会ってきました。


可愛いロゴに、白を基調とした外観&店内。

こういう空間にいると、色と雑貨が溢れた我が家の光景を思い出し、ちょっとばかし
お部屋改造を・・・とチラリと思うのですが~まっ、いいか(笑)←いいのか?

この可愛い空間にて出会えたのがクレープ!
いつもは、ムスメの言いなりで、生クリームやフルーツが入ったものを
セレクトすることが多いのですが、ちょうどお昼どきだったので、甘くないものを。

一番人気を伺って、ウィンナーロールにすることに。
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一口食べて、にんまり。このお店、出会えて良かった~この皮がもっちもちで
特徴ありです。ウィンナーもしっかりした歯ごたえで美味。
ランチとしてドリンクとゆっくり食べてたら、けっこう食べ応えがありました。
甘くないクレープも美味しいわと実感。

でも、ムスメを連れてきたら、絶対こっちを選ぶだろうなぁ~

それにしても、スィーツ系のクレープは150円~300円と良心的価格☆
ドリンクも150円なので、ワンコインでお釣りがきちゃう。

というわけで、後日、3時のオヤツにと、ムスメと一緒にてくてく再訪。

・・・が、「クレープじゃなくって、こっちにするー!」と彼女が選んだのは

ソフトクリームパフェ。急に気温が下がり、寒くなった日だったのに
お構いなしで、こちらをセレクト。
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ソフトクリームの下には、コーンフレークじゃなくって、パイ生地が。
アップルパイが売られていたので、今度はそっちも試してみようかな~

徒歩圏内に、とっても好感度大なオヤツスポットができちゃいました☆

Clover平岸店
■ 札幌市豊平区平岸3条5丁目1-18
■ 011-887-0707
■ 11時~19時営業
■ 不定休

☆本店は中央区南17条西6丁目1-1にあるそうですよ。

街中ランチにお気に入りが増えました ~飲茶 はるのそら~

オータムフェストで大通りが賑わう前のことですが~
100マイル上で、この方や、この方が紹介されているのを見て
とっても気になってたお店にて、仲良し友人とランチ。

東急ハンズの隣の隣((西側)の第2三ツ谷ビルの1F。すごく渋い・・・
ドキドキしながら進むと、ほっとできるカフェのような空間が。

優しい音楽が流れるなかでの、飲茶ランチ~肩肘はらずに楽しめて、とても
ほっとします。
まだ残暑厳しかった時期だったので、友達が選んだのは、夏季限定の
五目冷やし麺セット。
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エビやイカなどの具材がたっぷり、タレも美味しかった。

私が選んだのは、中華粥セット。セットの点心の数で決めましたが(笑)
中華粥、すごく優しい味☆

昔、香港に行って朝ごはんで食べた中華粥を思い出します~とても私好み!
そして点心がどれも美味。大根餅、プリップリのエビ蒸し餃子、しゅうまいに小龍包。

この心地よい空間に、一緒に味わった友達3人がほわ~んと幸せを感じ・・・
あんまり気に入ったので、その1週間後に約束してた別なお友達も連れていって
しまいました(笑)

そのとき彼女が食べていたのは、坦々麺。おかずに酢豚がついていて豪華。
私は~やっぱりお粥(笑)一度気に入っちゃうと、冒険できないタイプ。
あ、でも味見させてもらったら、これまた優しい味で美味しかったです。

全てのランチセットにデザートが。一度目に味わった杏仁豆腐も、二度目に
味わったタピオカココナッツミルクも、どちらもツボにはまりました。
そしてセットで1000円以下というのも、たまの贅沢ランチとして嬉しいところ。

街中のすごく穴場な美味空間。出会えて良かったお店です。
とても感じの良いご夫婦が迎えてくれます。彼らがかもしだす優しい空気感にも惚れました。

そうそう、ランチのあとは、飲茶タイムもあることを、こちらで知りました。
ぜひ出会ってみてください。

 飲茶はるのそら
■ 札幌市中央区南1条西6丁目 第2三ツ谷ビル1F
■ 011-221-0211
■ 11時~14時半・ 15時半~22時
■ 日曜、祝日定休

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