札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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2011年06月15日 の投稿一覧

もっちもちの生パスタ&濃厚ソースに舌鼓~生パスタ専門店 Le Varo レ・ヴァーロ~

先月の話になりますが~のこたべ仲間3人にて子抜きランチ。
のこたべ=北海道子連れプロジェクトで、子どもと一緒に
イベント会場などで会うことの多かった私たち。
晴れて2人が幼稚園児の母になったので~子抜きで満喫。

円山にある生パスタ専門店Le・Varo(レ・ヴァーロ)さん。
平日の昼12時に行ったのに、席について5分後には既に満席。
席予約しておいて良かった~

好きなパスタに+300円でサラダ・パン・ドルチェ・ドリンクがつく
LUNCH SETをオーダー。まずは、サラダ。
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ハーブの香りがするパンは優しい味がします。
もちろん3人とも違うパスタを選び、それぞれを堪能~
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一番人気は、私が頼んだ濃厚タラコクリーム!ってお店の
一番人気でもありました。ぷりぷり海老のバジルソース、
そしてもう一種類~は何だっけ?それぞれ違って美味でした。
ここに出会うまで、生パスタって特に美味しいと思えたことが
なかった私~でも、このモチモチ感は、やっぱり好き。
そして、それに絡むソースの味が~忘れられないから、また
行きたいな。
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最後に出てくるデザートも可愛くて大満足。

この日は、メンバーの一人がお誕生日を迎えたばかり。
そんなわけで、ささやかなBIRTHDAYプレゼント。
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袋のボタンをはずすと…happy birthday to you~♪と
袋が歌う!中身はホントにささやかだったんだけど、
期待以上に驚いてくれて、笑ってくれた彼女に満足!
この袋、私が購入した雑貨屋さんで3種類ありました。
パッケージのイラストと、流れる音楽が妙にミスマッチだったりして
そこも面白かったので、ぜひ見つけてくださいな。

誰かの誕生日に再利用できるでしょと言って渡した私(笑)
他の誰かも、びっくりしてくれるかな~

◎◎ 生パスタ専門店 Le.Valo レ・ヴァーロ ◎◎
  住所:札幌市中央区北3西23-2-15
  電話番号:011-614-2202
  営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)
         18:00~22:00(L.O.21:30)
  定休日:水曜

大人になってから学ぶ面白さ

先週末から東京に行き、よさこいが終わったあとの札幌の
あまりの寒さにびっくり。それでも今日はだんだん日差しが
さしてきたし、晴れるといいな。

さて、この1ヶ月で、まるっとおでかけ観光ガイドの取材にて、
先月紹介した開拓の村のほかに、千歳にある北海道キッコーマンの
工場見学や、北広島の旧島松駅逓所の取材などをさせて
いただきました。

今は3歳児のムスメも、小学校、中学校と進むにつれて
色んなことを学んでくるのでしょう、学校の勉強を片っ端から
忘れちゃってる母の私も、どこまで答えられるか分からないけど
頭を柔らかくしとかないと~そんな風に思ってたところへの取材依頼。

今は、ネットである程度の予習ができるから素晴らしい。
特にキッコーマンの工場見学については、100マイルでも
体験されている方がいて、大変参考になりました。
工場見学を最後にしたのって~記憶のなかでは小6かな。これまた
修学旅行のスケジュールのなかに盛り込まれていた気がします。
ただし、何の工場を見たかも思い出せない…我ながらヒドイ(苦笑)

そんな自分を変えるべく、勉強モードになって(←ホントか?)千歳へ。


工場へ入ったとたん、ほのかにお醤油の香りを感じます。
季節によって、お天気によって、香り方が違うんですって。
ロビーではこんなものに会えますよ。


のこたべスタッフとして母親目線で紹介しますと伝えてあったので
最初に見せていただいたビデオもお子さま向け。広い会場のなかで
貸切状態で、このビデオを~

この二人のキャラ&やりとりに夢中だった私。お醤油がどうやって
できているかの基礎の部分は、こちらで理解。ぜひ大人の方も
子どもバージョンをリクエストしてみてください。


そのあと、案内係の女性、高橋さん&工場長の小塚さんと一緒に
ものしり醤油館へ。そのなかの一角に、歴史上の人物の食事が。
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紫式部の食事のなかにも「醤(ひしお)」といって、醤油と同じ原材料の
ものが~和食の基本を感じました。そのほかに、北海道に馴染み深い
クラーク博士の食事などもありましたよ。

この先のレポートは、ぜひこちらをご覧ください。
普段は、撮影不可な工場のなかも、沢山撮らせていただきました。
終始、丁寧に優しく笑顔で説明してくださった高橋さん、そして
「もし停電になっちゃったら?」とかコワイ想像をしては変な質問を
繰り返す私に、いやな顔をせず、これまた笑顔で的確な説明を
してくださった小塚工場長、有難うございました。
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本当はあんなにガラガラ声じゃないんです…もうちょっとマシな声
なんですぅ~それにしても、やられてたのが喉だけで良かった。
発酵の段階での香りの違いを鼻で感じることができるところが
あったんだけど、大丈夫でした。でも、利き酒ならぬ利き醤油テストで
思いっきり間違えたダメ主婦の私(苦笑)
帰りにお醤油のお土産もいただけて、無料の工場見学。
今、ひそかにブームとは聞いていましが~想像以上に濃い時間でした。

さて、それから2週間後、ひょんなところで、クラーク博士と再会。
それが、北広島にある「旧島松駅逓所」だったのですが、取材リストが
来た段階で「駅逓」→えきてい と読み方も分からなかった私(恥)
Googleで駅逓 よみかたと検索したら、出てきました。スゴイわ~
それはともかく、あまり詳しい情報を、こちらは得ることができずに
駅逓所とは開拓時代の宿みたいなもの くらいの知識しかないままで
取材に向かいました。
当日は北広島のレクレーションの森のレポートを打ったeriちゃん親子と
一緒。お腹すいたコールで、取材前に駅逓所の横にてお弁当を
広げることに・・・ん?これ、何の記念碑??
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恐れ多くも「青年よ大志を抱け」の名言がかかれた記念碑を使って
お昼ごはんを食べた私たち~お腹が満たされたところで、取材へ。
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レクの森から、エルフィンロード(後日紹介)をさまよった半日にて
すっかり仲良くなったeriちゃんの子どもたち&うちのムスメ。
ただし、テンション高すぎだよ~案の定、想像以上に建物のなかにて
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かくれんぼをしたがりました(涙)eriちゃんに託して取材に集中~
して打ったのが、こちら
駅逓所という感覚のみで訪れたけど、まさか北海道米のルーツに
出会えると思えませんでした。中山久蔵という一人の開拓者の
お米にたいしての情熱、反対に北海道農業を新しくしようと、
米作りをやめて酪農を取り入れ小麦メインの主食に変えるべきと
主張したクラーク博士の名言の碑が、仲良く並んでいることに、歴史って
面白いなーとしみじみ感じました。
建物のなかも、開拓の村と違って、お人形には会えませんが(笑)
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明治時代の調度品や、様々なものに出会えて興味深かったです。

そんなわけで、この1ヶ月にて、お醤油がどうやって作られているか&
北海道米のルーツがどこにあるかを知ることができた私です。

大切な友人の一人に、30歳を過ぎて助産師になるべく大学に
通ってる人がいますが、「授業がとっても面白いんです」とのこと。
学ぶ姿勢や目線が変わると、若いときの自分は、何て勿体無い
ことをしてたんだろうと思うと・・・

その私も親に払ってもらった入学金や授業料を意識せず、大谷地の
サイクリングロードを4年間呑気に歩いていました~頭のなかは
部活(吹奏楽)のことでいっぱい。ま、そんな時代も、幸せな思い出で、
今の自分を形成してるんだとは思うけど。

とはいえ、大人になってから、普段、目を向けなかったことを
学んでみるって、とっても新鮮で面白かったです。
もう少し大きくなったら、改めてムスメも連れて行きたいな。

良かったら、皆さんも、この2箇所、ぜひ行ってみてください!

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