『アルテピアッツァ美唄』タグの付いた投稿
SAKURA 2014 ~美唄にて~
Posted by yukihana on 2014年5月12日(月) 13:27
桜の季節のアルテピアッツァ美唄に、家族で会うことができました。
どの季節に訪れても、どんな天気の日に訪れても、それぞれ違った
良さがあるけれども~
一気に咲いて、儚く散ってしまうからこそ愛しい桜たち。
だからこそ、年を重ねることに、この花が好きになっていくのかも
しれません・・・
思った以上に、あちこちに桜の木があり、ポカポカ陽気のなか、
趣きあるギャラリーや安田侃氏のアートとの競演を楽しませて
もらいました。
ま、6年しか生きていないムスメは当然、桜よりも、水の広場での
水遊びに心奪われておりましたが(笑)着替えを持参してないから、絶対転ばないように!!と
と、念を押した母・・・かなり慎重にパシャパシャやってました(笑)
ギャラリーや、カフェアルテにて、のんびりした時間を堪能し、
今度は、夏祭りの灯篭作りのタイミングで訪れようかな~と思いながら
美唄をあとにしようと思ったときに、ふと目にした「東明さくらまつり」という文字。東明公園というスポットを美唄を何度も訪れていながら全く
知りませんでした。
坂をのぼってみると、満開の桜のトンネル状態に。
日本最北限に咲くソメイヨシノをはじめ、ヤエザクラ、エゾヤマザクラなど2000本もの桜が咲き誇る名所だそうです。
広大な園内を歩くと、不思議なカタチの塔が。
スペース・カリヨン。
美唄市開基100周年を記念して建てられたモニュメントだそうで、
宇宙ロボットに似ているからの名前なんですって。
こんなものもあったりして。「あけてみたい」と言った人(苦笑)
ドキドキしながら、螺旋階段を上ってみると~100周年にちなんで、
ちょうど100段・・・ちょっといい運動になりました。
夕方の風と一緒に、目の前に飛び込んだ光景は・・・
広いとは思ってたけど、こんなに広かったとは~
そして一面、淡いピンクの世界を、オレンジの太陽の光が包みこみ
しばし、ぼーっと見とれました。
最後に、駐車場の横にあった一本の木をみると・・・
樹齢?年なんだろうと思う、年期の入った木だったのですが、
こんな風に、咲かせている姿を見て・・・
儚さとともに、桜のチカラ強さも感じたのでした。
アルテピアッツァ美唄にて~夏祭 2013篇~
Posted by yukihana on 2013年11月17日(日) 09:45
前回、晩秋篇をupしましたが、8月上旬に友達親子と訪れたアルテピアッツァ美唄。
最初に富良野のカンパーナ六花亭にて果澄さんの個展に感動し、その後、
ノスタルジックな雰囲気のカフェ ノラにてランチ・・・のあとに、美唄に向かうという
今、思い出してもけっこうな移動時間&距離の欲張りドライブ(笑)
まずは、移動中、たっぷりお昼寝した二人にせがまれて~
カフェ アルテのソフトクリームを。
ここでパワー充電した人たちは、夕陽を浴びながら、水遊びに夢中。
服がびしょびしょなので~当然着替えさせたのでした(笑)
ギャラリー前の広場から、懐かしい音楽が聴こえてきました。
「子供盆踊り」そう、シャーンコ、シャンコ、シャンコ シャシャンカシャン♪
手拍子あーわせて シャシャンカシャン♪♪ の お馴染みのフレーズと
ともに、力強い和太鼓の音も聴こえてきて、胸が躍ります。
この日は、一年に一度だけのイベント、「アルテの盆踊り」。
富良野のあとに、どうしても訪れたかったのは、アルテピアッツァ美唄で、
とても幻想的な光景に会えることを昨年知ってしまったからなんです。
空の色がどんどん変化していき~全部で何周したかな?って頃に
子ども盆踊りは終了。この後、大人の北海盆踊りに続きます。
ちゃっかり綿あめと参加賞のおかしをGETの2人。
子ども盆踊りが終了した頃から、先ほど夢中で遊んだ水路のまわりに、
手作りのキャンドルが置かれます。
そのまわりを浴衣姿などで走り回る子どもたち。
どんどん深い色になっていく空には、いつのまにか、ちっちゃな月や飛行機雲も
登場し、ぼーっと光景に見とれていた時間でした。
ふと気づくと、我が子たちが見当たらず~
キャンドルそっちのけで、薄暗いなか、ひたすら芝生の上を走り回ってました(笑)
暗くなればなるほど、水面にキャンドルの灯りが反射し、美しくて~
この光景が、この子たちの記憶に残るといいなぁと思いました。
帰札できるのは年に数回だけど、高校時代から20年以上もの年月を重ねた
大切な友だちと一緒に訪れることができて良かったです。
ちなみに昨年参加したときの様子は、こちらで紹介しています。
このお祭り、ずっと続いてくれますように。
アルテピアッツァ美唄にて~晩秋篇~
Posted by yukihana on 2013年11月6日(水) 12:28
先月末、10年以上乗っていた愛車とサヨナラしました。
最後のドライブに選んだのが、大好きなこちら。
アルテピアッツァ美唄。
紅葉のピークは終わっていましたが、それでも美しい世界と会えました。
何度訪れても、心が落ち着く場所。
・・・が、5歳児は、ワクワクする場所なのか~彫刻と出会うたびに発する言葉は
「のっていーい??」 ・・・・
というわけで、こういう写真が残るわけです。
それでも、のびのびと走り回り、元気いっぱいに動いているのを見て
しんみりモードでいたのも、どこへやら、私もパワーをもらえたのでした。
ギャラリーからの紅葉もキレイでした。
おっ、なかなか雰囲気あるじゃん って思ったけど~
最後まで
こんな感じの
おちゃらけムスメでした(笑)
どの季節も、違った良さがあって、何度訪れても好きな場所。
次回、8月に会ってきた一年に一度の幻想的な光景~夏祭り篇~を紹介します。
冬のアルテピアッツァ美唄を歩く・・・
Posted by yukihana on 2013年1月13日(日) 08:42
先週、美瑛からの帰り道、高速道路は美唄から江別東まで雪のために
通行止めの掲示板が。確かに前方は雪空だったのですが、途中から
だんだん明るくなってきて~
砂川を越えたあたりで、通行止め解除。今年も晴れ女パワーは健在です(笑)
が、解除になったところで、美唄で一旦寄り道のために高速を降りました。
そう、大好きな場所に行ってきました。アルテピアッツァ美唄。
ちょうど今年の営業が1月6日からだったので、ちょっとだけ散歩。
ホントはギャラリーも寄りたかったのですが、午前中に泳いでクタクタになってる
父娘を車で寝かせて、私だけカフェ アルテの付近をてくてく。
さすがに雪深かった~それでも、歩き続けていると、なんだか白い世界に
あたたかみを感じてくるから不思議です。
ギャラリーは、またゆっくり会いに行こうっと。
なかなか近づくのが大変(笑)でも、雪をかぶった作品は、また違う味がありますね。
今回はじめて出会えた作品。ちょっと奥にあるので、存在に気付いていませんでした。
木々の合間に、静かに存在していて・・・凛とした空気が流れていました。
さて、カラダが冷えてきたので、旦那とムスメを起こして、カフェアルテに行くことに。
幸い、私たち家族で貸切空間(笑)おかげで自由人が多少うるさくしても
リラックスモードでいれました。
冬季限定のかぼちゃスープも気になったのですが、午前中にバーチで味わったので
やっぱり珈琲に。日替わりのパウンドケーキ、とっても優しい味がしました。
暖炉の火を見ながら、このまま何時間でもまったりしていたい気分に~
窓からの景色が、まるで絵画のようです。
すっかり温まったところで、再び外の世界で。今度は3人で歩いてみました。
森の中をちっちゃなサンタが歩いてるみたいでした(笑)
雪のアルテピアツッアもなかなか良かったです。家族で訪れることができたのも
3年3ヶ月ぶりのことでした~ここは誰といっても、それぞれが楽しめるところ。
だから、また行きたいな。できたら春、夏、秋、冬と、今年はそれぞれの季節に
出会ってみたいです。
帰り道、すっかり穏やかな空をみながら、満たされたキモチになれました。
晩秋のアルテピアッツァ美唄へ (後篇)
Posted by yukihana on 2012年11月27日(火) 00:25
少し間があいてしまいましたが~アルテピアッツァ美唄、後編です。
校舎だったギャラリーをでたあと、アートスペースのほうへ移動。
外の光が雨で入らないかわりに、、彫刻たちにライトがあたっており、
前回、真夏に出会ったときとは違う表情を感じます。
一つの作品も角度を変えてみると、色々な表情が。それが面白かったです。
アートスペースの窓から見えるギャラリー。
いつもはキライな雨が、この日に限っては、雨音も優しく感じられ、
なんだかすごく落ち着きました。
花子さんと「雨で良かったのかもね」ってニッコリ。
外に出ると、こんな木と出会いました。
春に咲く梅のような
ぷっくりとしたカタチの
濃いピンクの花・・・それとも葉?
これは何の木だったのでしょう。
最後は、やっぱりここへ・・・カフェアルテ。
いつ訪れても、落ち着きます。
ここの珈琲、大好き!!ケーキも美味でした。
(花子さん、ご馳走さまでしたっ)
寒い季節ならでは、心も体も温まりました・・・
そうそう、この日、窓の外にこんな存在が。
立派な牡鹿!カフェアルテのスタッフのかたも初めてだったそうです。
動物園で会う鹿のイメージとは違い、黒くて、大きくて、そして立派なツノ・・・
何だか現実のものとは思えず、しばし、ぼーっと見とれました。
(冷静に考えると、あんまり良いことではないのですが~)
ムスメへのお土産は、この3枚のモミジの葉。
大人の遠足、晩秋バージョン、とってもしっとりした時間を過ごせました。
そして、延長保育をかけていたムスメを幼稚園に迎えに行き~
先生を独り占めしてテンション高く遊んでいたムスメと再会したとたんに
アルテピアッツァの余韻は吹っ飛んだのでした(笑)