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地元に根付いたのを実感~豊平神社祭
Posted by yukihana on 2011年7月16日(土) 11:30
昨日の夕方、仲良し親子と豊平神社祭へ。
国道36号線に面した小さな神社、いつもは素通りしちゃうけど~
毎年、この日はたくさんの人が訪れる。
まっさきに食いついたのは、スーパーボール釣り。
お目当てはプリキュアがついた大きなボール~
と、同時に合計10個以上のスーパーボールが。それ、どーすんだい?
甚平姿で振り向く少年~おぉ、なかなか男前じゃん!
輪投げではずした景品の笛。この時点でスーパーボールが私の手に。
小さなステージにて、近所の高校の吹奏楽部の演奏会~のリハーサルが。
本番が一時間後だったため、残念ながら聴けず。
昔、ラッパ吹きだった私は、ちょっと胸が躍る・・・チューニングの
音を聴くだけでも懐かしくて、一時間後だったことに悔しがる。
その前にて、ストローで焼きそばを食べようとするBOYSたち(笑)
この神社にいる小一時間の間に、出会ったお友達は10人以上(驚)
幼稚園のクラスメイトだったり、バスで一緒のお友達だったり
プレ幼稚園ちっくに通わせてたキッズクラブのお友達だったり~
久々に再会できた人が何人かいて、とっても嬉しかった。
みんなムスメの名前を口にして呼び止めてくれる。
このお祭りに来たのは3年目で、一昨年はベビーカーで来て
人込みに負けて退散、去年は、迷子にならないかドキドキだった。
去年までは、すれ違っても挨拶する間柄じゃなかった人たちと
昨日のように出会ったのを喜び合えることにスゴイことと思う。
確実に彼女のおかげで、この付近の世界が広がっている~
そして確実にお祭りそのものを、ムスメが自分で楽しんでいるのを感じる。
お神輿とすれ違いながら、最後に大物をくじ引きで引いてしまった・・・
(お店にあるのどれでもいーよと言われると、ついつい「こんなに
スゴイのあるよ」と教えてしまった馬鹿母。あとで後悔するのに~)
それがこちら。帰りの公園にて
ま、当然こうなるわな~
深夜に帰宅した旦那が、これを見てギョッとしてました(笑)
くるるの杜で、作って、食べて、感じる~調理加工体験編~
Posted by yukihana on 2011年7月11日(月) 21:26
朝は曇ってたけど、とっても良い天気になった土曜日、
北広島のホクレン くるるの杜さんへと行ってきました。
今回も、まるっとおでかけ観光ガイドの取材でしたが、実は2回目。
前回は農村レストランにて取材を忘れてブッフェを堪能、
そして今回は調理体験&収穫体験の両方を親子で体感してきました。
ちょっと早く到着したので、ムスメとぶらぶら一周。
こちらが相変わらず大人気の農村レストラン。プライベートでも
2回行きましたが、こちらのブッフェは満足度◎!!
まだ行かれていない方は、事前に席予約をしてから行くのがオススメ。
体験農場では、様々な作物がお日様の光をすくすく浴びていました。
土の上を歩くのが気持ちよいっ!
レストランの横には、カラフルな花がいっぱい咲いている花畑が。
スタッフの方が、たぶんお店に飾るのであろう花を摘んでいらっしゃいました。
さて、そろそろ時間です。
インフォメーション 兼 調理体験施設へと向かいます。
今回の取材、私たち親子だけではなく、強力なパートナーをお願い。
それが、のこたべで食育担当をしている栄養士&子ども料理研究家の
能戸英里ちゃん、そしてオチビちゃんたち。
彼女は、のこたべのイベントでも未就園児相手に料理教室の
講師をしている人、よって、今回の体験は、百人力~
安心して、撮影に専念できて、美味しく仕上がっちゃうはず(笑)
迎えてくださったのは、今回の講師である五十嵐温子さん。
ネームプレートを指差しながら「おんちゃんって呼んでくださいね」と
ニッコリ。優しい五十嵐さんに、うちのムスメは何度も抱きつくことに
なるのでした~
それでは、早速、調理体験スタートです。
様々な体験メニューのなかから、とっても迷いながら選んだのは
「くるる特製もちもちジューシー肉まん作り」
お題だけでも美味しそうでお腹がすいてくるでしょっ。
こちらは、北海道産小麦で皮から手作りしちゃうんです。
能戸家のお兄ちゃんを、我が家の3歳児とペアにしてもらい
強力粉に砂糖、塩、ドライイーストなどを入れ、菜箸でまぜまぜ~
お湯を入れて手で混ぜ合わせ、ひとかたまりに。
更にラードをのせて、生地に良く練りこんでいくのですが、
最初はサラサラだった粉が、ねっとり→ひとかたまりになり、
色も変わり、最後は滑らかな生地になっていくまでの過程が
不思議で楽しくて、みんなのテンションup♪
こんなふうに丸めてボウルに戻して、温かいところで1次発酵させます。
さて、お次は具材作りです。ここで、くるるの杜で収穫された玉ねぎと、
参加者のなかで約一名が苦手なシイタケ登場。
それが誰かというと~私です(苦笑) やっぱりか・・・ホームページには
載ってなかったけど、普通は入るわよね、シイタケ・・・
その二つを粗みじん切りにするのですが、ここで能戸兄妹が
大活躍。小1のお兄ちゃんは、玉ねぎを。そして4歳の妹ちゃんは
シイタケを。二人とも、包丁をこわがることなく、上手な手付きで
切っていました。母の英里ちゃんは「ゆっくりね」と声をかけつつ、
じっと見守るだけで、手は出さず。
特にムスメと身長が変わらぬ4歳の妹ちゃん。いい大人の
「シイタケできるだけ細かくして~」というアホなリクエストに応え、
ちっちゃな手で、淡々と切ってくれました。
普段から、一緒にやっていると、スゴイ。そして偉い。
その手付きは、五十嵐さんも感心するほど。
それを見ていたムスメも「あたしもやってみたい!」
まずは、こうやって一緒に切るところから、スタートしようと
母は決心しました~やってみると楽しいし、できると自信がつきますよね。
さて、ちょっと時間はかかったけど、一生懸命切った具材を
炒めて味付けします。
若干、誰がフライパンを持つかで揉めつつ、順番に(笑)
この段階で、とっても良い香りが~あぁ、お腹すいてきた。
次にGIRLSで生姜をすりおろし~
豚挽き肉と調味料、さきほど炒めて冷やしておいた具材を、
3人で一斉に「おいしくなーれ」と具材をかきまぜました。
ここで、ふんわり発酵した生地が再登場。
一つのボールの生地を8等分して、丸くのばしてから
具材を包んでいく最後の作業。
いよいよ肉まんの完成形が見えてきました。
蒸し器にお湯を入れ、肉まんを並べて蓋をして2次発酵をしている
間に、五十嵐さんからクイズタイム。
さー、問題です。玉ねぎはどの部分を食べているのでしょう?
球根?茎?葉?
正解は「葉」なんですよ。皆さん答えられました?
今回使った食材の小麦、玉ねぎ、シイタケについて学べる
クイズ形式の授業。こうやって、学べるところが、ここならではで
とっても素敵だと思いました。
さて、発酵がおわり、そこから20分、蒸したあとのお鍋のなかは~
じゃーん、感動の
対面でございます!
もっちもちの皮&ジューシーな具材のコラボが最高。
自分たちで作ったから、もっと最高!
今まで、肉まんへの食いつきがイマイチだったムスメも
夢中でかぶりついていました。
親の私たちも、「これなら、家で作ろう!」と思える逸品。
そうそう、恐れていたシイタケですが~細かく刻んでくれた
おかげ&素材&味付けの良さで大丈夫でした。
あれ?私、シイタケ嫌いを克服した???
と、思っちゃうほど美味しく食べることができました♪
そんなわけで、大満足の調理体験でした。
そして、午後は、収穫体験をしてきたのですが~
それは次回に。
◆今回の調理体験
参加費 一組1000円(1組で8個作れます。今回は2組で申し込みました)
このほかにも、イチゴやハスカップでアイスを作れたり、
トマトや大根を収穫して調理できる収穫+調理体験があったりと
多彩です。ぜひHPをごらんください!