札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『くるるの杜』タグの付いた投稿

くるるの杜にてランチ

日曜日、久しぶりにくるるの杜 農村レストランへ~
取材で訪れたのは真夏でした。あのときは、ハウスのなかで
真っ赤な顔してトマト食べたっけ。
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4歳なりたてのムスメ&くるる初体験の旦那とともに~
3歳までは無料だったから、もっと早く来るだったなぁと思いつつ(笑)

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札幌広域圏組合のまるっとおでかけ観光ガイドでも紹介されたことのある
逸品のキムチや、夏に出会った野菜たちなどなど、様々な生産者を
感じる素材&料理たち。
何度か席をたち、イロイロ食べたのですが、全く写真を撮らず。スミマセン。

素朴な家庭料理って感じのものが多いんだけど、とても温かくて
カラダが喜んでいるのを感じます。
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最後のデザートは
千歳花茶さんのアイス。
これは、やっぱり
大人気で行列が
できていました。

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美味しくて踊りだすムスメ~やっぱり4歳、けっこう食べてるなぁ~

最後に珈琲を入れに席を離れ、戻ってくると~
!!!!
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何でアイスをぺロリと食べたあとに、うどんすすってんのよ。
まだ食べるんか(笑)~

やっぱり、この人が、無料でバイキングは、くるるの杜のスタッフの方に
申し訳なさ過ぎると思いながら帰ってきました。

あぁ、美味しかった。やっぱり、こちらで出会える味、大好きです。

くるるの杜で、見て、食べて、感じる~収穫体験編~

くるるの杜で、自分たちで作った肉まんを頬張り、ニッコニコになった
調理加工体験の次は、スーパーでは出会うことのない野菜の姿に
出会えた収穫体験を紹介しますね。

そのまえに、ちょっとだけ時間があったので~子どもたちの
リクエストにまけて、ソフトクリームをみんなで食べました。

春までは営業していなかったけど、直売場とレストランの間に
多目的ハウスが。そちらでは、特製カレーライスなどのランチメニューや
先日出会うことができなかった永光農園のシフォンケーキなども
売られていました。ブッフェに来たけど、満杯で入ることができなかった人にも
嬉しい存在かも。こちらも、たくさんの人で賑わっていましたよ。

さて、受付をすませ、何組かの親子参加者にて向かった先は、くるるのハウス。

このなかで、何に出会えるかというと・・・

大小さまざまなトマト、トマト、トマト!!
参加者一組に、こちらのボードが渡されます。

ふむふむ・・・
トマトは花が咲いてから
何日で実がなるでしょう?

一日に必要なビタミンCを
とるには大きなトマト何個を
食べたら良いでしょう?

あれあれ?大人のわたし、
ちっとも答えられないぞ(笑)

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4月の状態での写真を見せてくれながら、分かりやすく
講師の高橋さんが説明。トマトは花が咲いてから、実が熟すまで
60日ほどかかります。
一日に必要なビタミンCを取るには~正解が知りたい人は、ぜひ
こちらで体験を(笑)
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子どもたちも、暑いハウスのなかで、ちゃーんと聞いていました。
あ、でもホントに暑いので、ここからの時期は、各自水分補給を
忘れずに!帽子もかぶってたほうが良いですよ(忘れていった駄目母より)

今度は、実のそばに近づき、どんな姿かを観察してスケッチ。
小1の隊長&チビ娘でじーっ。あ、まだ食べちゃ駄目だよ(笑)

みんな上手にスケッチしていました。
よく見ると、実にさまざまな種類のトマトがなっています。
大きいのやら、小さいのやら、赤だけじゃなく、黄色、オレンジ、
紫がかったものまで~


勉強タイムが終わったら~好きな実を選んで食べてみよう!
一番甘いのは、どれかなっ??
通常、一組3粒まで食べ比べができます。3人1つづつ・・・

かぷっ!みずみずしくて、「甘い~」と目を輝かせた3人。
すかさず2個目に手を伸ばしたのをSTOP!

おぉーっと、ここから先は、パックにつめていくんだよ。


色んな色と大きさのトマトを3人で選び、満足げ。
前日お昼寝なし&夜更かしコースで、朝早くから動き続けて
荒れモードになった我がムスメが、3人で採ったのに独り占め
しようとしましたが、最後は仲良く分けてニコニコに(苦笑)

帰りに直売場での買い物も楽しみ、親子揃って大満足の一日と
なりました。
改めて、くるるの杜、様々な楽しみ方ができることを実感。
もちろんレストランで食事するだけでも美味しくて楽しいけど
実際に作ったり、収穫することで、より作物を身近に感じることが
できます。特に、これから大きくなっていく子どもたちを育てる
母としては、とっても貴重な体験をさせて頂いたと思います。

さて~おまけです。車に乗った5分後には、ぐっすり→帰宅して
ベットにうつしても起きず3時間半の昼寝をした我がムスメ。

夕食の準備をしていると「あたしも、お料理する~!」
そう言われるだろうと思ってメニューを考えました(笑)

いろいろトマトの棒々鶏サラダ。
トマトは、もちろんハウスで収穫してきたもの。
そこに茹でた鶏のささみ、ブロッコリー、きゅうりもプラス。

鶏のささみは包丁を使わずとも、手で裂けばいいのでオマカセ。
トマトは、さすがにつぶれちゃうからと、ママが切ってと尻こみされたけど
ブロッコリー&きゅうりはムスメと一緒に切りました。
ゆっくり、ゆっくり、五十嵐さんと英里ちゃんの顔を思い浮かべながら~
最初は一緒に、しっかり具材をおさえて、指に注意しながら~
最後は一人でちゃーんと切ってましたよ。

一度、指の先をちょこんと切って以来、私のものになりかけてたけど、
子ども用包丁を買っておいて良かった。

旦那用に、冷凍しておいた肉まんも温めてプラスして~
サラダを食卓においたときのムスメの誇らしげな顔といったら(笑)
普段からトマトは大好物だけど、ブロッコリーなどの緑野菜には
あんまり手をのばさないムスメ。自分で切ったのは、違うみたい。
マヨネーズをかけたけど、モリモリ食べていました。
親は、ちょっとピリ辛タレで。
なーんて簡単メニュー。でも初心者のムスメにはちょうど良かったかな。

ここから夏休み、英里ちゃんのキッズ料理教室もあるみたいだし
ちょっと続けてみようかな。くるるの他の体験メニューも気になる・・・

忙しいとき、なかなかオチビを台所に入れるのは、難しいもの。
気持ちにも余裕がないと~でも、だからといって避けてると
とっても勿体無いなって思いました。皆さまも、ぜひ!!

くるるの杜で、作って、食べて、感じる~調理加工体験編~

朝は曇ってたけど、とっても良い天気になった土曜日、
北広島のホクレン くるるの杜さんへと行ってきました。
今回も、まるっとおでかけ観光ガイドの取材でしたが、実は2回目。
前回は農村レストランにて取材を忘れてブッフェを堪能、
そして今回は調理体験&収穫体験の両方を親子で体感してきました。

ちょっと早く到着したので、ムスメとぶらぶら一周。


こちらが相変わらず大人気の農村レストラン。プライベートでも
2回行きましたが、こちらのブッフェは満足度◎!!
まだ行かれていない方は、事前に席予約をしてから行くのがオススメ。



体験農場では、様々な作物がお日様の光をすくすく浴びていました。
土の上を歩くのが気持ちよいっ!

レストランの横には、カラフルな花がいっぱい咲いている花畑が。
スタッフの方が、たぶんお店に飾るのであろう花を摘んでいらっしゃいました。

さて、そろそろ時間です。

インフォメーション 兼 調理体験施設へと向かいます。

今回の取材、私たち親子だけではなく、強力なパートナーをお願い。
それが、のこたべで食育担当をしている栄養士&子ども料理研究家の
能戸英里ちゃん、そしてオチビちゃんたち。
彼女は、のこたべのイベントでも未就園児相手に料理教室の
講師をしている人、よって、今回の体験は、百人力~
安心して、撮影に専念できて、美味しく仕上がっちゃうはず(笑)

迎えてくださったのは、今回の講師である五十嵐温子さん。

ネームプレートを指差しながら「おんちゃんって呼んでくださいね」と
ニッコリ。優しい五十嵐さんに、うちのムスメは何度も抱きつくことに
なるのでした~

それでは、早速、調理体験スタートです。
様々な体験メニューのなかから、とっても迷いながら選んだのは
「くるる特製もちもちジューシー肉まん作り」
お題だけでも美味しそうでお腹がすいてくるでしょっ。
こちらは、北海道産小麦で皮から手作りしちゃうんです。


能戸家のお兄ちゃんを、我が家の3歳児とペアにしてもらい
強力粉に砂糖、塩、ドライイーストなどを入れ、菜箸でまぜまぜ~


お湯を入れて手で混ぜ合わせ、ひとかたまりに。
更にラードをのせて、生地に良く練りこんでいくのですが、
最初はサラサラだった粉が、ねっとり→ひとかたまりになり、
色も変わり、最後は滑らかな生地になっていくまでの過程が
不思議で楽しくて、みんなのテンションup♪

こんなふうに丸めてボウルに戻して、温かいところで1次発酵させます。

さて、お次は具材作りです。ここで、くるるの杜で収穫された玉ねぎと、
参加者のなかで約一名が苦手なシイタケ登場。
それが誰かというと~私です(苦笑) やっぱりか・・・ホームページには
載ってなかったけど、普通は入るわよね、シイタケ・・・

その二つを粗みじん切りにするのですが、ここで能戸兄妹が
大活躍。小1のお兄ちゃんは、玉ねぎを。そして4歳の妹ちゃんは
シイタケを。二人とも、包丁をこわがることなく、上手な手付きで
切っていました。母の英里ちゃんは「ゆっくりね」と声をかけつつ、
じっと見守るだけで、手は出さず。


特にムスメと身長が変わらぬ4歳の妹ちゃん。いい大人の
「シイタケできるだけ細かくして~」というアホなリクエストに応え、
ちっちゃな手で、淡々と切ってくれました。
普段から、一緒にやっていると、スゴイ。そして偉い。
その手付きは、五十嵐さんも感心するほど。

それを見ていたムスメも「あたしもやってみたい!」

まずは、こうやって一緒に切るところから、スタートしようと
母は決心しました~やってみると楽しいし、できると自信がつきますよね。

さて、ちょっと時間はかかったけど、一生懸命切った具材を
炒めて味付けします。

若干、誰がフライパンを持つかで揉めつつ、順番に(笑)
この段階で、とっても良い香りが~あぁ、お腹すいてきた。

次にGIRLSで生姜をすりおろし~

豚挽き肉と調味料、さきほど炒めて冷やしておいた具材を、
3人で一斉に「おいしくなーれ」と具材をかきまぜました。

ここで、ふんわり発酵した生地が再登場。
一つのボールの生地を8等分して、丸くのばしてから
具材を包んでいく最後の作業。
いよいよ肉まんの完成形が見えてきました。


蒸し器にお湯を入れ、肉まんを並べて蓋をして2次発酵をしている
間に、五十嵐さんからクイズタイム。
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さー、問題です。玉ねぎはどの部分を食べているのでしょう?
球根?茎?葉?
正解は「葉」なんですよ。皆さん答えられました?

今回使った食材の小麦、玉ねぎ、シイタケについて学べる
クイズ形式の授業。こうやって、学べるところが、ここならではで
とっても素敵だと思いました。

さて、発酵がおわり、そこから20分、蒸したあとのお鍋のなかは~
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じゃーん、感動の
対面でございます!



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もっちもちの皮&ジューシーな具材のコラボが最高。
自分たちで作ったから、もっと最高!
今まで、肉まんへの食いつきがイマイチだったムスメも
夢中でかぶりついていました。
親の私たちも、「これなら、家で作ろう!」と思える逸品。
そうそう、恐れていたシイタケですが~細かく刻んでくれた
おかげ&素材&味付けの良さで大丈夫でした。
あれ?私、シイタケ嫌いを克服した???
と、思っちゃうほど美味しく食べることができました♪

そんなわけで、大満足の調理体験でした。
そして、午後は、収穫体験をしてきたのですが~
それは次回に。

◆今回の調理体験
参加費 一組1000円(1組で8個作れます。今回は2組で申し込みました)

このほかにも、イチゴやハスカップでアイスを作れたり、
トマトや大根を収穫して調理できる収穫+調理体験があったりと
多彩です。ぜひHPをごらんください!

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