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気分はパティシエ!!ラ・ヴェリテで作れる世界で一つのケーキ
Posted by yukihana on 2013年11月27日(水) 13:28
元気にあっちゃこっちゃ向いてるイチゴ。微妙によれてるクリーム。
そして、たどたしい字の「おめでとう」
先週、誕生日を迎えた旦那へのムスメからのプレゼント。
そう、このケーキ、ムスメの力作であり、世界で一つだけのケーキ。
とはいえ、味は絶品。ふわふわのスポンジ生地に、甘すぎないクリーム、
ふんだんに盛られたフレッシュなフルーツ~なので、あっという間に消えました。
何故ならプロのケーキ職人さんが焼いたスポンジに、デコレーションを
一緒にしていくという企画なので。ただ、本人は全ての工程を自分で
やりとげちゃったくらいの気分になっておりますが(笑)
山鼻にあるラ・ヴェリテさん。2年前にはじめて来店して以来、
こちらで味わえるピッツァやデザートのファンに。
2ヶ月ほど前に久々に来店したときに、入口でムスメが見つけた企画。
その名も「お手伝いプロジェクト」!エプロン&三角巾姿の子どもたちが
自作のケーキを前にピースしてたり、クリームを絞ってる写真をみて
「わたしもやりたいー!!」とウットリ。
今年の七夕の短冊に書いた願い事は「ケーキやさんになりたい」
6日後に自分の誕生日もやってくることだし~彼女へのプレゼント企画もかねて
体験させていただくことにしました。
何日も前から楽しみで楽しみで、超ハイテンションだった人。
持ち物は、エプロンと三角巾のみ。
テーブルの上に用意してあった道具を見るだけでもワクワク。
登場したのは優しそうなお兄さん。お互いの自己紹介をしたあとに~
まずは、厨房で手を洗うことからスタートです。
最初の工程はトッピングのイチゴを切ります。一緒に切ってみて大丈夫かなと
判断すると一人でやってみようかと、見守ってくれます。
スポンジにシロップをつけて~
クリームをどこまで泡立てて固くするかを教えてくれます。思わず見入った母。
だんだんケーキっぽくなってきました~
クルクルと台をまわしながら、美しく土台のクリームを塗っていき完成したところで
「ここまでは、誰が体験しても同じ仕上がり。ここからが本番です」と。
搾り袋に入れたクリームを、真剣にのせていくムスメ。こういうときに、驚くほどの
集中力を見せてくれる彼女~クリームの固さがちょうど良いのもあるのか
予想以上に上手い~褒めると、鼻の穴がふくらんでました(笑)
でも、一部端っこじゃなくて「あれ?」と聞いたら
「わざとなの!!」って怒られました~
最初に切ったイチゴや、ブルーベリー、そして生のラズベリーを自由に
トッピングして完成☆ 最後に、この日一番の難しい作業が残ってました~
プレートにチョコペンでデコレーションすること。まずは練習~
これが大人でも難しい作業。
どうしても
「おめでとう」って
書きたいんだけど
なかなか上手にいかなく~
2枚のプレートを無駄に。
それでも粘って練習する
姿をみて、3枚目が登場!
(有難うございます)
三度目の正直で、何とか読める字を書けて飾り「完成!」の一言で~
この日、何度目?というジャンプをしてました(笑)
そう、この人、嬉しくて、楽しくて、笑っちゃうくらい、工程の合間にピョンピョン
飛び跳ねながら作業してて、久々に、そんな姿を見た母は正直驚きました。
自宅でも、もうちょっと一緒にやらなくちゃね~と反省。
とはいえ、母は、混ぜて焼くだけの簡単ケーキで精一杯。
こんな風に、美しくクリームを塗るには修行が必要です~
広い心で、楽しく丁寧に教えてくださり、有難うございました。
そして自宅の食卓にて~その美味しさに改めて感動&感謝したのでした。
ちなみに・・・今回作ったケーキは「Fraise」 ふわふわスポンジに程よい
酸味のイチゴと生クリームを合わせた王道のケーキで、
12センチ2100円・15センチ2600円・18センチ3200円 のものです。
そして~お手伝いプロジェクトの体験料は・・・何と無料。
そう、ケーキ代金だけで、こんな素敵な体験をさせていただけるのです。
詳細はこちらを!
☆☆
この体験をした2週間ほど前のこと~
仲良しのお友達親子と休日を過ごしました。大人2名+子ども4名、
ランチで訪れて、またたく間に消えた美味しいピッツァ3枚・・・
そして、たまたま、その日が息子君のお誕生日だったので~
デザートプレートを頼む際に、こっそり伝えると~
何と、ロウソクとスタッフのBIRTHDAY SONGのサービスが!!
この充実のデザートプレートは680円。イートインだから味わえる逸品。
(これまた、恐ろしい早さでなくなりましたが)
味の美味しさだけではなく、スタッフ一人ひとりの心遣いに感動するお店でした。