札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『中島公園』タグの付いた投稿

疋田豊治北大教授のガラス乾板写真展 大正・昭和「さっぽろ、円山風景」

札幌も雪解けが進み、ようやく春を感じられるようになってきましたね。
春の風はまだまだ冷たいですが、桜待ちのこの季節、私はこちら↓の写真展へ
行って参りました。

2010年10月にオープンした「ギャラリーRetara」にて開催中の写真展
疋田豊治北大教授のガラス乾板写真展 大正・昭和「さっぽろ、円山風景」


 今回の展覧会のポスターに
 なっているこの写真は
 大正13年に撮影された
 円山公園でのお花見の写真
 ・・・
 じっくりと見つめていると、
 写真の中の雰囲気が伝わって
 きます。

 他にも、大正や昭和の円山の
 風景を見ることが出来ます。

 また、円山周辺だけではなく、
 中島公園大通公園の写真も
 展示されています。



 ギャラリーRetara
 円山公園からすぐ、
 アメリカ領事館の前にある
 ギャラリー

 円山公園まで春を探しに
 お散歩に行かれる方!

  ✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

 ぜひ
 ギャラリーRetaraさんへ♪
 足を運んでみては
 いかがでしょうか。

ピーカン☀の雪まつりに行こう!


 こんにちは!
 事務局Kaoです。

 三連休初日

 朝から雪まつり会場は大賑わい
 です。

 先ほど会場を偵察してきましたら
 空は真っ青、陽射しも明るく、

 雪像・氷像ともにピッカピカ。
7丁目 HBC北京広場

 ステーションもいつにも増して
 国際色豊かなお客さまたち。
 ワクワクします。

 斎藤佑樹選手の市民雪像前は
 やはり人気の撮影スポット


←一方 こちらも昨年に続き
 コアなファンの撮影スポット

 萌えキャラ好きの私としては
 これは外せずパシャリ。

 大雪像・氷像は圧巻ですが
 創意工夫を凝らした
 市民雪像鑑賞も
 侮れない楽しさです。


 そして…
 まだ午前10時を少し回った
 ばかりなのに、この盛況ぶり
 『6丁目食の広場

 食欲を刺激するいい香りが
 充満しています。

 従業員の皆さんの雄叫び。
 『今日から3連休、
  がんばるぞーおー』


 最高潮の盛り上がりに向かうさっぽろ雪まつり、そして、
 三連休にあわせた雪まつり協賛行事も見逃せません。
  ❄円山動物園 スノーフェスティバル
  ❄雪あかりin中島公園2011
  ❄ウィンターフェスタin大倉山2011
  ❄滝野スノーフェスティバル

などなど、イベント情報は観光文化情報ステーションでチェックしてくださいね♪

夜空に出現!

「ふ~仕事終った~」
12月10日金曜日、午後6時頃。
本来ならクタクタの時間帯…でもこの日は、ワクワク。
その理由は…夜、あるものが出現するからなのです。さて、あるものとは・・・

降り立ったのは地下鉄中島公園駅。時計は6時半を指していました。


←昼間はこんな中島公園も・・・

 当然辺りは真っ暗です。
 会社帰りの人がちらほら公園の中
 に入っていくので少し安心・・・
 ですが自然と早足になります
(もちろん寒いうえにちょっと怖い)

 ワクワク…というより、この時点ではドキドキですが(笑)、
 5分も歩けばクリスマスのイルミネーションで華やかなKitaraが見えて、
 思わず安堵のため息。。

 振り返ると、豊平館も下からライトアップされて
 いい雰囲気♪
 でも、今日の主役は違います。
 確かこの辺に…と周りをキョロキョロ。


 むむ、この形。
 Kitara豊平館の中間に位置する、ドーム型の屋根、札幌市天文台です。
 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 午後7時。夜間観望会のスタートです。
 この夜は家族連れとカップル、筆者と友人の8人が参加。
 そんな和やかムードの中、天文台が開場しました。
 一番小さな公立天文台とあって外見は可愛らしいのですが、中に入ると望遠鏡の
 存在感に圧倒されます・・・!
 まずは、木星と天王星を見てみましょう、とスタッフさん。
 ガチャン、ゴゴゴ・・・
 天井が開く大きな音とともに望遠鏡も動きます。
 いよいよ穴を覗く順番が回ってきました!ああ、なんて綺麗なの・・
 惑星の色と温度の話、何光年という距離の話・・・
 ゆっくり丁寧にお話してくださいます。
 天文台という独特な空間で、スケールの大きな話にロマンを感じながら耳を傾け
 ること30分。
 …とそこで、友人が寒さのためギブアップ。(すぐ後に筆者もギブアップ)
 それでも、こんなに心ときめく経験をできて、大満足♪♪
 札幌市青少年科学館のスタッフさん、どうもありがとうございました!

【info】2010年の思い出作りに…☆札幌市天文台

なーんにもしない土曜日


 皆さんこんにちは。mamimuです。

 週末はゆっくりお休みになれま
 したでしょうか…?

 札幌は天気が変わりやすい今日
 この頃ですが、 土曜日は珍しく
 小春日和でしたね!

 これは…
 外に出なくちゃもったいない…!

 という事で、
 札幌駅から歩くこと10分、
 道庁へ。

 *寒さ対策は万全に!
  (ダウンコート、
  片手にホットドリンクで
  やっと暖がとれました)



 街のど真ん中にあるとは思えない、とっても静かな場所。
 待ち合わせや飛行機に乗るまで時間があるetc...広すぎず狭すぎずでおすすめ
 です。(もちろん、札幌駅・大通駅どちらへもアクセス良好!)
 よく見かけたのが、マイカメラをお持ちの方。
 皆さん休日の過ごし方を心得ていらっしゃるようで素敵でした!
 筆者も「ブログブログ…」と唱えながら慌ててパシャパシャ(笑)



 街中で空なんか見上げながら歩いていたら、
 不審者扱いされてしまうところでしょうが、
 ここでは何をしても怒られない!しろい目で見られない!自由!…(笑)
 という事を密かに噛み締めながら気が付けば小一時間が経過・・



 特になにをした訳でもないのですが、
 それこそが休日の醍醐味!なのですね。
 新鮮な朝になりました♪

 市内の紅葉スポットは
 ほかに☞中島公園豊平公園が今見頃。
 お早めに…!

 また紅葉情報はコチラもどうぞ☞

 【info】
 観光文化情報ステーション
 イベント情報誌Weeklypress
 vol.90最新号は19日(金)発行予定♪

“札幌まちめぐりパス”を体験! Ⅱ

渡辺淳一文学館を出て歩くは中島公園。


相変わらず雨は降り続いていますが
そこは夏の雨。
気持ちを切り替えてしまえば涼やかなものです。

札幌コンサートホール Kitara前に差し掛かると・・・


正面入り口の前には安田侃さんの彫刻があります。

(安田侃さん:札幌駅の西口にある皆さまお馴染みの
白い彫刻(「妙夢」)も有名です。)

歩いていくと・・・


あれれ???


形が変わった!!!

そんな発見があると、自然と公園内のアートにも目が留まります。

そして・・・

ちょうどラベンダーの季節。
しっとりと濡れたベンチもまた素敵です。

そして ほどなく北海道立文学館到着です。


私たちが行った7月8日は、
企画展 語り、継ぐ。―アイヌ口承文芸の世界が開催されていました。(7月20日終了)

※まちめぐりパスに付いてくるクーポンでは、常設展のみが入場可能です。
企画展の観覧には別途料金が必要です。

この日は、常設展のみを観覧。

それでも、じゅうぶんに見応えがあります!!
北海道にゆかりのある作家を中心に明治・大正・昭和・平成・・・の
文学の移り変わりと北海道の関わりについてが 
膨大な資料とともに紹介されています。

教科書にも出てくるあの有名な作家達の直筆原稿もズラリ。

◎常設展示室の中では、現在
最後の手紙 1923年の有島武郎と波多野秋子として
有島武郎、波多野秋子の往復書簡を含む二人の死の前後の資料を公開しています。

直筆の資料というのは、ぐっと訴えてくる重みがありますね。


足が疲れてきたら
開放的なロビーで公園の緑と空を眺めながら
休むことができます。
(※喫茶は有料)

ここのロビーでは、
コンサートなども開催されます。


北海道立文学館では8月1日から

特別企画展 没後10年…三浦綾子/いのちへの愛が開催され

期間中、関連事業として
講演会「三浦綾子とその時代」(8月1日)
三浦綾子の世界~朗読とチェンバロの調べに乗せて(9月4・5日)
映画で読む三浦綾子の文学(9月20日)

なども開催されます。

文学は好きじゃないから・・・という方でも 
思いのほか、時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。

***

さて、朝から立ちっぱなしでじーっと活字を追っていた私達は
昼食タイムとなりました・・・。

次回へつづく・・・

☆札幌まちめぐりパスを使って札幌を楽しもう!観光文化情報ステーション

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