札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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旬なお通し!ホワイトアスパラの冷製スープ at Sagra



久しぶりにSagraへ。

早い時間帯だったし、
カウンター席だったので、
村井シェフとゆっくり話をしたり、
厨房の食材を眺めたり。

昨年店内のレイアウトが
一部変わり、細長い厨房が
奥にまとまったことで、
村井シェフが動きやすそうでした。



第1のお通しで出てきたのは、肉厚なホタテ
第2のお通しで出てきたのは、ホワイトアスパラの冷製スープ
アスパラの風味がたっぷり堪能できて、ほどよい量。この季節ならではですね。



パスタはクリーム系が好きなので、オススメを聞いたら、
クリーム系はそれだけで美味しいので、素材の味が活きてこないから
聞かれたら、ほかのソースを勧める、
とのこと。
では、せっかくだから別なソースで、ということで、
毛ガニのあずき菜のタリオリーニを頂戴。
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なるほど。確かに、毛ガニやあずき菜の香りがすごく活かされてる気がしました。


足寄町の石田めん羊牧場の羊のロースト
ホントにきちんと調理されてる羊って臭みがなく、柔らかくて
美味しいですよね~。
つけあわせのアスパラはまだハウスものだそうですが、
朝もぎだから美味しいし、極太!
しいたけはピクルスになっていて、口直しにいい酸っぱさ。

自家製パンもパリッとしてるし、香ばしい。


道産牛ホホ肉と豚足の赤ワイン煮のインパナード ブレーシャ風
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外はカリカリでサクサク、
中は、コンビーフのようにフレーク状になった肉がぎっしり。美味美味。
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心もお腹も満たされる、贅沢な時間を過ごせました (^O^)/

本格タイ料理は辛ウマ

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久しく本格タイ料理を食べてないなぁ。

辛くて臭い料理を食べて、
汗ダラダラかいて、舌がヒーヒーして、
涙流しながら、ウマイウマイ!と言いたいなぁ。

そう思ってずっと行きたかった
ジッラダに、
やっと念願かなって行けたぁ~。


オリエンタルムード漂う店内で、
まずは、さっぱり味のタイビール「チャーン」で乾杯。
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出だしは、甘めなところから。
おこげに、豚肉の入ったココナッツミルクソースをつけて食べる
「カーオタン・ナータン」は、おやつ感覚、おつまみ感覚で美味しい。





タイ料理らしい激辛料理が欲しくて、
「ブラー・ラービッ」を注文。
魚の唐揚げ激辛ソースがけです。

今、記事を書いている段階でも
思いだして「パブロフの犬」状態。
唾液が出まくってます。
表面はめちゃ辛。
中の魚の身はやさしい味。
コントラストがいいです。




「ガイヤーン」は、
ミックススパイスに漬け込んだ
鶏もも焼きですが、
激辛を食べた後には、
イイ感じに舌がマヒして
辛さを感じなくなってきている。

適度な?スパイシーさ。



やっぱりタイ料理と言えば、「トム・ヤム・クン」。
4つのハーブ、トウガラシ、レモン汁をベースにしたスープには、
海老ミソの旨みが隠し味として入ってます。

嗚呼、辛くて臭い!だから美味い!

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口が辛いので、酒もすすみます。
スイカベース、ココナッツベース、
ヨーグルトベース、ピーチベースなどなど、
タイをイメージしたカクテルが
いくつもあるので、
いろいろ楽しめます♪



グリーンカレーも食べたい!
「ゲェーン・キョワーン・クン・ガイ」は、黒トウガラシの辛さと
ココナッツミルクの甘みが溶け合ったマイルドさが漂って
食材の味が認識できる食べやすさです。





シメはもちろんデザート。

「カノム・モーケー」は
タイ式のカスタードケーキ。

これは、めちゃめちゃ美味しい!ってほどではなく、
ザラザラした感じの食感ですが、
ココナッツ風味がお口に優しい。


いい汗かいたら、体が冷えちゃいました。。。
やっぱり暑い国では辛いもの食べて、
汗かいて放熱しないとね (-。-)y-゜゜゜

大変満足、満足。
本格タイ料理を堪能しました。

キッチン一力のビーフシチュー定食

美園に昔ながらの美味しい洋食屋があると聞いて、足を運んだ。
キッチン一力(いちりき)入口のショーウィンドーには、ロウ細工見本がズラリ。


店内は、古き良き時代のモダンな雰囲気。
店主は頑固一徹な感じで黙々と料理をつくる。

外食産業が発達する前は、こういうお店が全ての洋風な香りを
担っていたんですよね。豊富なメニューに、日本酒、ウイスキーにワインも。

注文はしなかったけど、若鶏の洋風釜めし定食って?
と思ったら、ドリアのこと!なるほどなるほど。面白い。


注文したのは、ビーフシチュー定食。
シチューといってもスープ状のものではなく、
ビーフがメインでソースがたっぷりかけてあるもの。
これがなんとも美味くてたまりません。
ポテトやニンジンも手作りの味がしっかりして、
そこらの外食チェーンで食べるのとは違う。



また、カニクリームコロッケ定食にも定評があるようですが、
こちらはフツーに美味しかった。
エビフライのエビも衣でごまかしているわけではなく、
大きさ相応の立派なエビが入っていて、満足度高し。



この店、気にいりました!また、食べに行きたくなるお店です。

【閉店】大人のアイスバー「デセールバー椿」

追記

遅ればせながら、こちらによると、
2011年10月22日をもって、
閉店したようです。





大人のアイスクリームバー「デセールバー椿」に行ってみた。
が、食後ではなく、大胆にも食前の時間調整で利用。
18時OPENということで、行ってみたものの、
店の看板の電気はついておらず、しばし椅子に座って待たされる。

お隣のダイニング桑名とスタッフを共用している弊害か。。。
その間、オーナーにハッパをかけられ、あわてて準備をするスタッフ。。。

こんな早く来る客が悪いのか?
いや、開店時間過ぎてるんだから、
準備万端、おもてなしの構えでしかるべき。
初っ端からミソをつけたら、お店の印象はよいわけがないよ~。


店内は照明を落とし、落ち着いた雰囲気。
アイスを注文し、まずはコーヒーをいただく。


注文したのは、ここの代名詞的存在の「アイス・オン・ザ・リキュール」

12種類のリキュールやお酒がズラリとセッティングされて、出てきます。

梅酒、コーヒーリキュール、グレープ酒、アップル酒、
ジン、ダークラム、テキーラ、ウイスキー、
メイプルシロップ、醤油、カシス、チョコレートシロップ


テキーラやウイスキーはしっかり主張するので、ピリッと美味い。
梅酒やアップル酒でスイーティーな味に変化。
醤油はどうなんだろう?と思ったが、みたらし団子の味。
メイプルやチョコは、もう甘い甘いアイスの世界へ。

1回アイスのおかわりできるので、存分にいろんな味を楽しめますよ♪
おかわりにクレープは付いてこないけど。
しかも、アイス自体に味は全然ないけど。
それはよくいえば、リキュールの味を引き出すため?


パフェのラインナップもあり、「ビターな大人のチョコレートパフェ」にも手を出す。

チョコアイスが適度な甘さでこれもまたいい。


でも、会計をするときにまたケチがついた。
さて、と席を立っても店員が誰もいない!
皆、となりのダイニング桑名のほうにいるようで、
そちらで精算か?と聞いたら、いやテーブルで、
と言われ、またわざわざテーブルに戻るはめに。

コンセプトはいいのに、
最初と最後でお店の対応に疑問符がつく残念な接客でした。

センティール・ラ・セゾンで25年ぶりの再会


あるシェフと話をしていて、私の出身が小樽だということから、
「あぁ、小樽といえば、因藤シェフ」と言われ、
インドウ、因藤・・・!年齢も一致!
中学校の同級生じゃないか~。シェフやってんの?
あぁ懐かしい。中学卒業以来会ってないなぁ。

早速ネットで調べたら、何年か前のインタビュー記事がヒットした。
「中学卒業した時に、シェフになるか、
新日本プロレスに入門するか、迷ってた。」
というコメント。
思わず、笑いました。
だって、中学の頃は、猪木、タイガー、長州らで新日黄金期で、
年に何度か小樽市総合体育館にやってくるプロレス興行を
一緒に見に行ってたから。そのまんまじゃん。





でも、彼の現在の居場所がわからない。
そんなときはオサナイ編集長に聞くのが一番!

そして、中島公園近くにあるセンティール・ラ・セゾンにいることが判明。
フラッと行けるようなお店じゃなさそうなので、
これじゃいつ行けるかわからない。。。

ということで、一緒にランチしに行くことに♪


1階のウェイティングスペースでウェルカムドリンクと
「アミューズ フォアグラのブリュレ」をいただいていると、
因藤シェフ登場(それが一枚目の写真。隣の私はトリミングカット・笑)

よかった、覚えていてくれた。だって25年ぶり、四半世紀ぶりだよ。
あいつがどうした、こいつがどうした、としばし昔の仲間の話に花が咲く。


そうして、2階の席に案内されて、ランチを。
目的は果たしてしまったので、ランチはおまけ。。。
・・・というには、素材とそれを生かす因藤シェフの美味しすぎる料理。


「前菜  真狩産ポロねぎで包んだ厚真鶏とホタテの瞬間燻製 テリーヌ仕立て」



あれ?これ名称不明。
トリュフがたくさん入ったカボチャスープです。



メインは、私は「肉」で。
「富良野産黒毛和牛の低温ロースト トリュフソース仕立て」



オサナイ編集長は「魚」。
「真鯛に木の子のムースを詰めた皮目パリパリ焼き 
季節の野菜添え サフラン風味のアメリケーヌソース」



「デセール 林檎のコンポート シナモンのグラスとチュイルダンテル添え」



ハーブティーをいただいていると、この日ランチを食べに来ていたカップルが、
結婚記念日だったらしく、スタッフ総出で風船シャワーのサプライズをして、
楽しませていました。
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同級生が活躍しているのを知ると、スゴくうれしいし、励みになりますね。
ほかのみんなは、何して生きてるんだろう。

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