『ちょっと遠くへドライブ』カテゴリーの投稿一覧
神威岬と夕焼けの海とスーパームーン ~積丹ドライブ2013 後編~
Posted by yukihana on 2013年6月29日(土) 13:34
カモメの餌やり体験を満喫した美国港をあとにして~
向かったのは久々の神威岬。
忘れてたけど、駐車場から、けっこう歩くのでした(笑)
本当の岬の端っこは、はるか彼方。
う~ん・・・・
女人禁制の地って書いてるから、やめました(笑)
それでも、十分に景色を堪能~びっくりするほど強風のなかでですが。
付近にある海鮮味処にて、早めの晩御飯を食べ(写真撮ってないけど美味でした!!)、
すっかり満たされながら見た帰り道、刻々と変わる空と海の色に魅せられました。
あんまりキレイで一度車を停めてもらって眺めたのは~古平のあたりだったかな?
まさに「凪いでいる海」に、穏やかな気持ちになれました。
その後、沈む太陽を流れる景色のなかで見つつ~
ぽっかりと浮かぶスーパームーンを見たのは、小樽の街に入る手前でした。
残念ながら、全然上手に撮れなかったけど(笑)
肉眼だと、もっと大きく感じて、すごく強い光でしたよね。
これは、帰宅後、我が家のベランダにて。 積丹ブルーに夕日に月にと、
とっても贅沢な一日になりました。
青空と積丹ブルーとカモメたち ~積丹ドライブ2013・前篇~
Posted by yukihana on 2013年6月27日(木) 14:17
今年も、この季節がやってきました~
キレイな青空だった日曜日、積丹へ向けてドライブ。
(これは余市の街灯だったかな、ステンドグラスでお洒落!)
午後になってから出発したので、反対車線は混んでいましたが
(昼食でウニ丼を食べて帰宅する車で)スムーズに進みました。
最初に目指したのは美国港。
そう、この船に乗るため。水中展望船「ニューしゃこたん号」。
この日の最後の便、16時10分に乗船したのですが、出発までの時間、
少し余裕があったので~ブラブラしてると、港で美味しい出会いが!
卵がしっかり入ったピチピチの海老、これ、一皿いくらでしょう?ナント300円!!
海水でちょうど良い塩気、お醤油なしでも美味しい!
早めの晩御飯は、どこかで海鮮丼…の予定でしたが「今日の晩御飯、ハンバーグでも
文句言わないよ」ってくらい、1人あたり100円で海の味を満喫しちゃった気分に(笑)
食べながら、海面をのぞくと、ゆらゆらとお魚が泳いでるのが見えます。
さて、いよいよ乗船の時間に。
酔い止め防止に(?)全員に飴が配られ~いざ、出港。
ちなみに船のなかは、こんな風になっていて、ここから階段で水中を見れる
展望室に降りることができます。でも、海底が良く見えるエリアまでは、まずは
デッキで景色を楽しみます。
風を感じながら、キラキラな海面を楽しみました。ちょっと夕方に近い時間だったのも
良かったかもー。適度に涼しくて、気持ち良かったです。
海の色が、明らかにブルーから、エメラルドグリーンのような色に変化したところで、
一度ストップ。ここで、一同、水中展望室へと移動します。
わかりにくいかもしれませんが~石の間に見えるのは~そう、ウニですっ!!
この観光船に乗ったのは、今回で3回目なのですが、こんなにたくさんのウニに
会ったのははじめてでした。時期と天気がどんぴしゃだったようです。
朝の連続ドラマを欠かさず見ている我が家の幼稚園児は、まさに主人公に
なりきって腕をのばしていました(笑)
だんだんと水中が見えなくなり、ここで上に移動すると・・・
岩場の近くに。ここで様々な景色に出会えました。
人の横顔のような岩や~
中を覗いてみたくなる洞窟??
知る人ぞ知るキャンプの穴場である砂浜(どうやって行くんだろ?)
そして何とも言えない海面の色!!季節によっても変わるそうです。
ガイドさんの説明を聞きながら、見所満載な船の旅。折り返して、港へ戻る際に、
お楽しみが。そう、カモメに餌やり体験ができちゃうんですっ。
まずは、乗組員さんが両手にパンの耳を持って、カモメたちに「これから配るよ」と
合図しました~すると・・・
わぁ、やってきた、やってきた~どこからともなく集まってきたカモメたち。
そこへ一斉にパンを持って、腕を伸ばすお客さんたち。
最近、市内の公園でもカモメを良く見ますが(我が家のベランダにとまってたことも)
やっぱりカモメには海が似合います(笑)青空と海の間を飛んでるカモメたちは
これだけ近いと若干コワかったけど、やっぱりキレイでした。
さすがに、大人と違って腕の短いムスメには、持ったまま餌を食べてもらうのは
ムリだったけど、投げたのをキャッチしてもらえ、満足そうでした。
あっという間の40分。大人1300円、幼児(5歳以上小学生まで)650円、
なかなか充実した非日常体験ができますよ~
船を降りると、16時50分。せっかくだから~と、神威岬まで足を延ばしました。
その様子は次回にレポートします。
晩秋のアルテピアッツァ美唄へ (後篇)
Posted by yukihana on 2012年11月27日(火) 00:25
少し間があいてしまいましたが~アルテピアッツァ美唄、後編です。
校舎だったギャラリーをでたあと、アートスペースのほうへ移動。
外の光が雨で入らないかわりに、、彫刻たちにライトがあたっており、
前回、真夏に出会ったときとは違う表情を感じます。
一つの作品も角度を変えてみると、色々な表情が。それが面白かったです。
アートスペースの窓から見えるギャラリー。
いつもはキライな雨が、この日に限っては、雨音も優しく感じられ、
なんだかすごく落ち着きました。
花子さんと「雨で良かったのかもね」ってニッコリ。
外に出ると、こんな木と出会いました。
春に咲く梅のような
ぷっくりとしたカタチの
濃いピンクの花・・・それとも葉?
これは何の木だったのでしょう。
最後は、やっぱりここへ・・・カフェアルテ。
いつ訪れても、落ち着きます。
ここの珈琲、大好き!!ケーキも美味でした。
(花子さん、ご馳走さまでしたっ)
寒い季節ならでは、心も体も温まりました・・・
そうそう、この日、窓の外にこんな存在が。
立派な牡鹿!カフェアルテのスタッフのかたも初めてだったそうです。
動物園で会う鹿のイメージとは違い、黒くて、大きくて、そして立派なツノ・・・
何だか現実のものとは思えず、しばし、ぼーっと見とれました。
(冷静に考えると、あんまり良いことではないのですが~)
ムスメへのお土産は、この3枚のモミジの葉。
大人の遠足、晩秋バージョン、とってもしっとりした時間を過ごせました。
そして、延長保育をかけていたムスメを幼稚園に迎えに行き~
先生を独り占めしてテンション高く遊んでいたムスメと再会したとたんに
アルテピアッツァの余韻は吹っ飛んだのでした(笑)
晩秋のアルテピアッツァ美唄へ (前篇)
Posted by yukihana on 2012年11月23日(金) 07:53
札幌が白い世界に変わる何日か前、先週の水曜日、ようやくオフシーズンに
入った主婦バスガイド花子さんと一緒に、晩秋のアルテピアッツア美唄を
訪れてきました。
今シーズン、お仕事で、旭山動物園に20回以上行ってらっしゃる(動物に顔を
覚えられるのでは?と聞いちゃいました))花子さん、美唄は通るだけで、
アルテピアッツァも未踏の場所だったそうです。
私は前回訪れたときに、ここの四季に会いたいって思っていたので、
紅葉シーズンを狙っていたのですが、タイミングを逃し、ようやく訪れることが
できました。・・・が、晴れ女の私には珍しく、雨。何とかやんでくれないかしらと
思いつつ、帰りの高速の途中くらいまでは、ずっと降り続けていました。
(この1カ月、雨の日、多かったですよね~)
でも、もう会えないと思ってた紅葉も、しっかり残っていました。
そして、雨に濡れた葉の美しいこと!
駐車場を降りたとたん、「うわー、ここ、いいね!」とニッコリな花子さんと、
自然に自由行動になり、お互い傘をさしながら、マイペースに好きなところを
こんな感じで、ブラブラ。(↓ ちょっとカメラで遊んでしまいました(笑))
そんなに強い雨ではなかったのも幸いし、独特な空気感が楽しめました。
滴を真剣に撮ってみたくらいにして(笑)
長靴を履いていくべきだったと、とっても後悔したのですが、芝生エリアは
靴が滲みてきてしまうので断念。でも真夏に盆踊りした広場や、
手作りの灯篭が灯った光景を懐かしく思い出し、誰と、いつ訪れても
素敵なことを実感。
ギャラリー兼、校舎のなかへ入りました。
こんなに素敵なドングリアートが迎えてくれました。
花子さん、みーっけ(笑)
ノスタルジックな雰囲気に浸りながら歩くと出会える安田侃氏の作品。
そして、とっても素敵な展示会と出会うことができました。
その紹介は次回のレポートにて!
よく晴れた秋の日に・・・恵庭 cafe福座&ユカンボシ川河畔公園
Posted by yukihana on 2012年11月7日(水) 23:16
先週の水曜日、恵庭在住の可愛い友と親友の3人で恵庭ランチをしました。
恵庭で新規開拓をしてみよっかと、選んだのはこちら。
Cafe 福座さん。12時前に訪れましたが、
駐車場も席もびっしり!とっても人気なのですね~
幸い、お天気が良かったので、お庭でのんんびり待つことに。
お庭そのものも心地よい空間なのですが、その庭の目の前には何やら
公園らしき場所が。そこから美しい紅葉の世界が広がっていました。
席に案内していただき、それぞれ頼んだのは~
チキンのグリル美人プレート。パリッとした皮にジューシーな肉。
アツアツほっこりグラタン。スモークサーモンがのっていました。
本日のパスタプレート。この日はボロネーゼでした。
そう、ネーミングと見た目で魅せるのが上手だなぁと感じました。もちろん美味しくて、
雰囲気も良いし、接客も細やかで、満席なのがうなづけました。
さて、食後に、先ほどの公園をふらりと散歩してみることに。
ユカンボシ川河畔公園 彫刻広場。あとから知りましたが、ユカンボシとは
アイヌ語で「鹿のすんでいたところ」という意味なんですって。
どおりで一番はじめに出会えた彫刻が、この鹿さんだったわけです。
道内外6人の彫刻家が実際に現地を訪れ、自然環境との調和を大切にしながら
制作した作品が設置されています。
作品観賞も楽しかったけど、川のせせらぎを聞きながら、のんびりと散歩して
リラックスできました。水面の美しさに感動!
二人に見えて・・・実は四人(笑)二人とも12月の出産を控えた妊婦さん。
彼女たちと楽しくて幸せな時間を過ごすことができました。
住宅街のなかに、溶け込んでいるのが不思議な光景の公園。
ぜひcafe福座さんとあわせて楽しむことをおススメします!