札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『美味しいもの』カテゴリーの投稿一覧

豚丼じゃなくて、豚う丼~帯広 小麦の木にて~

帯広といえば~真っ先に挙がるのが「豚丼」。
旅のどこかで食べたいな~とは思ってたけど食べないで
帰ってきました。その代わりに出会ったのが「豚う丼」。
どこで出会ったかというと~

こちらのお店です。地粉麺皮房 小麦の木さん。
名前のとおり、十勝産の小麦にこだわった麺や、餃子などを
楽しめるお店です。

何せ、離乳食の大半を「うどん」で大きくなったムスメ。
夏は「冷たいうどん!」のリクエストが多いこと。
旦那が某口コミサイトで見つけてきました。

かけだれ冷やしうどん。一口食べてコシの強さにびっくり。

「オイシイ?」と聞くと、この顔。良かったね~


そして、これが豚う丼。
「え?それにするの?チャレンジャーだなー」って旦那には言われましたが・・・
豚丼のたれと、うどんって合いました。紹興酒・花山椒・溜まり醤油などを
使った特製豚丼タレ ってなってたけど、花山椒が程よく効いているのが
甘ったるくなくて美味でした。考えてみたら焼きうどんも成立するんだし
他で出会ってもいいよねーって。豚肉も柔らかくて、いいコラボでした。

自家製豆腐&水餃子もセットになっていて、こちらも美味。

途中でムスメが「餃子も食べるー」と言い出し、追加注文。
これが出会ったことのない・・・ちっちゃなちっちゃなミニ餃子。
包むの大変そうって思ったけど、ムスメの口にはぴったりで~
あっという間に消えてしまいました。皮が気に入ったもよう。

帯広に住んでいたことがある親二人だったけど、初チャレンジの店。
イロイロなお店があるんだなーって実感。

ホテルまでの帰り道、市内を走っていて、街並みが記憶の中の帯広と
変わっていることを実感。マンションもいっぱいできたし~
駅が生まれ変わってからの10年で、随分変わったのでしょうね。

緑が多くて、美味しいものがいっぱい。スィーツもいっぱいあるし、
十勝の魅力は深いわ~

ただし・・・翌日の夜、ムスメにリクエストされたのは
「お魚が食べたい!」 え?魚??想定外のリクエスト。
思えば、美瑛からずっと、焼肉、鳥、ソーセージ(ランチョエルパソ)と
続き、魚は登場していなかったけど~帯広で魚ー??
子連れでオッケーなところでー???

「お魚が美味しいって有名なところは・・・えっと・・・」

ホテルのロビーにてベルガールのお姉さんを困らせることになったのでした。
ええい、うるさいっって、地元客で賑わうビックサイズで出てくる鳥幸さんに
連れて行った私たちでした(笑)元気なお母さんたちが切り盛りしてて
ホントにビックサイズで出てきた焼き鳥や、おにぎり。魚といったことを
ケロリと忘れてモリモリ食べてたことにほっとしたのでした(苦笑)

江別の「美味しい!」と出会ってきました~ラ・フォルケッタでのランチ編~

前回の江別豊幌地区の直売場取材後、同じ豊幌の米農家、
山本農園さんにて取材をしていたeriちゃんと合流。

この近辺に住む子どもは、この美しい光景&お米が育っていくのを
毎日見てるのねー。それ自体が食育になりそう。

彼女のブログでも書いていましたが、江別東インターを降りて
何故か砂利道通って南幌をウロウロしてたというeriちゃん。
何と取材先の代表に迎えに来てもらったとのこと!
「迎えにいったら可愛い子でラッキーだった」と笑われていました。
良かった、担当が私だったらガッカリさせるところでした(笑)

そんな彼女と一緒に向かったのは、まるさんのおとぎよみで
ムスメとお世話になってるラ・フォルケッタさん。




考えたら、ここで子抜きでランチを楽しめるのは今回が初。
子供用椅子に、絵本や、玩具が用意されており、子連れにも
優しいお店ではあるのですが~子抜きで、ゆっくり味わえることが
嬉しくてたまらない私。

さて、道に迷わず、スムーズに取材を終えた風にみえた私は
実は、彼女のお世話にならなくちゃいけない状況であり~
白状すると、取材先にすんなり着いたはいいけど、、バックの中に・・・
お財布が入ってなかった(驚)幸い、小銭入れのなかに千円札を
入れてあり、取材はクリアしたけど(本当はもっと買いたかったんです)
サザエさん状態。前日買い物した際のエコバックに突っ込んだままだった~
というわけで、大好きな場所に案内したはいいけど、ランチ代の半分を、
彼女に立て替えてもらったのでした(←最低)
eriちゃんに「どっちもどっちだね!」と言われたのでした~あはは。


お店の前についた途端に、
気に入ってくれて
嬉しそうに写真を撮るeriちゃん。
それを見るのも嬉しい。

店内は、大人の女性で満席。
平日のランチ、この場所で~
独特な空間&味に魅せられて、
再び訪れる人が多いのでしょう。



さぁー、美味しい
ランチの
はじまりです。
(借金だけど・・・
 ちゃんと返しましたっ)
前菜+パスタorピッツァ+
デザート+ドリンク
のコースを選びました。


20110729-06.JPG
前菜。自家菜園で採れた野菜やハーブをふんだんに使っています。
白レバーのパテ、レバーが苦手(ってか食べられない)eriちゃんも
「美味しい」と目を丸くしていました。グリーンピースはカレー風味、
これまた、グリーンピース嫌いな私も「美味しいっ」お互いニッコリ。
それにしても、野菜一つひとつの味が濃くて美味。
江別産の素材の良さを、こちらでも実感。


ピッツァ マルゲリータ。パリパリの食感の生地にトマトソース、
モッツァレラチーズのシンプルなスタイル~たまらなく美味。

手打ちのパスタ。こちらもトマト+チーズ。
この手打ち麺には、びっくり。「うどんみたいに見えるね」って。
これまた、ソースとからみあって幸せな味。
20110729-09.JPG
最後のデザート~マンゴーのババロアに紅茶のアイス+フルーツ。
ピッツアもパスタも美味しいんだけど、最後に味わうデザートは
女子ランチには必需品(笑)そりゃー、もう美味しくて、楽しくて~

楽しすぎて、お互いのオチビの存在を忘れてトークに花が咲きすぎて~

気づくと、あわわ・・・な時間帯。慌てて、会計をしつつ、

ついついお店の奥に広がる緑の世界に目を奪われる。
午前中は亜麻の花が咲き、青い世界になるそうです。
花も野菜もスクスク育ってる・・・秋にはじゃがいも掘りに参加させてもらおうっと。

さて、こんな素敵な空間、ラ・フォルケッタでは来週末、8月6日に
夏祭りが開催されますよ~詳しくはこちらにて。
これまた、スゴイんです。大人も子どもも、はじけます♪ ぜひ!

江別の「美味しい!」と出会ってきました

先週、取材で江別へ。
取材先は、豊幌地区にある 直売所夢ぽっけさん。
札幌から国道12号線を旭川方面へ~
江別市街を抜け(高速だと江別東インターが近いです)
ひたすら走り、岩見沢の手前、JR豊幌駅を越えた付近に
あります。(セイコーマート、ローソンと越えると見えますよ)


詳しくは、こちらのレポートにて紹介していますが、
豊幌という地区が、都市型農業として様々な取り組みをしていること、
そして何より様々な美味しいお米や、野菜の宝庫と知りました。

石狩川に近く、豊饒な土地にて美味しいものがいっぱい!
利用されている人は、ほぼ豊幌地区の人のみと伺い、
なーんて勿体無い!と思いました。ぜひぜひ札幌の人も
出会ってみてください!

ちなみに~取材時に買ってきた恵味ゴールド・・・

(あとで半分取られると知らず、大喜びのムスメ)

「いいの?いいの?全部食べちゃっていいの??」
「いいよ、いいよ、がぶっといっちゃっていいよ」(写真撮るまでは~)

「まま、この とうもろこし、めっちゃ甘いっ!!」

そーだね、はい、半分に切るよ~(←ヒドイ)

今年もこの季節がやってきました。うれしいなっ。

もう一つ、偶然、夢ぽっけさんにて、去年、はじめて広域圏組合の取材を
したときの直売場、ふれあいの里の代表 西脇さんと再会することが
できました。手探り取材をした私たち親子のことをしっかり覚えていて
くださり、あのときのレポートを非常に喜び、役立ててくださったことを一年後に
知りました(笑) それが、とっても嬉しかった~

あの取材をスタートに、そのあと何ヶ月かに渡って、スーパーでは
出会うことのできない瑞々しい採れたての野菜たちに出会い、美味しさを
実感し、石狩管内にある様々な土地の魅力を知ることができました。
トマトの甘さ、朝もぎとうもろこしの美味しさ、レタスのみずみずしさ~
美味しい食べ方を教えていただいたり、会話も楽しいしっ。

せっかくの季節到来、皆様もぜひ直売所で買い物をしてみてくださいなっ。
美味しさに感動しますよ~

自分で休んで、自分で歩く・・・~新琴似 Cafe 自休自足にて~

先週のある日、親友と前から一度行ってみたかったこちらへ。


Cafe 自休自足さん。

ランチタイムをはずしたのもあり、ゆったりとした店内にて
のんびりゴハン。


二人ともじゃこが食べたい気分だったのか~同じような素材の
ゴハン&パスタになりましたが(笑)

熱々の状態で最後まで楽しめること、途中でスープを
入れることで、リゾットちっくにだったり、スープパスタ風に
違う味を楽しめるのが上手いなぁと。

石焼鍋を触っちゃったときのことを考えると、オチビ抜きで
行きたいなーと思ってましたが~そうじゃなくても、あの空間は
大人でのんびりしたい感じ。

ゆったりしみじみ~語り合ったのではなく、
今はやりの断捨離ブームにつき、自分の家には、まだこんなに
変なものが残ってる対決!みたいな馬鹿話で、ゲラゲラ笑いながら
ついつい話に花が咲き~笑いすぎて、甘いものも入るねって

食後にシフォンケーキまで追加して、二人でつっつきながら更に
ぶっちゃけトークを楽しみ・・・

何とも あの素敵な空間に 似つかわしくなかった私たち。

だけど、ホームページをみると、ちょっと疲れたときに
自分で休んで、また自分で歩き出せる空間 で
ありたいって コンセプトが書いてあり、

ほんのちょっとだけ疲れてた私には、久々に 心を許せる親友と
のんびり語れた時間は、まさに 自休自足だったのでした。
さ、ここからの夏休みを 頑張って過ごすぞってね(笑)

店内にしろ、メニューにしろ、心をほっとさせてくれて(←だからぶっちゃけトーク?) 
何とも魅せ方の上手なお店だなぁと感じました。
オーナーの南さんが、2人のお子さんの母であり、様々な方たちが
彼女を慕い、コラボして、様々なイベントが開かれているのも納得です。
お店の付近で見つけられず、電話をしたときの、はきはきとした対応や
会計のときの感じの良さに、素敵だなって思いました。
(プロフィールを見たら、同じ年~イノシシだ!)

また行こうっと。夏の暑い時期だから味わえる冷製パスタが気になるのよね。

水族館のあとの子連れランチ~チキンペッカーにて~

前回のレポログ、サンピアザ水族館でのあと~
そこから歩いて5分くらいのところにあるチキンペッカーさんへ。
旦那といったときとは違い、今回は魚モードにはならず
ただただ「お腹すいた~」を連発。
彼が久々に行ってみたかったと言ってたこちらへ。私は初めて。

ちょっと遅めのランチだったのと、ドシャブリの雨にて
店内は空いていました。
注文を1Fでして、イートインは、階段を上って2Fにて~
カントリー調の 想像していた以上に、素敵な空間。

店内のあちこちに、小さな花たちが飾られていることに
細やかな心遣いを感じます。

子ども用の椅子や、おもちゃ、絵本もあり、子連れに優しい店と分かります。
(ただ、ベビーカーのままの入店は、ちょっと厳しいかな。)


さて~パンにもこだわっているというバーガーを食べてみたい気持ちも
あったけど、「ゴハン、ゴハン」と言ってるムスメがMENUの
写真を見て選んだのは~

とりから丼560円。 お肉の大きさで決めたなっ。

こちらを二人で食べたのですが~


・・・お分かりいただけます?美味しいってこと(笑)

からあげか~油モノか~と思ってた気持ちは、吹っ飛び、
すごくあっさりしてることに驚き。特に皮の部分がさくってしてて
それでいて、中の肉はジューシー。
それと、ゴハンがとっても合う。タレの感じも絶妙で
「お肉、もういっこちょーだーい」「ごはんおかわり~」と
取り分けた以上にモリモリ食べていくことに、逞しさを感じるわ・・・
なんだかパワーアップしてると思うのは気のせいかしら~
エンゲル係数が・・・

取り分けじゃ効かなくなるのは、そんなに遠い未来じゃなさそう。


ぺロッと平らげて、絵本を読んで、大満足なムスメ。
気づくと、すらすらと字を読んでいることに、いつのまに~と驚いた母でした。

帰宅してホームページをみて、どれだけこだわっているかを
知りました。鶏肉、バンズ、米・・・全てにおいて、素材にこだわり、
安全、安心な北海道の美味しいものを、これまた こだわりの調理法で
提供してくれていること。

もりもり二人で美味しいねと食べたゴハンは、昨年の夏、取材で訪れた
当別の大塚農場さんのもの。
あの広い水田から来た「おぼろづき」だったのねー。「今年は豊作
だと思いますよー」とおっしゃっていた慎太郎さんのお顔が浮かびます。

また好きなお店が一つ増えました。

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