2011年05月08日 の投稿一覧
薄紅色の世界 ~さくら、さくら~
Posted by yukihana on 2011年5月8日(日) 23:07
先日、紹介した 寒地土木研究所は、ほぼ満開。
6日の夜に、夜桜鑑賞~
そして今日。
家族でみることができました。
車を走らせていると、
市内のあちこちが、薄紅色に染まってる・・・
一斉に咲き始めた感じがしました。
何度みても見とれる桜。
年を重ねるにつれ、ますます好きになってる気がする。
ここから散り始める時期が、はかなくて、でも一番美しい。
明日は晴れるみたいだし、自転車でお花見かな。
まるさんのおとぎよみ~江別 ラ・フォルケッタ~
Posted by yukihana on 2011年5月8日(日) 08:16
ムスメが2歳になったころから、ほぼ月に一度訪れている
大好きな場所がある。
江別野幌にあるイタリアン料理 ラ・フォルケッタ。
ここへ優雅にコースを食べに行ってたのではなく…(いや、それも素敵なんだけど)
スタッフであもあり、木版画作家・朗読紙芝居屋の
いしだ眞流(まる)さんが読む、紙芝居を楽しみに。
毎月第3日曜日の午後のひととき、フォルケッタは昭和初期の世界に
タイムスリップ。
今年は、大雪やらイベントが重なり、4月スタートになってしまったけど
その様子をちょっと紹介。
どこに誰が座るか、仕切って
くれるのは、ピカピカの一年生に
なったばかりのフォルケッタの
看板ムスメちゃん。
しっかりお姉さんたちの間に
おさまる我がムスメ~
席についたところで、大人も子どもも、これから始まる世界にワクワク…
カンッ カンカン・・・・と拍子木がなり、「さぁさぁ、お立会いっ」と
キリリとした声が響く~「お坊ちゃんも、お嬢ちゃんも、寄ってらっしゃい、
見てらっしゃい・・・」おっ、今日のまるさん、格好良いわ。
一つ目の題目は~
黒い舞台がぱっと開く。
「だるまさんころんだ」とふりむく女の子が出会ったものは~
猫にぶた、最後は牛さん&アヒルさんまでが転ぶのが
面白くて、大興奮。
二つ目の題目は~
名前からして、どんな世界が待ってるのかワクワクする。
しかも主人公はアリさん。
次から次へと登場する色んなものとドタバタな世界を
コミカルに様々な声色で語るまるさん。
子どもたちの目はキラキラ・・・
普段落ち着きがないムスメの食いつきっぷりに、ちょっと感動(笑)
二つのお話が終わったあとは~
一人一人に、まるさんからシールがプレゼント。
好きなシールを選んで~っと。
6つたまると、素敵なプレゼントがもらえるんですって!
さて、ここで終わらないのがフォルケッタのイベント。
まるさんから、看板ムスメの母でもあるマダムに進行役が
バトンタッチ。彼女たちによる工作タイムがスタートです。
今回の作品は
「牛乳パックdeかざぐるま」
キラキラのスパンコールや、
色紙をちぎってペタペタと
貼り付け、カラフルに。
「あたし、真ん中に穴を開けるの
イヤだったの」と不機嫌なムスメ~
じゃないと、まわらないんだってば!
・・・それはともかく、それぞれ色とりどりの素敵なかざぐるまが完成。
みんなで記念撮影です。おぉ、お兄ちゃん&お姉ちゃんが作るのは、
やっぱり凝ってるなぁ。あれ、口でくわえてる子もいるよ(笑)
最後に駄菓子をもらって解散~もちろん子ども達はニコニコ。
一昨年の11月からはじまった フォルケッタでのおとぎよみ。
まるさんの旦那さまであるアーティスト(?)shiro氏と
私が大学のサークルの友人であったからという縁で、
出会えたラ・フォルケッタ。
この店のあちこちに、スタッフの想いを感じて、いつも癒される・・・
いたるところにスタッフの手作りが溢れている店内。
ちなみに私が一番好きな場所が~なんとトイレ。
壁のちっちゃな手形や、ビー玉をみてると、幸せな気持ちになります。
一人っ子のムスメを連れて行くと、本当の妹のように可愛がってくれる
看板ムスメちゃんたち。その交流にいつも感謝。
昨年の11月の、フォルケッタのブログにて、イベントの一年間が
紹介されており、私も、参加者の一人としてその様子をつたない文章で
紹介させていただきました。
季節によって、題目も、作品も変わります。
次はどんな世界に会えるかしら・・・
次回は来週の日曜日、5月15日の午後3時からです。
これだけ充実していて無料のイベント、出会う価値、大ですよ。