札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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2012年03月 の投稿一覧

週末ニセコ旅2012年冬~帰り道篇 羊蹄山に会いたくて・・・~


ホテルでの朝食時、窓の外はこんな感じ。
チェックアウトしたときは、吹雪(強風?)にてリフトの一つが止まってました。

今回は羊蹄山には会えないねぇと車を走らせ、お空を見ると・・・

お!お日様が・・・必死に晴れ女パワーを駆使して念力を送ってみましたが~
もう一人の晴れ女は早朝にベットを抜け出して温泉に行こうと思った私を捕まえ
無理やり自分もついてきて温泉に入ったり、朝食会場にて遊んだりしたので~
そのまま眠りの世界へ・・・・zzzzz あぁ、パワーが(←アホ)


それでも「一体どっちに羊蹄山ってあるんだっけ?」と目をこらしてたのが
「ここだよー」って山麓だけは見せてくれました(笑)

どちらかといえば山より海好きなのに、この山の姿に夢中になっちゃう私。
こりゃー、「またニセコにおいでっ」てことよね!と勝手に解釈。

羊蹄山に会えなかったかわりに、「しあわせのパン」の光景と会ってきました。


20120302-05.JPG
向かった先は、ブーランジェリー JINさん。何年か前に友達夫婦と訪れたときの
こちらのパンの美味しさが忘れられずに。
20120302-06.JPG
ウィンザーホテルにいらっしゃったというオーナーさん。どれを食べても味わい豊か。
特にこちらのクロワッサンを一口かじったときに広がるバターの香りってば~絶品です。
車のなかには、SEEDさんのベーグル5つと、JINさんのパン。
「こんなにパンだらけでどーする?」と笑いつつ、我が家、未だにパンブームが
続いております。しかも美味しいとこだらけ。あぁ、禁断症状が出そうでコワイ(笑)

週末ニセコ旅2012年冬~夕食篇  子どもも大喜びのダッチオーブン料理に感動~

SEEDさんのベーグルを店内に置いたままなんてことには、
まったく気づかないまま、ホテルから向かったのは倶知安駅の付近。
国道5号線から倶知安の駅前通りにて左折し、一本仲通りを右折すると

こんな感じの通りに。いくつかの飲食店の灯りがついています。

訪れたのは イタリアンカフェ ブル・チェーロさん。
SEEDのオーナーさんわく、「観光客向けのお店ではなく、地元の人に
人気のお店なんですけどね。化学調味料を使ってなくてハンバーグとかが
美味しいですよ」とのこと。ハンバーグという単語に目をキラキラさせた4歳児。

電話で席予約をした際に、子どもがいることを伝えたので、奥の部屋(小上がり)へと
案内していただけました。先に入ったムスメがキャーと大歓声。

なーんと壁一面に描かれたカラフルな絵。そして沢山の玩具~
運良く他の子連れのお客さまがいらっしゃらなかったので、我が家貸切で
こちらのお部屋で過ごすことができました。

ノンアルコールのカシスソーダ&自家製はちみつレモンスカッシュ&りんごジュースで乾杯!

シェフのおまかせ前菜プレート。
イタリアン冷奴に、スパイシーナッツ、ドライトマトとサラミのオリーブオイル漬け…
明らかにお酒が進みそうな前菜ですが、ノンアルコール族でもOK!
どれを食べても美味しい!これはメイン料理に期待しちゃいます。
オチビ好みに合わせると、なかなか出会えない系統の料理に親もテンションup(笑)

ジューシーなトマトたっぷりなブルスケッタ~アルコール抜きでも嬉しくて酔っ払いそう~

ピッツァマルゲリータ登場。ここまで大人MENUだったので、ムスメの食いつきっぷりの
良いこと(笑)私たちも、トマトソースの優しい味と生地のモチモチ感に感動。
SEEDさんのベーグルと同じで、羊蹄山の湧き水と北海道産小麦で
毎日手作りしているそうです。やっぱ、ここ美味しいなぁ~
そして、いよいよ真打ち登場~



魔法の鍋=ダッチオーブンにて煮込まれた自家製ハンバーグ。
切った瞬間に肉汁がじゅわーっと出て、今思い出しても、お腹がすきます(笑)
SEEDのオーナーさんも訪れるたびに、このハンバーグをオーダーするとのこと、
確かに美味でした。ハンバーグと同じくらいソースが魅力的。


まず、お肉にがっついて、
ソースをご飯にかけて
わさわさと食べて~
この笑顔(笑)

ムスメだけではなく私たちの
ハートも鷲づかみの逸品。

他の方のお食事の邪魔にならないように~とか一切気にすることなく
のんびりと過ごせたので、ますます美味しく感じられたのもありますが、
どれを食べても満足で、すっかり気に入りました。ここ、近所に欲しい~!
値段も良心的で、そこも◎でした。

最後に頼んだデザートのパフェ。

これまた3人でがっついて食べました(笑)ドルチェも美味しいわ~


ちなみに大人の空間は、このようになっております。オチビがいるおかげで
入るのに躊躇するレストランもあるけど、逆にオチビがいたおかげで出会えた
小上がりの世界。スタッフの方が、どの面を担当するか決めて、何人かで
描いたというカラフルな壁の世界・・・あの雰囲気は、ちょっと楽しくて、
4歳児に感謝したのでした。小さなお子様連れでニセコへの旅行を考えてる
方は、ぜひぜひ。でも大人だけでも美味しくて満足するはず!

旅先で地元の人に美味しいところ聞くのって、やっぱり良いわ。
こちらのオーナーさんも終始優しくて、とても良い時間が流れていました。
出会いに感謝!SEEDさん、ブル・チェーロさん、有難うございました。
また会いに行きますっ。

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