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みんなでつくる東いぶりの旅 ☆ 白老あちこちドライブ ~ポロトの森篇~
Posted by yukihana on 2012年10月16日(火) 11:41
苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町の様々なスポットに
実際に行ってブログで紹介するという「みんなでつくる東いぶりの旅」の
モニターとして、先週末、家族で白老町を巡ってきました。
私が担当したのはオリジナルコース。ランチで「肉が食べたい」という家族全員の
意見(笑)にてお肉=白老牛→白老町巡りの旅に。事務局であるJTB北海道さんにも
おすすめスポットを教えていただきながら、行程を考えるところから旅はスタート。
まずは天気に恵まれますように~と週間天気予報とにらめっこした1週間。
ずっと雨予報だったのが、白老エリアが晴れ予報に変わったのは前日のお昼過ぎ。
それでも変わりやすい秋空にドキドキしながら高速を走らせました。
自宅から1時間半弱、高速をおり、太平洋がキラキラ輝く光景をみてテンションup☆
まず最初に白老町観光協会へ立ち寄りました。
JR白老駅の前の通り沿いにあるので、すぐに分かりました。
白老町の様々なスポット、そして東胆振管内のスポットにいたるまで多彩な情報を
GETできますよ。分からないことは、観光協会のスタッフの方が丁寧に教えてくださいます。
私のおすすめは、宿泊券や特産品が当たる「東胆振ビンゴラリー」のビンゴラリー用紙&
しらおいイベントクーポン券!ビンゴラリーに掲載されているグルメやレジャースポットから
選んで行くのも楽しいし、しらおいイベントクーポン券は、駐車料金が無料になったり、
入場料が割引になったりと、かなりお得に楽しめました。白老巡りの必需品かも!
さて、白老町巡りの最初のスポットとして選んだのは、「ポロトの森」。
正式名は「ポロトの森自然休養林」といい、周囲約4km、面積33haほどのポロト湖の
周りを取り囲んでいます。キャンプ場や温泉もあり、多彩な楽しみ方ができます。
入口付近にあるインフォメーションセンター(冬期閉館中)にて一度降りて湖を眺めました。
奥にはポロコトタン、アイヌ民族博物館が見えます。
車に戻り、ビジターセンターへと森林のなかの自動車道を走らせます。
駐車場からビジターセンターまでのあいだから、森林浴がはじまりました・・・
さらさら流れるウツナイ川のせせらぎ、小鳥のさえずりが聞こえ、緑の世界に包まれます。
ビジターセンターにて、この広大なポロトの森の散策マップをいただきました。
4歳児連れにて1時間圏内でまわれるエリア、大体この辺かなぁと相談したうえで
管理人さんに伺うと、同じコースをすすめられました。
年齢や体力にあわせた遊歩道が数多くあるので、多彩な楽しみ方ができます。
片道3kmある白老林道をまわるなら自転車がいいそうです。
インフォメーションが開館している時期はレンタルもできるそうですが、
今時期は持ち込みで。でも思った以上にたくさんの方とすれ違いました。
残念ながら紅葉は、ほんの一部といった感じ。でもここから鮮やかに色づくことでしょう。
ポロト湖の横に広がるポロト湿原の遊歩道では、季節によって様々な植物が。
春にはミズバショウの群落になるそうですよ。
「トトロの森みた~い」と大喜びで、遊歩道をぴょんぴょん飛び跳ねながら
歩いていた我が家の4歳児。「あ、ここからキノコが出てるー!」やら
「木の幹が緑色!」と大自然が作り上げた姿を、私より早く見つけていました。
少し歩くと出会った一本の木。パンフレットには「ミズナラの巨木」とあります。
キング・オブ・フォレスト 、この小さい人が何人いたら幹のまわりを囲めるでしょうか(笑)
ポロトの森には、ミズナラの巨木が他にもあり、カツラの巨木、クリの巨木もあるそうです。
お気に入りの木を見つけて、その木に会いにいくのも素敵かも。何百年もの樹齢の木を
見上げていると、凛とした気持ちになりました。
植物観察用浮橋の上からの光景。このすぐ上には道央自動車道が。
こんな景色が広がっているなんて知らなかったなぁと思いました。
今回ご紹介した景色は、ほーんの一部の区間です。今度は時間をとって
もっと広いエリアを歩いてみようね!と約束しながら、この短時間で、とても
癒されたのを実感。
そう、こちらは「日本の遊歩百選」に選ばれた「癒しの森」なのでした。
さて、ここから白老グルメのランチタイムへと続きます~
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