札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『中国茶荘 香香』タグの付いた投稿

何年かぶりの台湾茶…マイブーム到来!?~中国茶荘 香香にて~

マイブーム~ではないけど、遅ればせながら断捨離の重要性に
気づいた私(←遅っ!!)
掃除するより、整理整頓するより、まずは減らすほうが先であり、
そうすることで、何割り増しかで部屋がキレイに見えるっぽい(苦笑)
ここ何回かのゴミ捨て時は、「あの人、引っ越すのか?」と思われてたかも。

で、断捨離中に、しばし悩んだもの・・・それがこちら。
20110909-00.JPG
・・・・これ・・・これ使って、お茶飲んだことあったっけ??

10年前に前職での社員旅行(のようなもの)で行った台湾。
そのときに初めて出会った台湾茶。
その2年後くらいに旦那と旅行した際に、お茶を購入したらSETでついてきて
ラッキーと思ったけど~買ったお茶は普段の湯呑みで飲みきった気がする~

いやぁ、使ってないなぁ~とまじまじと見つめているうちに、
ここ何年も飲んでない台湾茶の味が恋しく感じられました。
そういや、最後に飲んだの台湾出張したお友達から頂いたお土産だったなぁ・・・と。

ちょうど2日後に、我が家に友達3人が訪れる予定に。ランチを中華粥に
出そうと思っていたので、突然「よし、久々に台湾茶を買ってみよう!」と思い立つ。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが~訪れたのはこちら。
札幌駅付近 中国茶 で検索してヒットしたお店。
20110909-01.JPG
中国茶荘 香香(シャンシャン)さん。

ヨドバシカメラの北向かい、
ストークマンション(クッチーナさんが
1Fにあります)の506号室に
あります。初めて行くときには
ちょっと勇気がいるかも~

20110909-02.JPG
エレベーターを降りて
看板が見えるので進むと、
予想外(笑)で扉が閉まってて~
  ピンポーンと押す。
      ドキドキ・・・

なかに入ると~わぁ、スゴイ種類のお茶!!常時100種類以上のお茶を
販売されているようです。
20110912-26.JPG
久しぶりに台湾の烏龍茶が飲みたくなって・・・と伝えると、
20110912-27.JPG
こちらの棚から。中国茶では、烏龍茶=半発酵茶 青茶の分類であり
産地によっても驚くほどの種類が。とりあえず漢字で覚えていた
台湾で勧められるがままに購入した「東方美人」「梨山茶」の名前を言ってみて
試飲させていただくことに。


流れるような手順にて、入れていただきました。家にある茶器をどうやって
使ったら良いんだろ?と見つめているうちに、良い香りに包まれました。
手順は再現できそうにないんだけど、あぁ、懐かしいなぁ・・・
一口飲んだ途端に、この味!!と嬉しくなって「これにします」と言ってました。

10グラムから購入できるので、台湾で買ったときよりも安上がりな気がします。
あのときは分からないまま袋で購入していたけど、一度にそんなに
使うわけじゃないし、毎日ゴクゴク飲むのではなく、特別なときにしようっと!と
ワクワク。何より、こんなに種類があるので、中国本土のものとも
出会ってみたいかも・・・やっぱり美味しい!!


お茶の葉を購入せずとも、お店で中国茶を楽しめる飲食コーナーもあるし
この雰囲気、いいかも。昔行った台湾や香港のことを懐かしく思い出しつつ、
中国話に花が咲きました。オーナーさんは、ご自分で買い付けに行かれています。
様々なエピソードをお持ちで、楽しかったです。

帰りに歩いたPASEOにはお粥専門店もできているようだし、
気軽に楽しめるところ、いっぱいできるといいなぁ~

◆◆◆◆

さて、その翌日、我が家に美人ママが3人訪れました。
一人は栄養士&こども料理研究家・・・そう、料理のプロなわけで
開き直るしかありません(笑)
皆がそれぞれ美味なものを持ち寄ってくれたおかげで~

通常シンプル料理が並ぶ我が家の食卓が一気に豪華になりました。
子抜きランチなので、オチビを意識せずに好きなものを作れるのが
楽しかったです。とはいえ、プロの作るものは一味違った~
車麩揚げって・・・そんな素材、使ったことなかったわ。
(昔、血迷って買って・・・賞味期限越えてサヨナラした)
南瓜のサラダも、はちみつが入っていたり、さりげなく種が飾られてたり~
「あったから入れた」とサラリとしたセリフに、3人とも「そんなものは
常備してない」と感心・・・
これだけ人数がいて、メニューの相談などをしなかったのに、不思議に
かぶらずに、バランス良く楽しむことができました。
中華粥には、去年、嵐のように流行ったラー油をかけると合うんだよ~
って、基本私はごまかしまくり(笑)

何よりも、この中国茶セットを登場させるという演出が物語っておりまして・・・
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「うわーっ、スゴイ。」「本格的だねー」と賞賛の声が。むふふ~狙い通り。
が、しかし、お茶の入れ方は超適当。
我が家にダンシャリしろとすすめた突っ込み担当(私だけ突っ込まれる)に
「それでいいんでしたっけ?」と言われる。彼女が台湾に行って本場モノを
見ていたとは計算外だった・・・(苦笑)
ポタポタとこぼしたりして笑われながらも、どうにか4人分を入れます。
(1回目のお茶は、蒸らしたあとに、捨てます。そこしか覚えてない・・・)
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この澄んだ色が、通常見慣れている烏龍茶の色とは全く違いまして~
味も別物でございます。
「美味しいっ」「ほんとだ、美味しいっ」と3人に言わせることができて大満足。
突っ込み担当に「2杯目を自分で入れてごらん」と入れさせ、同じように
ポタポタこぼしたのを見て「ほーら難しいでしょ」とからかい、更に大満足。
(私たちの様子を呆れて見ていた残り2名)

そんなわけで、ダンシャリでサヨナラはしないで、元の場所へ戻ることに
なった茶器でした。ここから頻繁に登場するかしら。
先ほど、一人のときに入れてみましたが、カラダが温まり、美味しかったです。
もう少しで、こぼさずに入れられるようになりそうです(笑)

もう一つ購入したライチ紅茶。これまた、砂糖をいれずとも、ほんのり甘くて
全員トリコに。中国茶、多彩で奥が深いです。
今度伺ったときはどれを試してみようかしら。考えるとワクワクするのでした。

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