札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2011年10月 の投稿一覧

札幌宮の森美術館『ギヨム・ボタジ展 HOPE 2011』

皆さま、こんにちは☆ 札幌もすっかり秋ですね。
秋晴れの某日・・・ 朝起きて、晴れているとやっぱりお出かけしたくなるっ♪

紅葉が少しずつ始まっている円山公園を通って、進んでいくとありますョ~
こちら↓札幌宮の森美術館

現在、札幌宮の森美術館では
ギヨム・ボタジ展 HOPE 2011」が開催されています。
20111005-06.jpg



 久しぶりに訪れた
 宮の森美術館でしたが、
 なにやら工事中。。。?

 と、
 美術館の横を流れる川の
 側から眺めると。。。。。



 なんとー!!! 


 ギヨム・ボタジさんが
 宮の森美術館
 壁をキャンパスに
 壁画制作中!!!

「ギヨム・ボタジ展 HOPE 2011 壁画プロジェクト」
この日は、ギヨム・ボタジさんが壁画を作成しているところも、遠くから
拝見したのでした。
20111005-04.jpg
フランスはリヨン出身のギヨム・ボタジさん
館内に展示されていた作品や、制作中の壁画を鑑賞し、宮の森美術館のHP
掲載されている記述を思い出しました-以下、宮の森美術館のHPより-
「今年3月11日に起きた東日本大震災のニュースをフランスで聞いたボタジは、
大きなショックを受け、以来、日本で自分にできることは何か、それを考え
実現したいとの気持ちを強くしたと言います。これまで自作のすべてを無題と
してきたボタジが、本展に限り「HOPE = 希望」と冠することを許可したのも、
そうした自らの姿勢を明らかにしたものといえます。」

20111005-05.jpg
壁画は9月16日~11月13日までの間に、少しずつ描かれていきます。
完成に向けて進んでいく過程を見ることができるなんて!
次回、また新しい出会いが楽しみです。

皆さまも、芸術の秋、日本のことを想ってくださるギヨム・ボタジさんの作品
ぜひご覧になってみてください!

★札幌宮の森美術館HP⇒

にんぎょひめ~竹内実花さん&ヨミガタリストまっつさん

こんにちは。事務局Kaoです。
昨秋につづき、舞台の告知にお越しくださいました、このお二人。
舞踏家・竹内実花さん。ヨミガタリストまっつこと松本直人さん

舞踏に言葉が響くとき~にんぎょひめ』@やまびこ座
 10月15日(土)・16日(日)上演!

舞踏と言葉で魅せてくれる、今年のお話は“にんぎょひめ”
言わずと知れた、アンデルセン童話ですが、この有名なお話、
人魚姫が6人姉妹だってこと、私、うっかり忘れていました。


 お姉さんたちが人間界で体験
 してきた様々なエピソードを
 聞いて育った末っ子人魚姫。

 やっと自分の番がやってきて
 地上へ昇り王子様に恋をする…

 悲しいけれど、
 ひたすら一途で健気な人魚姫に
 胸を打たれる美しいお話。
 竹内さんの舞踏と、まっつさん
 言葉(語り)が共鳴します。

 映画や絵本でお子さんも馴染み
 あるストーリー。
 舞台鑑賞は初めて、という方にも
 オススメです。
 ご家族でぜひどうぞ。

竹内さんまっつさんほるちちか企画北村さん、雨の中そしてお忙しい中、
ご来場ありがとうございました!

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