札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

2011年07月11日 の投稿一覧

くるるの杜で、作って、食べて、感じる~調理加工体験編~

朝は曇ってたけど、とっても良い天気になった土曜日、
北広島のホクレン くるるの杜さんへと行ってきました。
今回も、まるっとおでかけ観光ガイドの取材でしたが、実は2回目。
前回は農村レストランにて取材を忘れてブッフェを堪能、
そして今回は調理体験&収穫体験の両方を親子で体感してきました。

ちょっと早く到着したので、ムスメとぶらぶら一周。


こちらが相変わらず大人気の農村レストラン。プライベートでも
2回行きましたが、こちらのブッフェは満足度◎!!
まだ行かれていない方は、事前に席予約をしてから行くのがオススメ。



体験農場では、様々な作物がお日様の光をすくすく浴びていました。
土の上を歩くのが気持ちよいっ!

レストランの横には、カラフルな花がいっぱい咲いている花畑が。
スタッフの方が、たぶんお店に飾るのであろう花を摘んでいらっしゃいました。

さて、そろそろ時間です。

インフォメーション 兼 調理体験施設へと向かいます。

今回の取材、私たち親子だけではなく、強力なパートナーをお願い。
それが、のこたべで食育担当をしている栄養士&子ども料理研究家の
能戸英里ちゃん、そしてオチビちゃんたち。
彼女は、のこたべのイベントでも未就園児相手に料理教室の
講師をしている人、よって、今回の体験は、百人力~
安心して、撮影に専念できて、美味しく仕上がっちゃうはず(笑)

迎えてくださったのは、今回の講師である五十嵐温子さん。

ネームプレートを指差しながら「おんちゃんって呼んでくださいね」と
ニッコリ。優しい五十嵐さんに、うちのムスメは何度も抱きつくことに
なるのでした~

それでは、早速、調理体験スタートです。
様々な体験メニューのなかから、とっても迷いながら選んだのは
「くるる特製もちもちジューシー肉まん作り」
お題だけでも美味しそうでお腹がすいてくるでしょっ。
こちらは、北海道産小麦で皮から手作りしちゃうんです。


能戸家のお兄ちゃんを、我が家の3歳児とペアにしてもらい
強力粉に砂糖、塩、ドライイーストなどを入れ、菜箸でまぜまぜ~


お湯を入れて手で混ぜ合わせ、ひとかたまりに。
更にラードをのせて、生地に良く練りこんでいくのですが、
最初はサラサラだった粉が、ねっとり→ひとかたまりになり、
色も変わり、最後は滑らかな生地になっていくまでの過程が
不思議で楽しくて、みんなのテンションup♪

こんなふうに丸めてボウルに戻して、温かいところで1次発酵させます。

さて、お次は具材作りです。ここで、くるるの杜で収穫された玉ねぎと、
参加者のなかで約一名が苦手なシイタケ登場。
それが誰かというと~私です(苦笑) やっぱりか・・・ホームページには
載ってなかったけど、普通は入るわよね、シイタケ・・・

その二つを粗みじん切りにするのですが、ここで能戸兄妹が
大活躍。小1のお兄ちゃんは、玉ねぎを。そして4歳の妹ちゃんは
シイタケを。二人とも、包丁をこわがることなく、上手な手付きで
切っていました。母の英里ちゃんは「ゆっくりね」と声をかけつつ、
じっと見守るだけで、手は出さず。


特にムスメと身長が変わらぬ4歳の妹ちゃん。いい大人の
「シイタケできるだけ細かくして~」というアホなリクエストに応え、
ちっちゃな手で、淡々と切ってくれました。
普段から、一緒にやっていると、スゴイ。そして偉い。
その手付きは、五十嵐さんも感心するほど。

それを見ていたムスメも「あたしもやってみたい!」

まずは、こうやって一緒に切るところから、スタートしようと
母は決心しました~やってみると楽しいし、できると自信がつきますよね。

さて、ちょっと時間はかかったけど、一生懸命切った具材を
炒めて味付けします。

若干、誰がフライパンを持つかで揉めつつ、順番に(笑)
この段階で、とっても良い香りが~あぁ、お腹すいてきた。

次にGIRLSで生姜をすりおろし~

豚挽き肉と調味料、さきほど炒めて冷やしておいた具材を、
3人で一斉に「おいしくなーれ」と具材をかきまぜました。

ここで、ふんわり発酵した生地が再登場。
一つのボールの生地を8等分して、丸くのばしてから
具材を包んでいく最後の作業。
いよいよ肉まんの完成形が見えてきました。


蒸し器にお湯を入れ、肉まんを並べて蓋をして2次発酵をしている
間に、五十嵐さんからクイズタイム。
20110712-00.JPG
さー、問題です。玉ねぎはどの部分を食べているのでしょう?
球根?茎?葉?
正解は「葉」なんですよ。皆さん答えられました?

今回使った食材の小麦、玉ねぎ、シイタケについて学べる
クイズ形式の授業。こうやって、学べるところが、ここならではで
とっても素敵だと思いました。

さて、発酵がおわり、そこから20分、蒸したあとのお鍋のなかは~
20110712-01.JPG
20110712-02.JPG

じゃーん、感動の
対面でございます!



20110712-03.JPG
20110712-04.JPG
もっちもちの皮&ジューシーな具材のコラボが最高。
自分たちで作ったから、もっと最高!
今まで、肉まんへの食いつきがイマイチだったムスメも
夢中でかぶりついていました。
親の私たちも、「これなら、家で作ろう!」と思える逸品。
そうそう、恐れていたシイタケですが~細かく刻んでくれた
おかげ&素材&味付けの良さで大丈夫でした。
あれ?私、シイタケ嫌いを克服した???
と、思っちゃうほど美味しく食べることができました♪

そんなわけで、大満足の調理体験でした。
そして、午後は、収穫体験をしてきたのですが~
それは次回に。

◆今回の調理体験
参加費 一組1000円(1組で8個作れます。今回は2組で申し込みました)

このほかにも、イチゴやハスカップでアイスを作れたり、
トマトや大根を収穫して調理できる収穫+調理体験があったりと
多彩です。ぜひHPをごらんください!

pageTop