2011年07月19日 の投稿一覧
さっぽろ、すきですか?~ワールドカフェ体験~
Posted by yukihana on 2011年7月19日(火) 12:22
100マイルブロガーのかたも、あのなかに沢山いらっしゃったのかしら?
前編集長オサナイミカさま&旦那さまには会いましたが(笑)~
そのほかにも、いっぱいお会いしたことのある方に再会できましたが~
3連休の最終日、昨日の午後、ロイトン札幌にて行われた
さっぽろワールドカフェに参加してきました。
100マイルでのプレイベントの様子をみて面白そうって思ったのと
「託児あり(無料)」だったから!
とはいえ、数日前にWEBで申し込んでも、何か連絡があるわけではなく
ちょっと不安に。当日、ホントに申し込まれているのか&託児は大丈夫?の
確認の電話をしちゃいました。
地下鉄を乗り継いで、久々のロイトンさん~前にきたのって前職の
セミナーだったような気がする。一体何年前だろ?
さて、心配していた申し込み&託児ですが~心配は杞憂に終わりました。
ちゃーんと区別に分かれた名簿には私の名前があり、託児ルームのほうは~
うひょっ。10名くらいの託児スタッフさんが、ほとんどマンツーマンで面倒を
見てくれる。遊んでくれそうな素敵な方々と、玩具に、うわーいと喜んだ
ムスメは早々に私に背中を向けて遊んでる・・・あっそう、行ってくるわ・・・
そんなわけで会場へ。前のほうにどうぞと言われ、空いてるテーブルの席に~
あっ、さっき地下鉄の駅で一緒になったキレイなお姉さんたちだ♪
これも何かの縁ですね!とニッコリしあう。何だかワクワクしてくる。
一つひとつのテーブルには、
可愛らしいお花と、お菓子、お茶2種が。
最終的に440名となっていましたが、1000人じゃなくても
圧倒される人数。
最初に4名のゲスト&上田市長とのトークセッションが。
そのなかで竹本アイラさんが、「今日は小学5年の娘が上田市長と
話したい!って参加してるんです」とおっしゃってたことに、へーっと
思って聞いてた私。 様々な分野で活躍される方たちが、札幌の
魅力について語り合う姿に共感する部分と、ん?そう??となる部分と・・・
色々感じつつ、ふむふむ~と聞いてるうちに、あっという間に終了。
わー、意外に短い。これと同じ感じのをテーブルでやるのね。
ここで、司会の方から、スタート前にお願いが。知り合いで来られている
人たちは、別々のテーブルに分かれてください。なるほど~
さっき地下鉄の駅で出会った女の子とは、知り合いになったばっかだから
いいよねって同じ位置に。一人が残り、もう一人は別のテーブルに。
そこへ~椅子とりゲームに負けたようなガッカリな顔をしている美少女と
キレイなお姉さんが。あっ、もしかして・・・そう、アイラさんのお嬢さん。
上田市長と同じテーブルに行きたかったけど、あぶれたそうです(笑)
「次、狙うといいよっ」てテーブル全員が、彼女のために変に一致団結。
「ここいいですか?」と私の隣に来た男性は、気づけば紅一点ではなく~
黒一点(彼はそれを、後で、実感することになります)でした。
さぁ、はじまりです。4つ封筒があり、一つを進行役の指示にてOPEN。
「札幌に住んで、来て、良かったこと」
5人が何故ここに来たかの理由を含めた自己紹介をしつつ、
それぞれが感じる札幌の良い部分を挙げて行きます。
出身地、職業、住んでいる場所、年齢~それによっての感じ方は
違えど、都市と自然のバランスが取れていることなどには全員が
頷きます。手元にあるマジックでお絵描きしたりしつつ、気さくに
話していくうちに、気づけば周りが挙手を。そう、大きな音などで
話を中断するのはイヤなので、進行役が手をあげたら、みんなも
手を挙げることに。最後のほうまでしゃべってた気がする(笑)
ここでシャッフル。テーブルマスター役一人を残し、みんな解散。
進行、みんなの意見を律儀にまとめて書いてくれていた
リエさんに託して、またね~とそれぞれ別なテーブルに。と、そこで、
図々しく上田市長を呼び止め、彼女(アイラさんのお嬢さん)を~と
頼むと、第3ラウンドでと約束を取り付けることができました(笑)
今度は、男性3人、女性2人。年齢層はさらにバラバラに。
全く違う感じに少々戸惑いつつも、これまた流れるように会話は
弾む・・・テーマは「他にはないさっぽろらしさ」。
これまた、それぞれの視点から話は進行。
ここで改めて北海道の人口の1/3が札幌に集中してて、全道の
人口は下がっているのに、札幌は微増しているという事実と
向き合う。地方出身、地方に転勤でいって戻ってきた人、私を含めて
札幌以外、住みたくないかも(笑)って感じでした。そこもさっぽろらしさ?
一番は利便性、それでいて自然が多いことかなと。
20分のなかで、結論を出そうとしていたわけではないけど
いいよねという魅力の部分と、それでもという課題の部分両方が
出てきた感じで面白かったです。例えば、自然がすぐはいいけど、
地下鉄沿線以外に公共交通機関使って行こうと思ったら難しいよねって
ことなどなど(以前、モエレ沼公園の入口で2時間後に飛ぶ新千歳からの
飛行機にどうやって乗ったら・・・と泣きそうな大学生カップルを
拾ってサツエキまで送ってあげた私。車を降りるときに
「あの公園も札幌にあったんですか?」と聞かれ、あちゃーって
思ったのでした。札幌は広いよね~
そんな話をして、笑っているうちに、はい終了~
ここで席替えをしたあと15分の休憩。
心配で託児ルームをそーっと覗くと、「まゆげっ!めっ!はな!!」と
何かのゲームをしながら、真っ赤なほっぺたで、しゃべり倒している
ムスメの姿が・・・こりゃ、心配ないや(苦笑)どうやら、ここでは
席替えありかどうか知らないけど、一人ワールドカフェが繰り広げられてました。
さて第3ラウンド。「さっぽろらしさの可能性」 ここも男性3人、女性2人。
ここから建設的な会話になっていく~のだろうけど、そもそも
さっぽろらしさって・・・あ、戻った(笑) 前のテーブルで出た意見を
出し合いながら、雪?旅行会社の方が、「ただ雪を見たい!と来る
ヨーロッパ人もいると~雪かき体験させたら大喜びだった」と。
おぉー、それ面白いと盛り上がる。雪のないところに暮らす子どもたちを
いっぱい呼んで遊ばせようとか~そのほか、札幌人の特性について
なども一緒に考えたり~ここでもあっという間に挙手タイム。
いやはや440名中、同じテーブルで話せた人は12名。でも、おもしろいっ。
全然まとまってないけど、それでも3ラウンドで必ず共通する部分があるのと
新鮮な感覚があるのと~他のテーブルも盛り上がってた感じ。
皆さん、昨日が初対面だったけど、本当に魅力的でした。
私は営業の仕事が長かったから、しゃべるの仕事だったところもあるけど
それぞれが色んな思いで昨日の会に参加しただけあり、しっかり自分の
考えを伝えようとしていた気がします。聞き上手になれていたか、自分に
自信がないけど(苦笑)20分があっという間で、しゃべりすぎたのでは?と
不安に・・・でも、コミュニケーション力のある方が多かったです。
さて、ここで最初に一緒だったテーブルに戻ります。
おぉ、スゴイことになってる・・・
良くぞここまで広がった~リエさん、良くぞ、ここまで書いたわん。
ここから私たちが望む、これからのさっぽろを
一人一人付箋紙に書いて行きます。
それを白い紙の上半分に貼っていき、それにたいしてのまとめを~
ここで小学5年生の美少女の言葉に注目。
「人と動物にやさしく」説明してもらうと、温暖化問題に対しても
しっかり考えていることに感動。そのためには・・・みたいな
話にもなり、人と人とのつながり、やさしさもキーワードにあがってくる。
と、ここで黒一点だった人が、それまでのテーブル(男性比率高い)と
最初のメンバーとの違いを。ここまでは抽象的な感じで会話が
広がっていったのが、生活に根付いた感が強い視点で話が進んでいくし
それでいて付箋紙から話がいくかと思ったら飛んでるし~それが
悪いわけじゃないんだけど・・・「女性の強さを感じる」と言いにくそうに。
そう、人口も女性が多いんですね、札幌。
昔、転勤で札幌に来られている仕事相手の男性に言われました。
「北海道なのか、札幌なのか知らないけど、女性が強いよな。
そんでもって男が弱くみえる」と~
その強さもパワーにしていくべきなのかな。私はもともと、図々しくて
強いけど、さっぽろらしさ に通じるのかしら(笑)
そんな面も改めて考えるきっかけになりました。
女性も男性も、みーんな笑顔で暮らせる札幌でいたいです。
確かに、私もさっぽろが年々好きになっていくようです。
でも、ムスメによって視点が変わったから、
ライターのお仕事をさせてもらって、様々な魅力ある世界と次々に
出会うことができたから、いろいろな人たちと出会えたから、
そして~このブログを打つことで、改めて魅力を
再発見できているからなのかもしれません。
ぶれずに、自分のできることをして、世界を広げたいなと思いました。
終了後、私以上に、逞しくて、世界を広げるパワーを持つ3歳児と
大通公園を散歩しながら帰りました。
あったかくて、やさしくて、笑顔が似合う街。
人と人がつながり、持続していく街。
水が美味しくて、緑や花が美しく、四季がはっきりしている街。
この子が大きくなったとき・・・誇れる、好きと言える街でありますように。
ワールドカフェ、なかなか面白かったですよ。
貴重な体験をさせていただきました。
次回は、みなさまもぜひ~(ママさんたち、託児大丈夫でしたよ)
数々の再会、そして出会いを経験して~改めて人との縁に感謝。
スタッフの方たち、お疲れさまでした。そして有難うございました。
水族館のあとの子連れランチ~チキンペッカーにて~
Posted by yukihana on 2011年7月19日(火) 12:00
前回のレポログ、サンピアザ水族館でのあと~
そこから歩いて5分くらいのところにあるチキンペッカーさんへ。
旦那といったときとは違い、今回は魚モードにはならず
ただただ「お腹すいた~」を連発。
彼が久々に行ってみたかったと言ってたこちらへ。私は初めて。
ちょっと遅めのランチだったのと、ドシャブリの雨にて
店内は空いていました。
注文を1Fでして、イートインは、階段を上って2Fにて~
カントリー調の 想像していた以上に、素敵な空間。
店内のあちこちに、小さな花たちが飾られていることに
細やかな心遣いを感じます。
子ども用の椅子や、おもちゃ、絵本もあり、子連れに優しい店と分かります。
(ただ、ベビーカーのままの入店は、ちょっと厳しいかな。)
さて~パンにもこだわっているというバーガーを食べてみたい気持ちも
あったけど、「ゴハン、ゴハン」と言ってるムスメがMENUの
写真を見て選んだのは~
とりから丼560円。 お肉の大きさで決めたなっ。
こちらを二人で食べたのですが~
・・・お分かりいただけます?美味しいってこと(笑)
からあげか~油モノか~と思ってた気持ちは、吹っ飛び、
すごくあっさりしてることに驚き。特に皮の部分がさくってしてて
それでいて、中の肉はジューシー。
それと、ゴハンがとっても合う。タレの感じも絶妙で
「お肉、もういっこちょーだーい」「ごはんおかわり~」と
取り分けた以上にモリモリ食べていくことに、逞しさを感じるわ・・・
なんだかパワーアップしてると思うのは気のせいかしら~
エンゲル係数が・・・
取り分けじゃ効かなくなるのは、そんなに遠い未来じゃなさそう。
ぺロッと平らげて、絵本を読んで、大満足なムスメ。
気づくと、すらすらと字を読んでいることに、いつのまに~と驚いた母でした。
帰宅してホームページをみて、どれだけこだわっているかを
知りました。鶏肉、バンズ、米・・・全てにおいて、素材にこだわり、
安全、安心な北海道の美味しいものを、これまた こだわりの調理法で
提供してくれていること。
もりもり二人で美味しいねと食べたゴハンは、昨年の夏、取材で訪れた
当別の大塚農場さんのもの。
あの広い水田から来た「おぼろづき」だったのねー。「今年は豊作
だと思いますよー」とおっしゃっていた慎太郎さんのお顔が浮かびます。
また好きなお店が一つ増えました。