2011年08月16日 の投稿一覧
一番好きなおにぎり屋さん~なんぶ屋~
Posted by yukihana on 2011年8月16日(火) 09:13
おにぎりは日本のソウルフード。
幼稚園のお弁当に、かなりの高確率で持たせている私ですが
全然自信なく~というのも、おにぎり専門店の味に惚れているので(笑)
そして、マズイことに、その美味しさを分かってしまっている我がムスメ・・・
「お店のおにぎりが食べたい」というリクエストを何度されているか~
なんてナマイキなのっ!ただ、やっぱ、こんなに美味しく作れないのよね~
と、つくづく実感するのが、なんぶ屋さんのおにぎり。
私が、特に惚れているのが玄米おにぎり。
やっぱり白米の方が美味しいよね~と思っていた私が、
こちらの玄米を食べて感動。こんなにふっくらとした玄米、初めて会ったー!
なかには、じゃこと昆布。海苔ではなく、笹で巻いてあるんだけど、この
笹の香りがうっとりするほど良い香りで、更に美味しく感じさせてくれます。
この日は、夏季限定の「サラダうどんセット」を。うどん+おにぎり+お漬物で
500円。色とりどりの野菜が美しく盛られていて、ムスメと一緒に食べるのに
ぴったりなセット。うどんはゴマたれorポン酢を選べ、さっぱりとポン酢で
いただきました。これが、おにぎり同様、美味!
ムスメはここにくると、迷わず、チーズおかか。
注文を受けてから、一つ一つ握ってくださるおにぎりは、3歳のムスメが
すぐにボロボロにしないように少しだけ固めに握ってくださるのですが~
ほわっとしています。だから最後まで崩さずに食べるのは難しいけど
それでも、手をご飯つぶでいっぱいにしながらも、夢中で食べます。
テイクアウト、イートイン、何度か訪れていますが、初めて気づいた
食材の紙。そっか、玄米おにぎりの笹は新十津川のものなのね~
ホントに美しく、そして良い香りでした。
全てにこだわったおにぎり~そして何よりも魅力的なのは、お店の方の人柄。
幼稚園に上がる前、2歳時代から時々連れて行ったムスメのことを
ちゃんと覚えていてくださり、この日も、何度も何度も「上手に食べるね」
「いい子ねー」「偉いねー」と優しく褒めてくださいました。
夢中で食べる我が子の姿は、やっぱり幸せな気持ちになるもの。
何だか私まで一緒に褒められ包み込んでいただけてる気分になり~
いつかは、こんな風に美味しいおにぎりを作れる母になりたいと思うのでした。
(その道のりは険しく、はてしなく遠いのですが~)
eriちゃんの料理教室~のこたべキッズミニキッチン~
Posted by yukihana on 2011年8月16日(火) 06:58
昨日のレポートにて、むらかみ牧場にて手作りアイスクリームを
作ったことを紹介しましたが、実は、その前に一度アイスクリーム作り体験を
習っていました。それが、こちら。
子育て世代へ向けて食育をテーマにした
フリーペーパー「のこたべ」。
皆で子育てをする場として誕生した
三角山のふもとにあるアップル山荘。
そこへ今回は2歳児2人、3歳児2人
+ママが集合。この料理教室は
木曜日の午前中に隔週で行われて
おり、幼稚園に行ってる時間だったので
夏休みに突入したこの日がチャンス。
「アイス作ってみる?」との声に
「やるやる、ちゃんとやる~!」と
大興奮だったムスメ。
講師はこの人、能戸英里さん。
くるるの杜などの取材に親子で一緒に
行ったりと、何度かこのブログにも
登場してもらっていますが、彼女は、
のこたべの食育担当、栄養士であり
「子ども料理研究家」です。
のこたべ誌上にて様々なレシピを
紹介しているほか、イベントでの料理
担当、母への離乳食指導、未就園児を
対象にした料理教室などなど、
様々な業務を任されています。
この笑顔に、同性でありつつ、いつも
クラっとする私。ハードな日々に負けず
頑張る姿を時々拝みつつ(笑)、心から
尊敬しています。こう見えて逞しい彼女。
ちなみに、ムスメは彼女のことを
「優しいお姉さん」といいます。
さて、そんな彼女のキッズミニキッチンは、北海道新聞でも取り上げられました。
子ども向け、そして親子向けの料理教室って人気なんですね~
学校の調理学習って、出来上がったあとに食べること以外は、そんなに
好きじゃなかったけど(大して活躍しなかったし) 学校に上がる前の
これくらいのオチビちゃんの時期に「料理って楽しい!」と感じてもらうと
食への興味なども出てきて、世界が広がるかもと、ムスメを見てて思います。
さぁ、アイスクリーム作りのはじまりです。牧場のときの手法とはちょっとだけ違い・・・
まずはボールのなかに材料を入れるところからスタート。
アイスクリームって何から出来ているのかなー??
真剣に先生を見つめる表情が可愛いっ。
自分でできるところは、極力自分で、時々ママと一緒にねっ!
唯一の幼稚園児、ムスメはちょっとだけお姉ちゃんぶりを発揮。
子どもたちのメンバーによってキャラが変わるのをみるのが面白い。
最後まで持ってくれるかな~材料がなめらかになるまで混ぜます。
こんな感じで、始終、和やかな感じで授業が進みます。
だんだんとそれぞれのキャラが出てきて面白くなってきた~
目の前のボールより、お友達のボールの中身が気になったり、
かき混ぜてるスプーンを舐めたくてムズムズしてきたり(笑)
混ぜてトロトロになったものを、アルミ缶に入れて蓋をしめます。
さーて、ここからどうするか??
保冷パックと大量の氷が登場します。
氷のなかにアルミ缶
を埋めて~
そこに塩を投入!!
前回も紹介しましたが
氷&塩でキンキンに
冷えるんですよねっ。
ガムテープでしっかりと蓋をして、それを振る!!・・・あれっ?
抱っこしてるだけじゃできないよー(笑)
これ、オチビちゃんたちには、けっこうな重さでして~
机のうえで転がしてみてもいーよとの声で、やってみてますが~
これまた、スローなまったりした転がし方で~
おにいちゃんたちの
あいちゅくりーむ、
いったい、いつになったら
できるのかちら??
あたし、もう寝るわ…zzz
「おーい、子どもたち・・・」1抜け、2抜け~と、ほっぽりだして
駆け回り始めたから、母たちが頑張る(苦笑)ま、仕方ないか。
さぁ、そろそろいいかな~と台所にいって、順々に中身を開いていきます。
じゃーん!!見事にアイスクリームの出来上がり。頑張って振った
(ママたちの)努力の結晶です。
作ったあとは、みんなで揃って「いただきますっ!!」
あ、起きた(笑)
余計なものは入っていない素朴なアイスクリーム。やっぱり手作りは
美味しいっ。みんなの表情が物語っています。
最後にレシピをいただきます。牛乳を豆乳にかえてみたり、アレンジもできそう!
紅茶を混ぜるとかね~
食べ終わったあとは、アップル山荘にある玩具で遊び始めたり、のこたべ文庫として
あるたくさんの絵本を読むこともできます。
マンション暮らしの我が家。階段のある一軒屋が珍しく、駆け回ってました。
3歳児お2人さん・・・ところで、君たち、何やってるのかな(笑)?
のこたべキッズミニキッチンの詳細は、こちらから!
明日17日は満席ですが、31日はまだ大丈夫とのことです。
幼稚園に通わせていないけど、何か親子でやってみたいかた、
オチビちゃんのパワーを持て余してる方、ぜひぜひ。