札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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2011年11月05日 の投稿一覧

小樽カメラ散歩 その5~喫茶 北運河編~

楽しかった小樽散歩も最後のスポットへ。
幸愛硝子をあとにしたあと、珈琲を飲みにいくことに。

いろは、幸愛硝子とHOに載っていたので、最後もHOから
選ぶことに(感謝します!)花子さんが選んだのは~




喫茶 北運河さん。
これまた味のある建物…



外の世界を忘れる空間にて、まったりと流れる時間・・・いけない、いけない
ムスメを迎えに行くのを忘れちゃいそう(笑)
珈琲を頼むと、もう1杯分のおかわりのポットがつくのが素敵です。

今日一日、楽しかったね~とふりかえり、お揃いのカメラでお互いをパシャリ!

花子さんは「オリペン(オリンパスPEN)」と命名されていましたが、
私もこの子を持ち始めたのは今年の1月から。それまでは、頑固に
コンパクトカメラで良いと頑張ってました(笑)
今では財布は忘れても、カメラは忘れない私(たまにスマートメディア
入ってない時あるけど)すっかり仲良くなりました。

お揃いなだけに、二人でモードを変えながら、あちこち撮って歩くのは
面白かったです。歩いて分かったのは、花子さんは何事にも勤勉で
写真も色々な部分を何枚も撮り、私は目の前の食べ物とか優先で
適当ということでした(笑)でも私も勉強になりましたっ。

さて、そろそろ行かなくちゃと外に出ると~
20111105-14.JPG
ちっちゃなちっちゃなお月様が。すぐそばのムスメと歩いた運河公園に寄り道。
20111105-15.JPG
花子さんと同じく、家族3人(+1匹)で暮らせる幸せを噛みしめつつ、
サヨナラして、小樽の街をあとにしたのでした。

小樽カメラ散歩 その4~幸愛硝子編~

いろはさんで美味しいお蕎麦を堪能したあとは~
そこから車で5分ほどの場所にある素敵な空間へ。
幸愛硝子さん、9月に訪れて、すっかりトリコになった私。
あの世界と花子さんにも出会ってほしくて。

9月にムスメと訪れたあと、幸愛さんから、とても丁寧で美しい字の
葉書をいただきました。その細やかさにびっくり。
ますます購入したペンダントヘッドが愛しく思えました。

平日なのでギャラリーの営業日ではないけど、もしかして
作家の幸愛さんに会えるかも!?と思い、駄目もとで電話を。
(平日の見学は予約制になっております。)

当日、近所からいきなり電話をしたのに、小樽まで来ていて~と伝えたら
とても喜んでくださった幸愛さん。快く見学を迎えていただけました。


前回とは季節が変わったのを実感・・・秋のはじめと、おわり。
赤を基調としたこの世界は華やかで、温かくて、やっぱり素敵。
その空間以上に素敵だったのが、作家の木村幸愛さん。

花子さんのブログでも紹介されていましたが~同性でありながら
あまりの可愛らしさに花子さんも私も、メロメロに。
大阪出身なので、時折交じる関西の響きが、また可愛らしくて…

作品と同じくらいの魅力を持った人でした。
ガラスの世界と出会ったのは17歳。灼熱で男性だらけのごっつい世界で
炎と向き合って作品を作り上げていく道を選んだだけに、可愛らしいなかに
芯の強さもあり~ハードな修業時代のことなどを身振り手振りで楽しく
説明してくださる姿と話に夢中で惹き込まれていた私。

ホームページに「見ているだけで笑顔になれるようなガラス作品を
作っていきたい」とありましたが、幸愛さん自身がそんな人。



ドロップペンダントを見ていると、コンセプトがしっかりしていて、
一つ一つに思い入れがたっぷり込められています。


見つめているうちに、またしてもトリコに~緑色のペンダントから
離れられなくなっている私に、幸愛さんが「こっちのパターンも
キレイですよ」と持ってきてくれたのが、緑と青が絶妙に交じり合った
とても美しいもの。
作家さん自ら選んでくださったものと、サヨナラするのが切なく~
2ヶ月近く先の自分の誕生日プレゼントに・・・とか色んな言い訳を
10個くらい考えて、最後は花子さんの「買っちゃえ!」の声に押されて
幸愛さんとの出会いの記念に購入。
20111105-08.JPG
私の宝物が二つに増えました~(こういうときに子どもがムスメで
良かったと思います。言い訳の一つに、ムスメが大きくなったら
一緒に楽しめる、というのもアリ~もう狙われているけど(笑))
幸愛さん、大切にしますね。(作品を手渡されるときに、可愛がって
やってくださいという言葉を。そういうところも素敵です)

幸せと愛を運ぶ・・・彼女自身が愛される人でしたねーと、花子さんと
しみじみ言いながら幸せな気持ちでお店をあとにしました。
さて、次に訪れるときは、自分にじゃなくて、ちゃんと愛する誰かに贈るものを
選ばなくっちゃ(笑)大好きな友達にはどれが似合うだろう~そう考えるのも
とっても楽しい幸愛硝子さんです。

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