2012年11月23日 の投稿一覧
晩秋のアルテピアッツァ美唄へ (展示会篇)
Posted by yukihana on 2012年11月23日(金) 09:49
アルテピアッツァ美唄のギャラリーでは、二つのとても素敵な展示会が行われています。
まず一つは
「頁(ページ)」brown-books-cafe-写真展-2007-2012円山店-
円山店時代の様々な写真が展示されています。お店からの四季折々の光景、
お客様との交流、スタッフたちの笑顔などなど、とても温かくて良い写真が
展示されていました。私が見入ってしまったのは、会場におかれてあった1冊の
フォトブック。1人の可愛い女の子とお店との交流を本にしてあるのですが、
その子の成長も写真で伝わってきて、いいなぁーと思いました。ぜひ手にとって
みることをおすすめします。
そして、隣のギャラリーにて出会えたもう一つの展示会が~
ん?お正月の飾り??赤いバラがたくさんついたオメデタイ飾りが~
「福亀」美唄の農家のお米農家さんから採れた稲わらで作った縁起の良い亀。
しっぽに今年実った本物のお米が贅沢についています。
「福亀に願いをかける展」
美唄 地域おこし協力隊の方が主催されています。実はこの展示会、ここ
アルテピアッツァで開催される前に、札幌のカフェで実施されていたそうです。
この赤いバラは、来場した方の願いをこめたもの。
そして会場には10人の願いがかけられた福亀が展示されていたのですが~
それが個性が炸裂した芸術作品ばかり☆
ザ・女の子な感じが、ちょっと我がムスメを連想させたり・・・
それぞれのカラーが出ていて、すごく面白い!!
特に私が一目ぼれした作品が~
最高です。文章をゲラゲラ笑いながら読んでしまいました。
彼の夢・・・毎日変わるそうですが、叶うといいな。
もう一つ、そう来たか!!と思わされたのが~
会場の真ん中にいた亀さん。この表情とフォルムに釘付け・・・
そして、この文章に「なるほど!」と。
きっと、今日も安田侃氏の彫刻と向き合っていることでしょう。
さて、札幌での開催時期には来場者は赤い花をつけて願いをかけていたのですが
美唄では、青い花をつけて願いをかけることに~
というわけで、私たち二人も願いをこめてきました。
甲羅の盛り上がったところに、二つ並んだ青いお花。
スタッフの方は「そこですか」と笑ってらっしゃいました。
あれから9日たった今~ どんな感じになってるのか、とても知りたいです。
さて、どちらの展示も26日までの開催(最終日は正午まで)だそうです。
ぜひぜひ、この3連休にて、会いにいくことをおススメします。
どちらも、とても心温まる展示でしたよ。
晩秋のアルテピアッツァ美唄へ (前篇)
Posted by yukihana on 2012年11月23日(金) 07:53
札幌が白い世界に変わる何日か前、先週の水曜日、ようやくオフシーズンに
入った主婦バスガイド花子さんと一緒に、晩秋のアルテピアッツア美唄を
訪れてきました。
今シーズン、お仕事で、旭山動物園に20回以上行ってらっしゃる(動物に顔を
覚えられるのでは?と聞いちゃいました))花子さん、美唄は通るだけで、
アルテピアッツァも未踏の場所だったそうです。
私は前回訪れたときに、ここの四季に会いたいって思っていたので、
紅葉シーズンを狙っていたのですが、タイミングを逃し、ようやく訪れることが
できました。・・・が、晴れ女の私には珍しく、雨。何とかやんでくれないかしらと
思いつつ、帰りの高速の途中くらいまでは、ずっと降り続けていました。
(この1カ月、雨の日、多かったですよね~)
でも、もう会えないと思ってた紅葉も、しっかり残っていました。
そして、雨に濡れた葉の美しいこと!
駐車場を降りたとたん、「うわー、ここ、いいね!」とニッコリな花子さんと、
自然に自由行動になり、お互い傘をさしながら、マイペースに好きなところを
こんな感じで、ブラブラ。(↓ ちょっとカメラで遊んでしまいました(笑))
そんなに強い雨ではなかったのも幸いし、独特な空気感が楽しめました。
滴を真剣に撮ってみたくらいにして(笑)
長靴を履いていくべきだったと、とっても後悔したのですが、芝生エリアは
靴が滲みてきてしまうので断念。でも真夏に盆踊りした広場や、
手作りの灯篭が灯った光景を懐かしく思い出し、誰と、いつ訪れても
素敵なことを実感。
ギャラリー兼、校舎のなかへ入りました。
こんなに素敵なドングリアートが迎えてくれました。
花子さん、みーっけ(笑)
ノスタルジックな雰囲気に浸りながら歩くと出会える安田侃氏の作品。
そして、とっても素敵な展示会と出会うことができました。
その紹介は次回のレポートにて!