札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

RSS ~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

by yukihana

yukihana
プロフィール

札幌在住。旦那&ムスメ&犬との3人+1匹生活。

のんびりと、アンテナに引っかかったものを
紹介していきたいと思っています。

※ 2012年9月より、こちらも更新中。
ぐうたび北海道 
***yukihana「出会えたことに、ありがとう!」日記***
http://blog.gutabi.jp/area082/

☆当ブログ記事に掲載した写真の無断使用、転載はお断りします☆


投稿したブログ数:502件

みんなでつくる東いぶりの旅 ☆ 白老あちこちドライブ ~虎杖浜篇~

みんなで作る東いぶりの旅、ラストは虎杖浜篇です。

虎杖浜といえば、たらこ。って思い浮かぶ人が多いかと思いますが
残念ながら今回はGETせずに帰ってきました。
(直売場に入っちゃうと、はまってスポットをまわれなくなってしまうそうだったので(笑))

高速を降りて、しばらく走るとキラキラと光ってみえた太平洋。
ポロトの森にはじまり、ポロトコタンまでの白老巡りの移動中、海岸線を通るたびに
パワーをもらっていました。
飛生アートコミュニティーからポロコトタンまでの移動中、太陽が高いうちに
ちょっとだけ海岸に寄り道することに。


ん?人、人、人・・・そう、釣り人たちが何かを釣っています。
近づくと気さくな紳士が「おぉ、釣れたのその辺に置いてあるぞ~俺が釣ったんじゃないから
持ってっていいぞぉ」と朗らかに声をかえてくれました。足元をみると~

鮭!「メスだぞ、生筋子入ってるぞ~」って。おぉ、釣れるのね。

この段階で午後2時半頃。オジサマたちは朝5時から頑張ってたそうです。
そういえば、下調べの段階でウヨロ川で鮭の遡上がはじまっていて、産卵の
様子を見学できるってありました。

お昼ごろまでは、この海岸にずらーっと横一列に釣り人が座っていたそうです。
なるほど~「ここで海に目をこらしてると、はねてるのが見えるんだわ」と。

・・・残念ながら私には確認できず。目が良くなりそう(笑)
でもそれだけの群れが戻ってきてるのですよね。オジサマたちが釣れるようにという
思いと、あと一息だから川で産卵できますように~という思いの両方に揺れました。
でも気さくな地元(?)の方たちとの束の間の交流に、すっかり楽しくなりました。

そしてポロトコタンでの景色に胸いっぱいになりながら、再び虎杖浜へ。

インパクト大な外観のお土産屋さんも皆が店じまい・・・そうなると、買い物しとけば
良かったかしらと思うオンナゴコロ。
でも、そんな思いも、この景色を目の前にしてふっとびました。
20121019-03.jpg
この日の白老巡りで、本当に最後まで美しい自然の光景に恵まれました。

砂浜になっているこの海岸の前にあった、こちらでドライブ疲れを癒しました。
20121019-04.jpg
20121019-05.jpg
アヨロ温泉。しらおいイベントクーポンのなかにもありました(料金大人420円が100円引)
内風呂には寝湯やジャグジーも、女子風呂の露天風呂からは残念ながら海は
見えませんでしたが波の音が聞こえたので(真っ暗だったし)十分に海を感じました。
夜空には星までみえて大満足。何よりも、とろりとしたお湯が熱すぎず、ムスメも
大喜び。温泉は好きだけど、熱いお湯は苦手なようで、たいてい「まだ入りたいのに」と
思うところで「もうあがるー!」が出ちゃうのですが、今回に限っては逆。
途中から人が少なくなったのをいいことに、寝湯のところでバタ足の練習してました(苦笑)
大喜びであちこち入っては「気持ち良い~」を繰り返し、最後は私のほうが根負けして
先に脱衣場に(笑)さすがに洗い場で走り、すっ転ぶこともなくなったことに成長を感じたけど。

虎杖浜温泉は、虎杖浜から竹浦の国道沿いに形成された温泉街で全道一の
豊富な湯量を誇るそうです。泉質も異なり、今回のアヨロ温泉はアルカリ性単純温泉、
お風呂上りに、合流した旦那と「一瞬ぬるいかなって思ったけど、ちょうど良かったね~」と
話してると、ふとロビーで壁をみると、こんな額が。
20121019-08.jpg
深いわ~ドライブの最後に、なんだかしみじみ心の琴線に響く言葉でした。

これで楽しかった白老巡りもオシマイ。帰りは苫小牧まで海岸線を走り
キラキラな工場群をちらりと見ながら、帰宅しました。
欲張りにまわりましたが、スケジュール的には、そんなに焦ってまわった感じはなく
私たちのペースでゆるく無理せず、それこそ、ちょうど良い感じで(笑)

途中、お昼寝をたっぷりしたムスメのテンションの高さについていけず、帰り道は
何度か助手席で夢のなかにいきたくなった私ですが、とても満たされた一日でした。
お天気が味方してくれたのも大きいと思いますが、白老、期待以上に良かったです! 

今回の機会を与えてくださり、情報をくださった事務局、白老観光協会の方、
そして出会えた白老の様々な方たちに感謝します。本当に有難うございました。

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  • スパム・迷惑コメント投稿防止のため、メールアドレスの入力が必須ですが、公開はされません。何卒ご協力のほどお願いいたします。
  • 投稿いただいたコメントは管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。
pageTop