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畑でレストラン2~ハウスでmeli meloのランチ
Posted by め・ぐすた~! on 2014年6月17日(火) 08:07
畑でレストラン、第2部はmeli meloの佐藤シェフのフレンチなランチ。
前菜は、トマトのアイス状のペーストを、
味のついていないモッツァレラチーズにつけ、
さらにトマトやバジルなどで味わうというもの。おもしろい。
サラダはベビーリーフをカブやビーツのソースで食べる。
ベビーリーフはたった10m足らずしか離れていない畑で採れたばかりの
超・地産地消。おかわりまでありました(笑)
全粒粉のパンはギュッと詰まっていて小さいけど、ずっしり。
ちょっと、席を離れて覗いてみると、キッチンカーから調理された料理を
ハウス横のテーブルでシェフが仕上げている。
雨も風もなかったけど、結構大変そう。
これがもし、土砂降りだったり、強風だったりしたら、と考えると・・・(@_@;)
アスパラは大塚ふぁーむでは生産していないので、
近所のほかの畑のものだそうですが、
ホタテとともに、チーズにマンダリンオレンジのソースがちりばめられていて、
すっきりした味わい。
胡椒や塩を使わず、素材の味が十分楽しめるように工夫されているとか。
メインの一皿目は、サクラマスのリゾット。
エビを泡立てたソースで香ばしい匂いが漂ってくる。
サクラマスは、生でも食べられる素材を使っているので、
あえて半生状態で、二つの味を楽しめる。
肉のメインは、レアな感じの豊西牛とじゃがいも。
ちりばめられているのは、これも胡椒ではなくナッツや胡麻。
みょうがも添えられているのが新しい。
デザートは、余市産のイチゴが入ったグランマルシェ。
トンカ豆が杏仁豆腐のようになって使われている。
珈琲をいただいて、フィニッシュ。
食事中、大塚さんからのこぼれ話や、一品一品運ばれるごとに
佐藤シェフからの料理の説明があるなど、
飽きさせることのない素敵な演出で自然の中での贅沢な時間でした。