札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

2011年09月 の投稿一覧

自宅にて美瑛の風を感じました!~BIRCHからのタイムカプセル~

石狩ツアーに行く前日の夜、我が家に宅急便が。

ネットで頼んでいた美瑛の仲良し一家、BIRCHからの小包。
なかには、みずみずしいお野菜がキラキラ!
早朝、農家さんが収穫したお野菜を箱につめて、
BIRCHのおやつと一緒に送ってくれるタイムカプセル企画


うわぁ、ちっちゃいカボチャ。
だけど甘くって、バーチの
スィート坊ちゃんカボチャケーキ
めちゃくちゃ美味しいんだよねー


この茄子、なんか先っぽが
お尻みた~い!!と
変なツボにはまったみたいで
キャハキャハ笑う3歳児。

そのほかにも、信じられないくらい甘いトマトや、ズッキーニ、
玉ねぎ、そして大好きなとうもろこしが3種類で計7本。
それぞれの野菜の説明や、秘伝スープのレシピが書かれた
紙が同封されていました。

まずは、収穫の時間から、なるべく早く~と次々と茹でて・・・
そのうちの2本を早速レシピ通りにコーンスープに。

自分で味見してみる・・・う~ん、美味しいけど、何かが違うっ。
薫さんも一緒に送って欲しい(←他力本願)

でも翌朝・・・

夜更かしゆえに、
朝の寝起きがいいとは
いえないムスメ。
ぬぼーって感じ


一口飲んだら、そのあと、もう一口、更に一口とスプーンを
動かす手が早くなって・・・

目が覚めたみたいだね。変顔してなくていいから、早く動けーっと
バタバタしながら家を出たのでした(←そして、お昼に転んだ)

ちなみに一緒に送られてきたチーズケーキやスコーン、
ハーブバター、ピクルス、どれもこれも、シアワセ気分で食べてますっ。
BIRCHの皆様、我が家、この1週間、オータムフェスタ気分でした!

空に浮かぶもの・・・



昨日のお昼。夜はライトアップされてますよね~
これに乗ってる気分って、どんなだろう・・・


火曜日。滝野にて。ムスメの幼稚園の親子遠足で。
爆音で飛ぶ何機ものヘリコプターを見つめるオチビたち。


月曜日。十五夜・・・は終わってたんだった。
正確には火曜日、真夜中にベランダから空を見上げると
ぽっかりと見えました。

お月様は見えそうにないからって用意した月の様な菊。

今週もあっという間に終わっちゃった。
あ、あと一日残ってた(笑)

海と鮭と歴史と夕日…石狩大満喫ツアー(その4)

季刊誌KAI(カイ) × 石狩市コラボ
石狩バスツアーで、北海道を探しに行こう
の続きです。

旧長野商店の次は、隣接する「いしかり砂丘の風資料館」へ。

こちらは石狩河口地域の自然と歴史、縄文時代の砂丘の人々に
ついての展示をしている資料館です。それを学ぶ前に、ちょっと
変わった体験をさせていただきました。
オリジナルの缶詰つくりです。何と石狩は日本で初めて
西洋式缶詰製造工場ができた場所なんですって。それにちなみ
こちらでは手動の機械で缶詰製作を体験することができます。

目の前にある銀色の缶のなかに各々、持参した品を入れます。

私は、一昨年の秋にムスメと拾った
どんぐり(家族の顔を描いてます)&
いまだに大好きなムーミン一家の
マスコット(入浴剤から出てくるんです)

どれもこれも、思い出の品でありつつ、
缶の中に入れたらカラコロといい音が
鳴りそうだなーと思って(笑)
そして資料館からいただいた熊が鮭を
銜えている折り紙&メノウの石も一緒に
入れました。



次に開けるのは
いつかなー。
とりあえずムスメあてに
手紙を入れました。


それを機械の上におき、蓋をして手動でハンドルをまわすと、
缶詰のできあがり~日付を入れたラベルを貼って完成です。

なかなか渋いラベルでしょ。思ったとおりカラコロと音が鳴り、満足気な私に
千石先生が一言。「さっき海岸で拾った貝殻は割れちゃうから、振れないや」
えへっ。私も入れようと思って拾ったけど、割れそうなのでやめました。
ちなみに花子さんはへその緒と息子さんへのお手紙を入れていました・・・
何て素敵な!楽器もどきを作っていた私と大違い。

思い出品を作ったあとは、勉強タイムです。
1Fの展示は「海」「川」「河口」の3つゾーンからできています。
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まずは、海。これが何かというと・・・

クジラの化石なのです。石狩市内の低地部では、地下からクジラの骨や
化石が掘り起こされることがあるそう。今から1万年前~5000年前の石狩は
海の底だったんですって。

こちらは浜辺からのメッセージ。日本海を北上する対馬暖流にのって、
外国のガラス瓶、きれいな貝殻、動物の死骸など、たくさんの漂着物が
やってきます。浜辺でみつけた漂着物などにメッセージを添えて展示したり
することもできるようですよ。それにしても色んなものがあります・・・

私が一番惹かれたのはこちら。これ、何の貝だと思います??
アオイガイといってタコの仲間が作る貝殻なんですって。
でも、その生態はまだまだ謎に包まれているそうです。
対馬暖流に乗って、南の海から流れてきます。これも温暖化で日本海の
水温が上がったからなのか、2005年以降に大漁に沿岸で見つかったそうです。
いつか私も出会えるかしら??

次に2Fへ。こちらは、5000年前から300年前にかけての遺跡、紅葉山
49号遺跡がテーマです。
こちらは、ぜひ学芸員さんの説明を聞くことをオススメします。
実際に遺跡を発掘されている方なのでリアルで面白かった・・・
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縄文時代の人が、この柄がついている容器をどのようにつかっていたか…
お母さんが台所の隅に掛けて使っていた物なのか、それともお父さんが
腰にぶら下げて、漁に出て水を飲んでいたのかしら、
そんな感覚で見ると、生活の匂いがしますよと。確かに~
そのほか、サケ漁に使う示「柵」もあります。支柱と組み合わせて使うサケを
捕る仕掛けで、この資料館でしか見ることができないそうです。

皆様もぜひ訪れてみることをオススメします!前回紹介した旧長野商店も
併せてみることができますよ~

お腹いっぱい→頭もぱんぱんになった盛りだくさんのツアーも
いよいよ後半へ。一同、バスに乗り込み、厚田へと向かいます。
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窓から見える空の色に、何十分後かに美しい日没が見られるかどうかの
期待が膨らみます。実は今まで、取材を含めて何度も厚田へは行ってるけど
取材時に晴れていても、雲に邪魔されたり、霞がかっていたりで、完璧な
日没は見ることができていないから~
今回は見ることができるかしら!?
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国道231号線=通称あいロード、走りながら風景を見るだけでもワクワクする
最高のドライブコース。川、海、山を感じながら、更にこの日は、花子さんの
美しい歌声も拝聴しつつ、厚田への道中を楽しむことができました。
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あいロード夕日の丘に到着です。とても美しい夕焼け空だけど雲が微妙な位置に。
このパターン、前にもあったような・・・
阿部店長に、「今日は見えると思いますか?」と聞くと、首を横に・・・
「難しいだろうねぇ、雲を抜けても霞がかっているから太陽は見えないんじゃ
ないかなぁー」ガーン(涙)毎日ここから夕日を見ている店長、今シーズンは
天気は良くても日没、ほとんど見えないという日がほとんどだったとのこと。

ところが・・・
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今回のツアー参加者(私以外の)、日頃の行いが相当良い方ばかりだったと
思われます。皆がカメラをかまえて見つめるその前で・・・
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きゃー!!小躍りしている私に、店長が「いやぁ、yukihanaさんの執念だね」と
一言。あとで聞いたら、花子さんには「花子さんのおかげだね」と言っていたそう。

そんなわけで~お外の太陽に夢中で、すっかり店内を撮ることを忘れましたが
(お買い物はしました!)あいロード夕日の丘については、
こちらのまるっとおでかけ観光ガイドのレポートをぜひ。
花子さん取材の今年バージョン良かったら…私取材の去年バージョン 
どちらも満面の笑みの店長に出会えます!

大満足で、バスに乗り込もうと戻ると・・・日没後の空が何とも言えない色に。
一度は座席に座った人たちが次々に「やっぱり行く!」と外に飛び出しました。
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一斉にカメラを向けるのも無理ありません。
だって・・・その先には・・・

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自然の作り上げる色は何て美しいんでしょう。しばし、寒さも忘れて見とれた
参加者たち。その興奮は、バスに戻ってからもしばらく引きませんでした。

さて、帰りのバスのなか。多分、眠っていらっしゃる方は誰もいなかったかと。
だって、花子さんからの「石狩卒業クイズコーナー」がありました。
●石狩市のシンボルの鳥は?
●石狩浜にある無辜の民の彫刻家は本郷?(下の名前は?)
●石狩鍋に最後に入れる隠し味は?
●ばんなぐろを漢字で書くと?
●国道231号線は通称何?
●北海道遺産は全部でいくつ?
●石狩弁天社にいた神様はサメさまと?さま??
●ハマナスをアイヌ語で言うと?
●私の(下の)名前は?
●運転手さんの今日の靴下の色は?

さぁ、皆様は答えられるでしょうか?2問目と8問目を間違えた私。
靴下の色は当てたのに(笑)←黒でした。最後以外、全て花子さんのガイドで
紹介されていたのに、はずした私。ごめんなさいっ!

そうこうしているうちに、花川地区にある「炭火やきとり石鉄 田むら」さんへ。
こちらに停車して、スタッフの方が取りに行ってくださったのは~
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いしかりバーガー。小麦粉「春よ恋」を使用したバンズ、トマトとレタス、
浜益のタコの足、望来豚と道内産牛の合挽きのパテなど、石狩・厚田・
浜益の魅力をギュッと詰め込んだ逸品。
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バスに揺られながら撮ったので
ぶれておりますが・・・
これ、ホントに美味です。
特にタコが入っているのが
たまらない!ぜひ出会ってみて
ください!


あいロードで地ビールを買われた方は、このバーガーと地ビールを…と
思われていたようですが栓抜きがない!と悔しがっておられました(涙)

さて、石狩を満喫したバスツアーも、気づくと石狩街道の良く見慣れた道を
走っていました。最後は、花子さんに従って手を上げてー、下ろしてー、
首をまわしてー と体操を。ちょうどガソリンスタンドの横の信号待ちの
ときに行ったので、異様な光景のバスに驚いている人と目が合いました(笑)

最後まで皆を盛り上げてくださった花子さんのリアルガイドは素晴らしく
そしてコケて泥だらけになるような私を連れていってくださったKAI編集部の
皆様、優しく楽しく一緒に同行させていただいた参加者の皆さま、
本当に楽しい一日を有難うございました。
また、いつの日か、ぜひお会いできれば嬉しいですー。
ちなみに、次号のKAIは10月20日発行だそうで、今回のツアーも
紹介されるそう。見るのが楽しみな反面、ちょっとコワイような(笑)
今回をきっかけに、この雑誌の面白さに、すっかりハマリました。
写真も文章も切り口もスゴイ! ぜひ書店で見つけてみてください。
ちなみに今出ている号は、馬の特集ですよー。

おまけ
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石狩での収穫品。右下の磯辺餅は、あいロードで「美味しいですよ!」と
宣伝しまくったおかげで、次々と売れてました。まるでマワシモノのような私。
ヴィジターセンターで買ったシャコモナカも美味でしたー!

海と鮭と歴史と夕日…石狩大満喫ツアー(その3)

季刊誌 KAI× 石狩市とのコラボ企画
石狩の魅力発見!北海道を探しに行こうツアー
の続きです。

マウニの丘を出て、バスに乗り込み、5分くらいで、はい到着。
ここからは石狩本町地区の歴史めぐりの時間です。
まずは弁天歴史公園にて、石狩観光ボランティアさんが登場。

最初に弁天社から案内していただきます。
約300年の歴史を持つ石狩弁天社は、松前藩から石狩に派遣された
家臣の願い出によって創建されました。


今回のツアーで初めて勉強しましたが、神様って一柱、二柱・・・って
柱で数えるんですね。この石狩弁天社のなかには七柱もの神様が
祀られています。
主神は名前のとおり弁天様、合殿にお稲荷様、大黒天様、そして
石狩独特の神様である妙鮫法亀様=通称鮫様などが祀られています。

石狩市の観光案内ポスターになる神様・・・鮫様伝とは、
鮭漁業の妨げとなった鮫を神様として祀ることで大漁になったという伝説で
いくつかの由来があるそうです。

社殿内には北前船関係者、商人、役人から奉納された絵馬額、鰐口などが
残されています。普段、神社で見る絵馬とは違うスケールの大きさに驚き・・・
美術館にある絵画に見えます・・・江戸時代の年号が刻まれた奉納品が
多く残されていることに、歴史と繁栄を感じます。

鰐口(わにぐち・参詣者が打ち鳴らす音響道具)は直径47センチと大型で
道内で最大級だそうです。1814年に寄進された鰐口を花子さんと二人で
ゴーンと鳴らさせていただきました。

約300年の歴史に包まれたあとは、弁天歴史公園へ。こちらのなかにある



旧石狩医院の和室を再生
した楽山居。絞り丸太を
使った床の間や付け書院が
あり、持ち送り板、欄間など
意匠を尽くした純和風の
造りです。こちらの和風庭園を
案内していただきました。

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石狩湾を想定して造られているそうです。手水鉢の下から聞こえる
水琴窟の音色を楽しんだり、趣きある世界にうっとり・・・

また公園内には、
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様々な先人による俳句が刻まれた石碑が。一つ一つ探しながら
歩くのも面白いかもしれません。

観光ガイドさんにご挨拶をして、弁天歴史公園をあとにして
ぶらぶらと歴史通りを歩きます。

最初にこの通りと出会った時に何故、真っ直ぐじゃないんだろう?と
不思議に思いました。この石狩川のように曲がりくねった通りは
街路樹を避けて造ったためにこのような形になっているんですって。
でも、てくてく歩くと、運上屋風造りの弁天歴史公園管理塔にはじまり
芝居小屋風造りの集会場弁天会館、そして石狩ならではの番屋風
造りの番屋の湯、番屋の宿などの建物に会えたりと、面白い!
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次なるスポットは・・・旧長野商店。越後出身の長野徳太郎が創業した
商店で明治から大正時代の石狩町を代表する商家だったそうです。
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うわぁ、私好みな雰囲気に心が躍ります。一つひとつの小物が素敵。
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この座布団に座って「いらっしゃいませ」と言う気分って、どんな感じかしら?
(と、皆様が隣の石蔵にいるときに、一人こっそり座らせていただいた私です)
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隣の石蔵では、長野商店にまつわる資料や、石狩のジオラマなどを
見ることができます。

さて、その次に訪れたのは隣設する
いしかり砂丘の風資料館
こちらでは江戸時代どころか、更に歴史をさかのぼることになるのですが・・・
その話は次回に。

海と鮭と歴史と夕日…石狩大満喫ツアー(その2)

季刊誌 KAI× 石狩市とのコラボ企画
石狩の魅力発見!北海道を探しに行こうツアー
の続きです。

はまなすの丘ヴィジターセンターにてソフトクリームを手にしたところで
フリータイムの時間切れ・・・だったのが前回のオシマイ。
そこから「石狩鍋 あいはら」まで、大急ぎで戻りました。

カメラぶらさげ、ソフトクリームを持ったまま。
食べながら歩くと、それまでは感じなかった風がソフトクリームを直撃。
融ける&風でクリームを飛ばしながら、オイシイをゆっくり味わう間もなく
大急ぎで口のなかに押し込みながら歩きました~
あぁ、今思うと、あの食い意地が色んな意味での敗因(涙)

それでも服をクリームでドロドロにすることなく、あいはらさんに到着!
って曲がったところで・・・・!!!!! 
ずるっと、泥の上で滑り、気づくとドロドロの地面と仲良しに。
一瞬何が起こったか頭が真っ白。とっさにカメラは守ったのですが、
左半身が泥だらけ。

前を歩いていた千石先生がびっくりして振り返り、「確かに(あの
場所は)滑ったよね」と優しくなぐさめてくださる前で、あんまり情けなくて
笑うしかない私。
一足先に着いていた花子さんに「転んじゃいましたー」と近づくと絶句。
「えーっ!?ちょっと待っててね」とバスのなかからウェットティッシュを
持ってきてくださいました。

こんなハプニングは想定外。一瞬、透明になって消えてしまいたいと
思いながら、ヨロヨロの状態で由緒ある雰囲気の店内に。
幸い、絶対取れないと思った茶色の泥は、花子さんにいただいた
ウェットティッシュで、目立たなくすることができ、洗面所であちこちに
ついた泥を落とし、何とかかんとかな状態に。
それでも平常心に戻るまで~しばらく、かかりそうなもんですが・・・

周りを見まわすと、一斉に写真を撮っている参加者の方々が~

目の前には、どーんと美味しい香りのお鍋が。

子どものような表情で、お鍋にカメラを向けている千石先生と花子さん。
隣には、終始優しくしてくださったKさんが「大丈夫よ、目立たないわよ」と
言ってくださり、気持ちを切り替えて、イタダキマス!

すくってみると、鮭のぶつ切りやアラがどっさりと。豆腐、突きコンニャクも
みえます。スープを一口飲むと・・・まろやかで甘い。
昆布だしに白味噌、そして野菜の甘みを出すために玉ねぎとキャベツを
入れているそうで、私のイメージとちょっと違いました。
鮭が入っているということで三平汁と混合しており、ジャガイモや人参、
大根がないことに一瞬戸惑いましたが、食べ進めるうちにトリコに。
美味しかったー。決め手は火を止めたあとに山椒の粉をかけること。
これが絶妙なんです。

そして、あいはらさんの魅力は、お鍋だけではなく・・・

右側の漬け鮭は花子さんと「お弁当のおかず用に持って帰りたい」と
意見が一致。そして、左の宝石のように光る赤い粒。これは、もちろん~

その場にいた、ほとんどの方が、このようにして召し上がったかと思います。
明治中期から石狩で鮭の漁をする網本が開いた鮭料理専門店の
様々な鮭料理に、すっかり魅せられつつ、素敵な方々と談笑しながら、
先ほどの珍事のダメージから、回復した私でした。

さて、ソフトクリーム→石狩鍋&鮭料理を食べたあとだというのに~
今度はあいはらさんの上にある「カフェ マウニの丘」さんにて
ケーキセットを食べるという行程に。バスのなかでニッコリ笑いながら
花子さんが「石狩で1㎏は太って帰ってもらいます」とおっしゃっていましたが
どうやら、確実にそのコース・・・分かっていながらソフトクリームを
食べたのも後の祭り。

だけど、ここのチーズケーキセットなら・・・入っちゃうんですよねぇ(笑)
今日は、独り占めしようとするムスメもいない。今頃、何食べてるかなーと
思いつつ、あれだけお腹いっぱいだったのに、食べてしまいました。

ところで、参加者は展望デッキで~と最初に言われていたのですが、
店内に座れれば、それでもいいですよとのこと。
先ほどの散策時よりも風が強くなっており、一緒に浜辺を散策した3人で
ちゃっかりと店内に。

この雰囲気が大好き。階下のあいはらさんの雰囲気とはがらっと変わり
同じ建物にいるのが不思議な感覚に。

えぇーっと、ワタクシ、この左側に座らせていただきました(笑)
両手になんたらなカタチになった千石先生の姿を撮ろうと、
あちこちからシャッター音が。テラス側からもカメラを向けられ~
次号のKAIに掲載されるのかしら・・・コケて、泥がついてますが・・・

ちなみに他の方々は、こんな感じ。ケーキセットのロールケーキが
風で転がりそうだったとか、なんとか・・・店内でラッキーでした!

さて、ぱんぱんなお腹を抱えて、お店にサヨナラしてバスに。

ここから、石狩の歴史を勉強しに歩きます。その様子は、改めて~

海と鮭と歴史と夕日…石狩大満喫ツアー(その1)

あれは、7月のおわり・・・1通のメールが。
送り主は、主婦バスガイド花子さん。こんなツアーがあるんだけど、
良かったら応募してみない?と。 それが、こちら。

季刊誌「カイ」×石狩市とのコラボ企画、
「石狩バスツアーで北海道を探しに行こう」 

なーんと花子さんによるリアルガイドで石狩の様々なスポットへ行けるとのこと。

ただし、ツアーの様子をブログで紹介することが条件、花子さんによると
作家の千石涼太郎先生もいらっしゃるということでびびりまくり。
ま、抽選に当たるか分からないし、レポートのことは後で考えようと、
ムスメを実家に預ける手配後、「えいっ」と応募してしまいました~

当選のメールが到着後、9月3日が近づくにつれ、高まった緊張・・・
が、しかーし、台風にて延期(笑)
取材の日は9割以上の確立で晴れる私には珍しかったのですが、
それは全て1週間後の美しい夕日につながっていたのでした。

9月10日、朝方まで降っていた雨はやみ、爽やかな空気のなか
ツアー出発点である中央バスターミナルへ。
集まっていらっしゃる参加者の方の知的な雰囲気と本格的なカメラに
「やばいっ、やっぱり間違えた」と一瞬後悔しました~

一同バスに乗り込み、いざ出発。
前の席には恐れ多くも、この方が・・・

小樽出身、今は札幌在住の作家でありエッセイストの千石涼太郎先生。
「やっぱり北海道だべさ」をはじめとした北海道にちなんだ数々のエッセイを思い出し、
「はじめまして」をした時にはガチガチでしたが、
前職の同僚であったこの方が先生の「飲み友達」だったおかげで、
すんなりと受け入れてくださり、エッセイそのままのユーモア溢れる
優しい人柄に触れて、ツアーが何倍も楽しくなったのでした。

花子さんによる軽快なトークで、あっという間に石狩へ。終始、その完璧な
ガイド姿に見とれ&聞きほれていた私でした。とはいえ、ご本人は
「バスガイドとして初乗車した18歳のときと同じくらい緊張しています」と
おっしゃっていました~が、一同花子ワールドに惹きこまれていました。

その後、石狩市役所の方、カイの編集長である伊田さんより挨拶が。
改めて今回のツアーの主旨を思い出して、ちょっとだけ背すじが伸びたのでした。

でも、いきなり写真も文章も劇的に上手くなるわけでもなく~
私なりに感じた石狩ツアーレポートをご紹介させていただきます。

まず、バスが最初に到着した場所は、1Fが石狩鍋「あいはら」、
2Fが「カフェ マウニの丘」の建物の前。

ここでいきなり1時間のフリータイム。
自由に浜辺を散策してきてくださいとのこと。
何となくバスの座席が近かった3人で歩き始めました。


浜辺についた瞬間、一斉に貝殻などを探し始める参加者の方々。
そんな私も、もちろんその一人。浜辺にいる間にも、どんどん空が
明るくなり、だんだんテンションが上がったのでした(笑)

つい1ヶ月前は海水浴客で溢れていたのが夢のような風景。
ススキの穂が風に揺られています。

その道を歩きつつ、はまなすの丘公園&ヴィジターセンターへと
向かってみることにしました。

はまなすの丘公園、先月中旬にも来ましたが、はまなすの花が
満開になるのは6月中旬。今はすっかり「すすきの丘」に・・・
しかも先月よりも背が高くなってる(笑)それでも、前回は見られなかった
はまなすのこんな姿が~

ね、ぷっくりして可愛い実ですよねー。
ふと、振り返ると、しゃがんでカメラを向ける先生の姿が。

「うわっ、よりにもよってカメムシがついてるよ」とつぶやく姿に思わず
笑ってしまいました。
さて、前方には、甘い雰囲気のカップルが・・・

「ずるいな、花子さんを独占してる!」と憤る先生(笑)
ってわけで、適当なアテレコをしながら、パパラッチのように近づく私たち~

近づいても・・・近づいても・・・会話に夢中で気づいてもらえない~
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「なにやってんですかー」と笑顔で振り向くY社長。邪魔してごめんなさいー。
改めて花子さんに挨拶する私。実は、今回のツアーを誘って頂きながら
初対面でした。何度か会う約束をしながらも、今日は富良野、明日は函館と
道内を移動しまくっている花子さんの貴重な休日にタイミングを合わせることが
できずに、改めて向き合うと涙が出そうに(笑)ようやく会えましたー。
私がレポートさせていただいている「まるっとおでかけ観光ガイド」の
ブロガーとして大先輩の花子さん。バスのなかでの華麗なガイドぶりといい、
本当に尊敬します。

さて、はまなすの丘ヴィジターセンターへ。こちらの2Fからの光景も素敵です。
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こーんな感じです。ね、絵になるでしょう。更に売店では、こんな素敵なものも~
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「ハマナスソフトクリーム」嬉しそうにカメラを向ける姿にそそられる・・・
いやいや、石狩鍋を食べる前はやめておかなくちゃ!と思いつつ~
1Fのベンチでもツアー参加者2名さまと、花子さんが仲良く並んで
食べているのを見ると・・・「すみません。私にもください・・・」と注文し、
意思の弱さ全開(苦笑)美味しかったー、爽やかな味がしました。


また、売店にはこんなものも。何度も厚田に行っているけど、
こちらは初対面。のちに、花子さんはじめ、何人かの方に
買ったことをうらやましがられるのでした(笑)

さて、ソフトクリームを手に持った瞬間、フリータイムの時間切れ・・・
手に持ったままの状態で、皆であいはらさんへと戻ることに~

そこで、あんなことになるとは(苦笑)その話はまた次回に~

何年かぶりの台湾茶…マイブーム到来!?~中国茶荘 香香にて~

マイブーム~ではないけど、遅ればせながら断捨離の重要性に
気づいた私(←遅っ!!)
掃除するより、整理整頓するより、まずは減らすほうが先であり、
そうすることで、何割り増しかで部屋がキレイに見えるっぽい(苦笑)
ここ何回かのゴミ捨て時は、「あの人、引っ越すのか?」と思われてたかも。

で、断捨離中に、しばし悩んだもの・・・それがこちら。
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・・・・これ・・・これ使って、お茶飲んだことあったっけ??

10年前に前職での社員旅行(のようなもの)で行った台湾。
そのときに初めて出会った台湾茶。
その2年後くらいに旦那と旅行した際に、お茶を購入したらSETでついてきて
ラッキーと思ったけど~買ったお茶は普段の湯呑みで飲みきった気がする~

いやぁ、使ってないなぁ~とまじまじと見つめているうちに、
ここ何年も飲んでない台湾茶の味が恋しく感じられました。
そういや、最後に飲んだの台湾出張したお友達から頂いたお土産だったなぁ・・・と。

ちょうど2日後に、我が家に友達3人が訪れる予定に。ランチを中華粥に
出そうと思っていたので、突然「よし、久々に台湾茶を買ってみよう!」と思い立つ。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが~訪れたのはこちら。
札幌駅付近 中国茶 で検索してヒットしたお店。
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中国茶荘 香香(シャンシャン)さん。

ヨドバシカメラの北向かい、
ストークマンション(クッチーナさんが
1Fにあります)の506号室に
あります。初めて行くときには
ちょっと勇気がいるかも~

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エレベーターを降りて
看板が見えるので進むと、
予想外(笑)で扉が閉まってて~
  ピンポーンと押す。
      ドキドキ・・・

なかに入ると~わぁ、スゴイ種類のお茶!!常時100種類以上のお茶を
販売されているようです。
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久しぶりに台湾の烏龍茶が飲みたくなって・・・と伝えると、
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こちらの棚から。中国茶では、烏龍茶=半発酵茶 青茶の分類であり
産地によっても驚くほどの種類が。とりあえず漢字で覚えていた
台湾で勧められるがままに購入した「東方美人」「梨山茶」の名前を言ってみて
試飲させていただくことに。


流れるような手順にて、入れていただきました。家にある茶器をどうやって
使ったら良いんだろ?と見つめているうちに、良い香りに包まれました。
手順は再現できそうにないんだけど、あぁ、懐かしいなぁ・・・
一口飲んだ途端に、この味!!と嬉しくなって「これにします」と言ってました。

10グラムから購入できるので、台湾で買ったときよりも安上がりな気がします。
あのときは分からないまま袋で購入していたけど、一度にそんなに
使うわけじゃないし、毎日ゴクゴク飲むのではなく、特別なときにしようっと!と
ワクワク。何より、こんなに種類があるので、中国本土のものとも
出会ってみたいかも・・・やっぱり美味しい!!


お茶の葉を購入せずとも、お店で中国茶を楽しめる飲食コーナーもあるし
この雰囲気、いいかも。昔行った台湾や香港のことを懐かしく思い出しつつ、
中国話に花が咲きました。オーナーさんは、ご自分で買い付けに行かれています。
様々なエピソードをお持ちで、楽しかったです。

帰りに歩いたPASEOにはお粥専門店もできているようだし、
気軽に楽しめるところ、いっぱいできるといいなぁ~

◆◆◆◆

さて、その翌日、我が家に美人ママが3人訪れました。
一人は栄養士&こども料理研究家・・・そう、料理のプロなわけで
開き直るしかありません(笑)
皆がそれぞれ美味なものを持ち寄ってくれたおかげで~

通常シンプル料理が並ぶ我が家の食卓が一気に豪華になりました。
子抜きランチなので、オチビを意識せずに好きなものを作れるのが
楽しかったです。とはいえ、プロの作るものは一味違った~
車麩揚げって・・・そんな素材、使ったことなかったわ。
(昔、血迷って買って・・・賞味期限越えてサヨナラした)
南瓜のサラダも、はちみつが入っていたり、さりげなく種が飾られてたり~
「あったから入れた」とサラリとしたセリフに、3人とも「そんなものは
常備してない」と感心・・・
これだけ人数がいて、メニューの相談などをしなかったのに、不思議に
かぶらずに、バランス良く楽しむことができました。
中華粥には、去年、嵐のように流行ったラー油をかけると合うんだよ~
って、基本私はごまかしまくり(笑)

何よりも、この中国茶セットを登場させるという演出が物語っておりまして・・・
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「うわーっ、スゴイ。」「本格的だねー」と賞賛の声が。むふふ~狙い通り。
が、しかし、お茶の入れ方は超適当。
我が家にダンシャリしろとすすめた突っ込み担当(私だけ突っ込まれる)に
「それでいいんでしたっけ?」と言われる。彼女が台湾に行って本場モノを
見ていたとは計算外だった・・・(苦笑)
ポタポタとこぼしたりして笑われながらも、どうにか4人分を入れます。
(1回目のお茶は、蒸らしたあとに、捨てます。そこしか覚えてない・・・)
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この澄んだ色が、通常見慣れている烏龍茶の色とは全く違いまして~
味も別物でございます。
「美味しいっ」「ほんとだ、美味しいっ」と3人に言わせることができて大満足。
突っ込み担当に「2杯目を自分で入れてごらん」と入れさせ、同じように
ポタポタこぼしたのを見て「ほーら難しいでしょ」とからかい、更に大満足。
(私たちの様子を呆れて見ていた残り2名)

そんなわけで、ダンシャリでサヨナラはしないで、元の場所へ戻ることに
なった茶器でした。ここから頻繁に登場するかしら。
先ほど、一人のときに入れてみましたが、カラダが温まり、美味しかったです。
もう少しで、こぼさずに入れられるようになりそうです(笑)

もう一つ購入したライチ紅茶。これまた、砂糖をいれずとも、ほんのり甘くて
全員トリコに。中国茶、多彩で奥が深いです。
今度伺ったときはどれを試してみようかしら。考えるとワクワクするのでした。

幻のスイカ!?みなみ農園さんの祝梅スイカ


このひと、悩んでおります。


美味しそうなスイカを
上からかぶりつこうと
しているわけではなく~



決めた!こっちにする!!

そう、どっちが大きいかを、じーっと見て迷ってたんですわ~

私の真似をして、スプーンで頑張って食べようと真剣。
勢いあまって、削った部分がすっとんで、テーブルの下に落ちる・・・
というラッキーな状況を夢見て、



普段は決して寄り付かない
ムスメのことを真剣に
見つめるチビ犬。
「おとせー、おとせー」と
念じてるみたい(苦笑)


先日、紹介した千歳のみなみ農園さんの祝梅スイカ。
2~3日おかせたほうが良いよとのアドバイスに従い、日曜の夜に
まずは大人だけで味見といいつつ、大きく切って、こっそり食べちゃった(笑)
(写真、撮るのすっかり忘れてました)

そして翌日のオヤツでムスメも一緒に食べたのですが~
雨でじめじめな天気のなか、爽やかな気分に。
「このスイカ、めっちゃおいしい」!(←我が家の3歳児の最近の口癖)です。

みなみ農園さんの名物だということは知っていましたが、調べてみると
いまや、ここでしか手に入らない「幻の一品」だったのですね~
昔、千歳市内の祝梅地区で栽培していたので、この名前がついたのですが
皮が薄めで割れやすく、流通に向かないので、作る農家が減ったそうです。
確かに皮は薄いけど、そのぶん、切りやすく、ホントに甘くて美味しい!

8月に「スイカ、まだ出てないの??」と訪れる方が沢山いたのも納得!

南さんいわく、10月に入る頃まで出会えるそうです。
千歳方面に行かれる方、今年のスイカをまだ満喫されてない方、
出会う価値大ですよ~
今日みたいな日は、最高に美味しいかもっ!

夏の思い出~江別 ラ・フォルケッタ イベント~

こんな空の日は、1ヶ月前のあの日が懐かしい~



太陽の下、大人たちは美味しい料理や飲み物に舌鼓、

(未来の)美女たちは、プールで涼む・・・

めちゃくちゃ天気が良すぎて「み、みず・・・みずをください・・」ってな
感じになったけど(笑)
大盛況だったラ・フォルケッタの夏祭り。
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毎年恒例の借り物競争では~
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おっ、ちょうどいい人が、すぐそばにいた。と、スタッフでもある
shiro氏に協力をあおぐ・・・
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大人用の景品&子供用の景品、両方GET♪
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こども工作コーナーでは
Ebina☆keikoさんに教わり、
クレヨンのひっかき画に挑戦。
まずは、好きな色で
四角のなかを塗り~

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それを、上から真っ黒に
塗りつぶします。


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そのうえを、尖がった割り箸などで
自由に引っかいていく・・・
そうすると、様々な色が
出てくるんですよね。

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「プリキュアと悪者3人と・・・」と説明される。
いやはや、そんなにプリキュアが好きなの??
いつものように、もっと大胆にイロイロ引っかいてみればいいのに
細い線ですらすらと描いて「はい、オシマイ」。
さては、飽きたな・・・(笑)
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石と木を使った写真立ても製作させていただけたんです。
名作がいっぱい並んでいました。

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ご近所にある庭の花さんによる寄せ植え教室コーナーがあったり
(そのとき購入したレタス、めっちゃ成長して~食べちゃった)
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店内では、新鮮野菜や手作りお菓子、小物などが売られていたり~

とにかく多彩なイベント。年々スゴクなってる感じがするわ。
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こちらも毎年恒例の野菜の重さあてクイズ。去年は知人が大正解して
おすそ分けしてもらったっけ(あのときは有難うございました!)
今年は・・・ゲストバンドのジョニー黒田とディキシープリンスさんの
方が大当たり。
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正解を言うときに、バックで盛り上げようと、即興でドラムを叩いてくれた
方だったのですが~その本人が当てちゃうとは。しかもドラマーの方ではなく
トロンボーン吹きの方でした(そう、不思議なドラムだと思ったのよねん)

そのバンドですが、ライブ、ホントに素敵でした。
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私一人だったら、最後まで聴きたかったけど・・・
十分味わったし、そろそろ帰ろうか・・・と帰り支度をする親と
「いやだー、まだ帰りたくない」と駄々をこねる子どものSETがちらほらと・・・
はい、我が家もその一組です。午前中からプール、虫取り、鬼ごっこと
真っ黒になりながら遊び続け、美味しいもの食べて~
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車に乗せたら3分で寝ました。やっぱりねん。
あぁ、あのあとのライブも素敵だったことでしょう~

今年も楽しく過ごしました。スタッフの皆さま、1ヶ月も経っちゃったけど・・・
upするの忘れてたわけじゃないんだけど(笑)~とにかく、おつかれさまでした。

その2週間後に「まるさんのおとぎよみ」が。

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会を重ねるごとに、子どもたちの食いつきが良くなっているようです。
この日の2つめのお話しは、掛け合い方紙芝居。大興奮で答える
子どもたちが可愛かった~
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今回は工作の代わりに、お庭での「スイカ割り」。
当たってるけど、固くてなかなか割れないスイカさん。
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傑作だったのは、子どもたちの
次に大人もチャレンジしようと
トップバッターで登場された
紳士が・・・

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勢い良く地面に振り下ろして木刀を折っちゃったこと(笑)
みーんなびっくり→大盛り上がりでした。
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甘いスイカを食べて、いっぱい飛んでるトンボを捕まえようと
虫捕りに夢中になるGIRLS。

ここのお庭で、たくさんの子どもたちと遊ばせてもらって
たくさんの思い出をいただいた夏でした。

さて、フォルケッタさん、秋のイベントの目白押しだそうです。
10日には、お芋の収穫祭があったり(私は参加できないんだけど)、
18日には10周年のライブイベントがあったり・・・・etc。
詳細は、こちらを。ぜひ出会ってみてください。

今年最後の真夏日?に千歳ドライブ(後編)~ハーベストロードにて~

千歳ドライブの続きです。

花茶さんを出たあと、向かったのは2週間前に取材にて訪れた
ふれあいファームいずみさん。
こちらではハーベストロードの両脇にある泉郷地区にある11もの
農家、酪農家さんなどの生産物と出会うことができます。
そのときの様子は、こちらののこたべスタッフ雑記帳
まるっとおでかけ観光ガイドを、ぜひご覧ください。


取材時、このGIRLSを連れた二組の親子で伺わせていただいたのですが
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想像以上にたくさんの野菜や、肉、卵などなどの多彩な品揃え、
農家のお母さん達のアットホームな雰囲気にテンションupした私たち。
ムスメたちは、横に広がるこの芝生のうえで、子犬のように
じゃれあいながら延々と遊び続け~
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母たちは、それを時折
こちらの窓から見ながら
夢中になって素敵な
収穫物を選んでいました。

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そして、蕎麦、蕎麦粉も小麦粉も全て原料は全て岩本農場、
それを製粉までご自分でされて、手打ちを味わえる自家製そばを味わえる
「千年そば処いずみ」さんの美味しさに、大満足のスポットでした。
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天気の良い日はお外で味わうこともできます。ピクニック気分で
お茶で乾杯してモリモリ食べたお蕎麦、美味しかった~。
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そうそう、お蕎麦だけじゃなく、シフォンケーキもありました!
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母たちには、ほんの
一口づつしか
周ってこなかった
けどね(笑)


さて、先週の木曜日も、収穫されたばかりの新鮮野菜がたくさん。


南瓜は種類別に並んでいました。取材時に購入した「みやこ南瓜」を
リピート。驚くほど、甘かったんです。
土居農場さんの土付き人参や、泉学園さんパンなどもお持ち帰り~
すっかり、この付近の味のトリコになっている私。

ふれあいファームいずさんを出た後は~
ここから車で5分くらいの みなみ農園さんにも寄り道。
花茶でのランチ&アイスでお腹いっぱいだったけど、友達にどうしても
茹でたてとうもろこしを食べて欲しくて。
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相変わらず瑞々しい野菜たちが並んでいました。太陽の恵みを
いっぱい浴びている感じが大好き!
とうもろこしモードになってたら、意外な出会いが~
それは西瓜!
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特設テントのなかで、大小の西瓜がずらーっと並んでいます。
そういえば、前回も前々回も、いらっしゃるお客さまが「西瓜はまだ?」と
次々と聞いてたっけ・・・「祝梅すいか」、様々なトマトや恵味とうもろこしと
並んでみなみ農園さんの看板商品ですが、私は初対面。
こちらも「食べてみて」と試食させていただきましたが~甘いっ!
この時期に、こんなに甘い西瓜と出会えるなんてと思ってたら
ちょうど今時期から収穫しはじめているとのこと。9月下旬まで出会えるそうです。

ついさっき獲ったばっかりだから、2~3日置いておきなさいとのこと。
ってわけで、購入したのは食べてないのですが~食べたらレポートしますね。

恵味とうもろこしは1本80円になっていました。出始めよりも小さめに
なっているけど、我が家のお鍋で茹でやすかったし、甘さは変わらず。
配った友達からも「大地の恵みがぎゅっと詰まった感じがたまらなく
美味しかったよ」という素敵な表現のメールが。
美味しさ&感動が伝わってきて、とても嬉しかったのでした。

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