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漁港直営だから鮮度も量も抜群~南房総の旅②
Posted by め・ぐすた~! on 2010年7月2日(金) 22:10
実は今回の旅のお目当ては、保田漁港の目の前にある
漁協直営の「お食事処ばんや」
一昨年ここに出会って、訪れるのは早くも3度目。
(札幌に住んでいるのに!)
ここで食べることだけを目的に東京から
車やバスで乗り付けている人がいるくらい。
(札幌から飛んでくる人もいるくらい・苦笑)
店内はいつもお客さんでごったがえしているのに、
案内係のおネエさんの手際良さにストレスを感じることなく
席へつける。感心感心。
メニューは、壁一面につるされた札。
迷っているうちに、売切の札に変わっていく。。。
こういうお店はみんなでシェアするのが一番。
北海道ではあまりお目にかからないカワハギの煮物。
おちょぼ口の横の肉もほじくってほじくって!
皿いっぱいのシコイワシの刺身
これ、皿に氷をおいてラップをかぶせ、その上に刺身があるんです。
少しでも鮮度を保つための工夫ですね。
(決して上げ底というセコイ考えではありませんよ。)
ダルマイカの天ぷらは、肉厚で食べ応えありました!
それぞれ単品で頼んだあとは、ライスと汁物を別途注文。
みんな違う汁を頼みたかったので、食材がカブってるけど、まあいいか、
ということで、シコイワシ汁にしました。
大きなおわんにあふれんばかりのイワシたち。
美味い美味いと食べたはいいものの、
食べても食べても汁の底から出てくるイワシたちに
後半は文字通り食傷ぎみ。
それでも、最後は完食。
骨の山を見て、こんなにイワシが入っていたんだ、と改めてビックリ。
単品ごとの画像を見ても、いまひとつその量の多さに実感がわかないと
思いますが、ご飯茶わんは丼くらいの大きさなんです。
醤油の小皿と比較していただければ、
その量が少しはわかっていただけるでしょうかね。
腹ごしらえした後は、いよいよびわの里でバレー合宿。
(つづく)