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とうがらし料理赤ちり亭~東京編①
Posted by め・ぐすた~! on 2010年7月6日(火) 22:34
南房総をあとにして、いつもならそのまま羽田から千歳へと
とんぼ返りするのですが、今回は昔の会社の同期に
久しぶりに会おう、ということで、もう1泊。
セッティングされた店は、新宿西口にある
「とうがらし料理 赤ちり亭」
名前だけで、なんだか辛そうで
口の中が、パブロフの犬状態。
店内には、各種とうがらしがこれでもか!とディスプレイされていて、
パブロフは唾液が止まりません(苦笑)
まずはオススメメニューの黒ちり鍋を。
山盛りの野菜の上に乗っているのは、
梅干し?
んんぅ~、なんか違うゾ
・・・・
ハバネロだ
危うくパクッといくところだった。
野菜がシナシナしてきたら、豆乳が入っているだし汁を
混ぜて混ぜて、おいしく頂戴します。
辛いもの好き度に合わせて、ハバネロはちょっとずつ切り分けて加えます。
まだまだこのくらいの辛さは、辛いもの好きなのでOK!
「辛くて美味い!」
玉子の天ぷらというのも、珍しくて頼んでみた。
中はとろ~りと半熟玉子。これはこれで美味いのですが、
う~ん、あえて天ぷらにしなくても。
この店の名物、ハバネロチキンに挑戦!
辛さはレベル1~5まで選べるんですが、
一緒にいた同期が、「この前来た時はレベル1で全然痛くてダメだった」と言っていたので、
負けず嫌いなので、「じゃあとりあえずレベル3で」
出てきた手羽先の先には、こんもりとココアパウダーが。
いやいやハバネロ一味が山盛り。
素手で食べてはいけない、とビニール手袋を渡されます。
なぜかって?
指先についたパウダーで顔をぬぐうと、顔の表面が大変なことになるから
という配慮だったのですが、食べた瞬間、鼻にグフッと行っちゃったからもう大変。
口の中は痛い、
顔面紅潮してきて皮膚が痛い、
目も腫れぼったくなってきて痛い
辛くて美味しい、という代物ではなく、単なる痛いだけの罰ゲームでした。。。
それでも、意地でチキンは食べきりましたよ。
冷や奴と生キャベツ、抹茶アイスで辛さを和らげようと食べまくり、
落ち着くまで30分くらいかかりました。
そのうち、後からやってきた隣のボックス席の「イケメン美容師とその客」という
若者たちと意気投合し、
じゃあ、おごってあげるからどうぞ! とこちらからプレゼントしたのは、
ハバネロチキンのレベル5
(単純にどんなのがでてくるか興味本位だったんですけどね)
ヒドイです。このレベル5。
レベル3よりもさらに山盛りのハバネロパウダーの上に、辛い辛いソースが。
単なるイジメです。。。
イケメン美容師は女の子にいいところ見せようと頑張るのですが、
一口食べてgive up!
辛くて痛い話ばかりしてきましたが、美味しい話も。
この店の「赤ちりらぁ油」「塩らぁ油」は美味です。
見た目と違って辛くありません。
そのまま食べても美味しいし、豆腐や野菜にちょっとかけてもウマいっす。
個人的には、「赤ちりらぁ油」のほうが好きです。
ローストされたナッツが入っているので、香ばしいんです。
と、ここまでほめたら、お土産で購入ですよね!
口の中が火を吹いた夜が終わり、旅も終りに近づきました。
明日は、ALWAYSの世界へ!?
(つづく)