札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

2010年08月 の投稿一覧

半田ファームでチーズもソフトも~BARCOMママチャリ旅③



生ハムづくりの源ファームから、バスを走らせて5分足らず。
緑に囲まれたウッディな店構えをしている半田ファームに到着。

「何を話したらいいかなぁ」と思案しながらも、
いろいろとチーズの説明をしてくれたのは、
半田ファームの肝っ玉母さん。

そもそもは、牛乳の生産調整からやむなく活路を見出して、
市販のチーズづくりの本で勉強して見よう見まねで始めたそう。
20100804-00.jpg


食感がヤギミルクで造ったチーズに似ている「もどきde山羊」をはじめ、
いくつかのチーズを試食させてもらいました。

20100804-04.jpg
20100804-08.JPG20100804-09.JPG
20100804-07.JPG
そんな中で、母さん一番のオススメは、「熟成チーズみそ漬」。
ヨーロッパかぶれのチーズ評論家たちには決して認められないけれど、
日本人の口に合うのは、やっぱり味噌。

日本にはチーズ文化がなかったのだから、
そんなに簡単に日本人の舌が覚えていない。
外国人が醤油や納豆文化を表面的に理解しても
味の深みが出ないのと同じ。   なるほど。なるほど。



敷地内には、セントバーナードや、ロバ、もちろん牛も。
ここもやっぱり牧場奥には、伝染病予防のため立入禁止。
20100804-10.JPG20100804-11.jpg
20100804-12.jpg20100804-13.jpg
20100804-14.JPG20100804-15.JPG

チーズとともにお楽しみだったのは、このソフト。
自家製牛乳100%だから、素朴な美味さ。
20100804-16.jpg
母さんも外に出てきてくれて、
敷地内に生っているラズベリーやブラックベリーを
勝手に取っていいというので、遠慮なくソフトにトッピング!
20100804-17.jpg
もぎたては、味も気持ちもフレッシュな気分になりますね。

さてさて、そろそろママチャリ会場に向かわないと、
スタート時間が迫っている、、、

と、後ろ髪をひかれる思いで、半田ファームを後にしたのでした。

(つづく)

ここがBARCOMの生ハム生産者~BARCOMママチャリ旅②



十勝スピードウェイをいったん離れたバスが
向かったのは、大樹町。

車1台しか通れない幅の橋を越えた先に
あったのは、源ファームの看板。

かわいらしい豚の小物に彩られた店内では、オーナーの大美浪 源さんが
優しい微笑みで迎え入れてくれました。


まずは、自慢の生ハムとサラミソーセージを試食させてもらいながら、
ひととおりの説明をしていただきました。

生ハムは、いつもBARCOMで食べているアレです。
サラミは、よくスーパーで購入する大手メーカー製造のものよりも酸味があります。


耳で覚えて、舌で感じた後は、目で確認。 貯蔵庫を案内してもらいました。

背脂と赤身肉をカットし、乳酸菌を加え35日間熟成させ、
白カビを塗付した白カビタイプのサラミソーセージがつくられています。

サラミづくりは非常に難しく、ヨーロッパで出されるサラミの断面は、
均一に脂が入っていて、奥の深さを痛感するそうです。


一方、生ハムは、モンゴルの岩塩で3週間塩漬けにしたあと、

15℃の温度、60%の湿度で6週間予備乾燥し、
その後、約20ヶ月間じっくりと熟成させるとのこと。

上から下まで、生ハム肉がぶらさがっている貯蔵庫内は圧巻!
皆、歓声とため息をつくばかり。

骨付き生ハムの原料肉は、チーズ製造時に出る副産物「ホエー」を与えたホエー豚「源ポーク」を、
さらに体重を150kgまで増体させた生ハム専用種だそうです。




時節柄、伝染病予防のため、
飼育されている豚をみることはできませんでしたが、
こうして生産者の想いと苦労を知ると、
また生ハムに対する味わいが深いものになりますね。


さて、このホエー豚が食べている「ホエー」はというと、
近くの半田ファームから仕入れているということで、
お次は、チーズ生産で有名な半田ファームへ。


(つづく)

いざ十勝へ~BARCOMママチャリ旅①

最高気温が30℃にまであがると言われた先週の土曜の朝、
我々はBARCOMの前に荷物を抱えて集まった。


そこにいたのは、7月31日(土)~8月1日(日)に開催される
全日本ママチャリ12時間耐久レースに出場するべく集まった、
「バルコサッポロ自転車部」の選手10名とその応援団7名。

豪華貸切バスに乗り込み、
初顔合わせの人たちも多いのにもかかわらず、
車内で朝の挨拶も行程の説明もなく、
淡々と、一路十勝へ。


途中、道の駅しむかっぷへ立ち寄り、弁当を搬入。
事前に団体用ということで予約していたので、
おにぎり屋の前に行列をつくっている他のお客さんを
横目になんなくGET!(ゴメンナサイ)

野沢菜とフキの“大人な”具材が入ったおにぎり2ケと、


よく作るなと感心しちゃう小さなエゾシカ串カツに、ヤマメ付き♪


さらに、参加者が個人的に購入したゆず入りのタコ焼を
おすそわけしてもらって、以上、本日のランチでした。



バスの後部座席は90度回転するので、
即席テーブルをつくって、トランプ取り出し、大富豪大会♫
一喜一憂のひとときを過ごすうちに、あっという間に会場到着。

ここで、一部選手が先発隊として、下車。
残る選手と応援団は、このツアーのお楽しみ、
生ハム&チーズ生産者を訪ねるオプショナルツアー、
「十勝満喫ツアー」編へ。

(つづく)

あちこちでお祭り

ネットによると「占冠村最大のお祭り」と謳われていた
占冠村ふるさと祭りが、道の駅占冠のすぐ横で行われていました。
(いや、まぁ、言ってることは間違ってないとおもうけど、
その表現は一般的な他都市の祭りと比較してどうかと。。。)

広場をぐるっと囲む形で屋台などが立ち並んでいました。

地元民や、道の駅に立ち寄った観光客などが
楽しんでいるようでしたよ。


そして、夜。
自宅から自転車で向かったのは、
「第8回小樽ビール銭函醸造所まつり」

小樽ビールの敷地内で繰り広げられるさまざまなゲームやステージ。
我が家の目的は、花火大会。
間近でみられるので、すごくお手軽に大迫力が味わえます。
(以前は、近くで見過ぎて、花火の破片がパラパラ当たるくらい。)
20100801-07.jpg20100801-08.jpg
20100801-09.jpg20100801-10.jpg


20100801-11.jpg

最後の連発終わって終了。
満足満足、と自転車を進めた先には、
遠くでまた違うイベントの花火大会を
眺めることもでき、ちょっとオトクでした。
(どこであげた花火なのか不明。。。)

速報!十勝ママチャリBARCOMチーム結果

チームBARCOMとして、私も選手として一緒に参戦した
7/31~8/1に十勝で開催された全日本ママチャリ12時間耐久レースですが、
先ほど自宅にもどりましたので、
結果を速報します。
20100801-01.jpg


約400弱のチームが参加した今大会、
総合で、47位!
エンジョイコース部門で、13位という好成績!
20100801-02.jpg
一応、1周3.8kmで6分ジャストのタイムの私が、
暫定エースとして出させていただきましたが、
いや俺のほうがスゴイ!
という方がたくさんいると思います。
来年は一緒に出ませんか?

詳細な旅日記は、今後ゆっくりと。
お楽しみに~

ヤマト、サツエキに現る

サツエキを通ったら、宇宙戦艦ヤマトに出会った。
20100801-00.jpg
映画のタイアップで、7/30~8/5までだって。

ヤマトファンは急げ!

pageTop