オータムフェストの新聞記事をみて思う

Posted by め・ぐすた～！ on 2011年9月17日(土) 09:16

今朝の北海道最大シェアを誇る新聞の記事で、
オータムフェストが円山、すすきの、創成川など、
大通以外のエリアとのコラボ企画を展開していることが紹介されてた。
コラボ企画に参加する飲食店のコメントを載せる一方、
最後に公平性を装おってか、全く恩恵を被らない東区の飲食店のコメントで水を差していた。

コラボ企画に関係ないお店に聞いても、波及効果に疑問を持つのは当たり前。
そのお店がどのような努力をされているのかわからないが、
どのような質問をしてこのコメントを引き出したのかわからないが、
具体的な対案も出さず、市民の声と称してネガティブに締めくくる
この新聞のいつものパターンをいい加減やめてほしい。

記事広告ではないので、過剰な賛美は必要ないと思うが、
この記事を書いた記者は、他のイベントと比較して述べているのだろうか？
過去のコラボ企画から拡大傾向にあることを理解しているのだろうか？
これまでの実績や波及効果を検証して述べているのだろうか？

彼らのマニュアル通りの記事の組立方に、
どれだけ多くの道民がミスリードされるか、自覚したうえで
書いているのだろうか？

今年のオータムフェストは昨日始まったばかりです。
スタートダッシュでなぜ足を引っ張る記事を
書くのか理解に苦しみます。

頑張れ！オータムフェスト！
頑張れ！コラボ企画の飲食店のみなさん！



ちなみに、この新聞社もオータムフェストの主催構成団体に名を連ねています。
弱いとか足りないとか思うんだったら、
企画段階で、知恵とお金を出して、一緒に汗かけばいいのに、と思うなぁ。