札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

2012年05月 の投稿一覧

江丹別の青いチーズを求めて、チーズ専門店巡り

「江丹別の青いチーズ」を買いたい!  というオーダーを、先日東京から来た元上司から受けた。    どうやら、最近全国区でテレビ放映されたり、  6月からJAL国際線ファーストクラスで採用されたり、  と人気沸騰らしい。  ・・・昨年のオータムフェストのタパスバーでは  容易に買えたのになぁ(苦笑)      う~ん、チーズをたくさん扱っているところ・・・(+o+)  サツエキのどさんこプラザ、大通のきたキッチン、  いやいや、ポールタウンのチーズブリーズあたりか?  と思いながら、FBで投げかけてみたら、  Barcom金子シェフからナイスパス!  しかも、「江丹別の青いチーズ」を作っている伊勢ファームのご本人に  問い合わせしてくれたって言うんだから、ありがたい <(_ _)>    札幌市内で取り扱いがあるのはチーズプリーズとフェルミエの2店のみと判明!    ということで、チーズプリーズに行ってみたが、残念ながら売り切れ。  2日後に入荷とのこと。。。  そこで、円山にあるナチュラルチーズ専門店Fermier(フェルミエ)へ。    ひと固まりだけありました!迷わずGETし、沖縄へ発送されてました。  沖縄の方は、どう感じたでしょうかね?北海道のナチュラルチーズ。        で、結局その元上司の口に入ることはなく東京へ戻られました。  (ラ・サンテでミルクラム&アスパラを存分に食していただきましたが。)      2日後、昼休み。    ポールタウンのチーズプリーズ北海道に立っていた。    100種類以上の道産チーズを扱っているが、さて、、、    あった!あった!  その日に入荷された江丹別の青いチーズがまだ売りきれずに!  即購入。元上司にお送りさせていただきました (-。-)y-゜゜゜    国際的なチーズコンテスト「山のチーズオリンピック」で金メダルを取り、  洞爺湖サミットで各国首脳陣に提供された、  共同学舎新得農場の「さくら」も同梱して (^^♪    北海道のナチュラルチーズの魅力、少しは伝わったかなぁ(笑)

サツエキ近くのギネスが飲めるスポーツバー

    サツエキの北側、  ヨドバシカメラの北向かいに  世界のスポーツ観戦と  美味しいギネスが飲めるお店がある。      JERSEY CAFE(ジャージーカフェ)は、  ノーチャージだし  深夜割増料金もないのが、  ウレシイ!  

店内はスポーツバーらしい雰囲気いっぱいで、  欧米のバーに紛れ込んだよう。        ギネス、ハイネケンなど  世界各国のビールをはじめ、  カクテル、日本酒、焼酎など、  アルコールが充実。    ちょうど日本ハムファイターズの試合を  LIVEでやっていたので、  ついつい釘付け(苦笑)  

  フードもいろいろ。  いかにもジャンキーな油たっぷりのオニオンリング。  アメリカンサイズ?っていうくらい大ざっぱな輪切り(笑)      パフェまである。  20120530-05.jpg    たまーにこういう空間に身を委ねるものいいねぇ。  

注文後にクリーム注入!Paumeのカスタードクロネ

20120529-09.jpg    JR新川駅から徒歩10分、  新道に近い住宅街にある  boulangerie Paume (ブーランジェリーポーム)は、  「やさしいパンを てのひらに」を掲げて、  2012年1月にオープンしたばかりのパン屋。    オール道産小麦で無添加の  パン生地にこだわりあり。    Paumeはフランス語で「手のひら」だそう。  

20120529-07.jpg20120529-08.jpg    いろいろ買っちゃいました(笑)      ナッツロールは、アーモンド、ピーナッツ、くるみ、へーゼル、と  4種のナッツが混ぜ込まれたナッツづくしの個人的にイチオシのパン。      ポムは、じゃがいもを練りこんであるので、もっちもちです。      ベリーチョコ(だったかな?)は、デニッシュとベリー系の甘酸っぱさがGood!        そして、このお店のウリ(と思われるの)が、カスタードクロネ。  注文を受けてから、フレッシュなクリームを注入してくれる!  (「とろとろクリームパン」も同様)    サクサクのデニッシュ生地にちょっと大人の味がする  自家製カスタードクリームがイイ。      このパン屋は重宝したくなる。  イイお店見つけた (^^♪

可愛らしい創作スイーツがいっぱいの ル・シエル

JR手稲駅から徒歩5分足らずのところにある  可愛らしいケーキショップ Le Ciel(ル・シエル)。  20120528-05.jpg    創作的な可愛らしいケーキがたくさんあって、  「うさちゃん」とか「くまさん」のような  チビッコが喜びそうなケーキもあったけど、今回はパス(笑)  20120528-06.jpg      エミリアは、焦がしバター入りのフランボワーズを  焼いたタルトの上に、苺のムースを載せている、オシャレ感漂うケーキ。        チョココーンフレークで包んだ珍しいレアチーズは、  ブルーベリーソースを含んだスポンジとよく合う。      シックな感じのアロームは、  紅茶のミルクチョコクリームとゆずのクレームブリュレがアクセント。        春限定発売だったソメイヨシノは、  桜と抹茶のクリームの層の中に桜ゼリーをちりばめた、春らしい一品。    (少し前の話なので、今はもうないかも。。。)      最近のスイーツはどれも意欲的で洗練されていて、選ぶのが一苦労。  手稲区にこんなお店があるのはウレシイ限り。    甘すぎないので、ペロリと食べられちゃいます(笑)  

標高531mのカジュアルフレンチ「ザ・ジュエルズ」

新生藻岩山の山頂駅には、夜景を眺めながら  カジュアルフレンチが楽しめる「ザ・ジュエルズ」がある。      店内の中央部分の天井は、ドーム型になっていて、  幻想的なグラフィックや星空を投影している。    でも、正直窓側の席からはよく天井が見えないし、  そんなにコンセプトがしっかりした映像でもないし、  ここにお金をかける必要があったのかどうか。。。    雪の映像は、アジアのお客さんとかは喜ぶかもしれないけど。      最もリーズナブルなコースメニューをオーダー。    サーモンとズワイガニのカクテル サラダ仕立て      パンはカリカリで美味い。 メインは、パイ包み焼き。    2種類からチョイス出来て、  こちらは、魚介と野菜のクリーム煮込み パイ包み焼き    定番の安心して食べられる美味しさ。  バターがたっぷり過ぎるくらい使われていて、  体調が万全でないと、ちょっとクドイかな。    もう1種類は、若鶏のスープカレー パイ包み焼き  20120527-13.jpg  スープカレーだからか、こちらにはサフランライスがついてくる。  ライスはちょっと芯がありすぎる感じで硬い。      デセールは4種類からチョイス可能で、  まずは、名前から言って欠かせないでしょう、藻岩プリン  藻岩山に見立てたピスタチオ風味のプリンに抹茶を加え、  甘く煮込んだレンズ豆がアクセントで入っている。    甜菜糖(てんさいとう)のクリームブリュレ アイスクリーム添え    道産ビートを使用した定番のデザートで、表面のパリパリ感が大好き。    最後に、お茶菓子とともに紅茶を。      実は、この日は山頂に雲がかかっていて、レストランからの景色は真っ白。  夜景が見えていたら、また印象が大きく変わっていたかもしれない (^_^;)  ぜひ、晴れた日にこのレストランに行ってみることをお勧めします(笑)      ちなみに、レストラン横には、テイクアウトのファーストフード店がある。  とはいっても、なかなか洗練されてオシャレな感じ♪  観光客とかカップルとかにはいいけど、  登山客とかが立ち寄りづらい雰囲気の施設になったことは否めないかなぁ。  20120527-12.jpg  

もうすぐ「もいわやまの日」!新生藻岩山ロープウェイともーりすファミリー

  昨年末にリニューアルオープンした  もいわやまロープウェイをようやく訪れた。    市電を降りると、すぐそばに無料シャトルバス乗り場が。  15分おきに山麓駅まで運行。  歩いても7~8分の距離だけど、  山麓駅のあの急坂はキツイからね(笑)  

  山麓駅では、もーりすがお出迎え。  こぎれいな駅だけど、もう少し待ち時間を楽しませるような仕掛けがあればいいのに。    ロープウェイからの眺めはいつ見てもいい。  都市と自然が隣接し、共存しているのがよくわかる。  20120526-10.jpg    中腹駅は、ザ・お土産コーナー。  「もいもいのおみせ」には、もーりすグッズがいっぱい。  20120526-11.jpg20120526-12.jpg  ボールペン、帽子、シール、エプロン、ソックス、Tシャツ、パンツなどなど、  ぜーんぶもーりす (^^♪ やるな!  20120526-15.jpg20120526-16.jpg  ん?なんかいろんな色のもーりすが。。。  20120526-13.jpg20120526-14.jpg  あぁあぁぁぁ~!!!  もーりすが知らない間にファミリーになっていた(汗)    グッズ展開としては正しいやり方(笑)  ついつい興奮してしまった!    山頂駅へは、ミニケーブルカー「もーりすカー」で。  意外と2両編成だとみんな知らないので、入口近くの車両に集中。  おかげさまで、もう1両は貸し切り状態 (-。-)y-゜゜゜  20120526-18.jpg20120526-19.jpg    展望台には幸せの鐘。  てすりに、愛のメッセージを込めた南京錠をつけることもできる。  いろいろ話題をつくろうと、必死ですな(笑)  20120526-20.jpg20120526-21.jpg    でも、やはり一番の見どころは夜景でしょう。  スマホでの夜景撮影はこれが限界。実際の素晴らしさはぜひ肉眼で!  20120526-23.jpg    さて、標高531mにちなんで、5月31日は「もいわやまの日」。  リニューアル後初開催となる今回は、さすがにロープウェイ無料とはならないものの、  5月31日(木)~6月3日(日)は1,700円の往復料金が1,000円!20120526-22.jpg  そのほかにも、5つの登山道入口などを周る無料循環バスなど、  いろいろ趣向を凝らしたイベントが満載!    まだリニューアル後に足を運んでいない方は、この機会に!

Sagra姉妹店LA PUCCIAでプッチャ!

    5月14日にオープンしたばかりの  Sagraの姉妹店LA PUCCIA(プッチャ)へ  早速行ってみた。  場所は、北3西2で、サンクスの南隣り。    ディナー一番乗りで行くと、  マダム村井が笑顔で出迎えてくれた。    カジュアルイタリアン路線だからか、  学校の椅子や黒板で親しみやすさを演出。  北海道の生産者にこだわる姿勢はSagra同様で、  壁には大きな木製の北海道地図に、  使用している食材の生産者たちがプロットされている。  

    3品盛合わせは、  赤井川村・赤木さんの白アスパラのピクルス  水だこと赤木さんの寒いものジェノヴェーゼ  鶏レバーのムース  20120525-08.jpg  旬の白アスパラをまた口にすることができた (^^♪      えりも短角牛のたたき“タリアータ フレッタ”  20120525-09.jpg  すっごくレアな見た目にものすごくそそられる。  でも、ちょっと硬めな気が。      そして店名にもなっているプッチャ。  PIZZAがなまってPUCCIAになったそうで、  見た目はピタパンのよう。  20120525-10.jpg  今回は、三石ポークのアリスタ 伝統的なツナソースにしてみた。  これは、ローストした骨付豚に野菜とツナのソースをかけたものだそうです。    こういうお手軽な感じ大好き!  生地も薄くてパリパリ感が残っていて、具材とマッチ!      パスタは、北斗市おぐに牧場の和牛のラグー  20120525-11.jpg  安心できる美味しさ。      喜茂別・牧場タカラのカチョカバロのグリル はちみつとクルミ付  20120525-12.jpg  ジャンボ餃子のようにも見える(笑)  カチョカバロってよく売ってるのは見かけるけど、  食べるのは初めてかなぁぁぁ。  だから、高野豆腐のように素が入っている感じの食感、  もしくは、はんぺんのような食感だったんだけど、こういうものなのかな?  はちみつとはスゴク合う、合う!      せたなの上泉さんの放牧黒豚のソーセージ  20120525-14.jpg  あぁ、美味い!      ワインも300円から!とリーズナブル。  20120525-07.jpg    ご覧の通り、どの料理も気軽に楽しめるような価格帯。  このままオータムフェストに出せそうなメニューと価格ばかりですね(笑)                

おまけ  20120525-15.jpg    トイレに飾られていた  面白写真。    トリオ芸人にしか見えない  村井さんズ(笑)  

    

9年連続庭園日本一の足立美術館&どじょう掬いまんじゅう~山陰旅⑪FINAL

足立美術館は、島根県が誇る9年連続庭園日本一に輝く日本庭園を有する。    アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が、  850ヶ所以上の候補地の中から選定している。    また、フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも  最高評価の「三つ星」と評価されている。    入場料も日本一?かどうかは知らないけど、2,200円!!!  美術館としてはかなりの割高感。    20120524-13.jpg  でも、でも、  実際に一歩中に足を踏み入れると、  お釣りが来るくらいの充実ぶりと満足感。    そして、ものすごい人、人、人。  おばちゃん、おばはん、おばあちゃん。  

  枯山水庭を中心とする5万坪の広大な日本庭園は、絵画さながらの美しさを見せる。    庭園を囲むように建物が配置されていて、さまざまな角度から楽しめる。        20120524-11.jpg  窓枠が額縁のように見える演出も心憎い。  20120524-09.jpg  20120524-10.jpg  「生の掛軸」は、窓越しに見える庭園を  掛軸に見立てられるよう、  美しい景色を配置している。  何もかも計算づくだ。    日本庭園を十二分に堪能したあとにも、  まだ見どころがあった。    近代日本画壇の巨匠たちの作品  約1,300点を所蔵しており、  中でも横山大観などの作品は130点を数え、  質・量ともに日本一を誇っている。  これは間違いなく訪れる価値がある美術館だ。  

  

こちらは、昨年24位の康国寺。  普通の古寺のようだが、声をかけて部屋を通り抜けると、    美しい日本庭園が広がっており、  背後の山と、貯水池が見事にマッチしている。      

ランキング外ではあるものの、平田本陣記念館の見事な日本庭園にも魅了される。      いつのまにやら、日本庭園好きになっていた(笑)      

最後に、山陰を代表するお土産をご紹介。    どじょう掬いまんじゅう  ひょっとこの面がデザインされて、  ほっかむりを包み紙で表現していて可愛くてウケル!    20120524-12.jpg    山陰、島根といえば安来節。  安来節といえばどじょう掬い。    そういえば、野田“どじょう”内閣発足時に、  瞬間的に注目を浴びていたような(笑)  

  今年7月には、「神話博しまね」が開催されたり、  お隣の鳥取県では来年3月まで「まんが王国とっとり」が  展開されたり、と実は今、山陰が盛り上がっている!    ぜひ足を運んでみてください!

「神々の国」島根の恋人~山陰旅⑩

出雲市駅のお土産売り場で見つけてしまった。    道民として、これは看過できないのでは!  しかも、面白い恋人と違って、こちらはモロに、ラングドシャですよ、石屋製菓さん。  他のエリアでも、同じようなものを見たという目撃情報もあり(湯布院の恋人・・・)      まぁ、それはそれとして(笑)      

出雲市は神々の国。  出雲といえばはずせないのが、縁結びの神オオクニヌシノミコトが祀られている出雲大社。  神楽殿の重さ5tの大注連縄はド迫力だし、畳75枚分の大きさの日章旗など、  スケールの大きさに圧倒される。      君が代に出てくる「さざれ石」ってこんなの。      参道脇には、幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま)像といういかにも神話らしいものが。  20120523-11.jpg  そして反対側には、「因幡の白兎」の像。テンションあがる。  20120523-12.jpg      

20120523-13.jpg    出雲大社のすぐそばにある  古代出雲歴史博物館には、  古代の出雲大社の本殿の  模型がある。  かつてはこんなすごいスケールだったのか?  これはぜひ実物大で再現してほしい(笑)  

  古代のはにわは歴史ロマンを感じさせる。  20120523-23.jpg    一番の展示物は、荒神谷遺跡から出土した国宝!  それまで全国的に発見されている数以上の銅剣358本が、  一度に同じ場所から見つかったんだそう。  展示の仕方も壮観!これは必見!  20120523-14.jpg    こちらも国宝!39個の銅鐸も非常に美しく飾られていて神秘的。  20120523-15.jpg    ちなみにこちらが、銅剣が発見された荒神谷遺跡。  今は現場にレプリカが置かれ出土の様子が再現されている。  20120523-16.jpg  歴史の重みがあるまちはスゴイね。      

そのほかにも、弥生時代の全国最大級の王墓が集まる西谷墳墓群もイイ。  王墓内部は展示室になっており、埋葬された王が出現してきます。  20120523-17.jpg20120523-18.jpg    スサノオノミコトとアマテラスオオミカミが祀られている日御碕神社や、  パワースポットとして人気になっている須佐神社などは、  神々の息吹を感じることができる神社の魅力に  知らず知らずにとりつかれていく荘厳な場所。  20120523-19.jpg20120523-20.jpg    須佐神社に向かう途中にある立久恵峡も、奇岩を楽しみながら、  五百羅漢などを巡ることが出来、実に風光明媚。  20120523-21.jpg20120523-22.jpg    出雲、奥深し!    

世界遺産石見銀山で焼きだんご~山陰旅⑨

出雲市から日帰り圏内にある世界遺産といえば、石見銀山。  レンタサイクルで、昔ながらの街並みが残る大森地区を抜け、  ダラダラとした上り坂を進んでいく。  2km以上あるので、体力に自信のないリッチな方はベロタクシーをどうぞ。  ガイド付きで片道2,100円。      最大の見どころである龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)は、  一般公開されている銀山の坑道。  暗くて狭くて辛い仕事をこんなところで毎日行っていたと想像すると・・・(汗)      疲れたら途中の茶屋で、名物の焼きだんごを食べよう。  みたらし味の白だんごと、味噌味の草だんご    もちもちで美味い!      このほか、五百羅漢や世界遺産センターも見ごたえあり!    じっくり見たら一日楽しく過ごせるスポットです。  

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