札幌100マイル

チャンネルのチャンネル 創成川イーストより

創成川沿い、三角屋根の小さな一軒家。気軽だけど本格的なワインと和洋食!

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ロマネスク

昨日の「孤独のグルメ」の
しょうが目玉丼、うまそうでした

ですが、ピーマンはいりません


こんにちは

チャンネルです


ロマネスク

名前はずいぶんロマンティックですが、




コレです



見た目が苦手です

具体的にいうと

小さな点々が苦手

トンボの目とか、雪にたくさんの水滴が落ちている場所とか

イチゴの点々が目になってパチパチする、

ストロベリーナイトのオープニングなんてもってのほかです。


話がそれました


ロマネスク、

ブロッコリーとカリフラワーの間のような野菜

とりあえず、フリットにして食べたら美味かったっす



それとは別に




ただの白い液体でよくわかりませんが、

カリフラワーのスープ。

今日のお通しで登場する予定


体に優しい感じです


体に優しいといえば、

チャンネルの「ひざ掛け」。

意味なくデカイ


オープンした2年前にカナリアで

1枚500円で買ったもの。

これが案外心地良い。



カナリアに男一人で入っていくあの緊張感


そして、いつも思い出す、手芸部の江口洋介(湘爆)。


実は豹柄のひざ掛けが1枚あります
チャンネル 荒谷一之

ジャケ買い

カ、チ、カ、チ、カ、チ・・・

普通、車のウインカーはこんな感じ

でも先日、突然

カチカチカチカチ・・・・


はやい・・・。


なんともいえない、心地悪いリズム
たったこれだけでも人間は心乱されるのです


こんにちは


チャンネルです


またまた久しぶりですね


春が近いこの時期は日本酒も新商品の時期です





三芳菊 玉栄 純米吟醸

ハートマークはカロンセギュールだけじゃあありませんよ

味は三芳菊特有の

「キラキラ」。

甘いですが、うまいです。
リンゴやら梨やらパインやらそんなニュアンスも強い。
この感じ、ワインにも通じますね。





ちょっと前にご紹介したこのお酒と同じ蔵

両方ともジャケットのインパクトが強いですが
味の個性はそれ以上

他にも数種、新しい日本酒が入荷しています。


さて、ウインカーの話に戻りますが

実はウインカーの電球が切れたときに起こる現象

前の右側が切れました

手を突っ込んでみてもウオッシャー液のタンクが邪魔をしてソケットに届かない。

仕方なく枠をはずそうとして、ネジをとっても、はずれそうで、はずれない。

どうにもいかなく、ディーラーへ電話。


「そこはちょっと固いんです。もうちょっと思い切ってみてください」

え?

「内側から、キズがつかなさそうな所にドライバーとかをいれて、テコの原理で」

え?

「外からだとキズがついちゃうんでだめですよ」

実際にもうちょっと力をいれてやってみると


・・・はずれた


オートバックスで電球を購入して、つけてみる。

元にもどして、ウインカーをつけてみると

カ、チ、カ、チ、カ、チ・・・・。

心地よいいつものリズム


そこで気がつきました


「・・・あ、人間と同じだ」


たまには思い切って力をいれてみるのも大事


昔、組織で働いていて、いろいろ大変だったことを思い出したのでした。


あ、なんだか今回、固い。
誰か僕にちょっと力をいれてみて(キズがつかないようにね・・・)
チャンネル 荒谷一之

木だ

がに股でポケットに手を突っ込んで歩く僕を

「銭形平次みたいだよ」と言っている杉山さん



それ、銭形警部だから



こんにちは


チャンネルです


これ、何だかわかります?





どうみても木です






実は、ごぼうです

大浦ごぼうっていうらしいです


中心部はすが入りまくっていますが
周りの部分は密度の濃い、しっかりとつまった食感
味はやさしい甘さと後からほのかな土の香り


ただ、何に使うかは、まだ決まっていませんが・・・・





ヘビーローテーションの演歌バージョンも悪くない。
が、この際、城之内早苗にも歌ってもらいたい。
かなわぬ願いのひとつだろうか・・・。
チャンネル 荒谷一之

ワインバーピノでブラインドな休日

サフォークのお店で人生初の一人ジンギスカン
(普通の一人焼肉は何度も経験済み)


またひとつ大人の階段をあがりました


こんにちは
チャンネルです


休日、ワインバーピノにて友人と二人で
ブラインドテイスティング勝負

赤、白、各3種ずつ

正解率、品種は50%、産地はほぼ全敗
ちなみに友人も同じ

散々たる結果にへこむも、ちょっと楽しい

しかも全部おいしかった

おそるべし、ワインバーピノ





ブラインドをやると、まず第一印象で
「あれだ!」っていうのがきます

そのあと
「いやいや、あれかも」っていうのがきて

次に
「もしかして、あっちの方のあれか?」ってなり

それがグルグル頭の中でまわります


人生でもそんなことがよくあります



「迷った時はコレで決めろ」

パッケージの裏に書いてありました




黒ひげ危機一髪


だめだろ




一人焼肉は大人だけの、しあわせ
チャンネル 荒谷一之


しかも風呂上がりの。

狸小路の一丁目は他より少しスピードを落として歩く。
そこは色と音が少し違う。いや、今はあまりかわらないかもしれない。
それは多分一丁目から東へわたる地下歩道があったイメージ。
湿度と温度。色と音。
そんなものが今はあるはずもない残り香を自分の記憶の中からほじくりだし、
ゼロ丁目を歩く。


狸小路




傾斜のついた高い壁

剥がれた壁紙

そう、付いていたものは何かの拍子で剥がれるのだ。
剥がれかけた瘡蓋(かさぶた)の様に一部分がついたままに。


壁紙1


人一人やっとのれるほどの小さな場。
そこから思い切り手を伸ばし糊を塗る。


壁紙2


完全に空気が入っている。
何かが剥がれた後にそれを修復したとしても、
そこには必ず今までになかった何かが入る。


壁紙3


そういえば空腹だ。
肉でも食べにいこうか。

ふと、ズボンのチャックが気になり触ってみた。




田中慎弥の「共喰い」を読みました


影響されやすいのです。


*壁紙がはがれたので、はり直したら失敗した、っていうだけの話。


「もらっといてやる」
チャンネル 荒谷一之


「共喰い」は田中さんの力量をしっかりと感じる作品です。

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