2010年03月29日 の投稿一覧
どら焼〜京都・笹屋伊織
Posted by snm333 on 2010年3月29日(月) 20:26
先日、大切な友人からいただいた『どら焼き』です。
「この形がどら焼き?」とお思いでしょう。
実はコチラ
京都は『笹屋伊織』さんの銘菓『どら焼き』
江戸時代、親しくしていた京都・東寺のお坊様より
依頼され作ったお菓子のようです。
一般的などら焼きは
お寺の銅鑼(どら)に似ているから命名
笹屋伊織さんのほうは
銅鑼(どら)の上で秘伝の皮を焼いた事から命名
どら焼きと言えど
まったく似て非なる物。
焼いた薄皮に棒状のこしあんをのせ
くるくる巻き込み竹の皮で包んで有ります。
モチモチとした皮の食感
口の中でサラサラ溶ける
上品な甘さのこしあん・・・。
これまであった
どら焼きの概念が吹き飛ばされました。
食べ方の指南書には
・皮ごと切って食す(皮は食べられません)
・レンジ又は蒸して食す
・薄く輪切りにして天ぷら衣つけ揚げて食す
と、一つで何度も美味しい優れもの!
昔は弘法大師のご命日である
21日だけの販売だったようですが
現在は毎月21・22・23日のみ販売だそうです。
日本の歴史を感じる
京都の銘菓『どら焼き』でした。
*オンラインショップにて購入可
http://www.sasayaiori.com/shopping/
古一(ふるいち)の蕎麦
Posted by snm333 on 2010年3月29日(月) 16:06
最近すっかりお世話になっている
ワタクシのホッとステーション『古一(ふるいち)』さん。
上写真は前回も紹介しました「二種盛り」
喉越しの良い二八そばと
香り高い田舎そばとの贅沢な競演です。
さて今回は
他にも沢山あるメニューから
3種類を一挙紹介いたしましょう。
まずは「精進そば(二八)」
その名の通り
野菜のみの天ぷら盛り合わせ。
紫色の辛み大根がキリッと引き締めてくれます。
こちらは「鶏カレー南そば(田舎)」
出汁のきいたカレーあんの中には
甘い玉葱と長ネギ
そして柔らかい鶏肉がたっぷり!
ボリューム満点の一品です。
そしてラストを飾るは「おろしそば(二八)」
瑞々しい大根おろしが絡んだ蕎麦は
どこまでも胃に優しく
何枚も食べられそうで危険ですね。
「二八」も「田舎」も
お好きな方を選べて料金は同じ!
蕎麦好きには涙が止まらないシステムに
いつも感謝感激です。
手打ちそば『古一(ふるいち)』
・住所 札幌市西区西町南7−1−39
・電話 011-667-6006
・時間 11:30~20:00
・休み 不定
・駐車場2台有り