『日本酒』カテゴリーの投稿一覧
吃驚仰天
Posted by vanilla on 2009年4月22日(水) 08:13
ここのブログでも何度か登場してくれた、
私を「おねえちゃん」と呼んでくれる友人が、急遽 イタリアに行くと言った。
え?
観光?
院の研究?
それとも新婚旅行?(は ないか)
詳細を聞くと、
G8サミットが北海道で開催されたことは記憶に新しいですが、
そのちょっと前に、北大にてG8ユニバーシティサミットというのが開催されたそう。
今年はどちらのサミットもイタリアで行われるらしく、
彼女はユニバーシティサミットに参加してくるんだそうだ。
すっげ~な~
なんでそんな子が私と友人なのだろう・・・(笑)
で びっくりした勢いで、こういうお酒の紹介です(爆)
月の桂 吃驚仰天(びっくりぎょうてん)
発泡にごりです。そんなに甘く感じません。
甘くないけど弾けてる、まるで人生みたいやねw
彼女には「ま~楽しんでらっしゃい」と言ってあげたいです。
Salute!
いつぞやの2本
Posted by vanilla on 2009年4月20日(月) 20:29
いや~ どっちも旨かった。
いい日本酒を飲むと、倒れるように眠ってすっきりと目覚めることに気づいた(笑)。
先日の1本~その名もTokyo Station~
Posted by vanilla on 2009年4月8日(水) 18:07
友人から 日本酒2種が届きました。
そのうちの1本 激レアだという純米吟醸。
私を、老舗の江戸前蕎麦屋に次々と連れてってくれた人。
江戸前鮨や、浅草の天麩羅や、すきやきにも付き合ってくれた人。
残暑の蒸し暑さの中の、〆鯖とビールの旨さを教えてくれた人。
あなたを思うと 涎が流れます。
ごめんなさい。
私 札幌を愛してますが、東京も大好きです・・・。
私をお江戸につれてって・・・。
さけもと銘酒祭inさっぽろ
Posted by vanilla on 2009年4月6日(月) 19:10
昨日は、ホテルライフォートで開催された、
室蘭のさけもと商店さんの銘酒祭に初参加してきました。
なんでも今回で44回目だそうで。
で 今回のテーマは、 「純米吟醸を燗で!」だそうで。
おお。 私もやってます、家でw
その前日の洞爺湖一泊ツアーから参加されている方もいらっしゃったようです
(編集長が行かれましたね)。
「燗だと酔いのまわりが早くない?残らない?」と よく聞かれますが、
答えはいいえ。考えて飲めばいいのです。
冷やや冷酒は飲みやすく、すいすいいけちゃうので、
許容アルコール限度をかるく越えてしまいやすいのです。
燗だと、ゆっくり じっくり飲むので、いきなり酔いが回ることはない。
日本酒は、お酒の中でも体を冷やす要素の少ないお酒で、
燗にすることで、更に温め効果が増します(食物の陰陽説からきています)。
しかも 実は 割り水したっていいのですよ~
と ここまで言ったら頭の固い方々に驚かれるのですが、
体に無理をかけて飲むお酒ほど、馬鹿馬鹿しいものはござんせん。
百薬の長とする飲み方を、心得ようではありませんか
(と、たまに利酒師らしいことを書いてみたりもする・笑)。
問題は、割り水したり燗につけたりした途端に、ダレる造りの酒があるってことです。
酒本さんは、
「うちで扱ってるお酒にそんなのはない」とおっしゃりたかったのでしょう(想像)。
確かに、出品しているお酒は凄いラインナップでした。
一人で来ていたので、なかなか多くの種類を試飲できなかったのですが、、
途中、祥瑞の店主と一緒に回って利酒したお陰で、色々飲めました。
ありがとう松岡さん。
短時間であれもこれもと飲むのは大変でしたが、
「う~ん 竹鶴さんはやっぱり中華に合う」と、密かにマリアージュもしてました(笑)。
会場で最初に飲んだのは、数年前さけもと商店から取り寄せた事のある鷹勇。
俊也(しゅんなり)というお酒、
「この切れ味はどこかで・・・」と思い、「お米はなんですか?」と訊いたところ、
「吟風です。産地が違うので名乗れないんです」とのこと。そうなんですね。
月の輪 純米「若狭屋徳市 丁稚」
なんでも原料米は食用米なのだそう。そのせいかとても飲みやすかったです。
他、個性豊かなお酒が百花繚乱でしたが、私が買い求めたのは、
独楽蔵 円熟純米吟醸 玄でした。
このお酒は、飲んだ時に「牛蒡の煮物に合いそうだ」と思いました。
椎茸や、凍み豆腐も入れた・・・あ、がめ煮なんかぴったりじゃない!
流石 福岡のお酒だ(笑)・・・は ともかくとして、
すごくシンプルな味なんだけど、決してでしゃばらない風情が、
食中酒として理想的だと個人的に思ったんです。
シンプルながら、ある程度円くまとまっている。
そこに料理が入ることによって、完全な円を描くのかもしれない・・・
という期待を込めて、買い上げました一升瓶。
独楽蔵の方からは、
「私達、同じものをもっているのかもしれませんね」と言われちゃいました。
「なんか、他の方々と雰囲気が違いますね」とも・・・これはどういう意味だろう。
この日は他に、寄せ豆腐と虎杖煮をお買い上げ。お買い物デーでした。
明日は一升瓶がご到着。日本人で良かった~。
ワインが恋人(もしくは友人)なら、日本酒は旦那。
ついていきます どこまでも。
飲み足りず 祥瑞
Posted by vanilla on 2009年3月20日(金) 13:05
先日 私が祥瑞さんに行ったレポログを見て
「なんで声掛けてくれなかったの~」と 悠悠さんが言うのでw
蕎麦屋酒のあとは 祥瑞さんへ。
日本酒好きの心を熱く掴んだ祥瑞さん。
ここでは 千代むすびと英(はなぶさ)を。英、気に入りました。
蛸マリネ
「私、マリネには日本酒が合うと思う・・・」と悠悠さん。
酸味と喧嘩しないのは、日本酒の特徴のひとつ。
他にも「汁物ともぶつからない」といういいところがあり、
こんなに食べ物を選ばないお酒もないと思います。
「まぁ 一番の万能選手はビールだけどね」と、悠悠さん。
確かに スナックにはビールですなw
祥瑞さんは 満員御礼の混み具合。お忙しいところをお邪魔しました。
お店って、人柄なのよね・・・と祥瑞さんに来ると思います。
また色んなことを教えてください^^
祥瑞(SHONZUI) 札幌
中央区南3西3 プレイタウンふじ井ビル3F 827-2008








蛸マリネ