札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

2009年10月 の投稿一覧

chime

100マイルにもショプログをお持ちで、
仕事の帰り、煌びやかなライトがいつも気になるchimeさん
http://sapporo.100miles.jp/chime/miles/10


丁度コーヒー豆が切れていて、
でも今日はあまりに寒いので、家とは反対方向の円山で買う気にはなれず、
帰路の途中の、このお店を覗くことに。

店内は、ラヴリィでウッディな白のペイント。
乙女心をくすぐります。

       
       
       チョコレートの香りのキャンドルを衝動買い。

  
  ブレンド豆も深煎りで美味しそう。


        今度はケーキ食べに来ます^^

寒い日には

  
 
あったかくした家の中で、
パソコンで映画のDVDなんぞを観ながらぬくぬくと。
壁紙も、あったかそうなのにしてみたり。

それでも寒い時は急遽、酒粕を溶いて甘酒作り。
 
  

小樽の田中酒造の酒粕に、きび砂糖と生姜を入れて。
みかんが付くと完璧です。

一週間の英気を養おう。

オレンジ色の秋

 20091029-00.JPG
 
仕事のあと、職場の近くのお店で一杯。
http://www.m-salus.com/

熊本産の柑橘類を使ったミモザなので、
ミモザ ジャポネーズ

仕事の後の泡は旨い。


ところで明日10月30日(金)、
メルシャンのカッシェロ デル ディアブロを置いているお店では、
そのワインを2杯以上頼むと、このバッジがもらえます
(注:数に限りがございます)。

20091029-01.JPG これが

    20091029-02.JPG 光るんです

ハロウィーンキャンペーンです。

みんなでジャコランタンになりましょう←?


メルシャンのHPより
http://www.mercian.co.jp/cyt/wines/diablo1.html


中華Dining KAZU

なんとなく 中華が食べたかったある日・・・。
「そういえば、家の近所に中華屋さんがあったよね」とてくてく。

   
     そうそう ここ ここ。

入ってみると、常連さんの多そうな感じ。
奥の禁煙テーブル席を案内してもらいました。
 
 
 なんか よそのうちにお邪魔したみたいです。
 テーブルもダイニングテーブル。すっごく寛げます。
 コースを頼んでみました。

  
  前菜のクラゲが太い!
  棒棒鶏の鶏は中札内からですって。
  左上の、白菜の甘辛漬けが大いに気に入りました。


これ イカなんですけど・・・すっごく柔らかいです。

    
    角煮 八角がきいてますが味付けはあっさりめ。
    このへんで強いお酒をと、あえて日本酒選択。

 
 アブラコの唐揚げ 甘酢あんかけ
 あんには梅干を使っているので優しい感じ。
 日本酒はいいチョイスだったかも。
 
    
    海老チリ 葱たっぷりが嬉しい~

       
       ご飯もの ここにきて味付けは塩がしっかりめ。
       こういうご飯はボ~ッとしてたら確かに進まない。
       しかも我々、お酒飲んでるし。
       緩急つけてます。
 
 
 スープ ここにもとろみ
 これはさらっとしていた方がメリハリついたかも。
 でも味は美味しいです。

     
     手作り洋梨コンポート
     これ、美味しかったです。
     見た目は派手ではありませんが、
     果物の風味を損なわない、すごく上品な味つけ。
     汁、飲んじゃいました・・・^^;


繊細な味の中華と言いますか、良い意味でジャポネスクです。
奥のテーブル席を貸切で使わせていただけたら、
すごくアットホームな宴会が開けそうです。
個人的には、日本酒のメニュウをもう少し充実させて欲しいです
(せっかく日本酒に合いそうな味なので・・・)。
今度は手作り餃子も食べに行きたいです。
接客にも和みました。


     中華Dining KAZU
     西区八軒5条西2丁目5-16 八軒5・2ビル1F
     621-0735
     11:00~14:30 17:00~21:30
     火曜定休

気分は日本酒+漬物

  

  悠悠さんからの奈良漬と、母からのわさびチーズちくわがあったので

  

  あんまり軽すぎない日本酒を探しました。

吟醸香、それほど好きじゃないんです・・・。
これはわたくし的には、いい感じのお酒でした。

に しても。この漬物は旨い!!
酒粕舐めた瞬間に、「あ~うぅぅ~」と唸ってしまいました←変態。
悠悠さんほんとに有難う。

GOGO MARUYAMA

以前 働いていた酒屋で一緒だった子達二人と、
裏参道で待ち合わせ。

待つ間に黒ホッピーを飲んでいたら、
またもやデジカメのバッテリーが切れる。
思うんだが、電池サインが欠け出してから、
ものの数分で切れてしまうのでは、
充電お知らせの意味がないのではなかろうか・・・。

てなことで今回は、携帯の荒い画像で(涙)。

    
    そそるメニュー

やっぱ牡蠣食べたいよね~


     牡蠣ときたら、泡だよね~
     

確か、モンブランのカヴァだと彼女らは言ってたような。
林檎の味が濃くて好き。


    
       

    
       

他にもいっぱい食べたんです。
バーニャカウダやらフィッシュ&チップスやら豆腐のサラダやら。
でもボケまくってました・・・。

料理はどれも、塩がきつくなくて優しい感じ。
このお店には、焼酎の種類が山ほどありますが、我々はワインいきました。
だって私達、ワインショップ繋がりだからw

焼酎に強いせいなのか、モツ系が特に旨い。

    
    トリッパ トマトソースの味が絶妙。

  
  レバ刺し 甘い!


 

実は 赤ワインに移る前に肉が来てしまったのですが、
この酸味の少ない 南のソーヴィニョンブランと生レバーを合わせても、
全くおかしくありませんでした。
「素材が新鮮だったらねぇ~ 何でも合うんだよ」
とは、酔うとべらんめえ口調になるソムリエールのMちゃん。
「なんか最近、何と何が合うとか、よくなってきちゃった。
みんな訊いてくるんだけどね、
『それぞれだからいいんじゃない~』って言ってるの」

  
  そんな彼女が勧めてくれた赤
  濃くて甘くて、私が良く飲むタイプw

    と

     
     やっぱ好きだなぁ~ ノヴェラム シャルドネ


途中から(株)オルヴォーのM氏も合流し(呼び出され)、
まるで酒屋仲間の打ち上げ会みたいになっていました。


そこの酒屋を去って2年。
今もにこうして飲めるのは、幸せなことです。


 
GOGO MARUYAMA
中央区南2条西23丁目 チサンマンション円山裏参道2F
621-5522










ゴートファーザー

   
   グランヴァンセラーで見つけたワイン

パロディセンスと味の良さで知られた南アフリカのワインです。
こんな顔して1,000円台。
ここのは前にもこういうのを飲んでいました。
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/391

前回のと比べたら、バルベラやサンジョベーゼが入っている分、ライトに感じます。
良い意味で、エチケットの印象を裏切る味といえるかも。

空の目

    

       ぽっかり空いた隙間から 差し込む光明。

      
                 暗闇ばかりでもありません。

BOYS BE.

裏参道での食事の待ち合わせまで、時間があるので入ってみたお店

    
 
シックで落ち着いたしつらえ 黙々と働くマスター

        

   スコーンを頼みました。
   ここのは、ふんわりしています。

     

帰りぎわ マスターから、はにかんだ笑顔をもらいました。
お酒も飲め、落ち着きたい時にぴったりのお店です。


      cafe BOYS BE.
      中央区南1西26 ターミナルハイツ円山B1
     (地下鉄円山公園駅4番出口直結)
      642-9895
      平日8~24:00
      土曜9~24:00
      日祭9~20:00  年中無休


          http://cafe-boysbe.com/coffee.html

映画『サイドウェイズ』

  

  2009年 日本
  監督:チェリン・グラック
  原作:レックス・ピケット
  オリジナル脚本:アレクサンダー・ペイン ジム・テイラー
  日本版脚本:上杉隆之
  キャスト:小日向文世 生瀬勝久 菊地凛子 鈴木京香


オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/

グランヴァンセラーに立ち寄って戴いた招待券で、試写会に行ってきました。
オリジナルを観ていたので、「全くの焼き直しだったらどうしよう・・・」
という危惧は、はっきりいってありました。
しかしこれは、日本ならではの映画と言えるでしょう。

アメリカで、自分の居場所を作ろうとする日本人。
日本を自分の居場所としながらも、
行き詰まりから抜け出すために、アメリカの空気を吸おうとする日本人。
前者の立場にあるのが生瀬勝久演じる大介と、
鈴木京香演じる麻有子
後者は小日向文世演じる道雄

大介のバチェラー・パーティ(ツアー)から始まった、
カリフォルニアのワイナリー巡り。

独身最後の浮気のつもりが、
日本人のミナ(菊地凛子)と出会い、
日本への郷愁を掻き立てられてしまうというあたりに、
異国に生きる日本人のしんどさを垣間見る。
麻有子は、アメリカで生きようと必死なあまり 自らを、
何処にあっても自分を曲げないカベルネ・ソーヴィニョンに喩えたりする。

結果、大介はアメリカに根を下ろすことを決め、
麻有子は日本に活路を求める。
その導きとなるのが道雄で、
映画にスイートな味わいを与えているのが、ミナという役どころ。
生瀬と小日向の軽妙なやり取りが、映画のテンポを小気味良くしている。
全体的に、ややドライな作りです。
「日本版リメイクなのに、なぜ長野や山梨で撮影しないんだ??」
という声が、私の周りのワインラバーからあがってもいたのですが、
アメリカ西海岸のカラッとした空気が、
この映画のテーマには必要だったのでしょう。

ワインは、とかく人生に喩えられる飲み物だと つくづく。
世界中にこういう飲み物、他にはありませんね。
「私たちは、まだワインになる前の葡萄だった」
麻有子のようにそう言って、
人生の巻き返しをはかるのも、いいかもしれません^^

pageTop