2009年10月 の投稿一覧
chime
Posted by vanilla on 2009年10月30日(金) 19:36
100マイルにもショプログをお持ちで、
仕事の帰り、煌びやかなライトがいつも気になるchimeさん
http://sapporo.100miles.jp/chime/miles/10
丁度コーヒー豆が切れていて、
でも今日はあまりに寒いので、家とは反対方向の円山で買う気にはなれず、
帰路の途中の、このお店を覗くことに。
店内は、ラヴリィでウッディな白のペイント。
乙女心をくすぐります。
チョコレートの香りのキャンドルを衝動買い。
ブレンド豆も深煎りで美味しそう。
今度はケーキ食べに来ます^^
寒い日には
Posted by vanilla on 2009年10月29日(木) 16:14
あったかくした家の中で、
パソコンで映画のDVDなんぞを観ながらぬくぬくと。
壁紙も、あったかそうなのにしてみたり。
それでも寒い時は急遽、酒粕を溶いて甘酒作り。
小樽の田中酒造の酒粕に、きび砂糖と生姜を入れて。
みかんが付くと完璧です。
一週間の英気を養おう。
オレンジ色の秋
Posted by vanilla on 2009年10月29日(木) 00:27
仕事のあと、職場の近くのお店で一杯。
http://www.m-salus.com/
熊本産の柑橘類を使ったミモザなので、
ミモザ ジャポネーズ
仕事の後の泡は旨い。
ところで明日10月30日(金)、
メルシャンのカッシェロ デル ディアブロを置いているお店では、
そのワインを2杯以上頼むと、このバッジがもらえます
(注:数に限りがございます)。
これが
光るんです
ハロウィーンキャンペーンです。
みんなでジャコランタンになりましょう←?
メルシャンのHPより
http://www.mercian.co.jp/cyt/wines/diablo1.html
中華Dining KAZU
Posted by vanilla on 2009年10月28日(水) 08:53
なんとなく 中華が食べたかったある日・・・。
「そういえば、家の近所に中華屋さんがあったよね」とてくてく。
そうそう ここ ここ。
入ってみると、常連さんの多そうな感じ。
奥の禁煙テーブル席を案内してもらいました。
なんか よそのうちにお邪魔したみたいです。
テーブルもダイニングテーブル。すっごく寛げます。
コースを頼んでみました。
前菜のクラゲが太い!
棒棒鶏の鶏は中札内からですって。
左上の、白菜の甘辛漬けが大いに気に入りました。
これ イカなんですけど・・・すっごく柔らかいです。
角煮 八角がきいてますが味付けはあっさりめ。
このへんで強いお酒をと、あえて日本酒選択。
アブラコの唐揚げ 甘酢あんかけ
あんには梅干を使っているので優しい感じ。
日本酒はいいチョイスだったかも。
海老チリ 葱たっぷりが嬉しい~
ご飯もの ここにきて味付けは塩がしっかりめ。
こういうご飯はボ~ッとしてたら確かに進まない。
しかも我々、お酒飲んでるし。
緩急つけてます。
スープ ここにもとろみ
これはさらっとしていた方がメリハリついたかも。
でも味は美味しいです。
手作り洋梨コンポート
これ、美味しかったです。
見た目は派手ではありませんが、
果物の風味を損なわない、すごく上品な味つけ。
汁、飲んじゃいました・・・^^;
繊細な味の中華と言いますか、良い意味でジャポネスクです。
奥のテーブル席を貸切で使わせていただけたら、
すごくアットホームな宴会が開けそうです。
個人的には、日本酒のメニュウをもう少し充実させて欲しいです
(せっかく日本酒に合いそうな味なので・・・)。
今度は手作り餃子も食べに行きたいです。
接客にも和みました。
中華Dining KAZU
西区八軒5条西2丁目5-16 八軒5・2ビル1F
621-0735
11:00~14:30 17:00~21:30
火曜定休
気分は日本酒+漬物
Posted by vanilla on 2009年10月28日(水) 08:38
悠悠さんからの奈良漬と、母からのわさびチーズちくわがあったので
あんまり軽すぎない日本酒を探しました。
吟醸香、それほど好きじゃないんです・・・。
これはわたくし的には、いい感じのお酒でした。
に しても。この漬物は旨い!!
酒粕舐めた瞬間に、「あ~うぅぅ~」と唸ってしまいました←変態。
悠悠さんほんとに有難う。
GOGO MARUYAMA
Posted by vanilla on 2009年10月26日(月) 19:33
以前 働いていた酒屋で一緒だった子達二人と、
裏参道で待ち合わせ。
待つ間に黒ホッピーを飲んでいたら、
またもやデジカメのバッテリーが切れる。
思うんだが、電池サインが欠け出してから、
ものの数分で切れてしまうのでは、
充電お知らせの意味がないのではなかろうか・・・。
てなことで今回は、携帯の荒い画像で(涙)。
そそるメニュー
やっぱ牡蠣食べたいよね~
牡蠣ときたら、泡だよね~
確か、モンブランのカヴァだと彼女らは言ってたような。
林檎の味が濃くて好き。
他にもいっぱい食べたんです。
バーニャカウダやらフィッシュ&チップスやら豆腐のサラダやら。
でもボケまくってました・・・。
料理はどれも、塩がきつくなくて優しい感じ。
このお店には、焼酎の種類が山ほどありますが、我々はワインいきました。
だって私達、ワインショップ繋がりだからw
焼酎に強いせいなのか、モツ系が特に旨い。
トリッパ トマトソースの味が絶妙。
レバ刺し 甘い!
実は 赤ワインに移る前に肉が来てしまったのですが、
この酸味の少ない 南のソーヴィニョンブランと生レバーを合わせても、
全くおかしくありませんでした。
「素材が新鮮だったらねぇ~ 何でも合うんだよ」
とは、酔うとべらんめえ口調になるソムリエールのMちゃん。
「なんか最近、何と何が合うとか、よくなってきちゃった。
みんな訊いてくるんだけどね、
『それぞれだからいいんじゃない~』って言ってるの」
そんな彼女が勧めてくれた赤
濃くて甘くて、私が良く飲むタイプw
と
やっぱ好きだなぁ~ ノヴェラム シャルドネ
途中から(株)オルヴォーのM氏も合流し(呼び出され)、
まるで酒屋仲間の打ち上げ会みたいになっていました。
そこの酒屋を去って2年。
今もにこうして飲めるのは、幸せなことです。
GOGO MARUYAMA
中央区南2条西23丁目 チサンマンション円山裏参道2F
621-5522
ゴートファーザー
Posted by vanilla on 2009年10月26日(月) 06:48
グランヴァンセラーで見つけたワイン
パロディセンスと味の良さで知られた南アフリカのワインです。
こんな顔して1,000円台。
ここのは前にもこういうのを飲んでいました。
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/391
前回のと比べたら、バルベラやサンジョベーゼが入っている分、ライトに感じます。
良い意味で、エチケットの印象を裏切る味といえるかも。
BOYS BE.
Posted by vanilla on 2009年10月25日(日) 07:58
裏参道での食事の待ち合わせまで、時間があるので入ってみたお店
シックで落ち着いたしつらえ 黙々と働くマスター
スコーンを頼みました。
ここのは、ふんわりしています。
帰りぎわ マスターから、はにかんだ笑顔をもらいました。
お酒も飲め、落ち着きたい時にぴったりのお店です。
cafe BOYS BE.
中央区南1西26 ターミナルハイツ円山B1
(地下鉄円山公園駅4番出口直結)
642-9895
平日8~24:00
土曜9~24:00
日祭9~20:00 年中無休
http://cafe-boysbe.com/coffee.html
映画『サイドウェイズ』
Posted by vanilla on 2009年10月24日(土) 06:26
2009年 日本
監督:チェリン・グラック
原作:レックス・ピケット
オリジナル脚本:アレクサンダー・ペイン ジム・テイラー
日本版脚本:上杉隆之
キャスト:小日向文世 生瀬勝久 菊地凛子 鈴木京香
オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/
グランヴァンセラーに立ち寄って戴いた招待券で、試写会に行ってきました。
オリジナルを観ていたので、「全くの焼き直しだったらどうしよう・・・」
という危惧は、はっきりいってありました。
しかしこれは、日本ならではの映画と言えるでしょう。
アメリカで、自分の居場所を作ろうとする日本人。
日本を自分の居場所としながらも、
行き詰まりから抜け出すために、アメリカの空気を吸おうとする日本人。
前者の立場にあるのが生瀬勝久演じる大介と、
鈴木京香演じる麻有子。
後者は小日向文世演じる道雄。
大介のバチェラー・パーティ(ツアー)から始まった、
カリフォルニアのワイナリー巡り。
独身最後の浮気のつもりが、
日本人のミナ(菊地凛子)と出会い、
日本への郷愁を掻き立てられてしまうというあたりに、
異国に生きる日本人のしんどさを垣間見る。
麻有子は、アメリカで生きようと必死なあまり 自らを、
何処にあっても自分を曲げないカベルネ・ソーヴィニョンに喩えたりする。
結果、大介はアメリカに根を下ろすことを決め、
麻有子は日本に活路を求める。
その導きとなるのが道雄で、
映画にスイートな味わいを与えているのが、ミナという役どころ。
生瀬と小日向の軽妙なやり取りが、映画のテンポを小気味良くしている。
全体的に、ややドライな作りです。
「日本版リメイクなのに、なぜ長野や山梨で撮影しないんだ??」
という声が、私の周りのワインラバーからあがってもいたのですが、
アメリカ西海岸のカラッとした空気が、
この映画のテーマには必要だったのでしょう。
ワインは、とかく人生に喩えられる飲み物だと つくづく。
世界中にこういう飲み物、他にはありませんね。
「私たちは、まだワインになる前の葡萄だった」
麻有子のようにそう言って、
人生の巻き返しをはかるのも、いいかもしれません^^