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Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『燗酒』タグの付いた投稿

おでんしゃの会

やっと3月に追いつきました。
今後は、ネタがカスカスになる予感もしますが。

とあるHareの日(でも天候は吹雪)。

市電に乗り、おでんを食べながら、燗酒を飲む会がありました。


寒いよ~ 早く閉めようよ~ のトイレタイム。


二次会は、かけはしHanareにて。

今回も、楽しかったです。

“さんかい”にて、牡蠣と日本酒の時間

主人が「今日は居酒屋な気分だ」と言うので、
そぼ降る雨の中、徒歩5分のさんかいへ・・・
ここは鮮魚が特に美味しいのです。


まずは生牡蠣。あ~しあわせ。


お造りのアブラコと鯖。


日本酒も飲み放題はあるけれど、それとは別に、最初の一杯は選びたかった。
飲んだことない繁桝にしてみました。
さらりと癖がないのが、福岡のお酒らしいところです。
歳をとると、食事中延々と飲めるようなお酒を体が欲するのです。


 主人 鉄火丼
   
    ビールのお供 イカげそ南蛮揚げ
      
       串もの


私にしては珍しくつくね。生卵がほしかったのもある。


あとは延々と燗酒。
       
        漬物と。

しかし、どうしても牡蠣をもっと食べたくて、焼き牡蠣ラストに頼みました。


もっと食べられたけど満足。焼いた牡蠣のおつゆも美味しかった・・・。
牡蠣嫌いな主人に呆れられました(笑)。

燗酒の季節

勿論、「年中お燗でもウレシイ」という方はいらっしゃいますが。

この時期、あったかいものは格別に沁みます。



    凝り固まった心の筋肉も、ほぐしましょう。

チーズのバイブル

20101103-11.JPG

ソムリエールで、当時チーズの事も勉強していたMちゃんが、
「これ、結構良いよ」と教えてくれた本。
「そ~いえば、あれ、なんて名前だっけ・・・」という時に、お役立ち。

去年の今頃の、自分のレポログを見てたら、
結構チーズと燗酒で宅飲みしていて、
あり難くも、何人かの方から、コメントもいただいていた。
あまりに地味な話題かと思い、その後、書かなくなったが、
寒くなったので、またこのネタで一人盛り上がろうかと思う。
ブログタイトルも『じみせん』と変えたことだし(笑)。

鍼治療の日は禁酒を自分に強いているので、それ以外の日だな・・・(汗)。


『こだわりのチーズ』  ネコ・パブリッシング  1,400円+税

バイブル その5  

  

何年前に買って読んだだろう(初版発行は2005年)。
これを書店のレジに持っていくのは、ちょっと勇気が要りました。

『酒は純米、燗ならなお良し』とは、日本酒界の重鎮、故・上原浩氏のお言葉
それがこの本にも載っています。


(酒本久也氏による上原氏の追悼文http://www.fbo.co.jp/modules/t2/index.php?id=23

「アル添とはなんぞや?」に始まり、「やっぱり純米よね」に行き着くこの本。
わたくしも利酒師の資格を取ってからは、純米酒ばかり飲んでいます。
最近は、高品質の本醸造も紹介されているので、
本醸造も飲み分けて楽しみたいと思いますが
(焼鳥には本醸造が合うことも多いし)、
わたくしのカラダ的に、あとあと優しいのが純米酒なのですよね。


で、ここ⑤に

             来てます来てます

この本を買った頃にはピンと来なかったけれど、
「冷えが大敵」と生姜ブームが出始めた頃に、
燗酒ブームが定着し始めた気がします。
日本酒業界の尽力も、あったのだと思うけれど。

で、わたくし的には今度は、熟成酒・古酒が流行るような気がします。
モルトが、チョコレートや料理とのマリアージュで起死回生をはかる中、
日本酒にもそういう味わいのものがあるんだと、
もっと日本人に知られてもいいと思うのです
(醸造酒と蒸溜酒との違いはありますが)。

唱え始めてからブームとなるまでには、時間がかかるものだし、
わたくしの勝手な予想なので、外れるかもしれませんが。
日本酒を燗につけることが速攻の熟成作用なら、
ここでホントの熟成酒を飲んでみたらどうかしら?と、
ちょっと便乗っぽいですが、ブームとはそんなものなので、
提唱してみますw



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