2008年05月 の投稿一覧
いつぞやのワイン 2本
Posted by vanilla on 2008年5月31日(土) 07:42
ツレアイが 「タコザンギ食べたい」と言うので
揚げ物の女王wである母を 援軍に招いた日。
なんとかかんとか 生のタコ 揚げました。
それと
カプレーゼとオリーブ
生野菜サラダと いわしのつみれのお吸い物が夕食のメニュウ。
ビールでスタート そのあとで 白に移る。
1755 Estd 仏・リガル社
1755というのは リガル社創業の年らしいです。
コロンバール ソーヴィニョン種
このコロンバールという葡萄は 小粋なニュアンスがありますが
野菜や魚介類と全般的に合う 人当たりのいいワインになるみたいです。
タコザンギとも合いました。
で ここでは止まらないw
赤へと移る
インフィニタス テンプラニーリョ 西・マルティネス・ブハンダ社
「インフィニタス」とは 「無限大」という意味だそうです。
タンニンががっつり グラスに残るほど。
これに合わせたのは ラムジャーキーとマンチェゴチーズ
チーズに蜂蜜つけましたが、国産百花蜂蜜は おとなしい味。
あれば南欧産のオレンジの蜂蜜がベストかと。
合間に ぱん吉のハードパンも登場して
結構 「おうちグルメ」した夜でした。
デイリーワインの在庫がない・・・補充しなきゃ~
北大を抜けて、パンを買いに。
Posted by vanilla on 2008年5月30日(金) 18:05
(前回の続き)
帰宅後
ベッドに倒れこんだら数時間 化粧をしたまま寝入ってしまう夜を経て(嗚呼)
う~ん
昨夜は熱燗呑みすぎたかしら~ の朝。
で
このようなものをつくる。
トマトとわかめのひやしぶっかけうどん
んあ~ すっきりしたわ~
今日は実家に らでぃっしゅの野菜をおすそわけに行きましょう♪
で 徒歩5分の実家まで。
それから 北大構内をつっきって(またも)
一週間分のパンを買いに行ってきますわと 実家をあとにする。
実家からエルムトンネルの入り口は 目と鼻の先なんです。
いや~ 緑の多いこと
う~ん この辺は変わってないなぁ~
牛ってヴォ~って鳴くのね~
正門から出てすぐに 数年前に訪れたきりのパン屋さんはあった。
クロワッサンが有名だと思ったけど
パン・ド・カンパーニュなどの ハード系のパンも購入。
その晩 母を家に招いて、ツレアイと私と3人で酒盛りとなったのだが
その席で ハード系を切って出してみた。そしたら。
パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)に 加塩のカルピスバターが!
過不足のない 絶妙のマッチング!!
一同 唸ってしまいました・・・。
日本のパンって 塩分が少ないのか
ヨーロッパのように無塩バターをつけると 味が締まらないものが多い。
加塩のカルピスバターは ややしょっぱく感じますが、
ワイン飲んでる時や 料理に使うのにはバッチリかも。
カルピスバターそのものが 爽やかで旨いんです。
飲んでる時の様子は また日を改めてアップします^^
いやぁ いいところに越してきたわ・・・(しみじみ)。
ブーランジェリー ぱん吉 北区北8条西4丁目18 756-6230
9:00~19:00 日祝休(他 不定休有)
職場で飲み会@月のあかり四条店
Posted by vanilla on 2008年5月30日(金) 17:27
仕事が終わり
まさに 帰りのJRに乗ろうと
ホームの階段を上りかけたその時 ケータイにメールが。
職場から 「これからみんなで一緒に呑みに行きませんか?」とのお誘い。
なんだかんだ言って
職場のメンバー何人かが 呑みに揃うことってないので、
一も二もなく「行きます!」とお返事したわ。
お世話になります。
最初は殆ど各自がビール。
それから 焼酎だのサワーだの日本酒だのワインだの入り乱れて
食べた食べた
最後はこれですもの・・・
ホッケに群がる箸の先
それだけ美味しかったのね~
で、地下鉄最終を目指し全員撤収。
はいいが、私はそこからJR最終便には間に合わず、
北18条で地下鉄を降りて徒歩で帰ろうと試みた。
短大生の時は よく北大構内をつっきって実家から通ったものだ。
庭みたいなものよここは と高をくくっていたら
え 何この道路?こんなのなかったわよ で どこに行くの?
と 小一時間うろうろ
エルムトンネルが出来てから まったく変わってしまったのね・・・。
いやぁ あちこち歩いた気がしましたが いい散歩が出来ました。
で そのことをツレアイと母に話したら
「夜中なんて危ないんだから!やめなさい!」と 叱られました・・・。
ちぇ~ 夜の散歩って すごく気持ちがいいのにな~(特に飲んだ後)
構内で見た このでっかい建物は、昔はなかったぞ~。
こりゃ 明るい時に もっぺん探索だ~と 心に決めました。
月のあかり四条店のHPはコチラ・・・http://r.gnavi.co.jp/h024802/
いただきものは 永遠の美味しさ
Posted by vanilla on 2008年5月29日(木) 10:54
バームクーヘン好きの私の 永遠のアイドル
これはまさに“北海道銘菓”だと思う。うん。
朝ごはんに いただいてます。
でもあの のこぎり型のちっちゃなナイフが付かなくなったのは ちと寂しい・・・。
差し入れと 最近のビール
Posted by vanilla on 2008年5月29日(木) 10:31
職場の差し入れ メガマック
うう~ん 座布団4枚!って感じ。
はぐって食べました・・・w。
新千歳で ビールを飲んだと 過去ログにアップしたけど
自分ち用のお土産に購入したピリカワッカのピルスナーを飲んでみた。
なんかちょっとスパイシー 舌にピリッときた。
変わった味わいでした。
ビールその2 らでぃっしゅぼ~やからとった エチゴビール
これが!ベロうま!!(「ベロ」というのは稚内では「なまら」の意味らしいw)
コクがあり 一口目で「あ~ビール」という感じ。
フツーに ソーセージやザワークラウトとかのドイツ料理に合うと思う。
もしくは 皮付きで揚げたじゃが芋に ローズマリーを散らしたの(ゴクリ)。
いやぁ ビールの旨い時期になりましたねぇ~(うきうき)
季節の1本
Posted by vanilla on 2008年5月27日(火) 08:30
梅の実の時期です。
毎年 梅の実を蜂蜜に漬け込んで エキスを作るのですが、
また その季節がやってまいりました。
今週 梅を1キロ、らでぃっしゅぼ~やから取り寄せの予定。
でも エキスが出るまで一ヶ月 待たなきゃいけないの。
待ちに待ったエキスは ソーダで割ってドリンクに。
はたまた お酒を割るのにも使えます^^
で それまでは ってことではないけれど。
美味しかった梅酒をピックアップ。
大七 生酛でつくった きりっと爽やかな梅酒
甘ったるくなくて お勧めよぉ~。ウィ。
“たぐと”で手繰る。
Posted by vanilla on 2008年5月27日(火) 07:54
ずっと気になってたけど なかなか行けなかったお店
「久々 蕎麦食べたいねぇ~」となって 行ってきました。
天せいろ 蕎麦は更科 つゆは期間限定の冷たいお出汁でぶっかけバージョン
天麩羅 火の通し方が上手です。
出汁もきいてて 飲んだ後の〆にも良さそう・・・。
ツレアイは“かしわ”でいきました。あたたかいつゆに 田舎蕎麦。
これもまたオツ。
よくばって 蕎麦粉クリームコロッケと 五穀ご飯も
いろんな引き出しがあるんだなぁ~
たまたま 揚げ物が多かったけど、揚げ方がうまい。次回は 焼き物もいってみよう。
味は繊細、丁寧に作ってるという感じがします。やさしい味と言えるかも。
器も良かったですね。
夕方になるとアテが増えそうなんだが 歩いて帰るのは難しい距離だ・・・考えよう。
手打蕎麦のたぐと 西区西野1条3丁目2-2 663-6733
11:00~21:00 ラストオーダー 20:00 木曜定休
※只今改装中につき リニューアルオープンは6月第一週末だそうです。
20州呑み比べ~イタリア全土20州ワインの夕べ~
Posted by vanilla on 2008年5月26日(月) 08:57
昨日はな・ちゅらで開催された
“イタリア全土20州ワインの夕べ” に参加しました。
その名の通り イタリアにある20の州を代表する葡萄品種すべてを
呑んでしまおうという大胆企画。
まずその前に
イタリアには相当数の土着の葡萄がある、ということから認識する必要があります。
呼び名が異なるだけで、
元は聞いたことあるあのひとと同じとか、その親戚だったという場合もありますが。
私は結構マニアックな好みですので、
ワインでも あんまり知名度のない葡萄品種を気に入ってしまいます。
この催しでは
「あたしコレ好き」「あ、そうなの?私も♪」という会話が出来て楽しかったです。
ちなみに私の好きな品種は アリアニコにネグロ・アマーロにマルヴァジア。
個性のあるヤツが好きね。
ここでは 私のお気にの“コンチェルト”が出ていて 嬉しかった。
好きな品種をどんどん呑んでいいのよ というスタイルだったので
スターターは やや甘微発泡の このランブルスコからいきました。
お料理
烏賊とカリフラワーのジェノヴェーゼ トマトファルス
これにはシンプルに プロセッコを合わせました。
メークインと静岡直送極上桜海老、カダイフのココット焼き
カダイフとは とうもろこしを原料とする細い麺状のもので
中東からフランスに伝わったものだそうです。
海老もパリパリして美味しい~
これにはファランギーナを合わせただろうか・・・よく覚えてない。
鮪のスパゲッティ アラビアータ
アリアニコあたりを合わせたかしら・・・。
味つけはマイルドでしたが 結構辛かったので、
やや硬質の赤と合わせたと思います。
和歌山産 鮎のポワレ 肝を練りこんだムース詰め
「日本酒呑みてぇ~」という声多し(笑)。
苦味のある魚なので 腰のすわった白ワインでもよし。
徳島名産 阿波尾鶏 胸肉の香草焼き フォカッチャ添え
おお~フォカッチャ!大好き♪
サンジョヴェーゼでいただきました。
私は キャンティなどのサンジョヴェーゼ種は
「どっか青臭い若者」の印象があって あんまり好きではないのですがw
この トッリ キャンティ コッリ セネージ’03というのは美味しかったです。
以前から
「色んなワインをテーブルに置いて、
料理に合うものを 自分でセレクト出来る催しはないものか」
と 考えていただけに、今回の企画は楽しめました。
確かに「王道」の組み合わせはあるけれど、
味付けや雰囲気、各人の味覚でマリアージュは異なります。
まずは 自分の舌を信頼すること。
最初はテキストから入っても、その先のアンテナは 自分の舌なのだから。
アンテナの感度を高めることは いつからだって出来ます。
ともあれ これだけのワインを用意してくれ 料理を出してくれた
な・ちゅら スタッフに感謝です。
ごちそうさまでした。
本日のDOLCE~新食感~
Posted by vanilla on 2008年5月22日(木) 23:21
近頃のハーゲンダッツは ばらつきがあるわねぇ~と言いつつ
ついつい買ってしまう私。
今回の “ミルフィーユ” は いかがなもんか。
おおっ
なんと 上にパイか!
これは考えたな。
アイス部分はあっさりめ
うん 旨いぞ!
考えてみれば アイス最中なんてのもあるのだから
頑張れば パイ生地を入れたっていいわけだ。
しかし どこまでいくんでしょう ハーゲンダッツ。
とりあえずついていきます(笑)
バイブル その3
Posted by vanilla on 2008年5月21日(水) 08:31
シンプルな料理しか作れない私が ちょくちょく開くレシピ本
しょっちゅう作るのは 同じものばかりだったりもするが
太田垣晴子さんのイラストが可愛い右は しかし なかなか鋭い薀蓄に富んでいる。
ここから食卓に登場したのは
牡蠣オイル漬け 鶏内臓のラグー ビール揚げ 即席漬け 煮豆
プチトマトのパスタ パンチェッタ
左 高橋みどりさんの『伝言レシピ』からは
キャベツのスープパスタ 椎茸グリル 豚と葱の塩炒め 葱のマリネ
ネギ焼きそば 炒めなます れんこんのアンチョビ炒め じゃがいもとさやいんげん
で この じゃがいもとさやいんげん というのが
レシピ名からはわかりづらいが なんとも美味しいのだ。
イタリア名 PATATE E FAGIOLINI LESSI
材料は じゃがいもといんげんとEVオリーブオイルと塩 のみ。
らでぃっしゅぼ~やから じゃがいもといんげんが届いたら、
必ず作るほどの“お気に”。
今夜はこれにしよう♪
軽い赤でも開けて。