札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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2008年12月 の投稿一覧

慰労会+忘年会(祥瑞)

昨日は、私にとって今の職場最後の日。
仕事の後で 悠悠さんと待ち合わせて、
祥瑞さんに行ってきました。

札幌駅からすすきのまではエラい人ごみ。
なんだ?何があったんだ??
と言いながら我々も、群れと同じ方向に歩きましたw

  
        

悠悠さんは有難い。
同じポン酒呑みとして、ナイスなお店の選択をしてくれる。

   20081230-02.jpg
   始めはビールから。 私は新顔のこの白ビール。
   前の職場に仕入れてあったものの、まだ呑んでませんでした
   (試飲販売はしたけど・・・^^;)。
フルーティですごく呑みやすい。水のように呑んじゃいました。

ここのお店のウリの
    
   ハムです
   塩梅がほどよく、柔らかくて美味しい。

「このハムにはこの日本酒が合いますよ」と言われ、
頼んでみた風のささやき
   20081230-04.jpg

吟風のすっきり感が現れた、綺麗なお酒です。
流れで試しに貝と野菜のエチュべを合わせる。
   

貝の旨味が、米にひそむかすかな旨味と調和。
別のお酒とも合わせてみたら、こっちは似たもの同士のコクが生まれました。

   
   ええと この中の 福司でした

気づけば店内はほぼ満席。
途中、編集長もご来店。初めての偶然。
で、皆さんワインを召し上がってらっしゃる。
日本酒で通すのは我々二人のみ・・・。

でも店主は嬉しそうにしてくれました。
「最初にビールを頼まれた時に、
キルケニーとヴェデットをオーダーしてくれて嬉しかったです。
好きで入れたビールなのに、注文が少ないんですよ」
とのことで、つかみはOKだったみたいです(笑)。
店主お気に入りの3種をご紹介。
    

この中の、杉錦を2種 いただきました。
店主が呑んで言葉を失ったというこのお酒。
お味はいかに・・・。

米の香りが優美にたちのぼり、朝靄のかかった静謐な湖を思わせます。
ちらりと見える、辛さという名の牡鹿の姿。
これは塩でいきたい!

で アテは

      道産のチーズ3種
右手の、酪恵舎のモンヴィーゾが気に入りました。

ぬあ~ しあわせ・・・。

ポン酒好きって、熱く素朴な心を持っているように思います。
私自身はどうかわからないけれどw、
私が知り合った人たちはそうでした。
そのあたたかさにふれて、これからも頑張ろうって気になるんです。
素敵な慰労会でした。


'祥瑞(SHONZUI)SAPPORO
中央区南3条西3丁目プレイタウンふじ井ビル3F 827-2008
'

笑顔のちから

年末の忙しい最中に歯が痛み出し、
歯医者に行ったら末期症状といわれたvanillaです。
皆様、お元気でしょうか?(唐突)

なんでも虫歯が進みすぎて、
中の神経が死んでしまっていたそうで、
途中から痛みもあまり感じなくなってしまっていたらしいとのこと。
そういうことってあるんですね・・・。

今回通う歯医者さんは、大通と家から遠い場所にあるのですが
歯は評判のいいところで治療しないとね、とばかりに出かけ、
久々に 大通近辺の活気ある空気を吸っているこの頃です
(それも目的だったりする・・・)。

でも 歯医者の後って なんだか疲れるの・・・。

    20081227-00.JPG
    三越地下のアフタヌーンティーにて
    大好きなスコーンを。

イングリッシュミルクティーで癒されました。
おねえさんたちの笑顔にも癒された・・・。
癒しを求めているのかもしれないなぁ~私。


結構きつい仕事についていたせいで、
自分の笑顔がしょぼくなっていたんじゃないかと思っていました。
でも 陣中見舞いのように職場に来てくれた友人が、
「彼女の笑顔に癒されました」と
私の事をブログに書いてくれたので、
嬉しい反面 「いかん 余裕のある笑顔でいなければ」と、
我が身に出来ることを再認識した次第です。


大したものではないけれど
喜ぶ人がいるのなら。


忙しい年末ももうすぐ終わります。
一息ついたら 気分もあらたに。

レ・クーポレ’06(クリスマスのワイン)

       20081226-00.jpg

考えれば 
この赤のラベルはクリスマスカラーだった・・・。

2年前に飲んだものより繊細な感じがする。
抜栓して30分ほどして嗅いだらインク香がして、
かなりタンニンの強そうな印象・・・。

口に含んだら、驚くほどのまろやかさ。
酸のバランスもとてもいい。
芯の強い、親しみのある、チャーミングな女性のイメージ。

ツレアイもお気に召したようだ。良かった良かった。


で 今年はツレアイのお力で、意外なオプションもついた。

        20081226-01.jpg

今までに一回しか飲んだことのないドン・ペリ。
重い味だと思っていたけど、
十ウン年ぶりに飲むとやっぱり重い。

今年のクリスマスは飲んだわ~^^;

もう一軒の焼鳥屋~とりやん~

先日行った“居酒屋 そらまめ”のお隣にある焼鳥屋さん

   

店主とバイトの子が若くてびっくり・・・
(あとで知りましたが店主はツレアイと同い年。お若く見えます)。

   
      鶏皮がパリッパリ。

ビールの後は 日本酒に。
京都 桃の雫、高清水、剣菱 原酒


       高清水 
       某焼鳥屋さんでも出してますが、
       確かに 串の脂をさっと流す感じがいいです。

   
   コニクやら鶏精肉やら膝軟骨やら

    20081222-04.JPG 
    牛肉おろし
            これは柔らかくて旨い!

殆どの串を塩で食べたのですが、
表面がパリッとしてジューシー、ハイセンスなお味です。


焼き鳥とりやん
西区八軒6条東1丁目4-10 ハイツラブリエイト101
642-6010
17:00-25:00(ラストオーダー25:00)
駐車場:2台(無料)







会いたい人との忘年会

実に久しぶりに会う人との飲みが、
年末に入ったらそれは「忘年会」となる。
お互いに溜まっていることをさらけ出して、
さいごは「来年も頑張ろう」で締め括る。
人数はふたりきり。

場所は琴似の ふる里 本店
お相手は よっち様

     
     〆鯖と 珍しい六角(八角じゃないよ)

 
       生牡蠣

「日本酒は久しぶりだ~」と よっちさん。
私も飲みました。
      〆張鶴 純米吟醸 純
      美丈夫 吟醸 麗
      喜久泉 吟醸 田酒蔵出し
      越野寒梅


     20081219-02.jpg
      たち磯辺揚げ

  
    ほや刺し
           20081219-05.JPG
             イカゴロルイベ こりゃ絶品!


年末だというのに不景気な話しか流さない最近のニュース。
みんな反動で、夢のような映像を追う。
けれど私達は足元を見て、分相応の愉しみをあたためて、
今もこれからも、やっていくしかないんだねと話し合った。

      20081219-06.JPG
        鶏ハツ 鶏レバ
                  20081219-07.JPG
                      鶏つくね(タレ)

大切な人 ひとりひとりと 今月は会って飲もう。
時間の許すかぎり。

 

居酒屋 ふる里 本店http://www.izakaya-furusato.com/

100マイル試写会『チェンジリング』

札幌100マイルさんにお願いして、初めて映画試写モニターに参加。

       

チェンジリング
監督・製作 クリント・イーストウッド
脚本 J・マイケル・ストラジンスキー
出演 アンジェリーナ・ジョリー ガトリン・グリフィス ジョン・マルコヴィッチ 他
公式HP http://changeling.jp/

ある日忽然と姿を消したわが子。
その日から母の長い闘いが始まる・・・。
母性愛をテーマに、ちょっと政治批判が絡んだ作品なのかしらと、
HPを見た段階では思っていました。
しかし流石クリント・イーストウッド、硬派な作りです。
決して派手ではない。むしろ無骨。
私は、この人の監督作は『ミリオンダラー・ベイビー』しか見ていませんが、
底辺に流れる、細部に渡る誠実さは共通しています。

抑えた色彩と静かな音楽(C.イーストウッドは音楽も手がけています)。
A.ジョリーも大変控えめな演技に努めていますが、
やはり啖呵を切るシーンはこの人の本領発揮という感じ(笑)。
昔のメイクは真っ赤な口紅を塗っていたのでしょうが、
この人のぽってりリップに真っ赤っ赤は、あんまり似合わない・・・。
この映画の頃は激痩せしていたのかも。
個人的には好きな女優さんなので、短いヘアースタイルも可愛いです。

ジョン・マルコヴィッチは余裕しゃくしゃくで演技していました。
物語の鍵を握る少年を演じたエディ・オルダーソンがかなりの芸達者。
あと、刑事役のマイケル・ケリーは私の好みのタイプです(笑)。

実話をベースにした映画というのがまたビターな味わいですが、
観た人に、強さを与えてくれる映画だと思います。
「希望」という名の。


蛇足ですが・・・
映画での殺人犯が、最後に観衆の面前で歌う歌。
これを今時期に聴けたのは、試写会ならではのタイムリーな偶然でした。
クリスマスには、愛する人と一緒にいよう。そう思いました。


    
    

小樽食堂

クリスマス市のあとは 居酒屋でごはん

    
     レトロな装飾 でも中華風。面白い店内。

寒かったので、私は熱燗行きました。
群亀というお酒で、かなり辛口。

  
                  右はたちの天麩羅
 蟹焼売
                  

   
          吟醸豆腐
名前の由来はわかりませんが、大豆の味が濃厚!
たち天のあとでもこってり感が伝わりました。
これはほんとに、吟醸酒ですっきりと流したい。

店内にはクリスマスソング。
“I'll be home in christmas” う~ん。


小樽食堂 薄野店
http://www.g-food.co.jp/otaru/

駆け込み クリスマス市

9時の終了まであと10分
大通のミュンヘン クリスマス市に駆け込み。

  

         

寒いです・・・。

かじかむ手で食べた チェリーアーモンドエゾ鹿バーガー

     20081215-02.jpg

         

私のエゾ鹿ジビエのオープニングはここ最近、
このミュンヘンクリスマス市でのエゾ鹿バーガーになっている・・・。

チェリーアーモンドはコーヒーが欲しくなる 面白いお味。

クリスマス市 24日までだそうだから、もう一回来れるかな。

小料理屋にて~そらまめ~

前から気になってたお店の一軒
家から歩いて15分の場所にある 小料理屋 そらまめ

お店には大将とおかみさんのふたり
静かに小奇麗に営むお店です。

    20081212-01.JPG
             お通しの 数の子 あんこうの肝 なまこ酢

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      帆立の掻き揚げ さつま芋が入っています
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             塩と天つゆの両方で食べられます

〆は
  20081212-04.jpg
        非常にレアだという菊姫         
          20081212-05.jpg  と

  20081212-06.JPG
               カキエモン

日本酒が沁みた夜でした。



そらまめ  
西区八軒6条東1丁目4-6  614-8558
八軒駅から徒歩約9分



心和むお気に入り

なんだか 素朴な甘いものが欲しくなったので
大丸に入っている六花亭で一個ずつお菓子を購入。

     
              
醍醐は「ご要望にお答えして再発売」とのこと。
クリームチーズが甘酸っぱくて美味しいです。

サクサクカプチーノ 霜だたみも相変わらず美味しい。
初めて食べたというツレアイも、感動していました。

一個から買えるというのがいいですね。
そういえば ここの会社に勤めている知人が、
「もともとは 子供がお金握り締めて買いに来るようなお菓子屋さんだから」
と 言っていました。

冬の道を、子供がそうやって買いに行く様子が目に浮かびました。

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