札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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2011年10月 の投稿一覧

北大の公孫樹並木と、クラークシアターのチケット。

最近はパッとしないお天気が続きますが、
無性に樹を見たくなり、北大構内まで自転車を走らせました。

まだ緑の残る、公孫樹の木。
でも思うのですが、
緑もあるところで、コントラストが美しい紅葉風景もあるのですね。


これも、そんな色合いのパンフレットです。
11/2~11/6 北海道大学クラーク会館 講堂にて、
期間限定の映画祭が開催されます。
この前売りを買いに行くという用事も、実はあったのでした。

前売り販売しているのは、
1プログラム券(400円)と、
11/5の、鈴木章名誉教授 ノーベル化学賞受賞記念プログラム券(1,000円)の二種類。
1dayパス(800円)、フリーパス(2,500円)は、当日発売です。

北大生協、道新プレイガイドで販売しています。
Webサイトでの予約も可。

プログラム詳細は、こちらのHPでチェック!
北大映画館プロジェクト

ル・レストラン・ドゥ・トーマ

先日の結婚記念日に、夫の高校時代の同級生・当摩君のお店
ル・レストラン・ドゥ・トーマでディナーをいただきました。
記念すべき100マイル初レポログで、お世話になったのがここです。


       
       
       グラスワインは白を。
       

一口オードヴル2種。


魚介の濃厚なエキスがつまっています。

       
       メインの一本はジュヴレ・シャンベルタン。
       

オードヴル

毛蟹と鮮魚のタルタル・秋茄子のキャヴィア見立て
黒オリーブのチュイル・プロヴァンス風

いろんな味と食感の統一。


フォアグラのポワレ さつま芋のピューレと煮詰めたエスプレッソソース
レア感を残したフォアグラ。エスプレッソの苦味がきいています。

メイン。

軽く燻香をつけたノルウェーサーモンのミ・キュイ ポテトムースリーヌと赤ワインソース
サーモンの皮がパリパリです。酸味のあるポロ葱が、いいアクセント。
 
         
         口直しの柚子のグラニテ

肉料理はそれぞれ違うものを。

阿寒産・蝦夷鹿肉のポワレ 赤ワインソース

北海合鴨のローストと焼葱・舞茸 オリーブオイルで乳化させたコンソメ

どちらのお皿も、茸と野菜が、お肉やソースと調和しています。
あまりバターを使わず、オリーブオイルを使うここのお料理は、
味がしっかりしていて、でもとても優しい感じがします。

    
    間にチーズをいただいて。

デザートタイム。
食後酒に、夫は貴腐ワイン、私はシェリーを選択。

アーモンドクリームで焼き上げた柿のタタン スターアニスの香るアイス添え

フランス産マロンの冷たいガトーアルデショワとグリオットを入れたキャラメルムース
酸味のあるココナッツスープ


やはり、当摩シェフの作るデセールは、美しいです。

      
      と、なんとここでブーケが!
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    そして「記念日おめでとう」のケーキが!!
    ありがとうございます。

とても楽しいひとときでした。
「これからもよろしく」とお店の方と語り合い、お店をあとにしました。

ご馳走様でした。

ル・レストラン・ドゥ・トーマ
札幌市中央区南1条西9丁目15番 札幌南1条ビルB1F
011-271-8600
11:30~14:00(CLOSE15:00) 18:00~
月曜定休(祝日の場合は翌日)

サッポロクラシック2011富良野VINTAGE 試飲発表会

10/24、サッポロビール博物館 スターホールにて、
サッポロクラシック2011富良野VINTAGEの試飲発表会が行われました。
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サッポロビール株式会社 執行役員 北海道本部 本部長
中尾 豊治氏のご挨拶に始まり、

北海道本部 マーケティング部 部長 大類 司氏(右)と、
バイオ研究開発部 北海道原料研究開発センター 糸賀 裕氏(左)による、
スライドを使っての商品説明がありました。

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上富良野町 町長 向山 富夫氏によるご挨拶。
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サッポロビールイメージガール 葉月 ミカさんも加わって、

まずは素敵な3ショット。

いろいろな方が加わって、
今年の美味しいビールが出来上がったのだという、
暖かい雰囲気で、会場が包まれました。

第2部は、私たちもテーブルで富良野VINTAGEをいただきながらの、
テイスティング・セッション。
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ステージ左から、大類氏、
タパス&スパークリングバー「アペリティフ」代表 小原 章芳氏、
MIYUKI.K有限会社 代表取締役 ソムリエール 勝山 美幸氏、
カンティネッタ・サリュ 支配人 ソムリエール 福島 真理子氏、
トラットリア・ピッツェリア・テルツィーナ オーナーシェフ 堀川 秀樹氏。

サッポロクラシック2011富良野VINTAGEを実際に飲んでみての、
味の評価と、料理とのマリアージュ談義です。
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堀川氏 「あまり冷やしすぎず、温度を少し上げて、
      メインディッシュと合わせてもいいですね。
      今の季節なら、ジビエもいいと思います」
小原氏 「秋刀魚の塩焼きに酢橘をつけたものや、
      また海老のにんにく・オリーブオイル煮や、フリットといった
      油ものとも合いますね」
勝山氏 「それは小原さんのお店のメニューですね(笑)。
      確かに揚げ物とは合いますね。
      北海道の野菜、特に玉葱を使った野菜天、
      あと、牡蠣のグラタンのようなコクがあるものもいいです。
      外では中瓶を頼んで、お料理と楽しみ、
      お家ではジャズをかけながら缶をグラスに注いで、
      ゆっくり味わうのも素敵です」
福島氏 「イタリアではピザにはワインでなくビールを合わせることが多いんですよ。
      なので、このビールはイタリア人にもお薦めしたいです(笑)。
      こってりとしたチーズや、酸味のあるトマトの料理とも調和します」

大変参考になりました。

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サッポロビール工場の方々。

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この発表会に参加できて、富良野VINTAGEの発売が待ち遠しくなりました。
今年からお目見えした中瓶を、是非とも飲食店さんで飲んでみたいと思います。

ビールのヌーボーで、マリアージュ。

10/26、サッポロクラシック2011富良野VINTAGEが、
店頭にお目見えしました。

今年の夏に収穫された、富良野産ホップを生のまま使用し、
麦芽100%、高温短時間仕込の製法で、
「香り」「キレ」「コク」を追求した結晶です。
皆様も、既にお飲みになったでしょうか。

私は早速、この二品と合わせてみました。

秋刀魚の塩焼きと、烏賊と玉葱のフリット

    

    秋刀魚の内臓の苦味、柑橘の酸味が、
    このビールの持つそれと、よく合います。
    フリットの衣は、小麦粉にビールを合わせたものです。
    烏賊の旨みと玉葱の甘味を包む油を、
    ビールの爽やかなキレが、きれいに流します。


定番のサッポロクラシックと飲み比べてみたのですが、
香りがやはり、違いました。
まずは、今年の富良野VINTAGEを味わってから、
定番のクラッシクを、じっくり飲まれると良いでしょう。

あまりビールをたくさん飲めない私でも、
この富良野VINTAGEは、
すいすい進んで「もう一杯!」と言いたくなる味です。

地酒・居酒庵 爐談

お刺身盛りと日本酒が、とても恋しかった夜。
友人が「ここ美味しいよ」と教えてくれた居酒屋さんに行きました。
場所を教えてもらってから一年。
家から近いといえば近いのに、なかなか行けずにいました。
  

既にビールで酔っていたので、仕切りなおしの?もろきゅう。

  でも日本酒も飲むわ、で、すっきり辛口。
  
 

ところが次に出てきた、いかゴロ醤油漬けで、
最早、こっくりタイプのお酒が欲しくなりました。
  
 

そして出てきたモツ煮。これは本当に美味しい!
モツに臭みが全くなく、柔らかく、味付けも上品。
「今まで食べたモツ煮の中で、一番旨い」と夫。
葱が山盛りなのも、私としては嬉しいです。


お刺身盛り合わせ。しあわせ。


お肉を食べたい夫用に、串の盛り合わせ。

どれをとっても美味しかったです。
「このモツ煮を食べに、俺はまた来る」
そんなことを言い切る夫を見たのは初めてで、びっくりしました・・・。


地酒・居酒庵 爐談(ロダン)
札幌市西区二十四軒1条4丁目2-23 加森ビル8 B1F
011-613-1005


富良野VINTAGE応援隊、恵庭の工場へ行く。

SAPPORO CLASSIC 富良野VINTAGE応援隊に登録してみた私。
先日、恵庭の北海道工場見学ツアーに参加してきました。

小雨パラつく曇り空でしたが、秋らしい涼しさで気持ちの良い日でした。


サッポロさんのツアーでは恒例のように出してもらえる泡。
今、我が家の在庫はこれですw

サッポロビールの伊東さんのお話を車中でうかがう。
富良野VINTAGEは“富良野スペシャル”という特別なホップを、
摘みたてのうちにビールの仕込みに使用するので、
香りがとてもフレッシュなのだそうです。

しかも今年から、中瓶が発売されるのですよ~
ビールは瓶からが更に美味しいですもんね。


今回は、工場見学の前にラジオ収録に協力する予定があったので、
出口の方から入りました。
敷地内は紅葉が進んでいて、桜の葉ももうこんな色。

絵葉書のような風景・・・。

コローやミレーの絵画のような樹・・・。
     
     で、しっかりビールをいただきました。
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     おつまみも、ちゃっかりいただきました。

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ラジオの収録風景。りっちゃんお疲れ様。
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個人的に気に入ったオブジェ。

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で、今度は正門から。
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工場の濱口さんの付き添いで、これから工場見学。
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ホップ。懐かしいなぁ~
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富良野VINTAGEはデビューを控え、今タンク内で熟成中です。
ここから先は写真撮影禁止でしたが、
ビールが製品化されていく過程が、とても興味深かったです。
是非皆様、工場見学にお越し下さいませ。

見学の後は、CLASSICの試飲が待っています。
ガイドのお姉さんによる「ビールを美味しく飲む方法・三度注ぎ」講習が始まりました。
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協力:おぎかやはぎ様。まずはビールを勢いよくどわーっと
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しばし待つ
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落ち着いたところへ更に少~し
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最後にこんもりと。
詳しい注ぎ方につきましてはここに→サッポロさんのサイト

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さて、ごはん。工場内のレストラン“ヴァルハラ”にて。
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ビール×ジンギスカンでお腹いっぱいです。
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一部の少年・少女は、ソフトクリームも堪能していました。

お世話になった札幌100マイル編集部の皆さん、サッポロビールの皆さん、
ブロガーの皆さん、バスの運転手さん、有難うございました。

あとは、いただいたコースターで富良野VINTAGEを飲むのを待つばかりです。
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ふうみ庵

ご無沙汰しております。

新蕎麦を食べに家から徒歩10分の蕎麦屋に行ったらお休みで、
急遽 車で西野のふうみ庵に向かいました。

山の手の高級住宅街にある瀟洒な店構え・・・
え。私スッピンだよ(いいのいいの、と夫)。

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入ってみると、夜景を見渡せるこんな素敵なカウンターが。
え、だからスッピン・・・あ、窓の外を向いていられるか・・・。

私が注文したのは晩酌セットざる(田舎)




夫は玉子焼天ぷら蕎麦(並粉)

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玉子焼のおいしさに驚きました。
ふわふわの少し甘めな出汁巻き。
天ぷらも、衣薄く上品に揚がっています。
晩酌セットのお皿も、お酒がすすむ味つけです。

久しぶりに田舎蕎麦をいただきました。
啜るのが難しいけど、しっかり蕎麦粉を味わいました。
つゆはやや辛口で、すっきりしています。

車でなければなかなか来られないロケーションですが、
彼女をここに連れてくると男子のお株が上がること間違いなし!
お値段もそれほどお高くはないです(もりが600円)。
ポロコ10月号に女子会プランが紹介されています。
女子達もお友達お誘いの上、行ってみてください。


そば屋 ふうみ庵
札幌市西区西野6条10丁目24-22
011-671-5588
11:30~15:00 17:00~21:00
日祭日 11:30~21:00
月曜定休(祭日の場合は火曜日)

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