札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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2009年05月 の投稿一覧

オーガニックにティータイム

イーアス札幌に用事があったので、そこでお茶してみました。
Aタウン1Fの ゆとりサロン
麦輪小樽、PIETRO、D&Mが入っています。

私が入ったのは、Belle<nagomi-NATULURE>

        
                シックな空間

  
     ケーキセット850円
     蜂蜜のケーキと、お茶(選べます)+蜂蜜

私は黒豆のお茶+さくらんぼの蜂蜜にしました。
黒豆茶、美味しかった~。しみわたりました。
お茶の後の黒豆も食べられるとのことで、本当は食べたかったのだけど、
用事の時間が迫っていたので断念・・・今度ゆっくり来ます・・・。

ケーキ、蜂蜜、ジャム、有機栽培のお茶も販売しています。


Belle< nagomi-NATULURE> ベル なごみナチュルア
白石区東札幌3条1丁目1-1  イーアス札幌 Aタウン1F
816-1377
10:00~21:00(年中無休)

脳トレパンでおはよう

   

このようなパンがスーパーに・・・。

塩キャラメルチョコクリームに、DHAが入っているそうな。
中はそのクリーム+生クリームで、溢れそうなほど。
食べ方に注意が要りそうです。
しっかり甘いこともあり、朝に食べたら確実に目が覚めます。


ちょっとは賢くなったかしら・・・。

なんとな~く、ブルピノ

「今日は流石に疲れたな~。
なんか飲みたいな~ でもうちにはチキンパストラミと浅葱しかない・・・」



    

買いました。
ブシャール・ペール・エ・フィスのブルゴーニュ ピノノワール ラ・ヴィニェ 2007のハーフ


パスタにしようと思ったけどパスタも切らしていたので、饂飩で代用。

          20090529-04.jpg
          焼き饂飩風(でもにんにくとオリーブオイル)


ワインは・・・すぱ、すっぱい・・・。
ううむ、ある意味 典型的なブルピノなのかもしれない。
チキンパストラミがなかったら苦しかった。私の舌の許容範囲が狭いのか。
2007年は若いのかなぁ。
上記のHPの説明によると、若すぎるわけではなさそうだけど。
それ以外では バランスが取れていると感じたので、
名前で買っておいて良かったと思いました^^

酸っぱいブルピノの苦肉のアテとしては、甘めのミルクチョコレートが良いかもしれない・・・
なんてことを学習しました。


          気になるお値段:東急百貨店地下にて1260円(ハーフサイズ)

躑躅(つつじ)満開

↑このように難しい字を書く「つつじ」ですが

札幌はこの時期、この花が満開。
いずこの庭にも一本はあるのじゃなかろうかと思うほど、
あちらこちらで乱れ咲き。
バニラ(犬)の散歩中、人んちの庭の花を塀越しにパチリ。
ここんちは特にすごくて、塀の中、端から端まで満開の躑躅が植わってました。

  

         

                    

どの色の躑躅もきれいですが、私はオレンジと夏みかん色のが特に好き。
雨に濡れている風情が実に、清清しい花だと思います。

脱け出しランチ

昼休み。職場を脱け出し、外にランチを取りに。
SEIBU地下のろまん亭に入る。

         
          マフィンセット

マフィンは選べます。一個~でもいいようです。
冷たいスープと小サラダ、飲み物がついて735円。
私はツナトマト(だったっけな?)とピーチのマフィンにしました。
結構満足。

スコーンも好きですがマフィンも好き。
そういえばもう20年も前、初めての海外がカナダでして、
降り立った空港でスーツ姿のビジネスマンが、
朝食にチョコレートマフィン2個を頬張っているのを見て、
軽いカルチャーショックを受けましたっけ
(大きさだってこんなもんじゃなかったし)。

今は、彼の気持ちがよくわかる私です。
若い時の方がストイックな食生活だったなぁ・・・。

グラスで遊ぼう

   

奥尻ワイナリーのケルナーを、
RIEDELの “大吟醸オー 酒テイスター”で。

いつもは、RIEDELのヴィノムシリーズ“リースリング・グラン・クリュ”で、
道産ワイン(特に白)を飲んでるんですが、
大吟醸用のグラスでも、ワインの苦味が大分消えました。

大吟醸は滅多に飲まず、家には純米か純米吟醸しかありません。
純米酒もこれで飲むと、口当たりはまろやかになりましたよ~。

備前焼の酒器も、実は欲しいのですけどね・・・^^;


          ※RIEDELのグラスは、酒屋さんで購入できます。
          札幌の直営店は東急百貨店6Fにあります。

100マイル試写会『レスラー』

20090522-16.jpg
        (C) Niko Tavernise for all Wrestler photos

原題:THE WRESTLER  2008年 アメリカ・フランス
キャスト:ミッキー・ローク  マリサ・トメイ  エヴァン・レイチェル・ウッド 他
スタッフ~監督:ダーレン・アロノフスキー
      脚本:ロバート・シーゲル

      
オフィシャルサイト http://www.wrestler.jp/

ミッキー・ローク演ずる、孤独な老いたレスラーの“人生のオトシマエ”のつけ方。
まずはミッキー・ローク。
いっとき(といっても80年代)、ファンでした。・・・変わりましたねぇ。
その頃から知性が感じられたマリサ・トメイが、いい感じの熟女になっているのに。
彼は若い時から、どこかフィーリングで生きてるっぽいところはありました。
それを残酷に映し出したような肉体を使っての、セミ・ドキュメンタリー感のある映画。
今を盛りと透明度のある美しさを見せるE.R.ウッド(『ダイアナの選択』)
との対照も、やや皮肉。

生きることは、死へと向かうこと。
いつか、“死に様”を考えなくてはいけない。それが“生き様”に繋がるのだから。
そう思って観ると、主人公の生き方は寧ろ爽快。
終盤、愛する女の姿をリングから探し、「いない」とわかった時の彼の表情。
ミッキー・ロークの苦笑。
こんな表情が出来る男になっていたならば、波乱と不遇の彼の人生も、
捨てたもんじゃなかったんだろう。
そう思えるほど、格好良かった。
男前な人生を送りたい諸兄、諸姉は必見。

          

              

琥珀の夜(しぇりーBAR)

実に久しぶりに、しぇりーBARに行く。
ここではシェリーの他、モルトも飲めるので嬉しい。
私にシェリーを教えてくれた友人と。

まずは その日届いたばかりだというシェリー2種

         

どちらも産地がマラガ。
いわゆるシェリーの産地とは遠く離れている場所なので、
このシェリーはレアなのだそう。
ペドロ・ヒメネスという葡萄から造られたドライタイプを試してみる。
同じペドロ・ヒメネスでも、通常は濃くて甘いタイプなので、
それと飲み比べ。

    20090522-11.jpg
             う~ん 全然違う

モルトにも興味があるとは言っても しょっちゅう飲むわけではないので、
自分の好みの幅が今ひとつわからない。
「ハイランドパークが好きなんですが」と店主に言うと、
これを勧めてくれた。

   20090522-12.jpg
            20090522-13.jpg

グレンモーレンジ、ちょっと辛い。
右手の方が気に入って、こちらをお替り。

      
 
30年ものと比べても、私はこちらが好きだなぁ。
お替りしたと言えば

    この中のセージのチーズが気に入って

         20090522-15.jpg
          チーズ3点盛を。

右のチーズがかなり熟成していて、コクのある納豆風味。
店主に名前を訊いても「え~と 確かイギリスの・・・」と記憶不鮮明w
まぁ、また何処かで会えるでしょう。

シェリー、あまり飲む人を見かけないけれど、
ワインよりずっと日持ちするので、経済的で重宝。
魚ならフィノ~マンサニージャ、肉ならアモンティリャード~オロロソ、
食後にぴったりの甘口タイプもあるので、面白いと思うんですが。
特に夏場、きりっと冷やしたフィノやマンサは最高!
オイルサーディンや〆鯖とどうぞ。


              しぇりーBAR TAKAHARA
              中央区南4条西5丁目 第藤井ビル6F  281-5818  
              19:00~02:00(日~火は01:00) ※随時延長可 不定休

カウンターで陽水

東京の友人が来札。
待ち合わせは、狸小路5丁目の才谷屋

    

        かけつけ一杯のビールと茄子の漬物
        

焼きそばとお好み焼き、焼酎お湯割り。
このお好み焼きは美味しかった!長芋たっぷり擂ってあって、ふわっふわ。
    

         

店にはギターがあり、友人、即席“流し”となる。
あとで店主が、井上陽水をかけてくれた。
陽水は、やっぱりいい。声に艶とデリカシーがある。
聴き惚れて葉巻をふかしてたら、JAMESONを出してくれた。

           
         このアイリッシュ、甘い。好きだ。

「昔はパイプをやってたんですよ」と言う店主に葉巻を1本差し出したら、
お礼に(?)、札幌ではレアだという愛媛の日本酒を注いでくれた。

  

これも甘いがベタつかない。するするいけて、ヤヴァイ味。
ここで既にチャンポン!


                も~り~処 才谷屋
                中央区南3条西5丁目 三条美松ビル3F
                271-2747 不定休

100マイル試写会『スター・トレック』

道新ホールで行われた一般試写会だったのですが、
100マイルレポーター枠で参加させていただいたので、
敢えて『100マイル試写会』のタイトルでご紹介・・・。

『スター・トレック』、TVでちょこちょこ観てました。
この日、宇宙という未踏の開拓地に乗り込むクルーの姿と、前向きなストーリィ、
めくるめく色彩と、たたみかけるような映像の切り替えの“航海”を終えて・・・
「あの頃日本は、世界はまだ楽観的で(自分が子供だったということもある)、
未来は明るいものだと、信じて疑わなかったんだなぁ」と
しみじみ思いました。

でも多分、生きていくために最も必要なものは(というか原動力は)“希望”で、
それを死なせない為に、相互協力とユーモアが不可欠なんだろうなぁと。
すごくベイシックで普遍的なことが、時に見えなくなるもので、
そこに改めて気づかされました。
これはオマージュなんかじゃない、立派に今の時代に即した映画です。
最後に客席から拍手が起こったのは、そういう意味もあったのでしょう。多分。

主演のクリス・パイン、
『ラッキーガール』では気のいい可愛いお兄ちゃんだったのが、
この映画では見事なボケぶりを発揮(しがみつくシーンが得意)。
彼の明るさが、映画のメインカラーとなってます。
「Do it ,Do it ,Do it!」 どこかで使いたい台詞ですw




スター・トレック 
原題:STAR TREK   2008 アメリカ
キャスト:クリス・パイン  ザッカリー・クイント  レナード・ニモイ
      エリック・バナ  ゾーイ・サルダナ  他
スタッフ~監督・製作:J.J.エイブラムス
      脚本:ロベルト・オーチー&アレックス・カーツマン
     (based upon STAR TREK created by ジーン・ロッテンベリー)


        余談・・・
        主人公がホの字(古い)の女の子が、別の男の子とくっついちゃう。
        『スターウォーズ』といい、これはありがちな展開なのでしょうか・・・。


オフィシャルサイト→  http://www.startrekmovie.com/intl/jp/#/top
アラフォーはこちらも!→  http://www.startrek-dvd.jp/40th/

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