札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『ワイン』カテゴリーの投稿一覧

市電を降り、グランヴァンセラーへ

オータム電車を降りた我々は、すすきのラフィラのグランヴァンセラーへ。
スタンディングバーでワインを飲むことに(止まり木はありますよ)。
 
       

  
  ふらのワイン ツヴァイゲルトレーベ 2003         
        
        ツヴァイのニュアンス、やっぱり好きです。

      

チーズ、いただきました。編集長の作ったズッカーロも^^
http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/article/986

この日は、今まで気になっていた北海道のワインを次々飲めて、
非常に満足いたしました。
女性客も、良い方達ばかりだったなぁ~

鉱物フェチの方がひとりいらっしゃって、
「私も、石は舐めれば構成要素がわかっちゃうんですよ~。
だからワインのミネラル分も、何なのかわかっちゃうんです」
と言う杉山さんと、話は盛り上がる。
すご~い 『神の雫』みたいだ。

  
  店内のケースの中の鉱物を覗き込む面々


ここのスタンディングバー、
ソムリエもチーズプロフェッショナルもいらっしゃる、なかなかの場所。
すすきのに来たら寄らせていただこうっと。


グランヴァンセラー
中央区南4西4 すすきのラフィラB2(旧ロビンソン)


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    エチケットもいただきました。
    真ん中に流れる、赤い雫のカーブがいい感じです。

オータム電車でGO!~道産ワインとタパスのリッチな夕べ~

9月18、19日に運行したオータム電車。
道産のワインを美味しいおつまみと共に 貸切の市電で楽しみ、
且つ グランヴァンセラーの池田氏と
ようこそさっぽろの杉山編集長の語りも聞けちゃうという、
実に贅沢な企画に、初日 参加しました。

    
    ウェルカムドリンクは、オータムフェストオリジナルワイン
    岩見沢 宝水ワイナリーのオレンジピンク
http://sapporo.100miles.jp/vanilla/article/134

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クロスの色でわかりづらいかも知れませんが、オレンジがかったピンクです。
これには理由があり、黒葡萄だけではロゼが作れなかったため、
白葡萄のポートランドを、黒葡萄の1に対して5の比率で加えて作った結果、
このように特徴的な色と、白葡萄らしい香りのワインが出来たそうです。

    20090921-09.JPG

宝水という地名の由来は、水が良い土地だから、だそう。
札幌と同じく 石狩川水系の流れに育まれたこの土地では、
色々な作物を時期を空けずに作ることが可能で、
世界的に見てもそのような土地は、北イタリアとカリフォルニアくらいとのこと。

以下、ワインについての説明は主に池田氏、
それにまつわる薀蓄は 博学な杉山編集長の、見事なコラボで運行いたします。

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車内はコスモスピンク    
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    刻々と変わる窓外の情景を見ながら、ワインなんて乙です

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     生演奏つきで!
一曲目は、『あなたがほしい』 あら 私の携帯の着メロだわw

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 タパスもついてるんですよ
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2本目は 十勝ブルーム(帯広市 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)
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しっかりとシャンパーニュ方式で作られたこのスパークリングは、ガス圧が高め、
香りが思いっきり林檎のそれで、きりっと辛口。
タパス弁当の林檎とアボカドをもぐもぐ。

「このスパークリングは、道外にばんばん出して良さをアピールすべき」
と、池田氏。
確かに、正統派の品格を感じます。

そして次は

    

私、歓喜の叫びを上げてしまいました。
洞爺湖農産 月浦ワイン醸造所 月浦 ミュラートゥルガウ

    
    ほんとに透明に近いわ・・・(酔ったせいではなく、電車の揺れだと思いたいブレ)

洞爺湖サミットで注目されましたね。
この透明度は、色が濁らないように、味にえぐみが出ないように、
 且つ良質な香りを引き出すために、
果汁を絞りすぎずに作られたからだそう。
私、北海道のミュラートゥルガウはちょこちょこ飲んでますが、
こんなに上質なワインは初めてです。
あの酸っぱさや、石鹸臭がない(どんなのを日頃飲んでいたのやら・・・)。
これはピーマン以外でも合いそうですw

杉山編集長曰く、「ほんのちょっとボイルした、塩だけのボタンエビと抜群に合う」とのこと。
お試しあれ。

そして4本目
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反則です・・・。
まさか飲めるとは思いませんでした。
今やあちこちで在庫切れとなっている鶴沼トラミーナ2007(北海道ワイン 浦臼町)。

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すみません 贅沢にもどちらもお替りしちゃいました。
左が月浦ミュラー 飲み比べです(至福)。

ゲヴェルツ好きの私にはツボでした。
私見ですが、
ゲヴェルツトラミネールは品のあるワインに仕立てるのが難しい品種だと思います。
栽培も難しいとの事ですが・・・。
このワインは、手摘みの葡萄から作られていて、生産量が少ないのだそうです。
その甲斐もあって、こんなに香気のあるワインになりました。
豚のリエットと合うことといったら・・・

       トリは

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       ふらのワイン 羆の晩酌
       エチケットのイラストは、倉本聡氏の娘さんの手によるものだそう

セイベルと山葡萄との交配種・ふらの2号という葡萄で作られました。

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面白いワインです。
香りはこっくりとしているのに、酸とタンニンの切れ味が鋭い。
そのギャップが癖になりそうなワインです。


もっと面白い話が盛り沢山だったのですが、とても書ききれませんでした。
ワインのセレクトの凄さも、料理の美味しさも勿論ですが、
このようなシチュエーションだと、また趣向が変わり素敵です。
札幌市の顔として今も走り続けるこの電車、貸切に出来ます。
皆さんもばんばん利用してくださいね。
http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/tram/tram-reserved.html

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そして彼も!有難う青柳氏。
オータムフェスト開催期間中、会場のあちこちに出没します。
見かけたら、気軽に声を掛けてあげてください。


飲み足りない酔っ払いの宴は、この後も続きます・・・。

円山にENOTECA

「円山に、エノテカが出来るんだってね~」
と、師匠から聞いたのが11日。
昨日、覗いてきました。

ハートランド円山ビルの1F、DONQさんの隣に入ってました。
入り口は、ちょっと奥まっているので迷うことなく直進してください。

この店舗は、一本売りもしているのですが、
「ケースで買うともっとお得」という“ケース買い”をコンセプトに出来たお店で、
全国的にも(エノテカとしては)まだ新しいんだそうです。
その名もエノテカ&ケーシーズ札幌円山店

只今、オープニングセール中です。
9月20日は’02クリスタル、’04ラフィット、
21日は’04マルゴー、’04パヴィヨン・ルージュ
22日は’01ラトゥール、
23日は’04オーブリオン、’01バァン・オーブリオン
が出るそうです。

私はそこまで手が出ないので、店頭にあったセール中のハーフを一本・・・

        

「ちょっと地味なエチケットですけど、重みのあるメルローで美味しいですよ」
と、店員さん。
いえ、私こういう「自然派か?」「日本酒か?」という感じのエチケットが好きなんです。
なんてことない、ラベル買い^^

涼しくなって、赤ワインが飲みたくなってきました。

お隣の徳光珈琲さんにも、今度行こうっと♪



エノテカ&ケーシーズ 札幌円山店
中央区大通西25丁目1-2 ハートランド円山ビル1f
633-8086 
11:00~20:00


気になるニュース
http://www.corner-maruyama.com/service/2009_09/sv20090918_01.html

昼間っから飲み倒れ~ワインカーニバルinおたる~

屋外のお酒のお祭りに参加するのは 初めてかも

悠悠さんと朝里川温泉まで行ってきました。

  
  なにやら並んでいたので、列に従い籤を引く。

  
  当たったのは五本


さてまずは 酒の調達だw
意識のあるうちに、気になるお酒を飲んでおこうと、
鶴沼レンベルガーと遅摘ツヴァイを飲み比べ

     

前者(右) 酸味強く 軽め
後者(左) さすが遅摘み 甘みがあります

ツヴァイゲルトレーベ、私 好きかも。

 
 
 
 
     

いろんなものを食べまくり まったりしていましたが、
一時止んだ雨が、夕立のような大きな雨粒を連れて再襲来。

 

 

お隣の三人組は要塞を作り、雨をしのごうとしていましたが、
そんなもんじゃなくなってきたので、私と悠悠さんを入れての五人で、
出店のテントに避難・・・

     
     は~ ありがたい・・・

 
 そこで酒盛り再開

      20090914-16.JPG

終了まで、まだ一時間はあったと思うのに、
会場はすっかり がらんとしてしまいました。
ステージからのマイクが それでも最後まで鳴っていました。

「この祭りは、結構雨が多いんだよ」と、
テントに入れてくれた ベビーカステラ焼きのおにいさん。
彼は 9月26・27日の石狩さけまつりにも出店するそうです。
その時は 晴れれば良いね~

バスとJRで札幌に到着しましたが、
外は こんな夕焼けでした。

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   お疲れ様。いや~ 食べました飲みました^^

おてつだい

先日、あるお店のホールのお仕事を手伝いました。

知人には会いませんでしたが、個性的な方々がご来店。
店主の人柄でしょう。

        
          ヒント

店主、店員さん、お客様、慣れない接客で済みませんでした(汗)。

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