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by vanilla

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100マイル試写会 『ピンクパンサー2』

あのテーマ曲にのって クルーゾー警部が世界を駆け巡る・・・


 
ピンクパンサー2  2009年アメリカ
            主演・脚本 スティーヴ・マーティン 
            出演:ジャン・レノ  アルフレッド・モリーナ  
                エミリー・モーティマー  アンディ・ガルシア 他
            監督:ハラルド・ズワルト
            製作:ショーン・レヴィ、ロバート・シモンズ

世界的大泥棒トルネードがあの、ピンクパンサーをも盗み出した。
ヤツを掴まえるべく 世界各地から呼び寄せられたその道のエキスパート達。
はてさてどうなるか・・・
  
          
『ピンクパンサー』は 劇場で初めて観ました。
しかも、ピーター・セラーズのクルーゾー警部版をあまり記憶していないので、
ほぼ「お初」と言ってもいい状態。

映画が始まって思う
「あれ?台詞が聞き取りづらい・・・」 
スティーヴ・マーティンってアメリカ人俳優だよね・・・。
が~ん 私の(もともと低い)語学力もここまで落ちたか。
途中でやっと気づく。クルーゾーが「HAT」を「AT」というシーンで。
あ!フランス訛りだったのね!!
道理で英国人を演じた(もともと英国出身の)アルフレッド・モリーナの台詞だけが
明瞭に聞こえていたわけだ・・・。

って あとからプロダクション・ノーツを見たら、
俳優達がそれぞれの役どころのお国柄を強調する為、
敢えてそのように台詞を喋っていたとのこと。
俳優って 耳も良くなきゃなのね・・・。
まぁ中には「まんま」の人もいたでしょうがw
S・マーティンとE・モーティマーの努力は凄いと感じます。

私は 欧州風のコメディセンスを期待して行ったのですが
同様に旧作のイメージを期待した方は、アメリカナイズされた雰囲気に驚くかも。
これは “スティーヴ・マーティンのピンクパンサー”と認識するとよろしいかと。
アタマをほぐす映画です。

おそらくこの映画でのゴージャスさを体現する存在
インドの美人女優アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンが、
初めて「演ずる」シーンを今回 観ましたが
う~ん ボリウッド映画の方が魅力を発散してたかな~。

美術と小道具さんのセンスはなかなかだと思います。
クルーゾー警部のアパルトマンは、
サックス・ブルーとブラウンで統一され、とてもシックで落ち着きます。
派茶滅茶なクルーゾー警部も実は、知的センスを備えた人物だということを
ここで表現したかったのでしょうか。

あ 映画ではS・マーティンがフラメンコを披露するシーンあり。
ちゃんと踊れてました。どっちかっていうとタップダンス寄りだったけどw


オフィシャルサイトhttp://www.sonypictures.jp/movies/thepinkpanther2/

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