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件のイタリアン

ragazzo
オーガニックワイン飲み放題。
売り上げの利益一人200円はすべて寄付いたします。

    

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こういったかたちは勿論だけど、
そうでなくてもみんな、働いて、食事して、労って、
お金は回っていくわけで。

日頃からそうでしょう?

私達が普段からしていることは、不謹慎じゃないよ。

日々の暮らしを断てなんてこと、誰も望んじゃいないよ。

まだまだ混乱期にあって、
これからが長いであろうことは容易に予測されます。

ずっと、ずっと、続けなきゃならないのです。
無理は続きません。

一時の感情や風評に煽られないように。
確かなものを刻みましょう。



              

オーガニックワイン講座

イーアス札幌にあるオーガニックワイン専門店 マヴィ札幌店さん
http://sapporo.100miles.jp/iias-sapporo/article/13 の、
『ボルドーワイン講座』を 受講してきました。

        20090601-00.jpg

『地方編』を受講する前に、『基礎編』を受講しておく方が良かったようで・・・><
講師で、マヴィ株式会社代表取締役の 田村安氏から、
オーガニックワインについて、駆け足で説明していただきました。

「自然回帰」は昨今よく使われる言葉ですが、
資源を損なわず後世に伝える為には、人間の知恵を使わなくてはなりません。
「EGOからECOへ」とはよく使われるフレーズですが、
EGOは実は大切なもので、失くす必要はないんです。
自然との向き合い方に始まり、お酒の造り方、味わい方に至る。
日本酒が純米酒に向かうように、ワインも自然に向かおう。
その為には、私達の味覚も原点に戻していく必要があります。

「オーガニックワイン」と認定されるには、様々な条件をクリアせねばならないのですが、
マヴィさんには、「生産者の顔が見えるワイン」が常時置かれています。
で、田村氏曰く、「どちらかというとうちではボルドーがお勧め」だそうで・・・。
たまたま私はボルドー星人なので、なんとなく嬉しくなったのでしたw

さて ボルドー編。

   20090601-01.jpg

              20090601-02.jpg

ボルドー地区の歴史に始まり、他の地区との土壌や気候の比較、
実際にテイスティングを通してのオーガニックワインの説明と、
一時間半でてんこもりの内容でした。
私はたまたま過去に、アキテーヌ公女エレオノールの伝記を読んでいて、
フランスのボルドーとイギリスとの繋がりを聞きかじっていたので、
とても興味深く聞けました。

             20090601-03.jpg

それにしても、オーガニックワインは後口がやわらかく、
飲んだ後は体に残りません。
お酒を長く飲み続けていきたいなら、これからはオーガニックなのかもなぁ、
と思った日でした。
この後にお店で、宅飲み用と持ち寄り用との2本を購入。
開けるのが楽しみです^^

マヴィさんでは毎月ワイン会を行っているので、そちらにもお伺いしたいと思います。


オーガニックワイン専門店 マヴィ札幌店
白石区東札幌4条1丁目1-1 イーアス札幌Bタウン1F
824-8228

蕎麦とブルパス

「ブルパス」とは、「ブルゴーニュ パストゥグラン」を縮めた呼称です。

      

イーアス札幌内 オーガニックワイン専門店 マヴィで購入していた、
ブルゴーニュ パストゥグラン(セパージュ ピノノワール+ガメイ)
シャトー ド サッソンジー 2004

EU認定オーガニック栽培の葡萄を使い、酵素・香料・合成タンニン一切無添加。
ヨーロッパで伝統的に使われてきた二酸化硫黄を、瓶詰めの際などに少量使用。
と、裏ラベルには書かれています。

     詳しくは、商品についているこの小冊子で。
     


合わせたのは、鰹のたたきと手打ち蕎麦。
このお蕎麦はなんと、悠悠さんの手によるものです。いや~すごい。

東急でブルゴーニュ、大丸でボルドーを購入してしまった先週。
太っ腹なのは、今月はフラフラになるくらい働いた甲斐あって潤ったせいだろうか。
オーガニックなだけあって、このワインは翌日全く残りませんでした。
体に良いワインという印象。
価格は若干お高めなので、しょっちゅうではなく、たまに開ける分にはいいかも。

しかし体に残らないとなると、すぐにまた飲みたくなってしまうのよね・・・。

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