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おひとりさまイタリアン~カプリカプリ~
Posted by vanilla on 2010年12月11日(土) 10:38
思いたって数年ぶりに白石区のカプリカプリへ。
毎年そこで、エゾ鹿のジビエ料理を食べていました。
年毎に、塚本シェフのアプローチが変わるのを確かめながら。
つきだし 「札幌黄」玉葱のタルト
アンティパスト 白糠産モッツァレッラチーズとトマト、生ハムのサラダ
スプマンテと共に
プリモピアット 卵黄だけで練ったパスタ「タヤリン」と鴨のコンフィ、白トリュフ風味
トスカーナの赤ワインに移る。
セコンドピアット 白糠産エゾ鹿のロースト、ドライイチヂクの赤ワインソース
×百合根のゴルゴンゾラソース
右上 鹿のハツ(心臓)のスモークのカナッペ
ラギオールのナイフで
ソースをパンで綺麗に拭う 前の主人に倣った食べ方
ワインとパンとソース・・・これだけでイケます。
ドルチェ カタラーナ カプリカプリ風。懐かしい・・・
凍らせた食用ほおずきを添えて。
以前はよくグラッパを飲んでいましたが、今回は甘めのマールを。
美味しい~ 家に一本欲しい。
どれも密度の濃い一皿で、数年ぶりにお店の味を思い出しました。
シェフやマダムともお話が出来たし、大変満足しました。
これからは、シーズン毎にお邪魔したいと思います。
片想い、実る。
Posted by vanilla on 2009年11月10日(火) 07:55
もうかなり前から行きたいと思っていたフレンチのお店
ラ・サンテ。
確かようこそさっぽろの記事の写真の、
あまりに美味しそうな感じに惹かれたのだと。
アスパラやジビエの季節になれば、必ず話題に上るこのお店。
今年も例外ではなく・・・
http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/09_11/column-la_sante1.html
今の職場から歩いて行けるとなれば、行かずにいられましょうか。
母と二人で行って参りました。
ラギオールのカトラリー
スタートはクリサワブラン
アミューズ 洋梨の果実味とクグロフの塩気がいいアクセント
牡蠣とマッシュルームのフラン
寒い季節にぴったりの、ほっこリ温まる一品
真だちのムニエル 春菊ソースで
ガレットのパリパリ感と相まって、たちのとろけるような食感が引き立つ
パンもむちっとしていて美味しい。
ジビエにいくのでワインをブルゴーニュに
本日のメインはうずら
味付けが ほんとうに優しい。
真だちと牡蠣の皿のアクセントの強さの後に、
柔らかい仕上がりのジビエが来る。
この緩急の付け方に、母も感心しておりました。
ワインが残っていたので、デザートを。
木苺ソルベと栗のブリュレ
ブルゴーニュのピノノワールには、
チョコレートとベリー系の味を合わせるのが好き。
味付けはデザートに至るまで、軽やかで繊細でした。
今度は食後酒を飲みに行きたいです。
優しい気持ちでドアを開けて外に出られる、そういうお店です。
ラ・サンテのHPはこちら
http://www.la-sante.jp/index.html