雪中の中国東北飯店

Posted by vanilla on 2009年2月20日(金) 21:32

仕事が終わって　携帯を見ると、東京在住の友人から電話があった。
「今　札幌にいるんだ。Uさんも一緒だよ」

〇井に勤めるUさんと　その相棒である友人と出会ったのは、
フレンチ屋台で隣り合わせに座ったことがきっかけだった。
それから友人には東京でお世話になったし、
彼が札幌に来る時は、食事とお酒を共にするということがここ３年続いている。

呼び出された場所は中国東北飯店
社用で中国を飛び回る彼らの　お気に入りの店だとか。
私はここは初めて。ちょっと期待する＾＾

彼らは焼餃子と鶏の唐揚げをつまみに、既に紹興酒を１本空けていた。

　　　　　　　

「何撮ってんだよ～」という彼らが気になってピンボケに（笑）
「さ～飲みなよ～」って　ちょっと待ってくれ
まずはビールからいかせてくれぃ

　　　　　　　
　　　　　　　泡がこまかくて旨い。仕事のあとの一杯は最高だね～

ザーサイも　大きくてコリッとして旨！
残ってた鶏唐揚げも、葱の甘酢だれがすっきりといいお味で、がっつり平らげた。
追加で取ってくれた焼餃子は

　　　　　　　
　　　　　　　汁が溢れてしあわせだっ！（喜）

水餃子はもちもち。中国の人って皮作りうまいなぁ。
私はなによりこれにハマった。

　　　　　　　
　　　　　　　中国唐辛子とピーナツの揚げスナック

これヤヴァイっすよ。延々いけるんですよ。
「これと紹興酒だったらエンドレスだよね～」と言ったら、友人たちにうけた。
「さっすがジャーズー（私の名前の中国語読みらしい）、クチバシ長いよな～」
と、感心してるんだか呆れてるんだかわからない。

「こないだ二人で紹興行ってさ、古酒飲んできたんだよね。
あそこじゃウイキョウ豆っていう、ピーナツの漬物アテに酒飲むの。
食事もすんごい量で安いんだよね～」
く～　悔しい。
そんなグルメで呑み助の彼ら曰く、
この日の紹興酒は滅多に見ないものなんだそうだ。
「赤いラベルのはよく見るけど、この青ラベルはなかなかないんだよ」とのこと。
うん。確かに味にカドがない。まろやかでするするいける。

「今度また東京に来いよ。いい店連れてっちゃるから。
安くて旨い、ディープな店にね」　と　肩を叩かれる。


こういう友人をもつ私は幸せだ・・・。





中国東北飯店
中央区南５東３　５１２－８７６５
１７：００～２２：００　日・祝１７：００～２１：００　毎週月曜、毎月第１・３日曜定休