『ワイン』カテゴリーの投稿一覧
牡蠣尽くし
Posted by vanilla on 2008年12月5日(金) 22:39
ツレアイが今夜 会社の人とサッポロビール園に行くと言うので、
私は一人晩酌を計画した。
どうせなら ツレアイがいないからこそ食べられるものを、
と言ったら
牡蠣でございますよ
で 牡蠣といったらベタですが、シャブリでございます。
職場で購入したハーフサイズ。
生牡蠣と 牡蠣と水菜のパスタを用意してみました。
どちらもイタリアの塩が決め手。
パスタの方は、カルピスバターとシャブリで「酒蒸し」にした牡蠣と、
水菜だけの具材。
ワインには、牡蠣のミネラルというよりは、塩のミネラルが合った。
日本酒に塩が合うのは、
日本酒の味の要素の中に「塩気」だけが足りないからだそうだが、
ワインにも同じことが言えるのだろうか。
で このシャブリ(アントワーヌ・シャトレ)においては、
生牡蠣+塩水よりも、
牡蠣+塩+バターの組み合わせの方が
ワインの味が丸くなって 面白いです。
実は躊躇したんですけどね。オリーブオイルにすべきかとw
でもバターで正解。
カルピスバターだから正解 と言うべきか。
そんなんで、ハーフサイズを一気に飲み干しました。
シャブリ 苦手だったんだけどなぁ~
大人になったってことかしら(爆)。
クリスマスのワイン
Posted by vanilla on 2008年11月27日(木) 09:28
もう決まってしまいました
左はしっこに写っている
イタリア テヌータ・ディ・トリノーロのレ・クーポレ
(画像は一昨年のもの)
もともとは なんか印刷に失敗したような粗いデザインの白鳥が
妙に気になったという“ラベル買い”なんですがw
開けてみるとこれが!なんとも優雅でなめらかな味わいなんです。
たまたま初めて飲んだのがクリスマスで、
今年の試飲会で再会したということもあり、
「んじゃあ今年も・・・」という気になりました。
早速、前の職場にお取り置き。
何かの日には ついつい“お気に入り”の味に落ち着いてしまう・・・。
これにも掲載されてます。お値段は4000円ちょっと。
あとは当日 何を食べるかだ・・・。
今年の新酒
Posted by vanilla on 2008年11月25日(火) 09:37
今年のボージョレ・ヌーヴォー解禁時は
売り子をしてました・・・。
呼び込みで咽喉は嗄れ、手はワインで紫色。
でもお客さんとのやりとりは楽しかったです。
「やっぱり新酒は薄いよね~」という方には
「あ、こういうワインも うちはご用意してますよ」
と、別のものをお勧めしたり。
チーズやおつまみもお勧めしたりw
ヌーヴォーに何千円も払ってられないと言う方でも、
オリーヴの缶詰は買っていってくださる。ありがたいです。
自分も何種類か試飲できたのが嬉しかったです。
造り手によって味は様々。
イタリアの新酒 ノヴェッロも試飲しました。
サラディーニ・ピラストリのノヴェッロ
セパージュは、サンジョベーゼとモンテプルチアーノ。
オーガニックです。
個人的にはガメイ100%のボージョレより好きです。
ノヴェッロにはメルロー100%もあって、そっちも美味しかった。
流石、早々に売り切れてました。
造りがしっかりした新酒は、クリスマスまでもつと思います。
さぁ クリスマスが近いです。
今年は何を飲もうかなぁ~と思案中。
冬のボトル
Posted by vanilla on 2008年11月23日(日) 08:41
こんなファンシーなボトルのワインがあります。
From German リースリングのやや甘口
冬になると出るボトルらしいです。
わたくしも昨年、店頭で見かけましたが その時は購入せず。
丁度今、個人的にリースリングにハマりかけているので
今年は買ってみました。
ボトルのうしろに絵がついていて 正面のくりぬき窓からは
液体を通して こんなふうにポヤンと見えます^^
12月中はオブジェとして楽しみ、クリスマスに開けるのも楽しそうです。
水を入れても同じようになるかなぁ・・・(笑)。
あっ オブジェといえば。
そろそろクリスマスリースを出さないと。
ジュピター札幌ESTA店にて 1470円で取り扱っています。
イーアス札幌内の東札幌店も 覗いてみてください^^
本日のワイン(鶴沼ミュラートゥルガウ)
Posted by vanilla on 2008年11月14日(金) 08:11
本当は もうちょっと待って開けるつもりでしたが
みっちり働いた自分へのご褒美に急遽 開けました。
![]()
噂に高い 鶴沼ミュラートゥルガウ’06
帆立と北寄貝をデパ地下で購入し、マリネにして合わせました。
切り方が雑な点はご勘弁
きっと グリルした帆立の方が合うと思うのですが、
生でも ワインの甘味が引き立ち いい感じです。
クリーム系でも大丈夫でしたよ。
ワインの味そのものは、「旨い」。
やっと 美味しいと思えるミュラートゥルガウと出会えた感じです。
それまでは 酸味と香りのきつさがどうも鼻について駄目でした。
なんでもこれは 最初は某コミックで注目されて、
でも昨年は 出来が基準に達しなかったとのことで日の目を見なかったそう。
今年のリリースはその甲斐あって かなりのレベルという評判でした。
色んな葡萄品種がブレンドされた栗沢ブランも美味しかったけど、
こちらはワイン単体で ブーケを楽しむのがいいかもな と思いました。
料理に合わせるなら 私は鶴沼の単一品種シリーズがいいです。
栗沢ブランもそうですが
栃木のココ・ファーム・ワイナリーが手がけたワインは、
結構 評判が高いようです。
技術が凄いんだと思います。
アレンジしてまとめ上げるセンスとも言いましょうか。
北海道ワインの「基準に達しないから出さない」という姿勢も、
「美味しいものを世間に出したい」というプライドが窺えてあっぱれです。
採算が合わなかったり 大変なこともあると思いますが、
美味しい物好きの人々の為に このまま頑張って頂きたいなぁ~。
ごちそうさまでした。








