この1杯の重み~フェアトレードコーヒー~
Posted by vanilla on 2008年3月18日(火) 21:30
ふと気づけば
らでぃっしゅぼ~やからコーヒー豆を取るようになって、丸3年が経っていた。
フェアトレードのコーヒーである。
月に1回、南米の他、東ティモールやラオスといったアジアの豆が届く。
毎日飲むものだから、こういったことなら続けられるかな~と思って始めた。
それが気づけば3年。早いものだ。
コーヒーの味は、どれもさっぱりめ。
焙煎してから日が浅い為か、変な油は浮いてない。
いつも規定の量より少なめに挽いておとして飲む。
これを3年やっていたわけだ。
フェアトレード・・・
需要や市場価格の変動によって生産者が不当に安い価格で買い叩かれ、
あるいは恒常的な低賃金労働者が発生することを防ぎ、
また児童労働や貧困による乱開発という形での
環境破壊を防ぐことを目的としている。(ウィキペディアより)
実は賛否両論あるらしいこのフェアトレード。
大事なのは、バランスだと思う、何事も。
ひとつの方向ばかりに行き過ぎれば、どんな良策でも行き詰る。
生活においても同じ。
外でお高めの食事を取ることも。
家で何か作って食べることも。
コスパの高いコンビニスイーツを楽しむことも。
ひとりで食べても。ふたりでも。大勢でも。
それぞれに味がある。意味がある。
すべてを気負わず、でも味わっていただこう。
そして今日も明日も、1杯。