札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『ワイン』カテゴリーの投稿一覧

先日の2本のうちの1本

先日は、宅飲みでワインをふたりで2本空けました。

    

                

お手頃価格で相当旨いです。個人的にはお勧めです。
甘口なので、デザート感覚で楽しまれても良いかと思います。

春のお野菜~な・ちゅら~

おいしい野菜とグラスワインの店な・ちゅらでは、月毎にテーマの野菜が変わります。
http://www.nachula.com/r/index.html

        
        今回は 蕗にしてみました。

    

                 20090312-07.jpg

毎月ここで、季節の一品料理とワインとのマリアージュを試みるのが好きなのです。

春なので ひたすらえぐみのある春野菜を食べている私。
薬膳では、旬のものを食べることはやはり体にいいらしい。
なので 春の野菜のえぐみにも 効能はあるのです。


リースリングと地酒~祥瑞札幌~

昨日は 季節に逆らう吹雪の中を試写会に出かけ、
スガイからほど近い祥瑞さんに ふらり立ち寄りました。
http://sapporo.100miles.jp/shonzuis/

皆さん ショプログで詳細はご存知かと思いますが、
来る20日に祥瑞さんで リースリングのマリアージュを開催します。
私は当日 仕事で行けないので、
一足お先にリースリング体験させていただいたのでした。

ショプログにも登場の ドイツのトロッケン(辛口)

     

              

それほど香りはきつくなく、口に含むと清清しい酸に心が洗われます。
もう少し甘ければリエットに合わせたのですが、
ここは敢えて揚げ物で、春の野菜のえぐみと合わせようと思いました。

     

              
         芽キャベツと菜の花のフリット

ワインがすっきりと油を流し、野菜のえぐみと甘味がワインの酸味に寄り添います。

リースリングって 甘口しかないようなイメージが強いと思いますが、
近年は ドイツのワイン醸造家達の世代交代もあり、辛口が多く造られ、
アメリカで 辛口リースリングブームが興りました。
それは今も定着しています。
なのでリースリングは旬です。←個人的にも要注目です
「甘」「やや甘」のリースリングも、酸があるのでべたつかず、
ソーセージやハム、じゃが芋といった道産食材とマッチします。
道産子にはDNA的に受け付けやすいんじゃないかと思います。

道産ワインの葡萄品種も ドイツのそれと共通しますしね。
遠くて近いお国のお酒も、是非愉しんでみましょう^^

          

出てくるワインはドイツの他、フランス、アメリカ産もあります。
飲み比べてみるチャンスです(いいなぁ・・・)。


で トロッケンを飲み干した後、私は店主お勧めの
絹雪http://www.taisetsunokura.jp/taisetsu/product.html を
いただきました。
日本酒だと 野菜の甘味が一層際立ちます。
「あ~いいなぁ~」と、思わず呟いた私・・・。


店主、いろんなお話もご馳走様でした^^

ゆうべの1本(生ワイン 辛口・白)

北海道ワインさんの 生ワイン 辛口・白
セパージュはケルナーにバッカス 

       

北海道のワインらしい味がしました。
このシリーズを日常飲みで使いこなせれば、道産子食卓の出来上がりですね~
(お値段 お手頃だし)。


ボルドーの夕べ

ゴージャスでリーズナブルなビストロ デジャさんで行われた
ワイン会に参加してまいりました。
お題は『ボルドー』。
ボルドーワインは大好きなのだが、こんなに飲むのは相当久しぶり。
「今日こそは忘れちゃいかん」とデジカメを持っていったはいいが

なんと

バッテリー切れ・・・・。

ワイン会とデジカメは相当相性が悪いと見える、私の場合。
なので 携帯からの粗い画像でご勘弁を(涙)。

スターターは林檎の香りが飲みやすいカヴァ
前菜の揚げた魚と合いました

 20090308-13.JPG ここのピクルスの味加減は好みです

白2種
    CH Latour Martillac blanc 1998と2003
           
              左が若い方の2003 右が1998
              色味の違いがわかりますでしょうか。

2003は「まだ若いな~」という感じ。
合わせたお料理は穴子とフォアグラを揚げたもので、
1998年の方が合いました。特に穴子と。

            
      春菊がきいています。これには2003のフレッシュ感がマッチしてました。


続いて赤
なんと赤を魚料理に合わせる試み。
魚は鱈、ソースに赤ワイン(成る程)。
最初は酸の強い CH du Moulin 1998

     
      やっぱボルドーは赤や・・・。

               

                     菜の花と鱈が和風の組み合わせなのに
                     下にはレンズ豆、そしてじゃが芋。
                     そしてソースが赤ワイン。
                     なんてフュージョンなんでしょう

で お次に出た CH Bellegrave 1999


          これが皆さん「飲みやすくて美味しい~」と大絶賛
          万能タイプのボルドーかもしれません。

しかし その夜の主役はこの人だった

            
        CH PALMERのALTER EGO 1998(主役がボケてて面目ない・・・)
        『神の雫』に登場したワインです。

       もう
              これは

                      言うことなくバランス抜群。

   ボルドーって・・・ボルドーって・・・
   なんて懐が深く男らしいワインを生むんでしょう・・・・。
     
   20090308-08.JPG

                     
                     そして合わせたのは柔らか~いラムだもの
                     幸せ・・・。

至福はまだまだ続きます

         
         このソーテルヌがメチャ旨!

「最初のフォアグラと合わせたかったねぇ~」と呟いたら、
「それじゃあ、そこで終わってしまうじゃない」と言われた。
もっともだ。
これには道産のブルーチーズ+蜂蜜を合わせました。

          20090308-10.JPG 
          デザートはシブースト 
               金柑の皮のほろ苦さがワインの甘味と好相性

あまりにも私が、ソーテルヌを旨い旨いと飲んでいたので、
向かいの女性に残りを沢山注いでもらっちゃいました。
勿論 残さず飲み干しましたよ。
「男前な飲みっぷりねぇ~。酔いが顔にちっとも出ていない」と褒められ(?)ました。
またここでも「男前」と言われてしまった。

           20090308-11.JPG
           最後は手作りの生キャラメルとコーヒー

デジャさんのお料理はほんとに繊細 そして安心感がある。
美味しくって幸せでした。
この席で出されたアルターエゴ以外のワインは、
デジャさんのご近所の蔵太郎さんで用意されたものだったそうで。
今度買いに行こうっと♪


で 「男前」と評された酒飲みは 実は相当酔っ払ってて、
バスターミナル~大通間を行ったり来たりして やっと終電で帰れたことを、
その夜の参加者達は知る由もありませんでした(爆)。



  ビストロ デジャ
  中央区北3条東5丁目5番 岩佐ビル  219-6235


                蔵太郎
                中央区北3条東4丁目 242-2130




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