札幌100マイル

Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『ワイン』カテゴリーの投稿一覧

スペインバルでオリーブを

前の部署で一緒だった子と 晩ご飯。
気になっていたけれど なかなか入れなかったお店へ。


ワインは 軽くて甘めのミュスカに。オリーブで乾杯。

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豚肉のリエット ピクルス乗せ
私は茗荷のピクルスが大好きなので まずこっちに反応(笑)。

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帆立とアスパラのオイル煮
帆立が柔らかく アスパラにオイルの味(ニンニクとアンチョビ)が滲みてて旨い。
    
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そしてメインは浅蜊のパエージャですわ
日本人ですね 米が落ち着く(笑)。

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〆のイベリコ豚  20080617-05.jpg 


スペインに行った時 是非バルに寄ってタパスをとるべきだった。
あの頃は今と違って 食にさほど興味がなくて シェリーも飲まなかった。
食い気より色気だった頃もあったのだw

セビジャーナスを唄い奏でながら ツアー客の後をついてきた楽団のおやじたち。
集団行動を乱すからと 参加したいのをこらえていた私であったが
今この年なら、勢いで彼等とひと踊りもしていたことだろう。
その時でないと楽しめないことがある。
その時は別な楽しみを見つけていたのだろうけど、
同じきっかけを与えてもらえるなら 
今の私は 違った時間の遣い方をするのだろうな。


同じ時は 二度とはこない。



スペイン バル トーティラ・フラット 
北区北6条西4丁目 札幌パセオ内地下1F 213-5515
11:00~23:30 ランチタイム11時~16時 ディナータイム16時30分~
定休日 無休

褻の日を、晴に~デイリーワインが今、アツイ~

JR通勤になって早一ヶ月半。
職場の行き帰りに、お酒の買い足しに立ち寄るようになったのが
西武の地下の お酒売場
私は 大抵ワインはラベル買いをするのですが
(味に拘ると失敗した時にイタイ。ラベルが可愛けりゃ「ま~いいか」と思えるから)、
ここのデイリーワインコーナーは出色の品揃えだと思います。
て、全部飲んだわけではないのですが^^

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かつてここで買ったコレ お値段1000円
でも 値段以上のものがありました。
結構オールマイティに合わせられるし。
前回はタコザンギでしたが こんなものでもいいですね

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        帆立のカルパッチョ 見た目より量と味バージョン



昨日は 岩見沢 宝水ワイナリーのロゼを買い足しました

        

国産ワインも揃えているようです(デイリーコーナーじゃないけど)


今年の初めに このワイナリーの赤“レンベルガー”を飲んでみたのですが
思ったより軽くて 味は軽快な野生品種という感じでした。

        20080611-01.jpg こちらですね



ロゼの方は数量限定 でもお手頃価格です。
デイリーの括りでも いいかもしれません。
甘口らしいので 冷やしておいて 
今度の週末に晴れたら ベランダで開けようと目論んでいます。
感想は後日に^^

 
ワインてやっぱり 2人以上で飲む飲み物のように思う。
「海の水は我々を隔てるが ワインは我々を結びつける」
と言ったのは どこの誰だったか・・・。




実家で酒盛り~意外な発見~

晴れだした日曜の昼から
10年ぶりに実家の庭で焼肉。
珍しく弟と休みが合ったので
母、弟夫妻、弟の友人、私とツレアイで
ビール飲み飲み 肉焼いてましたw

最初 無口だった弟は
夕方 家に入ってみんなでワインを飲みだしてから
かつてない饒舌振りを発揮。
ツレアイと ギターや車の話で盛り上がってました。

ツレアイは如才がなくて でも直球ストライクな人なので
母や弟とは合うだろうなと思っていたけれど
弟をここまで豹変させられるとは 思ってはいなかった・・・。

それとも 私が持ち込んだ コレが役に立ったのかしら

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      オーストラリアのピノノワール


白の甘口好きだった弟も 赤を飲むようになっていたとは。
発見が山盛りの一日でした。

いつぞやのワイン 2本

ツレアイが 「タコザンギ食べたい」と言うので
揚げ物の女王wである母を 援軍に招いた日。

なんとかかんとか 生のタコ 揚げました。

     


それと 
カプレーゼとオリーブ

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生野菜サラダと いわしのつみれのお吸い物が夕食のメニュウ。


ビールでスタート そのあとで 白に移る。

20080531-00.jpg 1755 Estd 仏・リガル社

1755というのは リガル社創業の年らしいです。
コロンバール ソーヴィニョン種
このコロンバールという葡萄は 小粋なニュアンスがありますが
野菜や魚介類と全般的に合う 人当たりのいいワインになるみたいです。
タコザンギとも合いました。


で ここでは止まらないw

赤へと移る
インフィニタス テンプラニーリョ 西・マルティネス・ブハンダ社

     

「インフィニタス」とは 「無限大」という意味だそうです。
タンニンががっつり グラスに残るほど。
これに合わせたのは ラムジャーキーとマンチェゴチーズ

     

チーズに蜂蜜つけましたが、国産百花蜂蜜は おとなしい味。
あれば南欧産のオレンジの蜂蜜がベストかと。


合間に ぱん吉のハードパンも登場して
結構 「おうちグルメ」した夜でした。
デイリーワインの在庫がない・・・補充しなきゃ~


20州呑み比べ~イタリア全土20州ワインの夕べ~

昨日はな・ちゅらで開催された
“イタリア全土20州ワインの夕べ” に参加しました。
その名の通り イタリアにある20の州を代表する葡萄品種すべてを
呑んでしまおうという大胆企画。

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まずその前に
イタリアには相当数の土着の葡萄がある、ということから認識する必要があります。
呼び名が異なるだけで、
元は聞いたことあるあのひとと同じとか、その親戚だったという場合もありますが。
私は結構マニアックな好みですので、
ワインでも あんまり知名度のない葡萄品種を気に入ってしまいます。
この催しでは
「あたしコレ好き」「あ、そうなの?私も♪」という会話が出来て楽しかったです。
ちなみに私の好きな品種は アリアニコにネグロ・アマーロにマルヴァジア。
個性のあるヤツが好きね。

ここでは 私のお気にの“コンチェルト”が出ていて 嬉しかった。
好きな品種をどんどん呑んでいいのよ というスタイルだったので
スターターは やや甘微発泡の このランブルスコからいきました。

お料理
烏賊とカリフラワーのジェノヴェーゼ トマトファルス

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これにはシンプルに プロセッコを合わせました。

メークインと静岡直送極上桜海老、カダイフのココット焼き

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カダイフとは とうもろこしを原料とする細い麺状のもので
中東からフランスに伝わったものだそうです。
海老もパリパリして美味しい~
これにはファランギーナを合わせただろうか・・・よく覚えてない。

鮪のスパゲッティ アラビアータ

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アリアニコあたりを合わせたかしら・・・。
味つけはマイルドでしたが 結構辛かったので、
やや硬質の赤と合わせたと思います。

和歌山産 鮎のポワレ 肝を練りこんだムース詰め

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「日本酒呑みてぇ~」という声多し(笑)。
苦味のある魚なので 腰のすわった白ワインでもよし。

徳島名産 阿波尾鶏 胸肉の香草焼き フォカッチャ添え

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おお~フォカッチャ!大好き♪
サンジョヴェーゼでいただきました。
私は キャンティなどのサンジョヴェーゼ種は
「どっか青臭い若者」の印象があって あんまり好きではないのですがw
この トッリ キャンティ コッリ セネージ’03というのは美味しかったです。

以前から
 「色んなワインをテーブルに置いて、
料理に合うものを 自分でセレクト出来る催しはないものか」
と 考えていただけに、今回の企画は楽しめました。
確かに「王道」の組み合わせはあるけれど、
味付けや雰囲気、各人の味覚でマリアージュは異なります。
まずは 自分の舌を信頼すること。
最初はテキストから入っても、その先のアンテナは 自分の舌なのだから。
アンテナの感度を高めることは いつからだって出来ます。

ともあれ これだけのワインを用意してくれ 料理を出してくれた
な・ちゅら スタッフに感謝です。
 
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         ごちそうさまでした。 20080526-12.jpg

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