『ワイン』カテゴリーの投稿一覧
スペインバルでオリーブを
Posted by vanilla on 2008年6月16日(月) 23:52
前の部署で一緒だった子と 晩ご飯。
気になっていたけれど なかなか入れなかったお店へ。
ワインは 軽くて甘めのミュスカに。オリーブで乾杯。![]()
豚肉のリエット ピクルス乗せ
私は茗荷のピクルスが大好きなので まずこっちに反応(笑)。
帆立とアスパラのオイル煮
帆立が柔らかく アスパラにオイルの味(ニンニクとアンチョビ)が滲みてて旨い。
そしてメインは浅蜊のパエージャですわ
日本人ですね 米が落ち着く(笑)。
〆のイベリコ豚![]()
スペインに行った時 是非バルに寄ってタパスをとるべきだった。
あの頃は今と違って 食にさほど興味がなくて シェリーも飲まなかった。
食い気より色気だった頃もあったのだw
セビジャーナスを唄い奏でながら ツアー客の後をついてきた楽団のおやじたち。
集団行動を乱すからと 参加したいのをこらえていた私であったが
今この年なら、勢いで彼等とひと踊りもしていたことだろう。
その時でないと楽しめないことがある。
その時は別な楽しみを見つけていたのだろうけど、
同じきっかけを与えてもらえるなら
今の私は 違った時間の遣い方をするのだろうな。
同じ時は 二度とはこない。
スペイン バル トーティラ・フラット
北区北6条西4丁目 札幌パセオ内地下1F 213-5515
11:00~23:30 ランチタイム11時~16時 ディナータイム16時30分~
定休日 無休
褻の日を、晴に~デイリーワインが今、アツイ~
Posted by vanilla on 2008年6月11日(水) 09:44
JR通勤になって早一ヶ月半。
職場の行き帰りに、お酒の買い足しに立ち寄るようになったのが
西武の地下の お酒売場。
私は 大抵ワインはラベル買いをするのですが
(味に拘ると失敗した時にイタイ。ラベルが可愛けりゃ「ま~いいか」と思えるから)、
ここのデイリーワインコーナーは出色の品揃えだと思います。
て、全部飲んだわけではないのですが^^
かつてここで買ったコレ お値段1000円
でも 値段以上のものがありました。
結構オールマイティに合わせられるし。
前回はタコザンギでしたが こんなものでもいいですね
帆立のカルパッチョ 見た目より量と味バージョン
昨日は 岩見沢 宝水ワイナリーのロゼを買い足しました
国産ワインも揃えているようです(デイリーコーナーじゃないけど)
今年の初めに このワイナリーの赤“レンベルガー”を飲んでみたのですが
思ったより軽くて 味は軽快な野生品種という感じでした。
こちらですね
ロゼの方は数量限定 でもお手頃価格です。
デイリーの括りでも いいかもしれません。
甘口らしいので 冷やしておいて
今度の週末に晴れたら ベランダで開けようと目論んでいます。
感想は後日に^^
ワインてやっぱり 2人以上で飲む飲み物のように思う。
「海の水は我々を隔てるが ワインは我々を結びつける」
と言ったのは どこの誰だったか・・・。
実家で酒盛り~意外な発見~
Posted by vanilla on 2008年6月9日(月) 08:00
晴れだした日曜の昼から
10年ぶりに実家の庭で焼肉。
珍しく弟と休みが合ったので
母、弟夫妻、弟の友人、私とツレアイで
ビール飲み飲み 肉焼いてましたw
最初 無口だった弟は
夕方 家に入ってみんなでワインを飲みだしてから
かつてない饒舌振りを発揮。
ツレアイと ギターや車の話で盛り上がってました。
ツレアイは如才がなくて でも直球ストライクな人なので
母や弟とは合うだろうなと思っていたけれど
弟をここまで豹変させられるとは 思ってはいなかった・・・。
それとも 私が持ち込んだ コレが役に立ったのかしら
オーストラリアのピノノワール
白の甘口好きだった弟も 赤を飲むようになっていたとは。
発見が山盛りの一日でした。
いつぞやのワイン 2本
Posted by vanilla on 2008年5月31日(土) 07:42
ツレアイが 「タコザンギ食べたい」と言うので
揚げ物の女王wである母を 援軍に招いた日。
なんとかかんとか 生のタコ 揚げました。
それと
カプレーゼとオリーブ
生野菜サラダと いわしのつみれのお吸い物が夕食のメニュウ。
ビールでスタート そのあとで 白に移る。1755 Estd 仏・リガル社
1755というのは リガル社創業の年らしいです。
コロンバール ソーヴィニョン種
このコロンバールという葡萄は 小粋なニュアンスがありますが
野菜や魚介類と全般的に合う 人当たりのいいワインになるみたいです。
タコザンギとも合いました。
で ここでは止まらないw
赤へと移る
インフィニタス テンプラニーリョ 西・マルティネス・ブハンダ社
「インフィニタス」とは 「無限大」という意味だそうです。
タンニンががっつり グラスに残るほど。
これに合わせたのは ラムジャーキーとマンチェゴチーズ
チーズに蜂蜜つけましたが、国産百花蜂蜜は おとなしい味。
あれば南欧産のオレンジの蜂蜜がベストかと。
合間に ぱん吉のハードパンも登場して
結構 「おうちグルメ」した夜でした。
デイリーワインの在庫がない・・・補充しなきゃ~
20州呑み比べ~イタリア全土20州ワインの夕べ~
Posted by vanilla on 2008年5月26日(月) 08:57
昨日はな・ちゅらで開催された
“イタリア全土20州ワインの夕べ” に参加しました。
その名の通り イタリアにある20の州を代表する葡萄品種すべてを
呑んでしまおうという大胆企画。
まずその前に
イタリアには相当数の土着の葡萄がある、ということから認識する必要があります。
呼び名が異なるだけで、
元は聞いたことあるあのひとと同じとか、その親戚だったという場合もありますが。
私は結構マニアックな好みですので、
ワインでも あんまり知名度のない葡萄品種を気に入ってしまいます。
この催しでは
「あたしコレ好き」「あ、そうなの?私も♪」という会話が出来て楽しかったです。
ちなみに私の好きな品種は アリアニコにネグロ・アマーロにマルヴァジア。
個性のあるヤツが好きね。
ここでは 私のお気にの“コンチェルト”が出ていて 嬉しかった。
好きな品種をどんどん呑んでいいのよ というスタイルだったので
スターターは やや甘微発泡の このランブルスコからいきました。
お料理
烏賊とカリフラワーのジェノヴェーゼ トマトファルス
これにはシンプルに プロセッコを合わせました。
メークインと静岡直送極上桜海老、カダイフのココット焼き
カダイフとは とうもろこしを原料とする細い麺状のもので
中東からフランスに伝わったものだそうです。
海老もパリパリして美味しい~
これにはファランギーナを合わせただろうか・・・よく覚えてない。
鮪のスパゲッティ アラビアータ
アリアニコあたりを合わせたかしら・・・。
味つけはマイルドでしたが 結構辛かったので、
やや硬質の赤と合わせたと思います。
和歌山産 鮎のポワレ 肝を練りこんだムース詰め
「日本酒呑みてぇ~」という声多し(笑)。
苦味のある魚なので 腰のすわった白ワインでもよし。
徳島名産 阿波尾鶏 胸肉の香草焼き フォカッチャ添え
おお~フォカッチャ!大好き♪
サンジョヴェーゼでいただきました。
私は キャンティなどのサンジョヴェーゼ種は
「どっか青臭い若者」の印象があって あんまり好きではないのですがw
この トッリ キャンティ コッリ セネージ’03というのは美味しかったです。
以前から
「色んなワインをテーブルに置いて、
料理に合うものを 自分でセレクト出来る催しはないものか」
と 考えていただけに、今回の企画は楽しめました。
確かに「王道」の組み合わせはあるけれど、
味付けや雰囲気、各人の味覚でマリアージュは異なります。
まずは 自分の舌を信頼すること。
最初はテキストから入っても、その先のアンテナは 自分の舌なのだから。
アンテナの感度を高めることは いつからだって出来ます。
ともあれ これだけのワインを用意してくれ 料理を出してくれた
な・ちゅら スタッフに感謝です。
ごちそうさまでした。









こちらですね
















