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Keの日Hareの日

日々のあれこれ気まま投稿。yay!

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『日本酒』カテゴリーの投稿一覧

酒粕ホワイトソース

ある日、
「酒粕って、焼いて食べるんですか?お客さんがそう言ってました」
と、バイトの子に訊かれた。
ん~確かにそういうレシピ(?)あるけど、北海道じゃあんまり見ないかも。
あるいは道内でも、地域限定なのかなぁ。
のんべ限定だったりして・・・w

なんてことが、頭の隅にあったからだろう。

あっ、牛蒡が2本もある。
しかもちょっと、しなしな。
ん~何にしよう・・・。

考えのまとまらないまま、細かく切って胡麻油で炒め。
酒と水と、鶏がらスープの素で味付け。
なんかこれを、ホワイトソースであえて食べたい。
しかし、ベシャメルソースはめんどくさいぞ。

   

   酒粕を細かくちぎってレンジでチン。
   豆乳でのばす。
   味付けは、味噌少々。
   火にかけてるうちに、ソース状態になってくる。
   これを先の牛蒡に回しかけ、溶けるチーズをのっけてオーブンに。
   中のものに火が通っているので、チーズが溶ければ出来上がり。

   
   別名:のんべのホワイトソース

酒粕は、牛乳よりも豆乳でのばす方が、ふんわり優しい味。
上のチーズもあった方が、全体的に食べやすい。
たまたま牛蒡でやってみたけれど、
角切り大根なんかと重ねて焼くと、もっと美味しそう
(でも牛蒡バージョンは、似たような色と食感の、
いぶりがっこが隠れて入っているオマケつき^^)

酒粕のアテは、古酒にもバッチリ。
つまんでいるうちに、指先もぽかぽか温まってきました。


お正月フラッシュバック

年始二日目は、実家でおせち。

 
 今年も母手作りのおせちを・・・。


   

実は器も、毎年決まってるんだということに気づいた。
中のものが一番しっくりはまる、色と大きさ。

写真はないけど、実家独特の甘い竜田揚げが今年もありました
(豚薄切り肉を片栗粉で揚げて、砂糖醤油をからめたもの)。
これ、祖母の代には作っていたというから、
どこか本州の先祖からの持ち込みなのでしょうかね。

   
   今年は鮪が美味しかった。

   

いつの間にやら、母が作るようになった栗きんとん
繊維の多いさつま芋3本を、裏ごしした渾身の作。
でも尻尾の方は裏ごしできず、星型にくりぬいてバターで煮てみたんだとか。
洋風な感じもしてオツ^^
練りきっていないので、ふわふわして口当たりがよく食べやすい。
あまりに美味しいので、朝ごはん用にもらってきました。

   
   今年の実家での年始のお酒はこれでした

濁り酒は、少しずつ飲んで撃沈を避ける私。
ビール中心で飲み進んでいて、ふっと見たら、
ツレが手酌でこの四合瓶を、殆ど一人で制覇。
「や。飲みやすかったもんで」
改めて思う。あんたすげ~よw

   

満腹でしたが、〆のお雑煮は欠かせません。
ツレいわく「お餅界のコシヒカリ」こがねもちが入っていて
(有難いことにこのお餅、頂き物だったそう)、
煮崩れしない伸びのよさを堪能。
「焼くとまたいいかもね~」

今年は年頭からよく飲んで食べてます。

元日の酒

   

   有機純米吟醸 良縁 2008
   原料米:出羽燦々(有機栽培)
   精米歩合:60%  アルコール度数:15.5度
   日本酒度:+3  酸度:1.4
   山形県 香坂酒造


「すき焼きに合う」とあったので、
短角牛ロースのすき焼きと共にいただきました。
お肉も、めっちゃ柔らかくて美味しかった・・・。

「良い縁により生まれたお酒で、
さらに良い縁を生み出したいという気持ちが込められたお酒」
(らでいっしゅぼ~やの説明より)なのだそうです。

ラベルも、白地に赤い文字でなんとなく目出度い。
今年も宜しくお願い申し上げます。

年越しの酒

皆様、明けましておめでとうございます。
どのように大晦日をお過ごしでしたか。
わたくしは、やっと仕事が休みに入り、一日呆けておりました。
夕方からお刺身とビールで、年越しの飲みに入りました。

   

大晦日に届くようお願いしていたのは、
福井県 黒龍酒造株式会社 九頭龍 純米吟醸

        と

   
   卓上お燗セット 燗たのし

 

日本が誇る燗酒文化を、もっと大切にしよう。
その思いを込めて蔵元が造りあげた、燗上がりの酒 九頭龍。
大吟醸が限定品ですが、純米好きのわたくしはこちらを選択。
お燗セットも、この蔵元の商品です。
お酒は、きつさがなくしんみりと体に染みていく感じ。
このお燗セット、保温の力でゆっくりとお酒を温めるので、
アルコールの揮発臭が出ず、お酒が一層まろやかになります。
いい買い物をした・・・。

   20100101-03.JPG
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            年越し蕎麦は、鴨せいろ(玄そば)

一年間、いろいろとあったけど、
改めていろんな想いを口にしようと思ってたけど、
美味しく飲んで食べているうちに、「それでいいんだ」と思えてきて、
気づいたら、ホットカーペットの上で気持ちよ~くなってました。

明日は、食べ損ねたチーズケーキに、また燗酒といきましょう。
完全に、飲みの正月と構えています。






トマト味に合います

  
  おがわの自然酒 
  原料米 月の光 精米歩合60% 日本酒度+1
  埼玉県 晴雲酒造
  
        

すっきりとしてマイルド。水のように飲みやすい。
トマトと合うように思ったので、こういう食事と組み合わせ。

 
   
       

プラ・セゾニエのお惣菜(豆サラダに海老と野菜)と、パン
トマト味のスープは母からのお裾分け。
パンにつけたアンチョビバターとも合いました。

     プラ・セゾニエ
     中央区北5西27 3-5 エスポワール円山1F
     556-2588
     年内営業は30日まで

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